BOM 4.14 横浜大さん橋ホール:名高・エイワスポーツジム、ラジャダムナンに続きルンピニー王座に挑戦。ムエタイ2018年MVP・タワンチャイ参戦
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BOM(The Battle Of Muaythai)season 2 vol.1(4月14日(日)横浜大さん橋ホール)の主要カードが発表された。昨年12月のBOM 20で名高・エイワスポーツジムがラジャダムナン認定ミニフライ級王座を獲得。前回の20回目のBOMを一区切りとし、21回目・7年目に入る今回から「season 2」と題した新章に突入すると共に、名高のルンピニー同級王座挑戦が決まった。
名高は2月7日にラジャダムナンスタジアムに上がり、地元タイ人選手に3R KO勝ち。24日にはムエタイオープン新宿フェイス大会に上がると、タイ人選手に1R KO勝ちし、ルンピニー日本支局(LPNJ)認定ミニフライ級王者となり、本場のルンピニー王座への挑戦も認められた。名高が今回勝てば、日本人初のルンピニー王者、タイ人以外初の2大スタジアム制覇王者となる。名高が挑む王者のサムアンテープ・ポー・ペッシリーは昨年11月に同王座を獲得している。下の動画のどちらも赤がサムアンテープ。上が11月のタイトルマッチ、下が今年1月の試合。懐が深く、右ミドルが鋭く、首相撲も当然強い選手だ。
さらにタイからはタワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ/ルンピニー認定ライト級1位)、ファーペンヌン・PKセンチャイムエタイジム(タイ/ルンピニー認定スーパーバンタム級6位)と現役ランカー2名が初来日し、NJKF所属の中野椋太(誠至会/NJKFウェルター級王者)と波賀宙也(立川KBA/WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)の両王者が迎え撃つ。
タワンチャイはムエタイ界で最も権威のあるサイアムスポーツ社選定の年間表彰(サイアムアワード)で、先日のRISEにも上がったルンキットらを押さえ2018年度のMVPとなった19歳の選手。ルンピニー王者のクラップダムと9~11月に3連戦し、いずれも判定勝ちしており(下動画は3戦目)、今タイで一番旬の選手といえよう。さらに下の動画は12月の試合で、サウスポーからの左ミドルで相手の腕を破壊し話題を呼んだ(下動画2つとも赤がタワンチャイ)。今回は2階級上のウェルター級だが、強烈な左ミドルで日本のファンの度肝を抜くだろう。中野は12月のNJKF大阪大会でNJKFの王座を獲得したばかりの新鋭で、早くも大きなチャンスが巡って来た。
下動画の青が波賀と戦うファーペンヌン。パンチとローキックを得意とするアグレッシブな選手で、日本のファンにも親しまれやすそうだ。その他のカードも近日発表。大会は2部制となり、2部とも1枚のチケットで観戦できる。
対戦カード
ルンピニー認定ミニフライ級(105ポンド/47.63kg)タイトルマッチ 3分5R(インターバル2分)
サムアンテープ・ポー・ペッシリー[Samuentep Por.Phetsiri」(タイ/王者)
名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/挑戦者・ルンピニー日本王者、ラジャダムナン・WBCムエタイ・IBFムエタイ世界王者、元WMC世界ピン級王者)
ウェルター級 3分5R
タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム[Tawanchay P.k.saenchai Muaythaigym](タイ/ルンピニー認定ライト級1位)
中野椋太(誠至会/NJKFウェルター級王者)
56.5kg契約 3分5R
ファーペンヌン・PKセンチャイムエタイジム[Fahpennueng P.k.saenchai Muaythaigym](タイ/ルンピニー認定スーパーバンタム級6位)
波賀宙也(立川KBA/WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者)
61kg契約(ライト級相当) 3分5R
キヨソンセン・FLYSKY GYM(タイ/FLYSKY GYM/WMCインターコンチネンタル・スーパーフェザー級王者)
リク・シッソー(トースームエタイシンジム/WMC日本スーパーフェザー級王者)
概要
大会名 BOM(The Battle Of Muaythai)season 2 vol.1
日時 2019年4月14日(日) 13:30開場 14:00本戦開始
チケット料金 SRS席18000円 RS席12000円 A席 7000円 自由席 5000円
チケット販売 イープラス、出場選手・所属ジム
お問い合わせ BOMプロモーション(エイワスポーツジム) 045-324-3855 http://bom.tokyo/