▼５月24,25日、コロンビアの首都カリで開催されていたパン・アメリカン選手権グレコローマンスタイルに85kg級のUSA代表としてリングスKOK王者のダン・ヘンダーソンが出場し優勝した。
判明している範囲の試合結果は以下の通り。
※参加選手数などの詳細は、判明次第続報します。
予選 ○ フォール Jenks (Canada)
○ 判定 9-3 Saboa (Dominican Republic)
準決勝○ 判定 12-0 Eddy Bartolozzy(Venezuela)
決勝 ○ 判定 3-2 Luis Mendez (Cuba)
（横森 綾）
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▼６月16,17日に東京・駒沢体育館で開催される全日本選抜選手権大会エントリーが判明した。グレコローマンスタイル56名、フリースタイル79名の計135名が出場する。
各階級、昨年の全日本選手権で３位以内入賞者から２名にシード権を与え、予選で同じプールに当たらないように設定する予定。
各階級のエントリー選手、シード選手は以下の通り。
【グレコローマンスタイル】
・54kg級 ８名
第一シード……豊田雅俊（警視庁）
第二シード……安原隆（自衛隊体育学校）
松川昌生（拓大）、倉本大地（拓大）、森下浩（和歌山県教育庁）、引地崇仁
（日体大）、村田知也（日野クラブ）、大舘正樹（自衛隊体育学校）
・58kg級 ７名
第一シード……平井進悟（拓大）
田中謙介（日体大）、西島隆（高岡総合プール）、本田一樹（桃学大）、富谷
光雄（自衛隊体育学校）、工藤健太（青学大）、吉田誠治（特別警備保障）
・63kg級 ６名
第一シード……伊是名正旭（日体大）
石田亮一（クリナップ）、飯室雅規（自衛隊体育学校）、村崎学志（拓大）、
池畑耕造（自衛隊体育学校）、宮下孝則（自衛隊体育学校）
・69kg級 ８名
第一シード……大井将憲（自衛隊体育学校）
赤石博（山学大）、佐野裕樹（日体大）、斎藤柔（自衛隊体育学校）、小島寿
夫（青学大）、土田樹史（特別警備保障）、小川明彦（自衛隊体育学校）、西田
元次（自衛隊体育学校）
・76kg級 ８名
第一シード……伊藤光伸（宮越工芸）
第二シード……加納篤（加納建築）
倉本忠（日野中学教諭）、菅太一（日大）、中村征司（宮城県協会）、大久保
潤一（青学大）、中元正弘（自衛隊体育学校）、吉田直輔（自衛隊体育学校）
・85kg級 ８名
第一シード……松本慎吾（一宮運輸）
田守竹夫（山学大）、塚本裕明（木口道場）、森角裕介（日体大）、井田敏徳
（兵庫商高教諭）、太田宣明（自衛隊体育学校）、谷口周平（自衛隊体育学校）、
太田浩史（青学大職員）
・97kg級 ５名
吉田幸司（須賀川高教諭）、馬渕賢司（東濃養護学校）、篠崎正二（自衛隊体
育学校）、中本将生（国士大）、津田弘二（青学大）
・130kg級 ６名
第一シード……室谷正憲（和歌山県立武道館）
伏平学（拓大）、鈴木克彰（警視庁）、川島一則（クリナップ）、坂下昇（綜
合警備保障）、国安敏也（国士大）
【フリースタイル】
・54kg級 11名
第一シード……長尾勇気（日体大助手）
第二シード……田村茂一（自衛隊体育学校）
久古敏章（日大）、高橋利典（山学大）、戸井田昌教（宮越工芸）、藤田康人
（日体大）、清水聖志人（日体大）、松永共広（日体大）、井上英（自衛隊体育
学校）、千代延寿（青学大）、齋藤将士（秋田経法大附高）
・58kg級 11名
第一シード……石嶋勇次（綜合警備保障）
太田伸介（日大）、太田亮介（日大）、藤本健太（日大）、田岡秀規（山学大）、
増田荘史（玉色台活動センター）、岡田英雅（チームエクセルUSA）、若山真毅
（日体大）、菅原剛志（日体大）、松尾大士（日体大）、谷口勝信（国士大）
・63kg級 13名
第一シード……伊東克佳（河北建設）
第二シード……佐藤将章（宮越工芸）
栗尾直樹（宮城県協会）、井上真一（山学大）、谷和典（日大）、池松和彦
（日体大）、今村吉亜（東京農業大学）、山本英典（自衛隊体育学校）、川路幸
祐（東洋大）、桜井文彰（拓大）、湊純（自衛隊体育学校）、高田耕司（自衛隊
体育学校）
・69kg級 15名
第一シード……天谷満博（土浦日大高教）
第二シード……織山昭仁（秋田市役所）
荻本喜久（日体大）、工藤祐士（岡山県協会）、高塚慎吾（日大）、嶋崎寿雄
（日大）、小路伸亮（拓大）、飯塚匡（東京農業大学）、柳川美麿（群大）、黒
田清志（国士大）、長島正彦（青学大）、本名栄二（新潟県体育協会）、青木篤
志（自衛隊体育学校）、馬場隆行（自衛隊体育学校）、富田展弘（自衛隊体育学
校）
・76kg級 ９名
第一シード……小幡邦彦（山学大）
第二シード……鈴木豊（日大）
土屋晶信（サイキ）、太田拓弥（和歌山県教育庁）、柴田寛（農大クラブ）、
卯月秀人（群大）、目時透（国士大）、宮川崇（国士大）、高橋伸尚（和歌山県
教育庁）
・85kg級 ７名
第一シード……横山武典（国士大助手）
第二シード……太田充洋（日体大）
税田拓也（拓大）、本田尚基（日大）、藤田尚志（山学大）、花田信秀（国士
大）、高橋善孝（宮越工芸）
・97kg級 ８名
第一シード……小平清貴（山学大）
花田眞秀（和歌山県教育庁）、今村雄介（高田道場）、浜中和宏（日体大）、
熊田良一（特別警備保障）、西田耕一朗（日大）、瀧澤慎（株式会社橋本）、姫
路文博（大体大）
・130kg級 ５名
第一シード……吉田清太郎（秋田県市役所）
矢野通（日大）、諏訪間幸平（クリナップ）、宍戸将春（専大）、沢田直樹
（拓大）
（横森 綾）
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▼第二次予選で五輪出場枠を獲得しているが、まだ代表選手の選考が終了していないグレコローマンスタイル58、63kg級の代表決定戦開催の詳細が判明した。
58kg級は昨年の全日本選手権１位の西見健吉（自衛隊）と２位の笹本睦（綜合警備保障）。五輪出場枠を獲得した二次予選の成績が、笹本のほうが若干上回るため、決定戦で西見が勝利した場合は、もう一試合を行い勝利した選手を五輪代表選手とする。
63kg級は昨年の全日本選手権１位の平井満生（綜合警備保障）と２位の元木康年（自衛隊）。この階級は二次予選での成績がほぼ互角であるため、一試合のみで代表を決定する。
58kg級は西見が32歳、笹本が22歳。63kg級は平井が22歳、元木が30歳と、双方ともベテランと若手の対決となる。ベテランのうま味と執念が勝るか、新興の勢いがそれを上回るか。
日時：6月17日（土）
全日本選抜選手権３，４位決定戦終了後
（１）グレコローマンスタイル58kg級
西見健吉（自衛隊） vs 笹本睦（綜合警備保障）
＊西見選手が勝利した場合は、もう一試合行う。
全日本選抜選手権１，２位決定戦終了後
（２）グレコローマンスタイル63kg級
元木康年（自衛隊） vs 平井満生（綜合警備保障）
場所：駒沢オリンピック公園総合体育館
＊アクセス……渋谷から東急新玉川線「駒沢大学」下車 徒歩15分ほど
入場：無料
（横森 綾）
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▼ 5月7日(日)町田市総合体育館第一武道館にて第二回全日本コンバットレスリングクラブチーム選手権大会が行われた。木口道場を含め、9チームがトーナメントに出場した。
優勝 スポーツ会館総合格闘技クラスabsolute
63kg級 今泉堅太郎、吉澤晶
76kg級 山田健太郎、森素道
無差別級 松本天心、佐藤光芳
準優勝 HRF(高田道場アマチュア部門)
63kg級 高木康行
76kg級 内海祐太
無差別級 桜井将之
全出場チーム(順不同)
和術慧舟会、TEAMみずの、スポーツ会館総合格闘技クラスabsolute、湘南格闘クラブ、I.M.N.GRAPPLING、ALIVE、CATCH、
KIGUCHI WORKOUT STUDIO、HRF(高田道場アマチュア部門)
競技方法＆大会ルール
- 1. 競技方法
- 各試合はコンバットレスリング競技規定にしたがって行う。
- 2. 大会ルール
- 試合は1チーム3階級での勝ち点方式にて、トーナメント方式で行
う。
- 3. 階級
- 1チーム63期kg以下級、76kg以下級、無差別級の3階級
- 4. チーム編成
- 1チーム最低2名（階級)、最高(リザーブ選手を含め)6人でエントリー可能。
※63kg、76kg級の選手は無差別級へのダブルエントリーは可能だが、各試合出2階級への出場は不可。各チームは各試合前にメンバー表を提出する。
- 5. 勝ち点
- 判定の場合 勝者…2点 敗者…1点
一本・テクニカル一本・不戦勝・判定以外 勝者…3点 敗者…0点
- 6. 勝敗
- 3階級終了時点で勝ち点の多いチームの勝利
(1勝2敗でも試合結果により1勝のチームの勝ちになるケースもある)
- 7. 組み合わせ
- 試合当日、開会式終了後に各チーム代表者により、抽選を行いトーナメント組み合わせを決定、発表する。
（石渡知子）
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▼５月５，６日、韓国・ソウルでグレコローマンスタイルレスリング、シドニー五輪アジア最終予選が開催された。
日本はグレコローマンではすでに58、63、69、76kg級の４階級で枠を獲得。残る54、85、97、130kg級に出場し、最後のチャンスに挑んだ。しかし、いずれも予選を勝ち残ることができず、出場枠のさらなる確保はならなかった。
アジア地区での五輪最終枠を獲得した選手、国名は以下の通り。
各階級の優勝者
54kg級 Rangray H （IRI) イラン
58kg級 Nepes G （TKM) トルクメニスタン
63kg級 Gurbinder S（IND) インド
69kg級 Biktyaka R （UZB) ウズベキスタン
76kg級 Balseltov B（KAZ) カザフスタン
85kg級 Vilt Yuriy （UZB) ウズベキスタン
97kg級 Park Woo （KOR) 韓国
130kg級 Zhao Halin （CHN) 中国
日本人選手の結果は以下の通り。
【54kg級】佐々木昌常（自衛隊）参加選手数７名
１回戦 ○５−４ Hbdve A S（SYR）
２回戦 ●０−７ Vdoiberdnev S（UZB）
【85kg級】松本慎吾（一宮運輸）参加選手数９名
１回戦 bye
２回戦 ○３−２ Li Daxin（CHN）
３回戦 ●０−６ Nirdobaev A（IRI）
【97kg級】篠崎正二（自衛隊）参加選手数８名
１回戦 ○TF(11-1) Yogesh D（IND）
２回戦 ●TF(0-11) Park Woo（KOR）
【130kg級】浜上念（宮崎農業教員）参加選手数８名
１回戦 ●０−７ Gelegjamts O（MGL）
２回戦 ○Fall Yeh kun Ming（TPE）
３回戦 ●TF(0-11) Gharibi A R（IRI）
（横森 綾）
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▼ ５月５日から７日まで、韓国・ソウルでグレコローマンスタイルのアジア選手権大会が開催された。
日本からは８階級すべてに出場。69kg級、永田克彦（警視庁）が１位、76kg級片山貴光（自衛隊）が２位と好成績を収めた。永田、片山は両名とも今秋のシドニー五輪出場を決めており、好成績が期待される。
日本人選手の試合結果は以下の通り。
【54kg級】佐々木昌常（自衛隊）予選敗退（参加選手数１２名）
予選プール R1 ○４−３ Hbdve A S（SYR）
R2 ●０−７ Ha Tae Yeon（KOR）
R3 bye
【58kg級】富谷光雄（自衛隊）予選敗退（参加選手数１２名）
予選プール R1 ●０−８ Aripov D（UZB）
R2 bye
R3 ○５−０ Bat Ulyll B（MGL）
【63kg級】伊是名正旭（日体大）予選敗退（参加選手数１２名）
予選プール R1 ●６−１１ Lee Tae Ho（KOR）
R2 ○１１−４ Yen Shih C（TPE）
R3 bye
【69kg級】永田克彦（警視庁）１位（１２選手中）
予選プール R1 bye
R2 ○Fall Lin Hsiang Ping（TPE）
R3 ○４−０ Ravinder M（IND）
1/2finai ○６−１ Zhang Xilin（CHN）
final ○３−３ Zejiduano H（IRI）
【76kg級】片山貴光（自衛隊）２位（１０選手中）
予選プール R1 bye
R2 ○TF(10-0) Wang Sileng（CHN）
R3 ○TF(13-0) Govind Pawar（IND）
1/2finai ○３−０ Marashian H（IRI）
final ●２−３ Balseltov B（KAZ）
【85kg級】松本慎吾（いちのみやグループ）４位（１０選手中）
予選プール R1 ○Fall Koldeep S（IND）
R2 bye
R3 ○４−１ Li Daxin（CHN）
1/2 final ●TF(0-11) Seo Sang Myun（KOR）
３位決定戦 ●３−８ Vitt Yuriy（UZB）
【97kg級】篠崎正二（自衛隊）予選敗退（参加選手数９名）
予選プール R1 ○３−２ Mohamad A H（SYR）
R2 ●２−４ Dambll R（MGL）
R3 BYE
【130kg級】浜上念（宮崎農業教員）予選敗退（参加選手数８名）
予選プール R1 ●０−７ Gelegjamts O（MGL）
R2 ○Fall Yeh kun Ming（TPE）
R3 ●TF(0-11) Gharibi A R（IRI）
（横森 綾）
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▼ ５月５日から７日まで韓国・ソウルで開催されていた女子レスリング選手権が終了した。
日本からは６階級に出場。５階級で１位、残る１階級でも２位と、女子レスリングについては、日本はアジアではダントツの実力を保持していることを改めて証明して見せた。
各出場選手の記録は以下の通り。
【46kg級】吉村祥子（TBC）１位
R1 ○Fall Jamsran Gnnchimeg（MGL）
R2 ○TF
R3 ○TF Kao Wei Chien（TEP）
【51kg級】坂本日登美（中京女子大）１位
R1 ○Fall Chang Wensia（TPE）
R2 ○１１−２ Yih Min（CHN）
R3 ○Fall Bak Ji Young（KOR）
R4 ○Fall Wrzed Batzayz（MGL）
【56kg級】清水真理子（群馬県）１位
R1 ○Fall Lin Ching Miao（TPE）
R2 ○Fall Cao Haiying（CHN）
R3 ○Fall Kim Milan（KOR）
【62kg級】正田絢子（東洋大）１位
R1 ○Fall Hvang Yunning（TPE）
R2 ○Fall Seo Mi Suk（KOR）
R3 ○４−１ Meng Lili（CHN）
【68kg級】宮本知恵（中京女子大）１位
R1 ○ Jung Ybon Hee（KOR）
R2 ○ Panova Yana（KGZ）
R3 ○Fall Bao Xueli（CHN）
R4 ○Fall Chuang Shuling（TPE）
【75kg級】富岡多恵子（国士舘大）２位
R1 ○Fall Choljoc Davaabcnd（MGL）
R2 ●TF Jiaivg Xueyan（CHN）
（横森 綾）
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