UFC 2.10 メルボルン:2連敗中の石原“夜叉坊”暉仁、韓国のカン・ギョンホと対戦
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UFC 234: Whittaker vs. Gastelum(2月10日(日) オーストラリア・メルボルン:ロッド・レーバー・アリーナ)にバンタム級の石原“夜叉坊”暉仁(チーム・アルファメール・ジャパン)が出場し、カン・ギョンホ(韓国)と対戦することになった。
石原は昨年6月、UFC初参戦のロシアの新鋭・ピョートル・ヤンに1R TKO負けして以来の試合。昨年は2戦2敗、2連敗中で、UFC戦績も3勝4敗1分と負け越しになっており、これ以上負けられない状況だ。年末年始もカリフォルニアのアルファメール本部で練習し、大事な一戦に備えている。
対するギョンホは12年、ROAD FCでのバンタム級トーナメントで佐藤将光らを破って優勝後、13年からUFCに参戦。清水俊一、石原の盟友・田中路教に連勝し、UFC 2勝1敗1無効試合の成績を残した。兵役を経て18年1月に3年4か月ぶりにUFCに復帰し、グイド・カネッティに1R三角絞めで勝利したが、8月のヒカルド・ラモス戦では判定1-2で惜敗している。現在31歳。
メインイベントではミドル級王者のロバート・ウィテカーがケルヴィン・ガステラム(4位)を相手に防衛戦を行うほか、ミドル級ではイズラエル・アデサニヤ(6位)とアンデウソン・シウバ(元王者)の一戦も組まれている。