レキオバトル名護 1.20 沖縄 名護市民会館:立嶋篤史が参戦。地元沖縄のダイスケと対戦
昨年(2017年)4月23日に第1回興行を開催し沖縄県名護市で生まれた格闘技イベント「レキオバトル名護」の第3回興行を来年(2019年)1月20日、名護市民会館・中ホールにて執り行うこととなりました。まずは、第1弾のカードを発表させていただきます。(記事提供:名護ファイティングスポーツ実行委員会)
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メインイベントでダイスケ×立嶋篤史が決定
1月20日「レキオバトル名護 vol.3」のメインイベントが以下の通り決定いたしました。
フェザー級 3分5回戦 レキオバトルムエタイルール
ダイスケ(エボリューションムエタイジム/下写真)
立嶋 篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者/冒頭写真)
やんばる(沖縄北部)のキックボクサーで”やんばる将軍”マサ佐藤に次ぐ代表選手、
エボリューションムエタイジム所属、ダイスケが、
90年代のキックボクシング界をけん引した”キックのカリスマ”立嶋篤史と
肘打ちあり、首相撲無制限、5回戦の正統派ルールでメインイベントを戦うことが決定いたしました。
ダイスケは、今年26歳、戦績16戦9勝(2KO)6敗1分、
TENKAICHI KICK ライト級王者(現在は返上)を奪取するなど
沖縄県内を主戦場に本土や海外遠征も経験している沖縄のトップファイター。
昨年の本土(東京)初上陸(2017年09月24日、J-NETWORK、原島モルモット佑治戦)は、
スプリットデシジョンで敗れましたが、タイ人トレーナー、チョンデーン・チューワッタナの指導の下、
盟友であるマサ佐藤と同じく「KNOCK OUT」出場を目標に鍛錬中であります。
対する立嶋は、古参の関係者には説明不要の大物。
1990年代の全日本キックボクシング連盟看板エースとして、前田憲作戦など伝説的な名勝負を積み重ね、
“カリスマ”とまで呼ばれるに至った古のヒーロー。
現在、46歳(12月28日で47歳)ながらリングに上がり続け、まもなく戦績が100戦に届く超ベテランです。
日本最南端のキックボクシング興行で、カリスマの熱きオーラを琉球の若武者がいかに受け止め、
どんな闘いをみせるのか、是非ともご注目ください!
辰樹×金城裕哉、ワンパンマン浦野×ナオキ・プゥアンタオムエタイが決定
1月20日「レキオバトル名護 vol.3」のプロカード2試合が以下の通り決定いたしました。
フェザー級 3分5回戦 レキオバトルキックボクシングルール
辰樹(DROP/写真左)
金城裕哉(RIOT GYM/写真右)
辰樹は、沖縄中部の宜野湾市、DROP所属ながら北部の名護市生まれのハードパンチャー。
2016年12月11日には、現在、KNOCK OUTで活躍する”琉童子”仲山大雅と
ダウンの応酬となる名勝負を繰り広げ、本土遠征も経験済みのサウスポー。
金城は、沖縄を代表する名王者、RIOT(ライオット)の愛弟子で、気鋭のホープ。
今回、戦績では若い金城から、たっての願いで初の5回戦で激突することとなりました。
ウェルター級 3分3回戦 キックボクシングルール
ワンパンマン浦野(名護ムエタイスクール/写真左)
ナオキ・プゥアンタオムエタイ(プゥアンタオムエタイ/写真右)
ワンパンマン浦野は、”やんばる将軍”マサ佐藤と同じ名護ムエタイスクールの中堅選手。
一昨年(2016年)9月11日、中国福清市に遠征試合で、まだ新人ながら、
現地の英雄、カン・エンと対戦し、結果敗れたものの大善戦した経験を持ちます。
人気マンガ『ワンパンマン』の主人公「サイタマ」に酷似していることがリングネームの由来。
ナオキは、滋賀県の名門ジム、Dropout所属時代、長谷川直紀の本名で戦っていましたが、
指導者である山田秀行(在タイ経験豊富な元ムエタイ選手)の同ジム離脱に随行し、
リングネームを現在のものに改めました。
今回は、関西より沖縄に乗り込んでの遠征試合となります。
肘打ちは禁止されるものの、首相撲は「有効な攻撃が続く限り無制限」の膠着ブレイクルールで、
どのような攻防が繰り広げられるか、ご期待ください。
「アマチュアレキオバトル王者決定トーナメント2019」が決定
1月20日「レキオバトル名護 vol.3」で、アマチュアキックボクシング部門の新企画
「アマチュアレキオバトル王者決定トーナメント2019」が開催されることとなりました。
これは、当イベントのアマチュア大会「ミニレキオバトル」などを中心に活躍した
沖縄県内のアマトップファイターが集結し、ワンデイトーナメントでチャンピオンシップを争うもの。
男性は、中学卒業の15歳以上から上は無制限で、50kg、55kg、60kg、65kg級の4階級、
女性は、全年代参加可能で、45kg、50kg級の2階級。
基本的に4名エントリー、負傷欠場補填用のリザーブマッチを含む4試合
(準決勝戦×2試合、決勝戦×1試合、リザーブマッチ×1試合)で1階級を構成します。
出場資格十分のレベルがある選手が揃わない階級は、例外的に決勝戦のみなどの処置を行う場合もございます。
優勝者には「アマチュアレキオバトル2019王者」のタイトルを認定し、
チャンピオンブレスレッドが贈られます。
現在、(いわゆる地下格闘技大会を除いた)沖縄のアマキック界は、
主流である沖縄県キックボクシング連盟が認定する中学生以下の
K-SPIRITジュニア王座が存在しますが、それ以外のアマタイトルは存在せず、
それ故、当タイトルは沖縄の一般アマ唯一のチャンピオンシップとなるだけに
実質の沖縄アマチュアキックボクシング王者を決めるものとなります。
トーナメントは、これまでのミニレキオバトル大会などの結果から選出された
全階級のエントリー選手がほぼ確定しており、年内に組み合わせを発表する予定です。
「レキオバトル名護 vol.3」興行概要
イベント名:レキオバトル名護 vol.3
主催:名護ファイティングスポーツ実行委員会
会場:名護市民会館・中ホール(沖縄県名護市港2丁目1-1)
日時:2019年1月20日(日) 12:00開場 13:00開始予定
チケット前売り: 指摘席5,000円(税込)、自由席(席がなくなり次第立見)3,000円(税込)、中学生(写真付き学生証を確認の上/税込)1,000円、小学生以下(保護者同伴)無料
チケット販売所:名護ファイティングスポーツ実行委員会事務局、公式ブログ、参加各ジム、各選手
チケット発売日:発売中
公式ブログ:http://lequiobattle.blog.jp/
お問合せ(名護ファイティングスポーツ実行委員会事務局):TEL&FAX 0980-43-6537、沖縄県名護市大東2-20-3-101、e-mail lequiobattle@gmail.com
予定カード
メインイベント フェザー級 3分5回戦 レキオバトルムエタイルール
ダイスケ(エボリューションムエタイジム)
立嶋 篤史(ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)
フェザー級 3分5回戦 レキオバトルキックボクシングルール
辰樹(DROP)
金城裕哉(RIOT GYM)
ウェルター級 3分3回戦 キックボクシングルール
ワンパンマン浦野(名護ムエタイスクール)
ナオキ・プゥアンタオムエタイ(プゥアンタオムエタイ)
「アマチュアレキオバトル王者決定トーナメント2019」
男子50kg、55kg、60kg、65kg級、女子45kg、50kg級の4選手によるワンデイトーナメント(2分2回戦延長1R)が約20試合。
この他、プロ数試合、アマチュアスペシャルマッチを含むワンマッチ約10試合を予定。
選手の怪我などによりカードの変更や中止が余儀なくされる場合がございますのでご了承ください。