ムエタイ 2.7 ラジャダムナン:名高・エイワスポーツジム、ミニフライ級王座獲得後初の試合はラジャで3位の選手と
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昨年12月9日にBOM横浜大会でラジャダムナンスタジアムのミニフライ級王座を獲得した名高・エイワスポーツジム(吉成名高/上写真)が、2月7日(木)にタイ・バンコクのラジャダムナンスタジアムにて王座戴冠後初の試合を行うことになった。ミニフライ級より1ポンド重い106ポンドでのノンタイトル戦で、同ミニフライ級3位のオーレーレック・ソーケンチャンと対戦する。BOMプロモーション(エイワスポーツジム)によると、オーレーレックはスイッチスタイルでオーソドックスもサウスポーもできるフィームー(テクニシャン)の選手だという。40万バーツ(約140万円)の賭け試合となり、地元で王者相手のため、オーレーレックもより気合を入れて名高と対峙すると予想され、名高はラジャ王者になってからいきなり正念場を迎える。
また、同日に奥脇竜哉の試合も行われる。竜哉は現在ラジャダムナン認定ミニフライ級10位にランキング入りしており、今回の試合に勝利すればランキングは8位に上がるとラジャダムナン側から言われているという。竜哉の対戦相手はガオテープシット・シェフブンタム。長身で膝が得意な選手だ。ちなみに名高も竜哉も現在高校3年生だ。(左下の竜哉写真提供:早田寛)
さらに2月10日(日)には朝陽・PKセンチャイムエタイジム(品川朝陽/右上)、名高の弟の士門・PKセンチャイムエタイジム(吉成士門)、響貴・PKセンチャイムエタイジム(瀬戸響貴)の3選手がタイのテレビ26チャンネル(NOW26)の試合に出場する。3選手ともタイでの試合が決まると1週間バンコクのPKセンチャイジムにて練習と試合調整をしている。試合は日本時間の20:30より始まり、日本でもインターネットを通じて見ることが可能だ。朝陽は高校2年生、士門と響貴は中学2年生。
5選手のコメントがから届いている。
◆名高:チャンピオンになって初の試合ですが、チャンピオンらしい試合をします。頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
◆竜哉:久しぶりのタイでの試合で嬉しいです。一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします。
◆朝陽:この試合に勝って3月のルンピニーの試合につなげられようにします。頑張ります。
◆士門:今年は全試合勝ちにいきます。応援宜しくお願いします。
◆響貴:名高君に追いつけるように頑張ります。