チャクリキ 8.14 兵庫県立武道館(レポ):安楽ヂエゴ、三角宗とカタナマンに1R勝利しチャクリキMMAウェルター級王者に。入田和樹、大番高明にTKO勝ち
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ドージョーチャクリキ「日本骨髄バンクチャリティCHAKURIKI 16 白鷺祭」
2022年8月14日(日) 兵庫県立武道館
記事提供:ドージョーチャクリキ(レポート:中崎寿光)
ICO(国際チャクリキ協会)認定MMAウェルター級王者決定トーナメント
第1試合 準決勝 5分2R(延長1R)
久保慶周(和術慧舟会セイゴ道場)vs カタナマン(IMPACT)
19-20、18-20、18-20 (0-3)
勝者・カタナマン
1R:カタナマンが開始早々胴タックルにて久保をグランドに持ち込む。
久保は下からの三角締めで応戦。
カタナマンが再度 胴タックルからマウントを取り久保へパンチ、ヒジを落とす。
2R:このラウンドもカタナマンがタックルから上になる。
硬直状態からカタナマンが上になり、マウントパンチを出す。
カタナマンが常に上になり相手を押さえつけコントロールし優位な状態で終了。
第2試合 準決勝 5分2R(延長1R)
安楽ヂエゴ(グレイシーバッハ姫路)vs 三角宗(IMPACT)
1ラウンド 1分18秒 TKO
勝者・安楽
1R:開始早々に、ヂエゴが胴タックルにて三角を倒しグランドへ。
マウントを取り顔面へのパンチ連打にてTKO勝利。
セミファイナル 第10試合 ICO認定MMAウェルター級王者決定トーナメント決勝戦 5分2R(延長1R)
安楽ヂエゴ(グレイシーバッハ姫路)vs カタナマン(IMPACT)
1ラウンド 1分49秒 タップアウト(フロントチョーク)
勝者・安楽
1R:開始から見合う両者。カタナマンの足へのタックルからグランドへ両者絡み合いながらコーナーへ。
主導権をヂエゴが握り絡みつきからのフロントスリーパーにて一本勝ち。
本戦ワンマッチ
第9試合 ICO認定インターコンチネンタル初代ヘビー級王者決定戦 キックルール 3分5R(延長1R)
入田和樹(チーム日高/前チャクリキ協会DreamGateヘビー級王者/チャクリキ代表)vs 大番高明(パラエストラ広島/前グラジエーターヘビー級王者/グラジエーター代表)
3ラウンド 2分28秒 TKO
勝者・入田
1R:入田のかぶせ気味の右パンチが再三大番へヒットする。
そして、入田の左右のローキックも当たりはじめる。大番は、時折インサイドローキックをヒットさせるも入田の勢いは止まらず。終盤には入田のパンチのラッシュで大番がダウン。なんとか立ち上がる。
2R:開始から両者パンチの打ち合い。両者疲れ気味ながらやや入田の優勢は変わらず。
3R:入田がプレッシャーをかけながらじりじりとコーナーへ大番を追い詰める。
そして、パンチのラッシュから大番のダウンの瞬間セコンドからタオルが投入されTKOとなる。
入田選手、悲願のチャクリキ王座戴冠!!
第8試合 第2代 ウェルター級 グラップリング王者決定戦 5分3R(延長1R)
安楽ホドリゴ(グレイシーバッハ姫路)vs 大和ヒロシ (フリー)
1ラウンド 1分24秒 腕ひしぎ十字固め
勝者・安楽
1R:開始早々ホドリゴの胴タックルが大和へ決まる。そのまま下になり耐える大和。
その大和へじりじりとホドリゴがからみ腕逆十字固めによりホドリゴが一本勝ち。
第7試合 キックマッチ 65kg契約 3分3R
竹市一樹(二刃会)vs yusei(グレイシーバッハ姫路)
3ラウンド 2分33秒 TKO
勝者・竹市
1R:この試合両者ともに左利き。yuseiの左右のパンチ対竹市のローキック対決といった展開。
2R:竹市はyuseiの独特の距離とリズムに戸惑っている感じ。竹市のインサイドローキックがyuseiの金的に当たりタイムストップし、注意があたえられる。
その後数に再度yuseiの金的に竹一のローキックが当たりタイムストップし、警告があたえられる。
竹市のローキックによるダメージがyuseiへ蓄積しだす。
3R:竹市がジャブから左のローキックにてyuseiを追い詰める。
yuseiは右構えにし、ディフェンスするが時すでに遅しの感。
竹市がyuseiをコーナーに追い込みダウンを奪い竹市のTKO勝利となる。
第6試合 キックマッチ 52.5kg契約 3分3R
JIN(楠誠会館)vs ブルドッグ茂(契明ジム)
負傷判定 30-29、30-29、30-28 (3-0)
勝者・JIN
1R:両者ともに左右のパンチとローキックを出し合い早い動きを見せる。このラウンドJINがやや優勢か?
2R:両者ともに上下へ打ち合う。途中、JINの組付きからの肘がブルドックへ入り注意を受ける。
JINの左右のパンチと、ブルドックのミドルキックとヒザの出し合いとなる。
3R:やはり開始早々からの両者打ち合いだったが、ブルドックがスリップし倒れた瞬間にJINの蹴りが当たりタイムストップ。JINへは2回目の注意があたえられる。
ブルドックの左右のパンチが当たりはじめ連打戦となる。
再びブルドックのスリップ時にこの試合三度目のJINの蹴りが当たってしまいタイムストップ。
ドクターチェックにより試合は止められ負傷判定へ。
第5試合 キックマッチ 58kg契約 3分3R
竹添翔太(インスパイヤードモーション)vs 中元優成(teamBonds)
28-29、29,29、28-29 (0-2)
勝者・中元
1R:開始から竹添の左ストレートジャブからの右ローキックが決まりだす。
対する中元は、左右のフックで応戦。 中元は、竹添の右ローキックが効いて多少ふらつき始める。
2R:中元は左右のフックパンチで竹添を攻める。途中、バッティングのアクシデントがあり竹添へ注意が
あたえられる。
中元の左右のパンチからのヒザが当たりはじめるが、竹添もミドルとローキックで応戦。
3R:このラウンドも中元の左右のパンチからのヒザが竹添へヒット。竹添が、やや疲れ気味となり中元のパンチとハイキックが当たりだす。
第4試合 キックマッチ フェザー級 3分3R
KEN-KEN(CRAZY WOLF)vs 庄司理玖斗(拳之会)
29-28、29-28、29-28 (3-0)
勝者・KEN-KEN
1R:KEN-KENは、リズムの早いステップでの動きに対し庄司はオーソドックスなキックボクシングの構え
から前に出る。
KEN-KENの手数の多いパンチへ、時折バックブローでの回転技を挟む。
1分9秒KEN-KENから庄司への金的打撃によりKEN-KENへ注意1。
その後、KEN-KENのバックハンドブローがさく裂し庄司がダウン。
2R:庄司が左右のストレートパンチでKEN-KENをつめる。
KEN-KENは、回転技を見せるがやや疲れ気味。庄司のミドルキック、ローキック、ストレートパンチが決まりだす。
3R:庄司は早々からパンチの連打でKEN-KENをつめる。KEN-KENは、スタミナがなくなり足を使い逃げる展開となる。庄司のラウンドと見えた。
第3試合 MMAマッチ 60kg契約 5分2R
RYOTA(グレイシーバッハ姫路)vs 朋弥(STAKE)
1ラウンド 3分58秒 タップアウト(裸絞め)
勝者・RYOTA
1R:RYOTAのローキックから試合が開始され、朋弥の胴タックルでRYOTAがグランドに持ち込まれる。
RYOTAは下から朋弥の腕を絡み取ろうとしながら朋弥のケサ固めの状態になる。
その後、RYOTAがグランドで上に。絡みつきながらのグランドスリーパーホールドへ。
朋弥のタップアウト。
※メインイベント第11試合はプロレス
オープニングファイト アマチュアキック
第4試合 51kg契約 1分30秒3R
陸刃(楠誠会館)vs 開夢斗(魁塾 中川道場)
30-29、30-29、30-28 (3-0)
勝者・陸刃
1R:陸刃は、ロングジャブで自身の距離を保ちいい攻めを見せる。
2R:陸刃のロングジャブからのローキックが決まりだす。開は、時折ボディブローで応戦。
3R:陸刃は、右ハイキックなどを決め優位な展開。
第3試合 47kg契約 1分30秒 3ラウンド
平野詩苑(テツジム)vs 高橋清十朗(正道会館KCIEL)
30-29、29-29、29-29 (1-0)
ドロー
1R:平野、手数と有効打ともに的確。対する高橋は、相手のケリ足を掴み防御する。
2R:高橋の左ミドルが決まりだす。このラウンド高橋がやや押し気味。
3R:このラウンド高橋のパンチの手数が増える。平野も手数は減らず両者打ち合いとなる。
第2試合 40kg契約 1分30秒 3ラウンド
島田晋作(二刀会) 対 庄司翔依斗(拳之会)
29-30、30-29、30-29 (2-1)
勝者・島田
1R:庄司がパンチ、ケリと手数を出す。
2R:島田は、ステップで対戦相手の攻撃をかわしながら自身の打撃を当てる。庄司も手数は減らず。
3R:島田の手数が増えてくる。対する庄司は、バックキックとパンチの連打。
第1試合25kg契約 1分30秒 3ラウンド
川端大心(teamBonds) 対 高橋虎二郎(正道会館KCIEL)
30-29、30-29、30-27 (3-0)
勝者・川端
1R:序盤早々から両者手数を出し打ち合いに。川端がやや優勢か。
2R:川端が左ミドルとパンチで攻める展開。高橋も頑張りを見せる。
3R:高橋は、右ミドルで頑張りを見せる。川端はパンチの連打と左ミドルで攻勢。