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[IKUSA] 6.8 ベルファーレ:コヒの再起戦迫る! 当日券は12:30より販売

IKUSA "FUTURE FIGHTER IKUSA 3 〜特攻〜" 6月8日(日) 六本木velfarre  [→掲示板・キック&K-1 MAXスレッド]

   【IKUSAの過去全大会記事】 02年6月02年10月03年2月


(6/5 up) 小比類巻貴之の再起戦がメインの今回のIKUSA。13:00開場・14:00開始で、当日券は12:30より販売される。席種はスタンディングビュー5,500円より。
 また第1試合開始直前には、IKUSAならではの映像・音響・レーザーなどを駆使した演出を披露。「サイバートランスの本拠地・velfarreに、IKUSAが本物の“テクノトランス”と本物の“戦”を持ち込みます」と主催者も意気込んでいる。
 なお当日会場内にて次回8月30日(土)velfarre大会のチケット先行特別販売が行われる。出場予定選手は小比類巻貴之、HAYATOほか。正式料金・一般4000円のところを特別料金として3500円にて販売する。

コヒ、会見に登場。雷暗、立嶋も参戦

▼ (5/15 up) 大会の記者会見が15日、六本木のバックスカフェで行なわれた。メインイベントで再起戦に臨む小比類巻貴之をはじめ、主要選手が出席。コヒは「3月は不甲斐ない試合をしてしまった。(黒崎健時)先生の元を離れ、前田(憲作)さんのところに戻り、心機一転復活したい」と挨拶した。3月のK-1での敗戦以降、引退を考えたこともあったというが、古巣チームドラゴンへ戻っての再起を決意。前田もコヒに対し「持っている力を出し切れていない」と心配していたといい、コヒを快く受け入れ、5月からさっそく町田の龍道場で一日5時間のトレーニングを始めている。だが黒崎道場についてもコヒは「他ではできないいい経験ができた」と振り返り、今も黒崎道場で学んだ1人での稽古も練習に活かしているという。既に今回の相手の湘南キャリミの後藤戦の映像も見ており研究はできている。同じ日にPRIDEが開催されるが、その直前にコヒの「REBORN」が見られそうだ。
 なお、改名したHAYATOの相手はプロ修斗ウェルター級1位の雷暗暴に決定。雷暗の打撃系ルールの試合は昨年7月のシュートボクシング以来となる。第1試合にはNJKFを離脱したという立嶋篤史が登場し、かつてのライバル・前田憲作の弟子の萬田隼人と対戦する。下の前田とコヒがセコンドにいる写真で試合をしているのが萬田だ。他にプロ修斗ライト級3位の山本“KID”徳郁の総合ルールでの出場も計画されていたが、9日ハワイのスーパーブロウルの試合であばら骨を負傷したため出場を見送り、8月30日のIKUSAに出場の方向で調整中だ。
 大会の模様はCS放送のGAORAで7月4日(金)23時より2時間放送が決定。インターネットTVのあっとおどろく放送局でも7月中旬放送開始する。(井原芳徳)

隼人、「HAYATO」に改名

▼ (5/3 up) 今回のIKUSA出場も決まっている隼人が所属のPHOENIXを独立し、「FUTURE_TRIBE(フューチャートライブ)」を立ち上げた。リングネームも独立を機に隼人から「HAYATO」に改名する。今後所属ジムは特定せずフリーランスとして活動し、K1MAX本戦出場を目指す。当面IKUSAを主戦場とする予定だが「もちろんIKUSAに関わらず、各団体関係からお声をかけておいただければ、キック、打撃、総合にかかわらず、どのリングにでも参戦する意向でございます」とのこと。新生・HAYATOの活躍に期待したい。

小比類巻、魔裟斗のホームグラウンドで復帰戦

▼ (4/30 up) 小比類巻貴之がIKUSAに初参戦し、メインイベントでシュートボクサーの湘南キャリミと対戦することが決まった。コヒは3月のK-1ワールドMAX日本代表決定戦でまさかの一回戦敗退後、黒崎道場を離れ、チームドラゴンに復帰。27日のRISE大森大会でも前田憲作らとともにチードラ所属選手のセコンドに付いていた(写真中央)。再起戦の舞台は六本木ヴェルファーレ。魔裟斗に大きく水をあけられたコヒが、魔裟斗のウルフレボリューションのホームグラウンドで復帰するというのも面白いシチュエーションだ。試合は肘なしのK-1に近いルール。3R制だが最大5Rまで延長もある。“ミスター・ストイック”の殻を捨てた、強いコヒが帰って来ることを期待したい。対するキャリミはSB日本ミドル級5位のイラン陸軍出身ファイターで、2月のSBの大会では後藤龍治とミドル級王座決定戦を争いTKO負けしている。尊敬する人物は宮本武蔵で、IKUSAのイメージにも合うファイターだ。(井原芳徳)

柔道の強豪・高森啓吾が総合初挑戦

▼ (4/30 up) 99年柔道アジア選手権2位の高森啓吾がIKUSAで初の総合格闘技に挑むことが明らかになった。高森は福岡出身の27歳で、日本大学卒業後から昨年まで、井上康生と同じ総合警備保障の柔道部に属していた。総合初戦の相手は西田操一に決定。巨漢の空手家を、ヴェルファーレで豪快に投げられるかが見物だ。

百瀬竜徳、正道会館の吉川富美男と対戦

▼ (4/25 up) 正道会館の中本直樹・館長代行の秘蔵っ子・吉川(きっかわ)富美男が参戦し、ターゲット所属の百瀬竜徳と対戦することが決まった。吉川の参戦はIKUSAを主催するアクアプラネットの澤井社長と中本氏が親交が深いため実現した。正道会館といえば「K-1」。百瀬の所属するターゲットも新打撃格闘技「RISE」を押し進めており、IKUSAのリングでK-1 vs. RISEの構図が実現することとなる。

マグナム酒井、元ルンピニー王者・チャンデットと対戦

▼ (4/8 up) MAミドル級王者のマグナム酒井が参戦し、元タイ国ルンピニースタジアムライト級王者のチャンデット・ソーパァンタレーと対戦することが決まった。ルールは肘あり。他のカードは後日発表される。
 なお、チケット販売概要も決定し、近日発売予定。詳細は下記。

隼人、武井豊、百瀬竜徳の出場決定

▼ (3/8 up) IKUSAではすっかりお馴染みとなった隼人、武井豊をはじめ、今回は新打撃格闘技「RISE」を主催する伊藤隆氏、山口元気氏らの協力により、2001年K-1 JAPAN出場の百瀬竜徳の参戦も決まっている。
 なお出場の決まった隼人、百瀬、武井は3月15日(土) 渋谷Club ASIAで開催されるIKUSAプロモーションイベント「REALRISE」にパフォーマーとしてもステージにあがる予定だ。詳細はIKUSAホームページを参照。


IKUSA "FUTURE FIGHTER IKUSA 3 〜特攻〜"
2003年6月8日(日) 東京・六本木velfarre
開場・13:00 開始・14:00

<全カード>

第7試合 メインマッチ 打撃GI(肘なし) 70kg契約 3分3R(最大延長5R)
小比類巻貴之(チームドラゴン/ISKAスーパーウェルター級王者)
湘南キャリミ(シュートボクシング協会・湘南ジム/SB日本ミドル級5位)

第6試合 打撃GI(肘あり) ミドル級 3分3R(最大延長5R)
マグナム酒井(士道館/MAミドル級王者)
チャンデット・ソーパァンタレー (タイ/元ルンピニーライト級王者)

第5試合 打撃GI(肘なし) 70kg契約 3分3R(最大延長5R)
HAYATO(FUTURE_TRIBE)
雷暗暴(PUREBRED東京)

第4試合 打撃GI(肘なし) ヘビー級 3分3R(最大延長5R)
百瀬竜徳(ターゲット)
吉川富美男(正道会館)

第3試合 打撃GI(肘あり) 54kg契約 3分3R(最大延長5R)
武井 豊(谷山ジム/MAバンタム級4位)
吉岡篤史(武勇会/MAバンタム級2位)

第2試合 総合GII スーパーヘビー級 5分2R
高森啓吾(MEGATON)
西田操一(フリー)

第1試合 打撃GI(肘あり) 58kg契約 3分3R(最大延長5R)
立嶋篤史(ASSHI PROJECT)
萬田隼人(チームドラゴン)


<チケット料金>
ロイヤルVIP 30,000円(フリードリンク、IKUSAオリジナルグッズ、パンフレット付)
VIP 18,000円(IKUSAオリジナルグッズ、パンフレット付)
SRS 20,000円(IKUSAオリジナルグッズ、パンフレット付)
スタンディングビュー 5,000円(当日500円アップ)

<チケット販売場所>
アクアプラネット Tel. 03-5213-7331
IKUSAオフィシャルWEBサイト
チケットぴあ Pコード(506-592)予約 03-5237-9966
       オペレーター予約 0570-02-9999 スポーツ専用 0570-02-9977

<お問い合わせ>
株式会社アクアプラネット イベント事業部 Tel. 03-5213-7331


Last Update : 06/05

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