UFC 2.10 メルボルン:2連敗中の石原“夜叉坊”暉仁、韓国のカン・ギョンホと対戦

SAITAMA, JAPAN – SEPTEMBER 22: Teruto Ishihara of Japan celebrates his victory over Rolando Dy in their featherweight bout during the UFC Fight Night event inside the Saitama Super Arena on September 22, 2017 in Saitama, Japan. (Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)
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UFC 234: Whittaker vs. Gastelum(2月10日(日) オーストラリア・メルボルン:ロッド・レーバー・アリーナ)にバンタム級の石原“夜叉坊”暉仁(チーム・アルファメール・ジャパン)が出場し、カン・ギョンホ(韓国)と対戦することになった。
石原は昨年6月、UFC初参戦のロシアの新鋭・ピョートル・ヤンに1R TKO負けして以来の試合。昨年は2戦2敗、2連敗中で、UFC戦績も3勝4敗1分と負け越しになっており、これ以上負けられない状況だ。年末年始もカリフォルニアのアルファメール本部で練習し、大事な一戦に備えている。
対するギョンホは12年、ROAD FCでのバンタム級トーナメントで佐藤将光らを破って優勝後、13年からUFCに参戦。清水俊一、石原の盟友・田中路教に連勝し、UFC 2勝1敗1無効試合の成績を残した。兵役を経て18年1月に3年4か月ぶりにUFCに復帰し、グイド・カネッティに1R三角絞めで勝利したが、8月のヒカルド・ラモス戦では判定1-2で惜敗している。現在31歳。
メインイベントではミドル級王者のロバート・ウィテカーがケルヴィン・ガステラム(4位)を相手に防衛戦を行うほか、ミドル級ではイズラエル・アデサニヤ(6位)とアンデウソン・シウバ(元王者)の一戦も組まれている。