NKB 12.8 後楽園ホール：メインの王座戦で激突 高橋一眞「しっかり防衛してNKBのベルトの価値を高めたい」、棚橋賢二郎「自分のペースに持っていきたい」
NKB 2018闘魂シリーズ ファイナル（12月8日（土）後楽園ホール）のメインイベント、NKBライト級タイトルマッチで対戦する高橋一眞（真門ジム／王者）と棚橋賢二郎（拳心館／1位）の直前談話がNKBから届いた。KNOCK OUTでもかつやくする高橋三兄弟の長男・一眞は、同王座に2度目の防衛戦だ。
高橋一眞
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―― 昨年12月に大和知也と行った防衛戦以来、1年ぶりのNKB出場です。KNOCK OUTなど外部のリングと比べて、気持ちに違いはありますか？
一眞「1年ぶりのNKBで防衛戦なので相当気合が入っています。どの試合も大事なので特に違いはありません。しっかり防衛してNKBのベルトの価値を高めていきたいです」
―― 世界最高峰ヨードレックペットといった強豪との試合を経て（上写真右が一眞）、ずいぶん成長したのではと思います。ご自分ではどうですか？
一眞「凄い良い経験になりました。自分でもだいぶ成長したと思いますが、試合で結果が出ないと意味が無いです。試合を楽しみにしていて下さい」
―― NKBライト級1位・棚橋選手とは初顔合わせです。彼を挑戦者に迎えるにあたり、心がけている事は何ですか？
一眞「棚橋選手は前王者の大和選手にKOで勝っていて凄いハードパンチャーです。でも棚橋選手の良さは今回出ません。僕がシャットアウトします」
棚橋賢二郎
―― 初のタイトルマッチ挑戦です。ここまでの道のりはどうでしたか？
棚橋「いろんな人と戦って経験を積んで、その度に課題も出て、それを練習で補って少しずつ成長してきました。それをタイトルマッチで生かせるようにしたいです。まだ経験も浅いので、さらにこの戦いで大きな成長に繋げたいです」
―― 今年は新日本キックボクシング協会、INNOVATIONのトップランカーと試合をしてきました。外部選手と試合をしてみてどうでしたか？
棚橋「その団体で雰囲気も違いましたし、情報があまりない中で試合をして、選手のタイプも色々と違いました。これからもいろんな団体の選手と試合をしていくと思いますが、どんな選手と戦っても自分の戦いを貫けるようにしたいです」
―― チャンピオン高橋一眞選手は日に日に成長し、隙が見え辛い選手になっています。このタイトルマッチをどう闘いますか？
棚橋「まずは相手に合わせないように、しっかりと自分のペースに持っていきたいと思います。とにかくやるだけです」
対戦カード
第12試合 NKBライト級タイトルマッチ 3分5R
高橋一眞（真門ジム／王者）※2度目の防衛戦
棚橋賢二郎（拳心館／1位）
第11試合 57kg契約 3分5R
ひろあき（SQUARE UP道場／NKBフェザー級1位）
久保田雄太（新興ムエタイジム／NJKFスーパーバンタム級1位）
第10試合 59kg契約 3分3R
野村怜央（Team KOK／NKBライト級4位）
KEIGO（FLAT UP）
第9試合 56kg契約 3分3R
大脇 武（GET OVER／WBCムエタイ日本フェザー級5位、RKA＆DBS王者）
海老原竜二（神武館／NKBバンタム級5位）
第8試合 63kg契約 3分3R
パントリー杉並（杉並ジム／NKBライト級5位）
ちさとkiss Me！！（安曇野キックの会）
第7試合 ウェルター級 3分3R
蛇鬼将矢［じゃき まさや］（テツジム／元NJKFスーパーライト級4位、元DEEP☆KICK 63kg級1位）※天野誠也 改め。健心塾から所属変更
雅喜（ReBORN経堂）
第6試合 フェザー級 3分3R
鎌田政興（ケーアクティブ／NKB 5位）
KAZUYA（JKKG）
第5試合 ミドル級 3分3R
剱田昌弘（テツジム）
田中STRIKE雄基（BFA-SEED）
第4試合 フェザー級 3分3R
山本太一（ケーアクティブ）
森田勇志（真門ジム）
第3試合 バンタム級 3分3R
古瀬 翔（ケーアクティブ）
志門（テツジム）
第2試合 ウェルター級 3分3R
元長（アルンジム）
DAIKI（渡邉ジム）
第1試合 ライト級 3分3R
神田拳児（Team S.A.C）
ISSAY（テツジム）
