[全日本キック] 3.18 後楽園:林引退エキシの相手、高津から三上に変更
全日本キック "RUSH !" 3月18日(金) 後楽園ホール 【→カード&チケット情報】 [→掲示板スレッド]
▼ (3/16 up) 林亜欧の引退記念エキジビションマッチ3番勝負の先鋒を務める予定だったソムチャーイ高津氏が諸事情により出場できなくなった。代わって林と同門の全日本ウェルター級8位、三上洋一郎が先鋒を務める。当日券は17時より発売。
林亜欧、小林・金沢・高津と引退EX3番勝負
▼ (3/11 up) 今大会で引退式を行う、第13代全日本ライト級王者、林亜欧が“引退記念エキジビションマッチ・ファイナル3番勝負”として、かつてのライバル3選手とそれぞれ2分1Rで対戦することが決定した。 先鋒には所属団体が違い対戦経験こそなかったものの、トレーニングパートナーとして切磋琢磨したNJKF・OGUNIジムのソムチャーイ高津氏が友情参戦。中堅には、全日本ライト級王座決定戦などで通算3度対戦している金沢久幸が登場。そして大将として、かつて5回戦昇格を賭けて闘ったこともある小林聡が、林亜欧・最後の対戦相手を務める。 他にもオープニングファイト3試合がそろい、全カードが決まっている。
フェザー級のW山本、ムエタイの実力者と激突
▼ (2/28 up) 全カードが以下の通り決まった。
(7) 57.5kg契約:山本元気 vs. ジョナサン・ムヤ(フランス) (6) ライト級:サトルヴァシコバ vs. 藤牧孝仁 (5) フェザー級:山本真弘 vs. チンチャイ・マイムアンコーン(タイ) (4) 62kg契約:吉本光志 vs. キム・パンスー(韓国) (3) フェザー級:石川直生 vs. リアム・ラケットー(イギリス) (2) Sフライ級:魂叶獅[たかし] vs. チェ・ジンスン(韓国) (1) ウェルター級:千葉友浩 vs. 金統光
全日本フェザー級王者・山本元気の相手・ムヤは、アマチュアムエタイで昨年世界2位・ヨーロッパ王者となった28歳。あのジャン・スカボロスキーとは兄弟弟子だったという。フランス・プロムエタイ連盟フェザー級王座も保持し、現在はイギリス在住。本場の強さを身に付けるべくタイでもトレーニングを何度も行っている。打倒ムエタイを目標に掲げる元気としては、きっちり仕留めて次への足掛かりとしたい一戦となる。 元気と昨年12月のタイトルマッチで好勝負を繰り広げたライバル・山本真弘の相手・チンチャイもムエタイの強豪で、元ルンピニースタジアム・バンタム級3位。現在29歳で157戦113勝(12KO)40敗4分の実績を残している。 W山本の後を追う石川の相手・ラケットーもヨーロッパ・アマチュアムエタイで2年連続銅メダルを獲得している選手。ムヤと同じイギリスのノーンギーパーフュットジムに所属し、20歳と若く、同ジムのホープとして期待されている。WMTOイギリス・ムエタイ・スーパーバンタム級王座を保持し、戦績は14戦11勝(6KO)2敗1分。タイの地方大会で3戦2勝1敗の経験も積んでいる。 吉本の相手・キムは韓国の老舗・正武ジムの18歳の新鋭。昨年11月にはJ-NETWORK大阪大会に初来日し、J-NETスーパーライト級王者の喜入衆と対戦。判定負けを喫したものの、敵地のリングで一階級上の王者と闘ったことを考慮すると大善戦といってよいだろう。魂叶獅の相手・チェも正武ジムの選手。24歳で戦績9戦7勝(6KO)2敗。 第6試合はライト級1位のヴァシコバ、3位の藤牧によるランキング戦。第1試合の千葉 vs. 金もウェルター級のランキング戦となっている。フレッシュな顔ぶれによる熱い戦いに注目だ。
イケメン石川、TURBΦに突然の来場要求
▼ (2/10 up) 出場の決まった山本元気(フェザー級王者)・山本真弘(同級2位)・石川直生(同級3位)・サトルヴァシコバ(ライト級1位)・吉本光志(同級2位)の5選手が6日の後楽園大会の休憩明け、ファンに向け試合への意気込みを語った。
◆元気(左端)「3月も激しい試合をするんでよろしくお願いします」 ◆真弘(右2人目)「この中で一番いい試合をします」 ◆吉本(中央)「(真弘のコメントを受け)この中で一番、一番いい試合をします」 ◆ヴァシコバ(左2人目)「3/18は大技を使えるようがんばります」
そんな中、石川(右端)は元NKBフェザー級王者のTURBΦに3/18大会の観戦を呼びかける異例の発言。「今日来てるかわからないですけど、TURBΦ選手、見に来てください。知り合いの人、石川がそう言っていたと伝えてください」と話した。 この日会場にTURBΦはいなかったが、後日本誌は直撃取材。全日本の試合をタダで見れることは素直に喜んでいたが、既にMAキック同級王者の大高一郎を下し、IKUSAの-60kgグランプリに向け増量中であることを理由に、全日本キックで3位の石川との対戦には消極的だった。さらに「石川選手、イケメンだからIKUSA向きで悔しいですねぇ。3月のIKUSAも僕の相手募集してるんだから申し込んでくれればよかったのに。どうせならW山本選手や前田選手とかがIKUSA GPに出てきてくれたら、いつでもやりますけどぉ」と逆挑発。茨城弁で飄々とした口調だったが、実績面で劣る石川の挑発にいらだちを隠せない様子だった。(井原芳徳)
日曜の後楽園大会でチケ先行発売&握手会
▼ (2/5 up) 12(土)からのチケット一般発売に先駆け、2/6(日)後楽園大会にてチケット先行発売が行われる。購入者向けに山本元気・山本真弘・石川直生・サトルヴァシコバ・吉本光志の5選手との握手会も開催。時間帯は第6試合(山内VS我龍戦)終了後の休憩時間のみ。
フェザー〜ライト級の新鋭が勢揃い
▼ (2/1 up) 全日本キック2005年度第3戦「RUSH !」の概要が決定した。出場は全日本フェザー級王者の山本元気を筆頭に、同じくフェザー級から山本真弘、石川直生、そしてライト級ではサトルヴァシコバ、吉本光志らフレッシュなラインナップとなっている。はまっこムエタイジムからは藤牧孝仁、魂叶獅(たかし)が出場。藤牧は昨年1月の全日本フェザー級タイトルマッチで大月晴明に1R KO負けを喫してからタイに渡り、1年以上ムエタイでキャリアを積み、日本逆上陸。魂叶獅は昨年9月J-NETWORKフライ級王者に輝き、全日本マットに凱旋する。
全日本キックボクシング連盟 "RUSH !" 2005年3月18日(金) 東京・後楽園ホール 開場・17:00 オープニングファイト開始予定・17:30 本戦開始・18:30
※サドンデスマッチは3分3R・最大延長2R、5R目はマスト判定の完全決着ルール
第7試合 57.5kg契約 3分5R 山本元気(REX JAPAN/全日本フェザー級王者) ジョナサン・ムヤ(フランス/フランス・プロムエタイ連盟フェザー級王者)
第6試合 ライト級 3分5R サトルヴァシコバ(勇心館/1位) 藤牧孝仁(はまっこムエタイジム/3位)
第5試合 フェザー級 3分5R 山本真弘(藤原ジム/全日本フェザー級2位) チンチャイ・マイムアンコーン(タイ/元ルンピニースタジアム・バンタム級3位)
林亜欧(S.V.G.)引退記念エキジビションマッチ・ファイナル3番勝負 2分1R×3試合 vs. 小林聡(藤原ジム)★大将 vs. 金沢久幸(AJKF)★中堅 vs. 三上洋一郎(S.V.G.)★先鋒
第4試合 62kg契約 サドンデスマッチ 吉本光志(AJジム/全日本ライト級2位) キム・パンスー(韓国/韓国ムエタイ連盟ライト級1位)
第3試合 フェザー級 サドンデスマッチ 石川直生(青春塾/全日本フェザー級3位) リアム・ラケットー(イギリス/WMTOイギリス・ムエタイ・Sバンタム級王者)
第2試合 スーパーフライ級 サドンデスマッチ 魂叶獅[たかし](はまっこムエタイジム/J-NETWORKフライ級王者) チェ・ジンスン(韓国/韓国ムエタイ連盟フライ級2位)
第1試合 ウェルター級 サドンデスマッチ 千葉友浩(AJKF/4位) 金 統光(藤原ジム/6位)
オープニングファイト第3試合 ライト級 3分3R 栗原 豊(光ジム) 宿波 明(はまっこムエタイジム)
オープニングファイト第2試合 ウェルター級 3分3R 川上烈司(REX JAPAN) 小塩大輝(JMC横浜GYM)
オープニングファイト第1試合 フェザー級 3分3R 尾田兼次(S.V.G.) 水落洋祐(はまっこムエタイジム)
※出場選手はケガ等により変更となる場合がありますのでご了承ください。
■チケット料金 RS席 ¥10,000 S席 ¥6,000 A席 ¥4,000 ※当日指定席券は¥1,000アップ 当日立見 ¥4,000円
■チケット発売場所 チケットぴあ 0570-02-9999 後楽園ホール 03-5800-9999 全日本キック 03-3365-1171 バウトレビュー(3/11(金)午後3時入金締切)
■お問い合わせ 全日本キック 03-3365-1171
Last Update : 03/16 15:52
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