K-1 12.9 エディオンアリーナ大阪:和島大海、ハッサン・トイ、黒田斗真、KANAが王座防衛戦計量クリア、和島「勝って世界で戦いたい」
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K-1 WORLD GP 2023 ~ K-1 ReBIRTH.2 ~(12月9日(日)エディオンアリーナ大阪)の公式計量と記者会見が8日、大阪で行われた。会見のレポートがK-1 GROUPから届いている。(写真:(C)K-1)
なお、計量では魁志がオーバーし、以下のペナルティが科されている。
プレリミナリーファイト第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
松本海翔[はると](TAD)
魁志[かいし](Vigor Kickboxing Gym)
※魁志が計量800gオーバー。魁志はファイトマネー20%減額、1R減点1、魁志10オンス・松本8オンスのグローブハンデ
王者・和島大海「勝って世界で戦う」挑戦者・オウヤン「明日は孫子の兵法第六計を使う」
第18試合 第2部メインイベント K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(70kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
和島大海[ひろみ](月心会チーム侍/王者)※3度目の防衛戦
オウヤン・フェン[Ouyan Feng](中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/挑戦者、WLF武林風 -70kg級世界王者)
和島は前回7月大会で、5年前に敗れているジョーダン・ピケオーを相手に2度目の防衛戦を行い、2RKO勝利で王座防衛とリベンジを果たし現在8連勝中。
対するオウヤンは中国70kg最強の呼び声が高い強豪ファイターで、23年7月29日の武林風では、武林風70kg級チャンピオンのアナトリー・モイセーエフをKOし、WL武林風‐70kg級世界チャンピオンとなった。また“SB(シュートボクシング)の最高傑作”の海人から判定勝ちしたティジャニ・ベズタティと接戦を演じたクリスチャン・バヤを下したことがあり、俄然注目を集めている。和島とは、SNSで対戦要求をした因縁がある。
会見に出席したオウヤン・フェンは、「和島選手の試合を組んでくれてありがとう。今の私はコンディションは最高にいい。和島選手は、どうでしょうか。明日はエキサイティングな試合を見せたい思います」とコメント。和島は「僕も練習をしっかりやってきたので、マジで仕上がっています。70kgで世界で通用するのを証明したいので、期待していてください」と返した。
また、オウヤンは「KOで試合を終わらせます。戦略としては、孫子の兵法の第六計『真真暇假 虛実結合(実を避けて虚を撃つ)』を使いたいと思います。つまり、相手の隙を見つけて弱いところを突くという戦法です。この技を使ってベルトを獲りたい」と明かした。
これを聞いた和島は「やっと決まって明日は、楽しみです。僕は今回、相手がどう来ても勝てるように練習をしてきていますし、どんな攻撃をしてきても自分のスタイルを貫くだけです。やりたいことをやるだけで、相手は倒れていると思います」と軽く流した。
そして和島は「勝てば、KOでも判定でも何でもいいです。でも、そのスタイルでも実際にKO率が高いですし、自分のやりたいことをやるだけ。相手のことは強い選手でファイターとしてもリスペクトしていますが、今回勝って世界で戦いたいです」と油断せずに戦い、その先にある世界の舞台を意識しているようだ。
明日、和島が大阪大会のメインイベントでタイトルを防衛して“ワジマックス”ポーズを作れるのか、それとも再び中国の猛威がK-1に襲い掛かるのか注目の一戦となる。
王者・ハッサン「前回以上の試合を見せたい」挑戦者・松倉信太郎「あとは試合で出すだけ」
第17試合 第2部セミファイナル K-1 WORLD GPミドル級(75kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ハッサン・トイ(トルコ/チーム・トイ/王者、元WLF武林風 -65kg級王者、元WFCA欧州-68kg級王者)※初防衛戦
松倉信太郎(team VASILEUS/挑戦者、WPMF世界スーパーミドル級王者、元KNOCK OUT-BLACK同級王者、Krush YOUTH GP 2012 -70kg優勝、K-1甲子園2009 -70kg優勝)
◆ハッサン・トイ
「(意気込み)再び呼んでいただき、ありがとうございます。さらに厳しいトレーニングを積んできましたので、今回も同じ結果になるでしょう。
(ダイレクトリマッチを受けた理由)彼でなくても試合を受けるつもりだった。彼は今回、リベンジしたいと思っているはずですが、決してそんな結果にならないでしょう。私が勝つつもりでいます。
(トーナメントとワンマッチで戦いの違いは?)それは大きいと思います。前回は3、4年ぶりの試合で不安でしたが、トーナメントの初戦で勝つことができました。松倉選手との決勝は、その前の準決勝がタフな内容でダメージがあった状態でも勝てました。今回はフレッシュな状態なので、前回以上の試合を見せたいと思います」
◆松倉信太郎
「(意気込み)あとは試合で勝つだけです。
(どんな思いで試合前日を迎えているか)ハッサン選手の強さを僕は分かっているんですけど、今回、ハッサン選手が試合を受けてくれたので、今ここにいることができます。その思いが僕を支えてくれました。受けてくれたことに感謝しています。あとは試合で出すだけだと思っています。
(計量はバキバキボディ。フィジカルは強化したか?)フィジカル強化もありますが、減量の方法を変えてきました。最初は不安があったんですけど、ここまでうまくいっている感触はあります」
レオナ・ぺタス、復帰戦も言いたい放題「レミー・パラ?余裕で勝ちます。皇治って誰ですか?」
第16試合 スーパー・フェザー級(60kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO/K-1同級王者、元Krush同級王者)
レミー・パラ[Remi Parra](フランス/カルカリアス/WAKO PRO K-1ルール世界スーパーライト級(62.2kg)王者、元IKBOムエタイ世界62kg級王者)
◆レオナ・ぺタス
「(意気込み)レオナ・ぺタスの復活を楽しみにしていてください。
(相手の印象)22歳でベルトを3本持っていて、素敵だなと思っています。みんな相手のことを褒めていましたけど、僕は思わないです。申し訳ないけど、相手ではない。余裕で勝ちます。
(実際に向かい合ってもそう思った?)向かい合ってみた方が、むしろそう思いました。1年3カ月、自分が何をしてきたのか見て欲しいです。
(皇治選手とSNSでやりあっていたが)皇治って誰でしたっけ?
(皇治選手は、NARIAGARIのCEO)ああ、あのプロデューサーの(笑)。僕は、彼に対して何も思ってないです。眼中になくて、実力もないんで。今回、大阪大会のPR大使となっていますよね。この大会のためだけに使わせてもらったというだけ。勝手にMMAでも、キックでも頑張ってくれればいいんじゃないですか。僕に届かないところにいるから。チームの後輩の松山勇汰とかとやっていればいいんじゃないかなと思っているくらいで。
(NARIAGARIの選手が参加しているが)計量を一発でクリアしろよって感じです(豊樹が一回目で100gオーバー)。あれだけ注目されているわけだから、フェイスオフを見たい人もいるわけじゃないですか。その空気を分かっていないし、所詮アマチュアだなと思いました」
◆レミー・パラ
「(意気込み)今回、強い決意を持って挑みます。全てを出し切った試合をしたいと思います。(相手の印象)レオナ選手の映像を見て凄いことは分かっています。でも、それを上回るいい試合を見せたいです」
王者・黒田斗真「いい目をしていたので楽しみ」挑戦者・石井一成「悔しい思いは十分。必ず獲りに行く」
第10試合 第1部メインイベント K-1 WORLD GPバンタム級(53kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード/王者、K-1 WORLD GP 2021 K-1バンタム級日本最強決定トーナメント優勝)※初防衛戦
石井一成(ウォーワンチャイ・プロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
◆黒田斗真
「(意気込み)約半年ぶりの試合なんですけど、明日のためだけに生きてきたので、来年1月くらいに自分のジムをオープンするので、勝ってこのベルトを持って帰りたいです。
(今回、昨年のトーナメント決勝再戦となるがどんな意味があるか?)今までトーナメントとかでいろいろと戦ってきたんですけど、日本も世界も日本人とやって優勝してきたので、今回、石井選手とやって日本人最後にしたいですね。来年からは、海外の強い選手と戦っていきたい。ただ、計量で石井選手と顔を合わせた時、すごくいい目をしていたので、心から楽しいなと思っています。
(どんな試合になるか?)やってみないと分からないですが、チャンピオンに相応しい試合をしたいです」
◆石井一成
「(意気込み)昨年のトーナメントから1年経って、この大阪で負けたので、相手のホームの大阪で借りを返したい。
(直前の試合で負けてしまったが、影響は?)前回、ラジャのチャンピオンに負けましたけど、僕の中ではラジャのチャンピオンを倒して、K-1のチャンピオンを倒すと決めていました。絶対に勝って最高の試合するぞと思っていたので、一時期負けて落ち込んで、どうしようかなと思うくらいでした。こんな経験は初めてだったんですが、周りのチームのみなさんが支えてくれて、全力でサポートしてくれたので、またリスタートしようと決めました。ルールの違いはもう慣れているので、本当に悔しい思いはもう十分かなと。必ず獲りに行くという気持ちで、ここに来させていただきました。
(K-1王座を奪ったら、来年の展望は)勝ってからの展望はいろいろと考えていますが、まず黒田選手には絶対に勝ちたいので、今回結果をだして、タイ人にリベンジしたいです。他団体にもリベンジしなければいけない選手もいるので、まずは黒田選手に勝ちたいです。K-1のチャンピオンとして他団体でも試合をしたいです」
王者KANA「減量幅があって細く見えた」挑戦者プリフティ「10kg落としたが問題ない」
第9試合 第1部セミファイナル K-1 WORLD GP女子フライ級(52kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/王者、元Krush同級王者)※4度目の防衛戦
アントニア・プリフティ[Antonia Prifti](ギリシャ/ファイトクラブ・ガラツィ/セオファヌス・エリートチーム/挑戦者、WKU -57.5kg世界王者、WKU -55kgギリシャ王者、Vendetta -57kg世界王者)
◆KANA
「(意気込み)コンディションがいい感じで、しっかり明日は練習して来たことを発揮してKOを見せたいです。
(階級が上の選手との対戦はどんな内容を想定しているか?)57、58kgで戦ってきた選手なので、自分の中では未知数なんですけど、強い攻撃の免疫力、一発の攻撃力、打たれ強さも含めて警戒はしています。あとは大幅な減量があるので、スタミナ面に不安があると思うので、1Rからガンガン出てくることは想定しています。その中で、3Rでしっかり勝てるように戦います。
(相手の肉体を見ての感想)57kgで戦っている映像しか見ていなかったですが、今回52kgに落としてきて細いなと思いました」
◆プリフティ
「(意気込み)明日の試合に興奮しています。素晴らしい試合をしたいと思います。
(減量幅と試合への影響は?)10kgくらい落としてきましたが、52kgは問題ないと思います。KANA選手が、この階級でやってきたことにリスペクトをしています。
(MMAとキックはどうやってこなしているか?)MMAとキックをスイッチするのは簡単ではない。今回、キックに合わせた練習をしてきました」
金子晃大「流れをとる大事な試合」、菅原美優「成長した姿を発揮する」、谷川聖哉「日本の重量級背負って戦う」
第15試合 56kg契約(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
ラン・シャンテン[Lan Shanteng](中国/深セン盛力人和ファイトクラブ/CFP)
◆金子晃大
「(意気込み)明日は、自分にとっての流れをとる大事な試合なので、集中して戦います。(相手の印象は)まあ気持ちが入っている選手だなと思いました。
(どういう試合をしたいか?)僕も気持ちでは勝っている試合を見せたいです。(12月10日に鈴木真彦選手がRISEで試合するが、一言あるか?)とくにないです。
(今大会のテーマは?)前回、言いましたよね(カルロス)」
◆ラン・シャンテン
「(意気込み)もしかしたら多くの人が、私をあまり注目していないかもしません。ですが、中国で十分なトレーニングをしてきました。必ずエキサイティングな試合をします。
(相手の印象は?)ここで会う以前から、金子選手の試合動画は見ていました。とても強い選手で、拳を交えることができて光栄に思います。明日は100%の力で相手を倒しに行きたいと思います」
第7試合 女子アトム級(45kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1女子アトム級王者、元Krush同級王者)
ルシール・デッドマン[Lucille Deadman](オーストラリア/デイラーメイド・ムエタイ/WBCムエタイ豪州女子ミニフライ級王者)
◆菅原美優
「(意気込み)ずっとファンとして見ていた大阪大会に出ることができて、嬉しく思います。相手は無敗の選手なんですけど、成長した姿を見せて勝てるように全力でがんばります。
(計量で相手からプレゼントをもらうサプライズがありました)すごく優しい方だなと思いましたが、でも明日はガンガン来るんだろうとな思っています(笑)。ギャップというか、そういう思いを関係なしに倒しに来るんだろうなと感じたので、私もしっかり戦います。
(今年最後の試合で見せたいことは?)ちょっとずつですけど、毎回成長した姿は見せられているのかなと。でも、今回はもっと強いところを見せたいです。強い選手なので、成長した姿を発揮するにはいい選手かなと思っています」
◆ルシール・デッドマン
「(意気込み)素晴らしい機会を与えていただき、嬉しいです。日本に来ることは長年の夢でしたので、今回、みなさんにオーストラリアの選手がどれだけすごいのか見せたいと思います。
(相手の印象)過去に試合映像を見ましたが、強くてスピードもあって強い選手だなと思いました。K-1王者らしい選手だなと思いましたが、その選手を相手にしっかり戦えるところを見せて、今後も参加したいです」
第14試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP/K-1無差別級トーナメント2023優勝、中国キックボクシング選手権2023 90kg級優勝)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
◆リュウ・ツァー「(意気込み)
谷川選手は、日本の重量級を背負っていると言ってしましたので、私は中国の重量級を背負って戦います。私に勝ちたいという気持ちは分かりますが、明日は夢に終わるでしょう。明日は、必ずKOで勝ちたいと思います。ウェイ・ルイ先生から攻略法を教わってきました。たくさん練習をしてきたので、楽しみしていてください。
(計量で相手を威嚇した意味は)相手を驚かせたいと思ったわけではなく、自分の心を声に出しただけです。
(無差別級で優勝した後の中国での反響は?優勝してから中国に戻ったら、とても評価が高かったです。格闘技を知らない人から、私のことを知りたいという声もありました。前回のトーナメントは私一人がアジア人で、体格はそこまで大きくなかったことが、とても評価が高かったです。自分がこの階級で結果を出したことで、中国のレベルが高いことを証明できたと思っています」
◆谷川聖哉
「(意気込み)身長差みてもらったら分かると思いますが、僕がやりたかったK-1は小さい選手が大きい選手に勝っていくこと。ましてや相手がK-1最強の無差別級王者なので、勝てば夢もあると思います。前回の大会で重量級が主役で、今回、僕が負けてしまえば、再び軽量級の選手にスポットが当たってしまうと思うので、僕が日本の重量級を代表してリュウ選手を倒して、もっとこの階級にスポットが当たるようにがんばります。
(計量で相手が奇声を発したが、どう思ったか?)あんなに近くで大きい声を出されたらビックリしますよね(笑)。そういうキャラだと思っていなかったので、普通に面喰いました。想定内の大きさですし、めちゃくちゃ練習してきているのは、ここにいる全選手が当たり前のこと。勝つつもりできているし、僕も日本を背負っているつもりです。計量では焦りましたが、試合では大丈夫です。
(カーフキック対策は)当たったら効くんだろうけど、空手で蹴り合いはしてきているので大丈夫です。もっと大きな選手ともやってきているので問題ないです。
(どんな結末を?)ヘビー級ということで、真正面からぶつかったら勝てないかもしれませんが、できる最大限のことをして勝って次につなげたい」
第13試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
斗麗[とうま](WIZARDキックボクシングジム)
川上 叶[きょう](龍生塾/シュートボクシング日本フェザー級1位・元王者、元同バンタム級王者)
◆斗麗
「(意気込み)地元関西で最高の相手と、このリングで戦えることを嬉しく思っています。明日のためにすべてをかけてきたので、尊敬の気持ちを持って川上選手を倒しに行きたいと思います。
(シュートボクサーが相手だと気持ちは違う?)違う気持ちはないですけど、チャンピオン以外が団体を背負って戦うのは違うと思っています。僕がこれまで戦ってきた相手を見れば分かると思うんですけど、何も言わんでも僕が強いことは分かっているんで。
(相手は軍司泰斗チャンピオンの名前も出しているが)言いたいことあるんで、それは明日勝ってからリングの上で言います。
(明日は何を見せたいか)明日のためにすべてをかけてきたんで、川上選手に勝つだけです」
◆川上叶
「(意気込み)明日は、K-1の選手が勝つと思われているでしょうけど、そのシナリオ通りに行くのは面白くないんで、しっかり勝ってタイトルマッチに行けるようにします。
(シュートボクサーは他流試合になぜ強いのか?)なんでなんやろ。たしかに強いですね。負けられへんというプライドはつねに持っているからじゃないですか。シュートボクシングのシーザー(武志)会長から、絶対負けられないと言われているのもあります。
(今回勝って、軍司泰斗チャンピオンに対戦をアピールするためには)圧倒的に勝つことじゃないですか。誰が見ても、川上が勝っていたと思われることです」
第12試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
海斗(LEGEND GYM)
宇佐美秀メイソン(Battle Box/ISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・ウェルター級(67kg)暫定王者)
◆海斗
「(意気込み)今回、過去一番調子いいんで、メイソンが倒れていると思う。一番盛り上げます。
(大振りパンチと挑発されていたことについて)なんやブンブン丸とあだ名をつけとったな。礼を言うわ。明日はブンブン振り回して、アゴを粉砕するわ。今回、前回で出していない技も使うんでビックリさせます。
(喧嘩ファイトのイメージ?)今までやってきたこと出すだけです」
◆宇佐美秀メイソン
「(意気込み)しっかり盛り上がて地元の試合なんで、しっかりKOで勝ちたい。
(評価は変わらない?)変わらないですね。映像見たら蹴りを出すと言っていたようですけど、蹴りも威力ないですね(笑)」
第11試合 66kg契約 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)
豊樹(NARIAGARI/元ABW&GLADIATOR武士道キック・ウェルター級王者)※朝倉豊樹 改め
◆鈴木勇人
「(意気込み)言いたいことは前回の会見で言ったんで、あとは明日で見せるだけ。最高の仕事をするので期待してください。
(NARIAGARIとの対抗戦で周囲の反応は)なんでっていう声が多かったですけど、でも対戦相手が変わるわけでないんで。今は別にNARIAGARIとか考えていない。一人の選手としか見ていないです。
(今回の試合でアピールしたいことは?)まあ、(次のタイトル挑戦は)鈴木でしょうと言われるようになりたいです。先を見ていると足をすくわれるけど、やることをしっかりとやります。
(対戦相手が体重オーバーとなったこと)何も思わないです。100gオーバーだったんで。無事に試合ができてよかったです」
◆豊樹
「(意気込み)NARIAGARIから来ました、豊樹です。会見に出てからいろいろありまして、長い月日を過ごしてきました。なんやかんやありましたが、やるだけなんで。賛否あるのは分かっていますが、一番輝いているな、あいつ面白いなと思われる試合をするんで注目してください。
(K-1のリングに上がることで周囲の反応は)結構、誹謗中傷が来てますね。ビックリするくらい。夜中に何回も電話が来て、“お前、K-1に出るなよ”とか。結構、しんどかったですね。まあまあ、それも分かった上で試合を受けたんで、明日は試合で見せられるようにしたいです。
(今回の試合でアピールしたいことは?)K-1がすごいのは分かっているんですけど、NARIAGARIとか喧嘩自慢にも面白いやつがいることをアピールしたいです。
(皇治CEOから言われたことは)まあ、がんばれよ。それだけ。
(計量ミスをしたことは)K-1に出るんでカッコつけようと思って、ジャストにしようと思ったら100gオーバーになってしまいました。あまり、そこは言わないでください(笑)」
第8試合 女子フライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
★SAHO★(闘神塾/S1女子世界バンタム級王者、WMC日本女子スーパーバンタム級王者、元ミネルヴァ同級王者)
リー・リーシャン[Li Lishan](中国/深セン盛力人和ファイトクラブ/CFP/中国キックボクシング選手権2022女子-52kg級優勝)
◆★SAHO★
「(意気込み)やることはやってきましたので、勝つだけです。応援お願いします。(どんな試合を見せたいか)誰が見ても自分が勝っているなという圧倒的な試合を見せます。
(意識しているKANAも出ているがアピールしたいことは)この試合を勝たないことには何も言えないと思うので、まずはこの試合に集中してしっかり倒したいと思います」
◆リー・リーシャン
「(意気込み)明日は自分の持てる力をすべて発揮して勝利したいと思います。
(相手の印象は)初めて見て、とても美人だなと思いました。テクニックは、とてもパンチが優れているので、そこを警戒しています。(K-1ルールへの順応は)とくに問題ないと思っています」
対戦カード
第2部
第18試合 第2部メインイベント K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級(70kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
和島大海[ひろみ](月心会チーム侍/王者)※3度目の防衛戦
オウヤン・フェン[Ouyan Feng](中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP/挑戦者、WLF武林風 -70kg級世界王者)
第17試合 第2部セミファイナル K-1 WORLD GPミドル級(75kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ハッサン・トイ(トルコ/チーム・トイ/王者、元WLF武林風 -65kg級王者、元WFCA欧州-68kg級王者)※初防衛戦
松倉信太郎(team VASILEUS/挑戦者、WPMF世界スーパーミドル級王者、元KNOCK OUT-BLACK同級王者、Krush YOUTH GP 2012 -70kg優勝、K-1甲子園2009 -70kg優勝)
第16試合 スーパー・フェザー級(60kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO/K-1同級王者、元Krush同級王者)
レミー・パラ[Remi Parra](フランス/カルカリアス/WAKO PRO K-1ルール世界スーパーライト級(62.2kg)王者、元IKBOムエタイ世界62kg級王者)
第15試合 56kg契約(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
金子晃大[あきひろ](K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1スーパー・バンタム級(55kg)王者、元Krushバンタム級(53kg)王者)
ラン・シャンテン[Lan Shanteng](中国/深セン盛力人和ファイトクラブ/CFP)
第14試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP/K-1無差別級トーナメント2023優勝、中国キックボクシング選手権2023 90kg級優勝)
谷川聖哉(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
第13試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
斗麗[とうま](WIZARDキックボクシングジム)
川上 叶[きょう](龍生塾/シュートボクシング日本フェザー級1位・元王者、元同バンタム級王者)
第12試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
海斗(LEGEND GYM)
宇佐美秀メイソン(Battle Box/ISKAオリエンタルルール・インターコンチネンタル・ウェルター級(67kg)暫定王者)
第11試合 66kg契約 3分3R(延長1R)
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushスーパー・ライト級(65kg)王者)
豊樹(NARIAGARI/元ABW&GLADIATOR武士道キック・ウェルター級王者)※朝倉豊樹 改め
~休憩~
第1部
第10試合 第1部メインイベント K-1 WORLD GPバンタム級(53kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード/王者、K-1 WORLD GP 2021 K-1バンタム級日本最強決定トーナメント優勝)※初防衛戦
石井一成(ウォーワンチャイ・プロモーション/BOM・WBCムエタイ・WPMF世界スーパーフライ級王者、IBFムエタイ世界フライ級王者、元WPMF世界・True4U・KNOCK OUT同級王者、元プンパンムアン・ミニフライ級王者)
第9試合 第1部セミファイナル K-1 WORLD GP女子フライ級(52kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/王者、元Krush同級王者)※4度目の防衛戦
アントニア・プリフティ[Antonia Prifti](ギリシャ/ファイトクラブ・ガラツィ/セオファヌス・エリートチーム/挑戦者、WKU -57.5kg世界王者、WKU -55kgギリシャ王者、Vendetta -57kg世界王者)
第8試合 女子フライ級(52kg) 3分3R(延長1R)
★SAHO★(闘神塾/S1女子世界バンタム級王者、WMC日本女子スーパーバンタム級王者、元ミネルヴァ同級王者)
リー・リーシャン[Li Lishan](中国/深セン盛力人和ファイトクラブ/CFP/中国キックボクシング選手権2022女子-52kg級優勝)
第7試合 女子アトム級(45kg)(ノンタイトル戦) 3分3R(延長1R)
菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/K-1女子アトム級王者、元Krush同級王者)
ルシール・デッドマン[Lucille Deadman](オーストラリア/デイラーメイド・ムエタイ/WBCムエタイ豪州女子ミニフライ級王者)
第6試合 クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
星龍之介(POWER OF DREAM/極真会館世界選手権2019 6位)
山口翔大[しょうた](TEAM3K/RKS&AJKNクルーザー級王者、JFKO全日本フルコンタクト空手道選手権2018・19重量級優勝)
第5試合 ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
ジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム/元ラジャダムナン4階級王者、元WBCムエタイ世界3階級王者、クンルンファイト70kgトーナメント2016準優勝、元ボクシング東洋太平洋スーパーフェザー級王者)
松岡 力(K-1ジム五反田チームキングス/元Krushウェルター級王者)
第4試合 ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/元Krushスーパー・ライト級王者、K-1甲子園2015 -65kg優勝)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangライト級王者)
第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
兼田将暉(RKS顕修塾/RKS&ACCELフェザー級王者、元RKSスーパーフェザー級王者、元HEATキックライト級王者)
ダウサヤーム・ウォーワンチャイ(タイ/ウォーワンチャイプロモーション/元ラジャダムナン認定スーパーフライ級6位)
第2試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
椿原龍矢(月心会チーム侍/元K-1フェザー級王者、K-1甲子園2017 -55kg優勝)
健介(Jay’s Box)
第1試合 スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATキックミドル級王者)
璃久[りく](HIGHSPEED GYM/元シュートボクシング日本スーパーウェルター級2位)
プレリミナリーファイト
プレリミナリーファイト第5試合 51kg契約 3分3R
山脇飛翼[つばさ](K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1甲子園2019 -55kg優勝)
松葉斗哉(昇龍會/K-1甲子園2022 -55kg準優勝)
プレリミナリーファイト第4試合 スーパー・バンタム級(55kg) 3分3R
村田健悟(ALONZA ABLAZE)
堀井海飛[かいと](空手道柔拳)
プレリミナリーファイト第3試合 フェザー級(57.5kg) 3分3R
松本海翔[はると](TAD)
魁志[かいし](Vigor Kickboxing Gym)
※魁志が計量800gオーバー。魁志はファイトマネー20%減額、1R減点1、魁志10オンス・松本8オンスのグローブハンデ
プレリミナリーファイト第2試合 スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R
天野颯大[そうた](キング・ムエ/K-1甲子園2021 -60kg優勝)
原田翔貴(拳心會館)
プレリミナリーファイト第1試合 51kg契約 3分3R
吉村 匠(TAD)
元太郎(TEAM IDEAL)
概要
大会名 K-1 WORLD GP 2023 ~ K-1 ReBIRTH.2 ~
日時 2023年12月9日(日) 開場・12:00 プレリミナリーファイト開始・12:30 本戦開始・14:00
会場 エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第1競技場 [HP]
中継 ABEMA(生放送|無料)、U-NEXT(生放送|2,189円/月)、GAORA(生放送)
チケット料金 ロイヤル 100,000円 アリーナSRS 60,000円 アリーナRS 35,000円 アリーナS 18,000円 スタンドS 18,000円 アリーナA 10,000円(完売) スタンドA 10,000円(完売) スタンドB 7,000円 ※当日500円増し。11:30より販売 ※小学生からチケットが必要
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット K-1.SHOP グッドルーザー K-1ジム各店舗 出場選手・所属ジム
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/