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ニュージャパンキックボクシング連盟　 "Millenium Wars 10" 2000年11月26日(日)東京・後楽園ホール 「青葉陥落！ 松浦鮮烈ＫＯでウェルター級王座返り咲き」 レポート：新小田哲 写真：菊地奈々子，薮本直美

　

第11試合　ダブルメインイベント第２試合　NJKFウェルター級選手権／５回戦

× NJKFウェルター級王者 青葉繁 (仙台青葉) 5R1分52秒 KO (３ダウン) NJKFウェルター級２位 松浦信次 (東京北星) ○

※松浦が新王者に。

第10試合　ダブルメインイベント第１試合　タイ×日本国際戦 114lbs.契約／５回戦

○ タイ国ルンピニーＪフライ級10位 ナムカブアンレック・ノーキーパーフユット 判定2-0 50-49,50-50,50-48 NJKFフライ級王者 佐々木功輔 (北流会君津) ×

第9試合　タイ×日本国際戦　バンタム級／５回戦

× タイ国バンタム級 コンキアト・シィチュントーイ 3R0分47秒 KO NJKFバンタム級王者 桜井洋平 (岩瀬スポーツ) ○

第8試合　タイ×日本国際戦　ウェルター級／５回戦

○ タイ国ウェルター級 タノンサック・デーラート 1R2分00秒 KO (３ダウン) NJKFウェルター級４位 佐藤嘉洋 (名古屋JKF) ×

　インターバルには元バンタム級王者中島昇(大和)の引退式が行われた。
生涯戦績は22戦11勝(5KO)8敗3分。
「２０代の一度しかない青春を、キックボクシングに打ち込めたことは本当に幸せでした。常に大きな目標として有り続けた兄貴(稔倫＝現フェザー級王者)がいたことを幸せに思います。キックボクシングを愛する思いを後輩に託し、新しい人生のスタートとしたいと思います。１２年間のキック人生に私は一切の後悔はありません」

　また、12月５日のタイ国王誕生記念大会に出場することになった楠本勝也(東京北星)がリング上から挨拶した。

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第５試合　ライト級／３回戦
AVIS2000(小国)　対　大川真人(大和)
勝者：AVIS2000　判定3-0[30-29,30-29,30-29]

第４試合　K-U×NJKFフェザー級交流戦／３回戦
松本浩幸(八王子ＦＳＧ)　対　外山繁幸(上州松井)
勝者：松本浩幸　KO 2R1分10秒

第３試合　53kg契約／３回戦
浅野泰輝(小国)　対　増倉敦士(一心館)
勝者：浅野泰輝　判定3-0[30-28,30-28,30-28]

第２試合　55.5kg契約／３回戦
安田和伸(岩瀬スポーツ)　対　藤原国崇(拳之会)
勝者：藤原国崇　判定0-3[26-30,27-30,26-30]

第１試合　59kg契約／３回戦
中山宏美(ＰＩＴ)　対　菅崎英世(ＫＯファクトリー)
勝者：中山宏美　判定3-0[30-28,30-28,30-27]