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[PRIDE武士道2] 2.15 横浜:ミルコ、小泉首相と会談。ラジオにも出演

DSE "PRIDE武士道 其の弐" 2月15日(日) 横浜アリーナ 【→カード&チケット情報】 【→掲示板スレッド】

(2/12 up) クロアチア国会議員でもあるミルコ・クロコップが13日、榊原信行DSE社長らとともに首相官邸を訪れ、小泉純一郎首相と約15分間会談した。ミルコはクロアチアのイヴォ・サナデル首相から預かった親書を小泉首相に渡した。親書には「クロアチアと日本の友好関係を結びたい」といった内容が書かれているという。さらにミルコは「小泉純一郎vsミルコ・クロコップ」と書かれたPRIDEのオープンフィンガーグローブも小泉首相にプレゼント。小泉首相がミルコのアゴにパンチを当ておどける場面もあった。小泉首相はミルコの試合のビデオを見ており、ハイキックや左ストレート等の技術的な質問をしたという。ミルコは「とても温かく知的な方だった。いつかクロアチアの美しい海を見に来て欲しい」と感想を語っている。
 その後ミルコは渋谷のTOKYO FMスペイン坂スタジオに移動し、「ウィークエンド・ファンタジスタ」(毎週金曜17時30分〜20時00分:東京のみ放送)というスポーツ番組に出演した。道沿いの公開スタジオには100人のファンが詰めかけ、ミルコが登場すると大歓声が巻き起こった。ミルコは約20分間番組に出演し、小泉首相との会談内容を報告。さらに大会名にある「武士道」について質問されると、「自分の人生にピッタリな言葉です。自分は今、武士道を歩んでいると思います。21世紀になり、周りには楽しいことや誘惑がたくさんありますが、自分を信じ、自分を信じてくれている周りの人たちを大切にし、自分の生まれ育った国に敬意を表し、男として正しい道を歩いて欲しい」とメッセージを発した。15日の山本宜久戦については「試合前に多くを語らないのが私の信条です。ベストを尽くします」と語った。(井原芳徳)

今村が武士道挑戦試合に出場
 
(2/12 up) 高田道場の今村雄介が武士道挑戦試合に出場し、韓国のチェ・ム・ベと対戦する。チェは190cm/100kgの33歳で、96年レスリングW杯グレコローマン100kg級4位の実績を誇る。日本でスパーリングしたヒョードルを本気にさせたという逸話もあるほど。圧倒的なパワーと巨漢に似合わぬ鋭い動きには定評があるという。

ヴァンダレイとコスタが来日

(2/11 up) シュート・ボクセ vs. 日本 3対3対抗戦に出場するヴァンダレイ・シウバとジャドソン・コスタ(左)が11日来日した。ヴァンダレイは11月26日に左肘に溜まった水を取り除く手術をし、1月13日から練習を再開。練習ではパンチ力アップに重点を置いた。相手の美濃輪育久については、大みそかのジャクソン戦ですらまだ見ていないという。だがシュート・ボクセが相手選手の研究をほとんどしないのはいつもの話。コスタも五味の試合のビデオは見ていないことを明かしている。ちなみにコスタの拳のタトゥは、VALE TUDOの8文字。
 なお、今大会がフジテレビで2/21(土)13:00〜14:00に放送されることが決まっている。(井原芳徳)

山本宜久、ミルコ戦で“追試験”

(2/4 up) ミルコ・クロコップの対戦相手が山本宜久に決定した。ミルコは武士道で立ち技ルールの試合を希望していたが、山本戦はPRIDEルールで行われる。
 山本は1日のPRIDE.27でマーク・ケァーと対戦。PRIDE GPに向けての査定試合だったが、開始早々、ケァーがタックルの際に頭をマットに打ち付け失神したため、山本の実力がほとんど計れないまま終ってしまった。にも関わらず山本はプロレス技のDDTで試合を決めたと都合良く解釈。ケァーに対しても「薬を使わなければこんなもん」と言い放ち、GP出場が決まったかのような態度で吉田戦をアピールしていた。
 しかしDSEと高田道場にはファンから山本の発言に対する抗議が殺到。都内のDSE事務所で4日会見した高田延彦・PRIDE統轄本部長も、両選手の実力が査定されないまま終った試合だったと考え、「山本の口からは『あの試合で納得していない』という言葉が出るべきだった。ケァーに対しても謝罪すべき」と山本を非難した。この日の午前、山本と1時間ほど話し合い、「ミルコの隣の席が空いてるぞ。お前のGPへのチケットはまだ半券だ。ミルコ戦に名乗り出て、本券を取りに行け」と語ったところ、山本は引き受けることを決意したという。
 山本は「試合直後で興奮していたせいもあり、軽はずみな発言をしてしまったことを申し訳ないと思っている」とケァー、関係者、ファンに謝罪し、「ミルコに勝って堂々とGPに出場したい」と宣言した。「逆にミルコが怪我をしてGPに出れなくなる可能性もある」「こんなおいしいチャンスはない」と語り、気丈に振る舞っていた山本だが、反省とミルコ戦への緊張の気持ちが入り交じってか、度々うつむいて頭を抱え、神妙な面持ちが崩れることはなかった。
 高田本部長はヒョードル、ノゲイラ、ミルコのトップ3と面白い試合をできるかどうかをGPエントリーの一つの基準として考えている。だがミルコの試合は短時間決着の率が高く、ケァー戦同様、またも査定しにくい内容となる恐れも大きい。高田本部長は武士道でのミルコの相手に見合う選手がいなかったことも明かしており、査定や“みそぎ”以前に、PRIDE.27で無傷だった山本が、DSE&高田本部長の窮地のために立ち上がらざるを得ない実情もあったようだ。
 PRIDE.27で勝利したミルコは武士道までの2週間、高田道場を練習場所とすることで高田本部長とも合意し、3日から練習を始めている。高田本部長は午前にミルコ陣営、午後に山本ら通常の高田道場の所属選手の練習を割り当てることで、両者のニアミスを防ぐ考えだ。
 他にも上山龍紀 vs. ショーン・シャーク、岡見勇信 vs. 桜井隆多(武士道挑戦試合)が追加され、全カードが決定している。シャークは昨年4月UFC42でマット・ヒューズのウェルター級王座に挑戦し判定負けに終ったが、レスリングの強さには定評があり、上山にとってハードな試合となるだろう。(井原芳徳)

五味・滑川・上山が初参戦。郷野が先制“口撃”

(1/27 up) 追加5試合、五味隆典 vs. ジャドソン・コスタ、桜井“マッハ”速人 vs. ホドリゴ・グレイシー、高瀬大樹 vs. クリス・ブレナン、滑川康仁 vs. エギリウス・ヴァラビーチェス、マリオ・スペーヒー vs. マイク・“バットマン”・ベンチッチが決定した。上山龍紀の出場も決まっているが、相手は未定。27日の記者会見には、上記5人の日本人の他に、既にカードの決まっていた郷野聡寛(あきひろ)も出席。気の利いた毒舌アピールで一番のインパクトを残した。(写真:美濃輪育久を除いた日本人選手が集結。左から滑川、上山、桜井、五味、郷野、高瀬。スーツ率の低さがいかにも武士道らしい)

 五味は昨年8月に修斗世界ウェルター級王座から陥落。10月には同階級世界最強と言われるBJペンのスリーパーに沈んだ。2月はK-1 MAXに出場してもおかしくなかったが、「もう一度総合でトップに立ちたい」という思いから、PRIDEマットを選択した。DSEとは複数試合契約を結んだが、修斗の最大プロモーター・サステインの坂本一弘代表とも相談済み。今後も修斗の試合を続け、ケージの大会にも出るつもりだ。PRIDE初戦はシュートボクセとの3対3対抗戦の一員として出場。五味は「シュートボクセに負けないケンカファイトを見せたい。必ず美濃輪選手と郷野選手と自分で3連勝したいと思います」と意気込んだ。
 マッハは「前回の武士道に関しては(直前の長南戦の負傷のため出場できず)悔しい思いをしているので、ホドリゴに2倍、いや3倍返しをしたいと思います」とコメント。高瀬も「ホドリゴ・グレイシーに借りを返したいので、絶対落とせない試合と思っている」と語っており、ホドリゴを巡っての因縁の構図が面白い。高瀬と対戦するブレナンは、五味とも接戦を繰り広げたことがあり、前回武士道では光岡エイジに一本勝ちしている。
 滑川は意外にもPRIDE初参戦。今回は01年10月のリングスで敗れた相手、ヴァラビーチェスへのリベンジを目指す。相手が未定の上山には、PRIDE.27との連続参戦を希望するミルコ・クロコップと対戦する気持ちがあるか?との質問が飛んだ。上山は「あります」と答えたが、榊原信行DSE社長は「今回は無いですね。ミルコの相手は他を考えていますし、上山選手には同じ体格の選手と戦ってもらいたいです」と語っている。

 本誌の読者おなじみの日本人強豪の揃った今回の武士道。だが、大みそかの男祭りのフジテレビの中継で、マッハ×高瀬が好勝負ながらもダイジェストでしか放送されなかったことが示すように、日本のテレビ&新聞マスコミはプロレス的な世界観が相変わらず根強い。おそらく今回の武士道の翌日のスポーツ新聞のバトル面は、K-1 JAPANの曙とサップ、新日本プロレスのIWGPトーナメントの話題に占拠され、武士道が取り上げられたとしても、ミルコ中心の構成となってしまうだろう。
 会見の冒頭、高田延彦PRIDE統轄本部長は「前回あれだけのラインナップが揃いながら、個人的にはつまらなかったイベントでした。客観的な意見を聞いても『最後ミルコに救われて良かった』と。日本人の影が薄くなってしまい、残念な気持ちでいっぱいでした」と率直に述べ、「DSEが引っ張る武士道ではなく、この中の誰かが引っ張る武士道というイベントになって欲しい」と日本人選手に期待をかけた。榊原社長も「誰がエースというのはない。どんぐりの背比べの中で誰が抜け出すのか、出世競争になる」と語った。

 そんな中、早くも先制“口撃”で頭一つ抜け出したのが“GRABAKAの火薬庫”郷野だ。冒頭の挨拶から、郷野はブラックジョークで記者団の笑いを誘う。
「シュートボクセの選手に打撃で対応できるのは、日本人ではうちの近藤か俺ぐらいだと思ってます。寝技をやる気は無くて、できればボクシンググローブを付けてボクシングをやりたいぐらいです。まあ、相手の名前がマウリシオ・ショーグンってことで、強いんでしょうけど、まだ21、2の選手がいきなり将軍は無いんじゃないか? ということで、もし自分が勝った暁には、階級をグッと下げて、マウリシオ・足軽から再出発してもらいたい。と思うとともに、僕がノックアウト勝ちした暁には、ダブル将軍でですね、彼に将軍様の応急手当を受けてもらう。ここで言う将軍というのは、金正日似のチーフリングドクター(=中山健児氏)のことなんですが。…試合でスベらないよう頑張ります」
 さらに質疑応答で初参戦選手に試合で見せたい部分やセールスポイントを聞くと、滑川と上山は「折れないハート」、五味は「スタンドの殴り合い」という普通の答えだったが、郷野は「僕はたまに心折れますね」とジャブをかました後、次のように語った。
「PRIDEのリングだと正面からのぶつかり合いがお客さんに受けてると思いますけど、自分はそういうことを全くせずに、逃げてかわして、相手が攻めて来た所を突くというセコい戦い方をしています。体格で勝る外国人に勝つために磨いて来た『蝶のように舞い、蜂のように刺す』戦い方を見せたいと思います」

 単なる受け狙いのジョークだけでなく、随所に格闘家としての生真面目なビジョンもちりばめるられているのが、郷野発言の奥深さでもある。いわゆる“美味しい”フレーズを欲しがるスポーツ新聞の記者からも、初対面の郷野に「PRIDEでの最終目標は?」と質問が飛んだ。郷野は「ないですね」と即答しスカしてみつつも、「自分の戦い方を磨けば、シウバに負けない技術が出来上がると思います。僕はプロボクサーのロイ・ジョーンズJr.というのを敬愛していて、ジョン・ルイス相手に15kgの体重差をはね返して12Rコントロールして勝ってるんで、あの戦い方が理想ですね。総合のリングでは難しいと思いますけど、相手がどうこうじゃなく、そういう戦い方を確立することが目標ですね」と発言。自説を展開しつつも、しっかりキーフレーズとなる「ロイ・ジョーンズJr.」の固有名詞を出し、記事にしやすい内容にまとめる。本人はさほど意識していないだろうが、高山やサップに通じる巧さが感じられる。

 もちろんリングの上で結果を出してナンボのこの世界。まだプロでタイトルを取ったことのない郷野にとって、PRIDEは楽な舞台ではない。いきなりショーグン戦でつまづいて、逆に足軽扱いされることもありうる。だが高田本部長の「ここにいる選手が武士道を引っ張って欲しい」という内容の発言を、この日最も意識していたのは、おそらく郷野ではないだろうか。K-1 MAXの魔裟斗がビッグマウスであえて自分にプレッシャーをかけるように、郷野もこの日の会見を刺激材料にしたはず。初戦を突破した郷野の、毒たっぷりのマイクアピールが横浜アリーナに鳴り響くことを期待したい。(井原芳徳)

ヴァンダレイ×美濃輪、ショーグン×郷野決定

(1/21 up) 10月の第1回武士道の日本vsグレイシー対抗戦に続き、今回はシュート・ボクセ・アカデミー(CBA)との3対3の対抗戦が行われ、ミドル級最強戦士・ヴァンダレイ・シウバに、無謀にも美濃輪育久が挑むことになった。
 8月からブラジリアン・トップチームへ武者修行に行っている美濃輪。大みそかはPRIDEに緊急初参戦し、ジャクソンにTKO負けを喫したが、果敢に挑むファイトスタイルはPRIDE関係者の高い評価を得た。美濃輪にとってヴァンダレイはミルコと並びPRIDEでの目標にしていた選手の一人。本来なら1年ほどみっちり修行を積んでからヴァンダレイに挑むのが妥当だが、美濃輪の体内時計は普通の人の倍のスピードで進んでいるのかもしれない。
 パンクラス時代の美濃輪とライバル関係にあったGRABAKAの郷野聡寛がPRIDE初参戦。対抗戦でマウリシオ・ショーグンと激突する。郷野は01年5月で修斗を引退したが、その時の相手がショーグンの兄・ニンジャで、郷野は引き分けている。ストライカータイプで、11月にはCBAのカストロに判定勝利している郷野なら、ショーグンに初黒星を付けてもおかしくはない。
 対抗戦にはCBAからもう一人ジャドソン・コスタ(Jadson Costa)という70kgの選手が参戦する。「小さなヴァンダレイ」との異名を持つが、12月のメッカVTでは柔術黒帯の選手を三角絞めで下し、寝技も得意とする。相手は未定だが、DSEの榊原信行社長は「まだ見ぬ日本人選手が参戦すると思う」と語っており、発表が待たれる。
 なお、当初参戦の計画されていたプロレスラーのベイダーは、調整不足のため参戦が見送られた。近藤有己は2月は試合をしない意向だが、今後PRIDEに継続参戦していく方向だ。(井原芳徳)

ドリームステージエンターテインメント "PRIDE武士道 其の弐"
2004年2月15日(日) 神奈川・横浜アリーナ
開場・14:00 開始・15:00(スカイパーフェクTV Ch.180 PPV完全独占生中継)


第9試合 シュート・ボクセ vs. 日本 3対3
美濃輪育久(日本/フリー)
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)

第8試合 シュート・ボクセ vs. 日本 3対3
郷野聡寛(日本/パンクラスGRABAKA)
マウリシオ・ショーグン(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)

第7試合 シュート・ボクセ vs. 日本 3対3
五味隆典(日本/木口道場レスリング教室)
ジャドソン・コスタ(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー)

第6試合 武士道プレミアムマッチ
ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・スクワッド)
山本宜久(日本/高田道場)

〜休憩〜

第5試合 
桜井“マッハ”速人(日本/マッハ道場)
ホドリゴ・グレイシー(ブラジル/グレイシー・バッハ)

第4試合 
高瀬大樹(日本/フリー)
クリス・ブレナン(米国/ネクスト・ジェネレーション・ファイティング・アカデミー)

第3試合 
マリオ・スペーヒー(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
マイク・“バットマン”・ベンチッチ(米国/クロコップ・スクワッド)

第2試合 
上山龍紀(日本/U-FILE CAMP.com)
ショーン・シャーク(米国/ミネソタ・マーシャルアーツ・センター)

第1試合 
滑川康仁(日本/フリー)
エギリウス・ヴァラビーチェス(リトアニア/リトアニア・ブシドー協会)

武士道挑戦試合2
岡見勇信(日本/和術慧舟會東京本部)
桜井隆多(日本/R-GYM)

武士道挑戦試合1
今村雄介(日本/高田道場)
チェ・ム・ベ(韓国/CMA-KPW KOREA)


■入場料(全席指定・消費税込み)
VIP 50,000円(専用入場ゲート、グッズ付き)
RRS 23,000円
スタンドS 13,000円
スタンドA 6,000円


■チケット発売所
PRIDEオフィシャルサイトTICKETページ
・PRIDEオフィシャル携帯サイト 
・ドリームステージエンターテインメント TEL.03-5464-1531
・チケットぴあ 0570-02-9999
        0570-02-9977(スポーツ専用)
        03-5237-9966(Pコード:594-700)
・ローソンチケット 0570-06-3003(Lコード:30044)
          0570-00-0403
・CNプレイガイド 03-5802-9999
イープラス
楽天チケット
・サンクス      
・高田道場 03-5749-5030
・グレート・アントニオ 03-3219-9550
・レッスル渋谷店 03-3464-0078
・レッスル池袋店 03-3989-0056
・書泉ブックマート 03-3294-0011
・フィットネスショップ格闘技 03-3265-4646
・チケット&トラベルT-1 03-5275-2778
・後楽園ホール 03-3811-2111
・BCG 03-3560-7911
・横浜アリーナ 045-474-4000
・相鉄ジョイナスプレイガイド 045-319-2456
・公武堂 052-241-2511
新日本プロモーション
ときめきドットコム

◆お問い合わせ:ドリームステージエンターテインメント TEL:03-5464-1531

Last Update : 02/13

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