ムエタイ 10.14 ラジャダムナン:元ムエタイオープン王者44・ユウ・リバイバル、タイデビュー戦は4R TKO勝ち
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スック・ワン・ギントン
2018年10月14日(日) タイ・ラジャダムナンスタジアム
第8試合 122ポンド契約 3分5R
○44[シーシップシー]・ユウ・リバイバル(REVAIVAL-GYM/元ムエタイオープン・バンタム級王者)※タイでのリングネームはユウ・ウォーワンチャイ)
×ライタイ・ルークプラバーツジム
4R TKO
REVAIVAL-GYM所属の44・ユウ・ウォーワンチャイ(シーシップシー・ユウ:齋藤祐希:19歳)が、ウォーワンチャイプロモーションより、タイのラジャダムナンスタジアム、スック・ワン・ギントンに参戦した。44・ユウは今年9月よりのタイ合宿を遂行中であり、その間のラジャダムナン初出場の流れとなった。
試合は初回から、パンチで威勢よく攻める44・ユウに対しライタイはガードを固めるも、44・ユウのローキックを多数もらう。
2ラウンド、44・ユウ陣営のセコンドからは、早くもパンチとローで倒しにいけと指示が出た。ライタイはこれを首相撲で回避。だが44・ユウの勢いも収まらず、パンチとローキック主体でライタイにダメージを与えた。
3ラウンド、サウスポーのライタイの奥足(左足)が効き始め、上がらない状態に。すると44・ユウ陣営のセコンドは「次は逆(右)の足を狙え!」と指示が出る。44・ユウは左右のローキックを交互に蹴り、試合ペースを完全に握った。だが、ライタイもミドルキックで応戦。試合間隔があいていた44・ユウも本場ムエタイ選手のしつこさに付き合わされてしまい、若干、ペースを奪われがちな面もあったが…。
4ラウンド、44・ユウのセコンドから右ローで倒せと指示が出ると、ここからローキックを軸にライタイをコーナーへ追い詰めた。ローキックの連打が決まり、ライタイが苦し紛れな表情を見せたところで、レフリーは試合をストップ。44・ユウは4RTKO勝利を決める。
ラジャダムナンスタジアム初出場で勝利を決めた44・ユウから勝利の声が届いている。
「ローキックを連打しているうちに、逆に自分のスネの部分が腫れ、途中痛くて蹴るのをやめようかと思ったほど。でも、ここまできた事や皆がいるので、意地でも蹴っていこうと覚悟して蹴り続けました。お世話になったチャイさん、ノーナクシンジムの会長やそしてジムの皆さんのサポートがありTKO勝利できました。復帰戦で勝てた事が嬉しく思い、世界の壁は高いと肌で実感しました。でも、諦めずタイのベルトを狙っていきます。ありがとうございました。」
なお44・ユウは11月にもラジャダムナン出場の話が届いているという。