KNOCK OUT 12.30 横浜武道館:渡部太基「殴り合うなと言われるけどパンチで倒したい」×中島玲「鈴木千裕選手をぶっ倒してKNOCK OUTの顔になる」|大沢文也「日本のキックボクサーで僕が一番グラップリングが強い」×バズーカ巧樹「UNLIMITEDルールらしい試合をしたい」

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KNOCK OUT「K.O CLIMAX 2024」(12月30日(月) 横浜武道館)のメインイベント、KNOCK OUT-BLACKウェルター級王座決定トーナメント決勝戦で対戦する渡部太基(TEAM TEPPEN)と中島玲(フリー)が12月18日、都内にて公開練習を行った。(記事提供:KNOCK OUTプロモーション)
渡部太基「殴り合いはやめろと言われるけど、俺はパンチで倒したい」
対戦相手の目の前でサンドバッグ打ちを披露した渡部と中島は好調をアピール。今回ラストマッチとなる渡部は「試合が楽しみですね。トレーニングしていくうちに『これでもう最後だな。こんなにやることないな』と思ったりするので、そういうときはちょっとしんみりします。と同時に、こういうことももうしなくていいだなと(苦笑)。集大成として昔のことをやってみたりもしています。出来は若い頃と比べたらちょっと劣りますけど、気持ちの面で昔を思い出して奮い立たせています。最後だから振り切れますが、ちょっと我に返って、これはオーバーワークになるなとか、体と相談しながらできることをやっています」と順調に仕上がっている様子。
元ボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者・中島が以前から蹴りを出したいと言ってることに関しては「どうせ殴ってくるでしょって感じです」といい、「試合が楽しみです。違うジャンルというか、パンチのスペシャリストじゃないですか。どれだけ強いんだろうみたいな。僕もパンチで勝負してみたい」と相手の土俵での戦いに興味を示す。
だが、ジムのメンバーからは「みんな『止めろ』って言われます(笑)。殴り合いでは分が悪い」と打ち合いは止められているというが、「それもわかりますけど、俺はパンチで倒したい。いつもセコンドからの指示は一応聞いてるふりはしています。アドレナリンが出過ぎて殴り倒すことしか考えてないんです。相手が倒れるまで殴ろうと。もっとああしてこうしてとかできたら、もっと楽に戦えるのになと思いますけど、『やったな。この野郎!』みたいなガチャガチャやって戦う方が楽しいんですよね」とニヤリ。
ラストマッチが中島となったことに関しては「実力があるから上がってきていると思います。キックが舐められているとは思っていません。普通に強いので、その強いやつをぶっ飛ばしたいなっていうシンプルにそれだけです。俺が引退した後、頑張れよって。ここまでは俺が頑張るからっていう気持ちです。キックボクシングを教えてあげたいという気持ちはないです」と引退試合にふさわしい相手だとする。
最後の試合ということで「やはり有終の美を飾りたい。結果的に激闘になったらなったで、お客さんのためにじゃないけど、自分のためには勝ちたいです。自分は一番強い時に辞めたいですね。今できることをやれば結果はついてくると思います」と自信を見せていた。
中島玲「鈴木千裕選手をぶっ倒して僕がKNOCK OUTの顔になりたい」
一方、中島は小さい時に極真空手をやっていた経験もあることから、公開練習では蹴りを中心としたサンドバック打ちを披露し、「舞台はキックボクシングなので、そろそろキックボクサーとして見せないといけないと思い、出しました。蹴りの感覚はだいぶ取り戻しましたね。蹴りは空手系なのかなと思うけれど、キックボクシングもムエタイも昔練習をやっていたので多彩な蹴りをこれから見せていければ」と蹴り技も見せていきたいとする。
プロボクシングで6勝(1KO)2敗の戦績を残しながらキックに転向、今年3月にK-1のリングでデビューし今回わずか4戦目でタイトル戦となることについては「順調といえば順調ですけれど、一番は運を味方にしたのかなと。挫折も味わってここまで来たので、自分としては遅いくらい。キックボクシングの戦績的には早いけれど、人生の中ではまだまだ遅いです」と、早いタイミングでのタイトル挑戦ではないと捉えている。
渡部の印象については「警戒しているものは全部。この選手だからではなく、相手のことは全部警戒しているので、甘く見ることもない」といい、「人生を懸けてこの試合で死んでもいいという気持ちで戦ってこられる選手に対して僕はリスペクトを持って殴り合うし、立ち上がって来るならその都度倒してやればいいと思います。お互い頑張ったなと言われる試合じゃなくて、中島玲は凄いなって試合を見せます」と尊敬の意を持って渡部を倒すという。
2025年の目標を聞かれると、「この試合でやっとスタートラインに立てると思っています。KNOCK OUTの王者として中島玲がいるというのを見せつけたい。KNOCK OUTを背負っているのは鈴木千裕選手だと思うので、そこをぶっ倒して僕がKNOCK OUTの顔になりたい」と、大晦日にRIZINタイトルマッチを控えている鈴木千裕との対戦を希望した。
大沢文也「俺はキックボクシングしかやりません。でも相手は絶対……」
[KNOCK OUT-UNLIMITED/-63.0kg契約/3分3R・延長1R]でバズーカ巧樹と対戦する大沢文也。今回、UNLIMITED3試合の中では唯一キックボクサー同士の試合であり、なおかつ6年前の再戦でもある中、大沢はどう戦おうとしているのか?
―― カード発表会見では沖縄からリモートで参加されて、画面の中から大暴れでしたね(笑)。
大沢 そうらしいですね。見返してないので分かんないですけど。
―― バズーカ選手の発言にムカついて、かなり言葉が激しくなってましたが。
大沢 僕って、対戦相手にムカついたりすることってほぼないんですよ。でも今回はけっこうイラついたっすね。
―― それはバズーカ選手の「逃げるな」という発言に、ですか。
大沢 そうっすね! 「逃げるな」はマジでムカついたっすね! 「逃げるな」ってどういうこと?って思って。
―― 大沢選手がそう思う理由は、6年前に対戦して勝っているという……
大沢 勝っているっていうか、完封だと思うんで。一発ももらってないんで、レベル差がもうエグいぐらいだったと思うんですけどね。
―― だとすると、今回バズーカ戦のオファーをよく受けましたね。
大沢 というか、別に僕は階級も何でもいいし、どんなルールでも合わせるって言ったらバズーカ戦のオファーが来たっていうだけなんですよ。まあヒジありぐらいはあるかなとは思ったんですけど、まさかのこのルールか!みたいな。
―― なるほど。
大沢 しかも、ヒジありだったら相手の土俵だから、昔どれだけ完封してても、別に再戦っていう気持ちもないんで。だから今回は「再戦」という気持ちは全くないです。これがK-1の大会とかだったら「再戦」ってなりますけど、ルールが全く違うんで、競技自体が違うと思うんで、今回は。
―― 実際、まずヒジがあるという点についてはどうなんですか?
大沢 ヒジがあるかないかってだけでも、キックボクシングでも全然違うんですよ。戦い方も変わるし、距離も全然違うし。それにプラス、ヒジだけじゃないじゃないですか。UNLIMITEDルールだから、完璧に違う競技で戦うわけなんで、完全に初めて戦う相手って感じですね。
―― しかもオープンフィンガーグローブですからね。
大沢 そうなんすよ! もう本当に、完璧に初めてって感じっす(笑)。初対戦のイメージって感じですかね。
―― そのルールで、どう戦おうかっていうイメージはできてるんですか?
大沢 まあ言っちゃえば、総合格闘技みたいな感じじゃないですか。はい。僕は別に、キックボクシングしかするつもりはないんで。でもキックボクシングをやったら、正直、バズーカ選手は僕に太刀打ちできないですから。バズーカ選手は絶対組んで投げてくると思うんですよ、100%。それか、組んでヒジ。もう目に見えてるんですよ! 僕は正直、パワーでは余裕で負けてるんで。だからどうせ、組んできて、投げてきてとかしかやってこないと思うんですよね。そうじゃなきゃだと俺に勝てないと思うんで。
―― では、そうやってくる相手にどうしますか?
大沢 組まれないようにするしかないかなと。組んでも逃げようかなって感じっすね。それは、バズーカ選手が言う「逃げる」とはまた違うじゃないすか。だって、俺は俺の戦い方をしてるってだけなんで。はい別にね例えば、前に出ないヤツは逃げてると思うんだったら、お相撲さんが最強じゃんって感じですよね。
―― まあ……。
大沢 どうせ、掴んで投げてきたりとかするでしょ? 首相撲でヒジやってくるでしょ、絶対! 絶対そうしてくるって、もう目に見えてるんすよ! だったら総合ルールでいいじゃんと思いますもん、実際。でもMMAだったら、100:0で僕が勝っちゃうんで。
―― そうなんですか?
大沢 え、MMAルールですよ? 関節技も寝技もありってことでしょ? MMAルールだったら、キックボクサーで俺に勝てる人なんていないですよ。だって普通に、DEEP前(暫定)チャンピオンのCORO選手とかから一本取るんで。
―― ああ、そうなんですね。
大沢 だから日本のキックボクサーでは、僕が一番グラップリングは強いんで。そうなったら僕が余裕で勝っちゃうから、今回のUNLIMITEDルールの方がまだいいかなと思います。このルールだったら、僕が負ける確率も絶対あるんで。だから逆に楽しいですよ。だって、キックボクシングだったら100%僕が勝ちますから。でもそんなの、つまんないじゃないすか。
―― はい。
大沢 UNLIMITEDルールだったら、僕が勝てる確率が一気に少なくなるんすよ! 階級だって相手の方が上だし。もうずいぶん前から言ってるんですけど、僕は通常体重も全然ないから、60kgに下げる下げるってずっと言ってるんすよ。減量はほとんどないんで。僕とバズーカ選手だったら、通常体重とかもう何kg差あるのってレベルだと思うんで。で、このルールじゃないすか。どう考えたって、相手が有利なんすよ。だから楽しみなんすよ。普通のキックボクシングだったら、全然楽しみじゃないんすよ。俺が勝つの当たり前だから。自分が不利な状況の方が燃えるじゃないすか。だから挑戦するんです。
―― では、今回のテーマはそこですか。
大沢 よく言われるんですよ、「どうしてこのルール受けたの?」って。でも僕の人生の中では、挑戦しないってことが一番の失敗だと思ってるんで。しかも挑戦っていうか、自分で「どのルールでもいい」って言っちゃったってのもあるんすけどね(笑)。吐いたツバは飲まないっす。
―― なるほど。ではちょっと違う角度からお聞きしますが、KNOCK OUTに出るということに関してはどうなんですか?
大沢 それも毎回聞かれるんですけど、どうでもいいんですよね。例えばK-1だったり、KNOCK OUTさんだったり、RISEだったりシュートボクシングだったり、いろんな団体があるじゃないですか。で、他団体に出ると「対抗戦」みたいになるじゃないすか。僕はそういうのが一切ないんすよ! もちろんK-1への愛はありますよ。だけど別に、他団体だから敵っていう考えが一切なくて。だから対抗戦っていう気持ちは全くないです。みんな強さを目指してる同じファイターなので、別にどこの団体だからとか、そういうのはないですね。
―― では今回は、出るイベントが違うだけという感じ?
大沢 そうそうそう! もちろんK-1は好きだけど、別にK-1を背負ってるとかないし。そもそも自分はK-1を背負えるような選手じゃないし。格闘家と試合をするっていうだけです。僕はそう思ってますね。
―― 新しいルールに挑戦するだけだと。
大沢 そうなるんじゃないすかね。だってバズーカ選手、インスタか何かのタグ付けでめっちゃ回ってきたんですけど、MMAの練習してますよね? GRANDSLAMとかに行って。「あ、そこまでして勝ちたいんだ」と思ったんですよ。そこまでして組んで勝ちたいのねって。俺はそんなこと、全くしてないんで。キックボクシングの練習しかしてないですよ!
―― そうですか。
大沢 総合の選手が打撃の練習でジムに来たりするから、それで蹴り足をがキャッチされたりはするけど。会見で、山口代表か誰か分かんないけど、俺がMMAの練習してるって言ってたじゃないすか。「してないから!」と思って。確かに、MMAの選手とはメチャメチャ練習してます。ただ、MMAの練習をしてるんじゃなくて、MMAの選手と打撃の練習をメッチャするってだけなんすよ。
―― ああ、なるほど。
大沢 それこそRIZINの選手とかとも練習するんですけど、全部打撃の練習だし。何を勘違いして俺がMMAの練習してるって、何なの?ってちょっとムカついたっすもん。
―― そうですか……。
大沢 MMAの選手って打撃も強いじゃないですか。キックボクシングとは距離感も違うから、どういう距離か知りたいからMMAの打撃練習はメッチャやりますけど。
―― では本当に、今回は試合ルールは違うけど、出すものはいつもと同じだと。
大沢 そうですね、僕はキックボクシングしようと思ってます。でもどうせアイツは絶対くっついて投げて、自分の階級差を使ってくるのは目に見えてるから、それをどううまくいなして、自分の戦い方ができるかっすよね。
―― ではこれからも継続参戦とか、UNLIMITEDの試合をさらにやりたいとかは、特にない感じですか?
大沢 僕は何でもいいんですよ。別に試合のオファーが来たら別に断ったこともないし。もちろん、意味分かんないファイトマネーとか意味分かんない程度だったらやりたくないっすよ。ただ普通にオファーが来たら、普通にやりますよ。なるほど。みんな勘違いしてるけど、やっぱり格闘家はでっかい団体、でっかい会場で試合したいって言うじゃないすか。その考え方もどうかと思うんですよね。どんなにでっかい会場であろうが、どんだけでっかい大会で試合しようが、リングの大きさは変わらないんで。
―― 確かに。
大沢 リングがあって、そこで対戦相手が決まったらどこの会場だろうが、どの団体だろうが別に戦うだけなんで。最近の格闘家はみんなちょっとアイドル化してるから。有名になりたいとかね。俺が好きだった日本の格闘技界ではない。
―― なるほど。
大沢 まあ、言いたいことは分かると思うんで、いいっすよ、好きに書いて。
―― いや、もう発言をそのまま書くだけなんで大丈夫です(笑)。では最後に、そんな中でお客さんに一番注目してほしいポイントはどこですか?
大沢 言っちゃえば、どんな戦い方だってできるんだよってところは注目してもらいたいっすね。そもそもK-1ルールではヒジもないし首相撲もないじゃないすか。でも今回はヒジもあるし首相撲もあるし、何ならグラウンドのパンチ、パウンドもあるじゃないすか。でも、俺はそういう戦い方もできるんだよっていうところは。
―― そうなれば出すと。
大沢 そうなれば。ま、そういう戦いはしないけど。
―― 分かりました。ちなみに、今回の試合は楽しみなんですか?
大沢 試合は毎回楽しみですけど、毎回怖いですよ。誰と戦おうが。毎回怖いし、毎回楽しみだし、いろんな感情が入り混じってるから。だから刺激的で面白いなと思うのが格闘技だと思ってるので。
―― 分かりました。ありがとうございました!
バズーカ巧樹 「UNLIMITEDは自分に向いている。このルールらしい形で勝つ!」
[KNOCK OUT-UNLIMITED/-63.0kg契約/3分3R・延長1R]で大沢文也と対戦するバズーカ巧樹。自身初のUNLIMITEDルールに臨むバズーカだが、「こういうルールが自分に合っている」と話す。6年前に敗れている大沢との対戦で、バズーカはどう勝とうとしているのか?
―― カード発表会見の際には大沢文也選手がオンラインで大暴れでしたが、どう思いましたか?
バズーカ 何かワーワー言ってんなあと思ったぐらいですかね。特に何か言われたから感情がどう動いたとかは別にないですね。
―― 大沢選手とは2018年5月にKrushで対戦しています(大沢の判定勝ち)。かなり時間が経っていますが、今振り返ると?
バズーカ 大沢選手が言ってた通り、普通に完封負けだと思いますね。あの当時、自分は本当にまだ若くて、全然強くなってなかったので。シンプルに自分の実力がまだなかった感じです。
―― その試合の時には、大沢選手のことをどう思いましたか?
バズーカ 別に強いともうまいとも思ったわけではないですけど、あの試合を今、普通に見返して、完封負けはしてるので、それなりに技術はあるんじゃないですかね。当時の自分よりは。
―― そこから6年経って、自分が一番成長した、強くなったなと思う部分はどこですか?
バズーカ ここが強くなったというよりは、総合的に全てがパワーアップしているので、ここがというのは選べないですね。
―― 大沢選手の最近の試合は見ていますか?
バズーカ いや、そんな見てないですけど。そもそも自分は他人の試合に興味ないので、全く分からないですね。
―― 1回対戦した相手でも、その後は興味ないですか?
バズーカ 直近だったら少しは意識する部分もあるかもしれないですけど、本当にずいぶん前だし、しかも自分がKrushに出ていた頃で……本当に忘れかけてたというか、もう意識の中になかったという感じですね。
―― 今回はUNLIMITEDルールでの対戦ですが、以前、KNOCK OUTでオープンフィンガーグローブ(OFG)での試合が始まる時から興味を示してましたよね。OFGもUNLIMITEDも、やりたかった?
バズーカ OFGがやりたいとかUNLIMITEDがやりたいというよりは、普通に面白そうだなと。そういうUNLIMITEDの感じのルールが自分には向いてるし、ルールの制約がない分、自分なりの試合ができそうな気がしてます。
―― 以前に菅原道場での練習を取材に行った時に、菅原会長のミット打ちから、普通にマウントを取ってパウンドとかに移行して、ビックリした覚えがあります。バズーカ選手もそういう練習をしてきた?
バズーカ そうですね、それなりにはやってます。というか……そういう練習をしてるというよりは、例えば倒れたから攻撃されないという意識になっていてはダメだなというか。倒れても、投げられるんじゃないかという気持ちでやるみたいな感じです。
―― どういう状況になっても気を抜かないということですね。では、もともと練習の中でUNLIMITEDをやっていたようなものなんですね。
バズーカ そうですね。UNLIMITEDって、関節技と絞め技がない総合格闘技みたいなものじゃないですか。まあ、総合格闘技とはまた違うかもしれないですけど。だからそういう面では一応素人なわけで、だから総合の練習をやってるかと言われたら、別にやってるわけじゃないんですけど、そういう意識はしているという感じですね。
―― 今大会のUNLIMITED3試合の中では、唯一キックボクサー同士の対戦です。それでもキックボクシングルールの対戦とは、展開が変わるんでしょうか?
バズーカ どっちにも考えられますよね。向こうがキックボクシングだけをしたいという気持ちだったら、もちろんそういう戦い方をしくてるわけですよね。そしたらこっちが無理にでも仕掛けないと、そういう展開にならない。そういう感じですかね。
―― バズーカ選手としては、UNLIMITEDらしい展開にしたい?
バズーカ そうですね。せっかくUNLIMITEDの試合なのに、キックボクサー同士がキックボクシングの試合してたってしょうがないじゃないですか。彼がルールも体重もこっちに合わせたみたいに言ってましたけど、今回の契約体重は63kgですから。僕はずっと65kgでやってて、大沢選手は62.5kgのライト級の選手じゃないですか。どっちかと言ったら向こうに合わせてるみたいな気もしますし、UNLIMITEDという意味では、どっちかというとこっちの方が経験が少ないような気もするんですよ。なのに全部こっちに合わせたみたいに言ってますけどね。
―― そうじゃないだろうと。
バズーカ 逆に何が希望なのかなと、普通に思いました。キックボクシングをしたかっただけなのかなとは思いますけど。
―― バズーカ選手としてはUNLIMITEDらしい展開に持っていきたいとして、最後はどう勝ちたいですか?
バズーカ まあ、UNLIMITEDらしい試合がしたいですね。まあ別にキックみたいな勝ち方でもいいですけど、せっかくお互いキックボクサーのUNLIMITEDだし、周りはみんなUNLIMITEDが見たいと思うので。
―― UNLIMITEDらしいフィニッシュと言えば、例えばサッカーボールキックなどもありますが……。
バズーカ 別にサッカーボールキックを狙って出そうとか、そんなんじゃないし、自然とそうなるというか、UNLIMITEDな展開になるんじゃないですかね。向こうが逃げ回らなければ。
―― 逃げ回る可能性も考えている?
バズーカ まあ僕も、会見で「逃げんなよ」みたいな感じで言ったんですけど、それも含めてテクニックだということぐらい、そんなの分かってますし。テクニックっていう意味も含め、本当に逃げんなよと伝えたかったですね。
―― 今回いい勝ち方ができたら、来年もUNLIMITEDをどんどんやっていきたいという感じですか?
バズーカ そうですね。面白いので、やりたいですね。
―― ところで今回は横浜武道館ですが、これまでビッグマッチでなかなか勝てていないですよね。
バズーカ そうなんですよね。いや、会場の雰囲気に呑まれるとかは全くないんですけど……代々木第二に2回出て(不可思戦、中島玲戦)、どっちも同じく3RKO負けなんですよ。どちらも自分の中の悪いところが出てしまって、3Rで倒されたという形なんですけど。今回本当に負けたら終わりだと思ってるので、どんな形でも本当に勝ちにいこうと思ってます。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょうか?
バズーカ UNLIMITEDルールという試合の中での、自分の戦いを見てほしいです。
―― 分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
第15試合 メインイベント KNOCK OUT-BLACKウェルター級(67.5kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
渡部太基(TEAM TEPPEN/元Krush&WPMF日本ウェルター級王者)
中島 玲(ハイブリッドアカデミー/元プロボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者)※フリーから所属変更
第14試合 セミファイナル KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(60kg)王座決定トーナメント決勝 3分3R(延長1R)
第13試合 KICKBOXING JAPAN CUP 2024 スーパーバンタム級トーナメント決勝(肘有り) 55kg契約 3分3R(延長1R)
第12試合 ISKA K-1ルール 世界スーパーフェザー級(59kg)王者決定戦 3分5R
龍聖(Team KNOCK OUT/元KNOCK OUT-BLACKフェザー級(57.5kg)王者)
ブライアン・ガビオ[Brian Gavio](アルゼンチン/メインイベントチャンピオンシップ&ガラチャンピオンシップ63kg王者)
第11試合 UNLIMTED 58kg契約 3分3R(延長1R)
栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-BLACKフェザー級(57.5kg)王者、元大和ムエタイ・フェザー級王者)※UNLIMITEDルール
カルロス・モタ[Carlos Mota](ブラジル/元LFAフライ級王者)
第10試合 UNLIMTED 61.5kg契約 3分3R(延長1R)
重森陽太(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDライト級(62.5kg)王者、元WKBA世界同級王者、元新日本フェザー級&バンタム級王者)
倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We/MAJESTIC)
第9試合 UNLIMITED 63kg契約 3分3R(延長1R)
バズーカ巧樹(菅原道場/元KNOCK OUT-REDスーパーライト級(65kg)王者、元KNOCK OUT-BLACKライト級(62.5kg)王者、元WMAF&MA日本スーパーライト級王者)
大沢文也(ザウルスプロモーション/元Krushライト級(62.5kg)王者)
~Zeebraさん・UZIさんによる選手入場式パフォーマンス~
~休憩~
第8試合 RED 58kg契約 3分3R(延長1R)
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT-REDフェザー級(57.5kg)王者・元同スーパーバンタム級(55kg)王者、WPMF世界スーパーバンタム級王者、元ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)
チョムラウン・クンクメール[Chomroeun Kunkhmer](カンボジア)
第7試合 ISKA K-1ルール・インターコンチネンタル・バンタム級(55kg)王者決定戦 3分5R
古木誠也(G1 TEAM TAKAGI/KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(55kg)王者)
ドスティン・オルティス[Dostin Ortiz](スペイン/ISKAスペイン・フェザー級1位、コンバットX KO王者、FEKMスペイン57kg王者)
第6試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(60kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
下地奏人(RIOT GYM/KOSスーパーフェザー級王者)
ロムイーサン・TIGER REON[Lomleesan](タイ/REON Fighting Sports Gym/元ラジャダムナン認定ミニフライ級2位、元BBTV同級1位)
第5試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(60kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R(延長1R)
久井大夢(TEAM TAIMU/KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級王者&ライト級(62.5kg)王者)
ピッチ・ソムパッツ[Pich Sambath](カンボジア/クンクメール)
第4試合 KICKBOXING JAPAN CUP 2024 スーパーバンタム級トーナメント準決勝(肘有り) 55kg契約 3分3R(延長1R)
古村 光(FURUMURA-GYM/元KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者)
森岡悠樹(北流会君津ジム/スック・ワンキントーン・スーパーバンタム級王者)
第3試合 KICKBOXING JAPAN CUP 2024 スーパーバンタム級トーナメント準決勝(肘有り) 55kg契約 3分3R(延長1R)
壱[いっせい]・センチャイジム(センチャイムエタイジム/KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王者、元ルンピニー日本バンタム級王者)
前田大尊(マイウェイジム/INNOVATIONフェザー級1位)
第2試合 RED スーパーウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM/元M-1 JAPANスーパーウェルター級王者、元WPMF日本ウェルター級王者)
蛇鬼将矢(team阿修羅道/TOPGUNGYM/元NKBウェルター級王者)
第1試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級(60kg)王座決定トーナメント・リザーブマッチ 3分3R(延長1R)
小森玲哉(ONE’S GOAL)
優翔[ゆうと](team NOVA)
プレリミナリーファイ第3試合 UNLIMITED スーパーライト級(65kg) 3分2R
木村亮彦(クロスポイント大泉)
平石公介(和術慧舟會HEARTS)
プレリミナリーファイ第2試合 BLACK スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
横山太一朗(クロスポイント吉祥寺)
辰次郎[しんじろう](sports 24)
プレリミナリーファイト第1試合 RED 54.5kg契約 3分3R
前田翔太(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)
蒔[まくと]・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
アマチュアファイト第3試合 76kg契約 3分1R
白田大地(React Gym Shonan)
照山泰隆(クロスポイント大泉)
アマチュアファイト第2試合 スーパーウェルター級(70kg) 3分1R
加藤大智(React Gym Shonan)
安田 心(クロスポイント吉祥寺)
アマチュアファイト第1試合 女子50kg契約 3分1R
津久居巴菜(React Gym Shonan)
藤原彩愛(クロスポイント拝島)
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールは肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
概要
大会名 K.O CLIMAX 2024
日時 2024年12月30日(月) 開場・12:00 オープニングファイト開始・未定 本戦開始・14:00
会場 横浜武道館 [HP]
中継 U-NEXT(2,189円/月)
チケット料金 VIP席 10万円 SRS席 3万円 RS席 15,000円 S席 10,000円 スタンドA席 6,000円 ※当日券は各席とも500円アップ ※6歳未満は保護者の膝上の場合入場無料。座席を必要とする場合は有料
チケット販売 KNOCK OUTオフィシャルショップ イープラス チケットぴあ ローソンチケット 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/








