TWOFC 3.26 大阪 コレガスタジオ(レポ):RIZINキックで戦った市村大斗とテーパリット、OFGムエタイでの再戦はテーパリットが延長判定勝ち
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Betrnk presents TWOFC Vol.5
2023年3月26日(日) 大阪・コレガスタジオ
記事提供:TWOFC
https://www.youtube.com/watch?v=XMUAEE5KBhc
3月26日(日)オープンフィンガーグローブでのムエタイルールによる立ち技格闘技イベントTachiWaza OpenFinger Championship『TWOFC Vol.5』が大阪コレガスタジオで開催された。
メインは国際式元WBA世界スーパーフライ級王者テーパリットFELLOW GYMが、市村大斗に延長判定勝ちで、2021年11月28日「RIZIN TRIGGER 1st」RIZIN キックルールでのKO勝に続き、オープンフィンガーグローブ着用のムエタイルールでも勝利してリベンジを許さなかった。
コーメインイベントでは、2021年11月14日『TWOFC Vol.1』で元ラジャダムナンスタジアム王者TOMに判定勝をおさめ、2月5日皇治主催の格闘技イベント『NARIAGARI』にも出場した上西勇弥が、ベテラン在日ムエタイ選手のチャイディー・カーに1RTKO勝をおさめた。
WMC日本ジュニアマッチも5試合行われ、ヘッドギア着用のグローブ戦となった。
第10試合 メインイベント フライ級 3分3R(延長1R)
×市村大斗(多田ジム)
○テーパリット・FELLOW GYM(タイ/FELLOW GYM)
4R 判定1-2(9-10/10-9/9-10)
3R 判定ドロー
初参戦となる元西日本統一スーパーバンタム級王者の市村大斗。同じく初参戦の元WBA世界スーパーフライ級王者のテーパリット・FELLOW GYM。両者は約1年前にRIZINのリングで闘っており、ルールとグローブを変えての再戦となる。
自身のキャリアで初のKO負けを喫した強敵へのリベンジマッチに意気込む市村は、ボクシング元世界王者を相手にパンチで挑み、テーパリットは時折タテ肘などを見せ、アグレッシブな攻防が続く。
3Rの判定はドローとなり、延長戦も両者譲らず勝利への執念を見せたが、スプリットでテーパリットが勝利。市村はリベンジは果たせなかったものの、今後の活躍に期待させる闘いを見せた。
第9試合 セミファイナル フェザー級 3分3R(延長1R)
×チャイディー・カー(タイ/エイワスポーツジム)
○上西勇弥(TEAM Hi-UP)
1R 0’50” TKO (パンチ連打)
上西は同じく「NARIAGARI」に出場していた朝倉豊樹と対戦予定だったが、朝倉の怪我による欠場で、急遽対戦相手が変更となった。前戦に続いて、元ラジャダムスタジアムの王者を迎えることになり、「やる気が上がった」と試合に挑む。
リーチで勝る上西は、開始直後からパンチで仕掛け、チャイディーも豪快なヒジを返すが、上西が上手くヒジの間合いに入らずパンチをまとめてダウンを奪い、レフェリーがそのまま試合を止め、TKO。
これで上西は2戦続けて元ラジャダムナンスタジアムの王者に勝利したことになり、試合後のマイクでは、先日のK-1 K’FESTAにおいて勝利をおさめたパコーン・P.K.センチャイムエタイジムと闘いたいと語った。
第8試合 WMC JAPANジュニア-50kg契約 2分2R
△山中涼惺(大阪キックT.B.Nation)
△鉢田歩揮(FFC)
判定0-1(19-19/19-20/19-19)
アマチュア5冠、山中涼惺の最後のアマチュア戦となる。対戦相手の鉢田もタイトルを保持する実力者。レベルの高い攻防が繰り広げられるが、結果はドロー。今後はプロとして闘うこととなる山中の活躍に期待が高まる。
第7試合 WMC JAPANジュニア-25kg契約 2分2R
×吉井雷城(NEYAGAWAGYM TEAM Badass)
○森 圭史(柏塾)
判定0-3(19-20/19-20/18-20)
第6試合 WMC JAPANジュニア-50kg契約 2分2R
○瑛大郎(reliable)
×小野田琉己(TEAM Bonds)
判定3-0(20-18/20-18/20-18)
第5試合 フェザー級 3分3R(延長1R)
×羅洲男(reliable)
○やす(team FIST)
1R 1’53” TKO (右ストレート)
打ち合い必至の対決は、MMAからキック転向の“やす”は羅洲男を1RKOしてTOWFC3連勝、3KO。その全てが1Rというハードパンチャーぶりが光る。
第4試合 フェザー級 3分3R(延長1R)
○ナオキ プゥアンタオムエタイ(タイキック宇治)
×☆HIRO☆(VERSUS)
3R 負傷判定3-0(30-29/30-29/30-28)
※3R偶然のサミングで☆HIRO☆がドクターストップの為、3R途中までの判定
鳥取県からJapanKick inovationウェルター級9位のランカー☆HIRO☆が参戦、タイでムエタイの経験を積むナオキプゥワンタオムエタイと激突。
純ムエテッであるナオキのミドルやハイに対し、HIROはカーフで突破口を見出そうとする展開。3Rの攻防の中、偶発的なアイポークにより試合を中断。HIROは回復できず、この時点までの判定となり、ムエタイを見せたナオキが勝利を掴んだ。
第3試合 WMC JAPANジュニア-50kg契約 2分2R
×小嵐翔真(reliable)
○松下颯冴(FFC)
判定0-3(19-20/19-20/19-20)
第2試合 WMC JAPANジュニア+50kg契約 1分30秒2R
○秋田dark虹芽(志道場)
×谷口虎太郎(至誠会)
判定3-0(20-18/20-19/20-18)
第1試合 WMC JAPANジュニア-35kg契約 2分2R
×依央利(TEAM FIST)
○加古功之介(TEAM Bonds)
判定3-0(20-18/20-17/20-17)