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[IKUSA] 3.12 お台場:MAX目指す裕樹、元ボクサーとパンチ勝負!?

IKUSA " YGZ04 - BIRD-BASE -" 3月12日(土) お台場SDM 【→カード&チケット情報】 [→掲示板スレッド]

(3/8 up) メインイベントを務める裕樹の、悪童節全開の直前コメントがIKUSA事務局に届いた。

「博多の悪童じゃなくて神童の裕樹で〜す。試合も直前に迫り体調はばっちりです!
今回の相手はボクサーで元日本6位のランカーだけど、まぁ普通に考えて相手はパンチで倒しにくると思う。俺も普通はローで行くんだろうけど…、ちょっとねぇ、面白くないなぁ…と(笑)パンチで倒してやりたいなぁってね!そのことを畔田オーナーに話したら怒られちゃいましたぁ。畔田オーナーが言ったのはこうです。
『バカ野郎、お前がパンチで倒してもおもしろくない!ここはパンチ対キックで派手に打ち合って最後にローで倒してやるのが、お前の株を上げる事になるだろ!』と。
 な〜るほどなぁと思いました。でもせっかくなんで試合ではパンチで打ち合ってやろうと思ってます、ぐっししっ(笑)。
 あっ、ノーガードも面白いかもね〜。たかだか6位のパンチなんか効くかっつ〜の(笑)パンチ全部受けてやる!真っ向勝負じゃ〜! でも俺にはMA王者の白須選手からダウンをとった必殺の「猫騙し・超高速ハイキック」があることもお忘れなく(笑)
 でもK-1 MAX見たけど、俺の試合の方が絶対盛り上がると思うぞ!IKUSAでしっかり勝ってアピールできるように暴れるぞ〜! 3.12、お台場に来る人は正解です!最高にエキサイトなファイトをお見せします!銀狼の次は新田かHAYATΦ用意しておけぇぇ!そしてK-1参戦するぞ〜!! あっ、計量は前日だったすよね? 今度は飛行機乗り間違えないようにするぜ、がっはぁあああ!」

 また畔田代表も「この一戦はREALDEALの今後を左右するかもしれない戦いになる。シルバーウルフさん、拳士選手には申し訳ないですが、絶対落せない一戦です。そして裕樹が勝った場合は、戦王・新田選手や、IKUSAの顔とも言えるHAYATO選手への挑戦を是非させて頂きたい」と、REALDEAL vs. IKUSAも示唆している。
 3/12の最後に笑うのは「第三の銀狼」拳の拳士か?「博多の悪童」蹴りの裕樹か?人類最激戦区リングへニューカマー登場が期待される。

73Rが裕樹にをウェアサポート

 裕樹にはストリートサーフブランド「73R」が今大会よりウェアサポートすることとなった。73RはこれまでもIKUSAとのコラボレーションや、HAYATΦ、TURBΦ、石井宏樹などをウェアサポートしている。「BoutReview Online SHOP」でもHAYATΦとのコラボウェアを販売中だ。

GAORAで放映決定

 チケットは全席完売で、当日券販売の予定もないが、CS放送のGAORA(スカイパーフェクTV! Ch.302)では3月26日(土)24:30-26:30、31日(木)19:00-21:00に大会の模様がオンエアされる。
 バウレビでは現在、スカパー!のアンテナ・チューナー・取り付け工事費等が無料となる特別キャンペーンを実施中。GAORAの3ヶ月分視聴料2835円も無料となるので、このチャンスの入会がオススメだ。 [詳細]

特典引き渡し情報

 特典付チケットをご購入の方は、開場16:30〜17:30までに「特典引渡しカウンター」にてチケットを提示すれば、下記グッズを受け取る事ができる。選手との記念撮影などもこの時間に行う予定だ。

 SRS席:73RオリジナルTEEシャツ&選手サイン入りパンフレット
 RS席:73RRオリジナルリストバンド&選手サイン入りフライヤー
 FUTURE_TRIBE席:選手サイン入りフライヤー
 

元ボクシング日本ランカー・拳士、キック転向

(2/18 up) 元ボクシング日本ウェルター級6位の戸田憲士が「拳士(けんし)」とリングネームを改め、3/12のIKUSAのメインイベントでキックボクシング転向デビュー戦を行うことが決まった。初戦でいきなりR.I.S.E. DoAトーナメント2004準優勝の“博多の悪童”裕樹と激突する。
 拳士(写真中央)は1975年5月3日金沢生まれの29歳。アイスホッケーの推薦で埼玉栄高校入学。日本体育大学在学中の1997年2月にプロボクサーデビュー。28戦18勝(9KO)7敗3分の成績を残し、昨年5月15日の試合で2R TKO勝ちをおさめたのを最後に引退した。引退前のラスト5戦は全勝で、現役バリバリの実力を保持したままキックに転向することになる。現在はシルバーウルフに所属。魔裟斗のボクシングトレーニングのスパーリングパートナーも務めている。
 17日都内で会見し、拳士は意気込みを語ったが、相手の裕樹は会見の日を1日間違え、福岡発の飛行機に乗れずまさかの欠席。IKUSA事務局にはメールで「試合後は僕のローが効いて歩いて帰れないと思うので、車椅子に乗って帰ってね」と拳士宛のメッセージを送ってきた。拳士は「ローキックを凄く打って来る選手だと聞いているが、ローだろうがハイだろうがミドルだろうが何でも蹴って来い。蹴って来た時が命日だ」と逆挑発。試合では両者の意地のぶつかり合いが期待できそうだ。なお、この試合の勝者には新田明臣の保持する「U70戦王」への挑戦権が与えられる予定だ。

ファイティング前沢&佐藤友則もIKUSAで心機一転

 残りのカードも以下のとおり決まっている。

 (6) TURBΦ vs. 中西一覚[かずあき](谷山/MASフェザー級3位)
 (5) 前沢カピラ義徳 vs. 駿太(谷山/MAフェザー級5位)
 (4) BULL(TEAM EXIT) vs. 杉内勇(Team ROKEN)
 (3) 森田晃允(橋本/MAフライ級1位) vs. タイガー石井(クロスポイント)
 (2) TOMONORI(OGUNI/NJKFフライ級3位) vs. 今井教行(シーザージム)
 (1) 城戸康裕(谷山) vs. 剣(フリー/元NKBウェルター級5位)

 第6・5試合はIKUSA GP U60トーナメントの査定試合。TURBΦは「前回のIKUSAデビュー戦では持ち味が出せなかったので、今回はIKUSAの雰囲気やリングのサイズに慣れることが課題です」と語った。対する中西は前回のIKUSAでTURBΦに敗れた駿太と同門。サウスポースタイルもTURBΦにとってやっかいな要素になるだろう。
 前沢の正体は元MA日本スーパーフェザー級王者のファイティング前沢。03年2月のIKUSAで梅下に敗れてからリングを離れていたが、IKUSA GP開催の噂を聞きつけ、一般公募枠で参戦を志願した。現在は土浦ジムを離れフリーとなり、桜井洋平らと練習。既に調子は全盛期以上に戻っているというから楽しみだ。
 第2試合のTOMONORIも有名選手の新リングネームで、正体は佐藤友則。彼も一般公募枠で参戦を希望してきた。NJKFから選手が参戦するのは今回が初。対する今井はシュートボクサーで、ムエタイ路線のNJKFの選手とどういったテクニック合戦を繰り広げるかが見物だ。
 第4試合のみ総合ルール。BULL(写真左端)は空手歴20年の28歳で、今回が総合デビュー戦。練習仲間のKIDも恐れるケンカ屋だといい「BULLはある意味まじでヤバいよ」と評しているという。対する杉内は日本拳法がベースで、03年DEEPフューチャーキングトーナメント-69kg級優勝者。昨年5月に前田吉朗にKO負けしたが、打撃で真っ向勝負し評価を高めた。

HAYATΦ&新田、K-1向け好調アピール

 いよいよ23日のK-1 MAXの試合が迫って来たHAYATΦと新田明臣も会見に出席し、試合に向けての意気込みを語った。日本代表決定トーナメントに出場するHAYATΦは「優勝を狙ってがんばります。勝ってK-1のお客さんをIKUSAに連れて帰って来たいです」と話した。3/12のIKUSAのチケットは売り切れてしまったが、この大会では加藤督朗とのSPECIAL GAMEエキシビジョンを予定している。トーナメントのリザーバーとして出場する新田は「本戦で優勝することしか考えていない」「3年ぶりにK-1に戻って来た。(練習仲間の)須藤元気君が雑誌のインタビューで『人の細胞は3年経つと全部入れ替わる』と言っていたけど、それを信じて僕も新しい自分を見せたい」と意気込みを語った。対戦相手はASH-RAという謎めいた選手だが「ビデオは手に入らなかった。人づてに聞いた情報でイメージしている」という。

山口元気は欠場

 3/12のIKUSAに出場予定だった山口元気が古傷の膝の負傷のため欠場することとなった。会見に出席した山口は、4月か5月の試合復帰に向け治療したいと語った。(井原芳徳)

GAORAで3月26日オンエア

 大会の模様がCS放送のGAORAで3月26日(土)24:30〜深夜2:30に放映されることが決まった。再放送は3月31日(木)19:00〜21:00。(スカパー初期費用0円キャンペーンページはこちら)

DoA準優勝・裕樹をメイン抜てき。チケット完売

(2/10 up) 次回IKUSAのメインイベントに「博多の悪童」裕樹が抜擢されることになった。相手は調整中だが「『人類最激戦区』のリングに相応しい選手」とのことで、発表が待たれる。なお、裕樹から挑発を受けていたHAYATΦはK-1 MAX日本代表トーナメントに集中するため、総合格闘技系ルールの特別試合による出場となる。
 カードが1試合も発表されていない今大会だが、8日をもってチケット全席種がソールドアウトとなってしまった。事務局では増席を検討中で、公式サイトではキャンセル待ちを受け付けている。


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博多の悪童・裕樹、HAYATΦ&新田へ挑戦状

(1/17 up) 博多の暴れん坊集団・REALDEALのエース・裕樹(写真)が、HAYATΦと新田明臣に挑戦状を叩き付けた。
 暮れのR.I.S.E. DoAトーナメント 2004は準優勝に終わってしまった裕樹。だが一昨年覇者の阿部勝をKOし、MA王者の白須康仁からダウンを奪い勝利する等、十分な成果を残した。DoAの前も「弱え〜奴ばっかじゃん!」等と挑発的なコメントを発表したが、有言実行のヒールとして、今回のIKUSAも引っかき回すつもりだ。
 裕樹は「HAYATΦにそろそろ挑戦させろよ。『IKUSA get the FUTURE!プロジェクト』で相手を募集してるんだからちょうどいいでしょ?」とIKUSA事務局にアピール。さらには業界の大先輩・新田も挑発。「それか新田の持つ『U70戦王』に挑戦させろ! 新田なんか30歳越えてるんだから無理しないほうがいいよ。俺が戦王になって長期政権を築いてK-1に出場するから。そうしたらHAYATΦにも挑戦させてやるのもいいなぁ。それに今年こそはR.I.S.E.トーナメントも獲って、たまたまこの俺様に勝ってる菊地とも戦王を賭けてダブルタイトル戦にして、ワンマッチってのもいいな? いずれにせよ『2005年は裕樹の年』ってことでよろしく!がッはははぁああ」と、暴言はとどまる所を知らない。
 だがHAYATΦも新田も2/23のK-1 MAX出場にすれば、IKUSAはエキシビジョン出場となってしまう可能性がある。そのためIKUSA事務局は裕樹の相手も『get the FUTURE!プロジェクト』として公募。そしてDoA準優勝の実績から『U70戦王』挑戦資格はあると判断し、挑戦者決定の査定試合、あるいはいきなりタイトルマッチを組む可能性があるとしている。
 さらに同事務局はファンに対し「裕樹の対戦相手アンケート」も企画した。「info@ikusa.net」宛に、題名「裕樹の対戦相手推薦」と記入の上、対戦相手をメールで送れば、採用された対戦カードを申し込んだ方の中から抽選で1名様/ペア一組を、「IKUSA永久INVITASION」として、最前列席(2席)を恒久的にIKUSA主催の全イベントに招待するという。

出場決定選手の対戦相手を一般公募

(1/9 up) IKUSAではREALDEALの裕樹や元Jリーガー・矢野マイケル(引退)を発掘してきた「get the FUTURE プロジェクト」の一環として、既に3.12お台場大会に出場の決まっている下記7選手の対戦相手を一般公募する。昨年7月のYOUNG GUNNERS 3での公募企画を発展させた試みで、昨今の急速に進む業界再編・交流の動きをさらに促進させ、選手・ファン不在状況の回避の礎を築くのが狙いだ。

 HAYATΦ(FUTURE_TRIBE/70kg契約・エキシビジョンの場合もあり)
 TURBΦ(FUTURE_TRIBE ver.OJ/58〜60kg契約)
 山口元気(クロスポイント吉祥寺/58〜60kg契約)
 IKUSA GP沖縄トーナメント優勝者(1月16日決定予定/60kg契約)
 森田晃允(士道館橋本/MAフライ級1位/バンタム前後契約)
 城戸康裕(谷山/R.I.S.E. DoAトーナメント出場/70kg契約)
 BULL(TEAM EXIT/プロデビュー戦/この試合のみ総合ルール・70kg契約)

 出場を希望する選手は、住所、連絡先(携帯電話、メールアドレスなど)と合わせ、(1) 名前 (2) リングネーム (3) 所属ジム (4) ニックネーム (5) 階級(体重も) (6) 身長 (7) 血液型 (8) 出身地 (9) 生年月日 (10) タイプ・オーソドックスorサウスポー (11) 得意技 (12) デビュー戦年月日 (13) デビュー戦会場 (14) デビュー戦相手 (15) デビュー戦結果 (16) 戦績 (17) 過去3試合の結果(年月日、対戦相手、結果) (18) 過去、現在のタイトル (19) 趣味 (20) キックボクシング以外の仕事 (21) 将来の夢 (22) 好きなタレントを明記の上「IKUSA出場にかける意気込み(原稿用紙400文字1枚以上)」と「上半身ファイティングポーズならびに顔写真」と添付のうえ、IKUSA事務局に郵送もしくはメールにて申し込みを。過去の試合映像がある場合はVHSもしくはDVDを同封すること。
 IKUSA事務局にてプロフィールなどを参考の上、書類選考をパスした選手は面接もしくは電話にてヒアリングを行い、参戦の可否を決める。
 締め切りは2月12日必着。書類郵送先はこちら。

 株式会社アクアプラネットIKUSA事務局「YG3出場希望係」
 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-8-2山京半蔵門パレス602
 TEL 03-5213-7331 / FAX 03-5213-7332
 もしくはメール「info@ikusa.net」まで

HAYATOの出演ドラマ、1/9(日)21時よりオンエア

(1/9 up) HAYATOの出演ドラマ、TBS系列「タイガー&ドラゴン」(脚本:宮藤官九朗、主演:長瀬智也、岡田准一、伊東美咲)が1/9(日)21時よりオンエアされる。

TURBΦ、山口元気の出場決定

(12/23 up) 2005年1回目のIKUSAの概要が決まった。出場決定選手はTURBΦ、山口元気。二人の試合は6/18、9/19にZepp Tokyoで開催予定のIKUSA GP -60kgトーナメントに向けたサバイバルカードとなる模様だ。HAYATΦはK-1 MAXのスケジュール次第で、最悪でもエキシビジョンで出場予定だ。他にも若手・無名の選手にチャンスを与えるカードが組まれる。
 また、11月の会見で選手派遣協力を発表したニューヨーク版IKUSAとも言える「コンバット・アット・ザ・キャピタル」の開催日が2/11(金)に決まっている。

 

IKUSA事務局 "WEBBWOODS presents IKUSA YGZ04 - BIRD-BASE -"
2005年3月12日(土) 東京・スタジオドリームメーカー
(ゆりかもめ「台場」orりんかい線「東京テレポート」下車・メディアージュ内)
開場・16:30 開始・17:30


メインイベント IKUSA‐U70戦王JUDGEMENT GAME 打撃GI 70kg契約 3分3R(最大延長2R)
裕樹(REALDEAL/R.I.S.E. DoAトーナメント2004準優勝)
拳士(シルバーウルフ/元ボクシング日本ウェルター級6位)

セミファイナル IKUSA GP JUDGEMENT GAME 打撃GI 59kg契約 3分3R(最大延長2R)
TURBΦ(FUTURE_TRIBE ver.OJ/元NKBフェザー級王者)
中西一覚(谷山ジム/MA日本スーパーフェザー級3位)

第5試合 IKUSA GP JUDGEMENT GAME 打撃GI 58kg契約 3分3R(最大延長2R)
前沢カピラ義徳(カピラヴァッツ/元MA日本スーパーフェザー級王者)
駿太(谷山ジム/MA日本フェザー級5位)

SPECIAL GAME ルール調整中
HAYATΦ(FUTURE_TRIBE/UKF世界Sウェルター級王者)
加藤督朗(PHOENIX/前WPMF世界ウェルター級王者)

第4試合 総合GII 70kg契約 5分2R
BULL(TEAM EXIT)
杉内 勇(Team ROKEN)

第3試合 打撃GII バンタム級 3分3R
森田晃允(士道館橋本ジム/MA日本フライ級1位)
タイガー石井(クロスポイント吉祥寺)

第2試合 打撃GII 54kg契約 3分3R
TOMONORI(OGUNIジム/UKFバンタム級王者・WMCインターコンチネンタルSフライ級王者・NJKFフライ級3位)
今井教行(シーザージム)

第1試合 打撃GII 70kg契約 3分3R
城戸康裕(谷山)
剣(フリー/元NKBウェルター級5位)


■チケット料金
VIP席(最前列)15,000円(プレミアム特典付)
SRS席(2列目)12,000円(スペシャル特典付)
FUTURE_TRIBE応援シート(3列目)8000円(特典付)
A席・各選手応援シート 7000円
B席:6,000円 

※全席種がソールドアウトにつき、公式サイトでのみキャンセル待ちを受け付けている。

◆お問い合わせ
IKUSA事務局 03-5213-7331

Last Update : 03/08 23:52

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