亜利弥’さん、45歳で死去。DEEP JEWELSの前身・スマックガールの草創期を支える
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DEEP JEWELSの前身となるスマックガールに2001年の旗揚げ当時から参戦していたプロレスラーの亜利弥’(ありや)さん(本名・小山亜矢)が8月27日に死去した。45歳だった。プロレスリングZERO1が同日に発表した。
亜利弥’さんは1996年にプロレスデビュー。スマックガールはReMixという日本武道館でのビッグイベントの小型版・選手育成大会として00年12月にスタートし、亜利弥’さんは01年5月のReMixのアンナ・コピリーナ戦で総合格闘技デビュー後、翌6月からスマックにも7度参戦し、久保田有希、しなしさとこ、金子真理、ジェット・イズミらトップ勢の相手を務めた。AX、ARKADIA、CROSS SECTIONといった現在は消滅した大会にも参戦し、総合の戦績は16戦4勝(4一本)11敗1分。キックボクシングのJ-GIRLSにも参戦し成沢紀予らとも対戦している。
(上写真は02年12月のスマックの金井広美戦での亜利弥’さん。下写真は04年4月のCROSS SECTIONで内藤晶子に腕十字で一本勝ちして勝ち名乗りを受けた際)
総合の試合は10年10月のJEWELSのメインで森藤美樹と対戦し裸絞めで一本負けを喫したのが最後だった。16年1月に乳がんのステージIVで医師から余命宣告を受けていることを発表していた。