K-1 7.17 福岡国際センター:大岩龍矢、元フェザー級王者・江川優生に「スーパー・フェザー級はそんなに甘くないぞ」、愛鷹亮「K-Jee選手には“肉を切らせて骨を断つ”で勝つ」。西京佑馬&寺田匠も公開練習
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
格闘技医学会
現場で役立つ格闘技医学を研究/公開/実践中!
K-1 WORLD GP 7月17日(土) 福岡国際センター大会に出場するK-1 GYM SAGAMI-ONO KREST所属の大岩龍矢、愛鷹亮、西京佑馬、寺田匠の4選手が、神奈川のK-1ジム相模大野KRESTで公開練習を行った。そのレポートがK-1 JAPAN GROUPから届いている。(写真:(C)K-1)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1 WORLD GPフェザー級王者)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1 WORLD GP&Krushクルーザー級王者)
愛鷹 亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangヘビー級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級(60kg)王者)
竜樹(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)※ウィラサクレック・フェアテックス九州から所属変更
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
髙橋直輝(若獅子会館/ACCELバンタム級王者)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
大岩龍矢、江川優生にスーパー・フェザー級の厳しさを教える!「この階級は強い選手がめちゃくちゃいる。そんなに甘くないぞというところを最初に自分が見せつけたい」
昨年はプロデビューして初の2連敗を喫し、しばらくの間、勝利から遠ざかっていた大岩。本人も「連敗はキツいっすよ。初めての連敗だったんですけど、1年間ぐらいずっと苦しかったですね」と精神的に堪えたようだが、今年3月の「Krush.123」で山本直樹に復活のKO勝利。「ああいうKO勝ちができて、2連敗を取り返したじゃないですけど、そういうインパクトを残せる勝ち方ができて良かったなと思っています」と再起戦の勝利に満足げで、公開練習のミット打ちでも得意のパンチを披露した。
そして今大会では元K-1フェザー級王者の江川優生とK-1スーパー・フェザー級スーパーファイトで対戦することが決定。元王者との試合に、「自分にとっては本当にビッグチャンスだし、チャンピオンを倒せば僕が次の挑戦者ぐらいの気持ちで行ける」とモチベーションも上がっている。
江川は椿原龍矢に連敗を喫して、王座から陥落したことをきっかけに階級をスーパー・フェザー級に上げ、その初戦を大岩と戦うことになる。その江川について「普通にKO決着も多くて、パンチも強くて、誰もが認める……まあ今はチャンピオンじゃないですけど、K-1の顔」と語った大岩だが、長くK-1のスーパー・フェザー級戦線で活躍してきたプライドもある。
「スーパー・フェザー級は選手層が厚いんで、簡単にチャンピオンにはなれないし、強い人はめちゃくちゃいるんで、会見でも言いましたけど、そんなに甘くないぞというところを最初に自分が見せつけたいですね」と、選手層の厚いスーパー・フェザー級で揉まれてきた力を江川に見せつけたい気持ちが強い。
「同じ階級のハードパンチャーの選手とたくさんやってきましたけど、僕は倒れないんで。逆に楽しみっすね。どのぐらいの力があってどのぐらい効くのか? 多分効かないと思いますけど、自分的にも楽しみです」と、ハードパンチャーの江川のパンチにも自信を見せている。
「向こうも打ち合いが好きだと思うし、打ち合いが好き同士がぶつかるんで、一ファンじゃないですけど、客観的に見ても普通に楽しみな一戦じゃないかと思っています」と、打ち合い上等の精神で迎撃するつもりのようだ。
また、江川は記者会見で現スーパー・フェザー級王者の武尊との対戦を今後の目標としても語っていたが、大岩はその武尊と同じジムの所属だ。「誰でもベルトを持っている選手の名前は出しますし、そこはなんとも思ってないです」と語りながらも、「みんな自分を倒してから(武尊と対戦)という流れが若干あるかもしれないですけど、正直それも悔しいんで、そういうことを言われないようにしっかり倒して、門番じゃねえぞというところを見せたいですね」と大岩。
最後に「僕はKO決着しか考えてないし、江川選手は“龍矢”が苦手なんで、3連敗をしっかりつけさせて追い込みたいと思います」と、自分と同じ名前の椿原に2連敗した江川を皮肉ってみせていた。
愛鷹亮、ライバル・K-Jeeとの決着戦を制して再びタイトル戦線浮上へ!「K-Jee選手とはクルーザー級が始まった時から戦ってきた歴史のある相手。“肉を切らせて骨を断つ”で勝つ」
昨年3月「K’FESTA.3」でのシナ・カリミアンとのタイトルマッチでの敗戦以来、怪我もあって長期欠場をしていた愛鷹だが、今年3月「K’FESTA.4 Day.2」で1年ぶりに戦線復帰。しかし、ANIMAL☆KOJIに敗れ、復帰戦を白星で飾ることができなかった。
「過去最低な試合をやっちゃったなっていう自覚はあります。試合に入っていくマインドから体のコンディションから、メンタルとフィジカル、トータルで最低だったなと思います」とANIMAL戦を振り返った愛鷹。「K-1という舞台の厳しさを1年の間にちょっとぼやかしてしまった自分がいたなっていうのを本当に痛感して。もっと厳しい場所なんだよっていうのを自分に言い聞かせて練習を頑張っています」と、現在は食事管理の面も見直して、練習に取り組んでいるという。
そんな捲土重来を期す愛鷹に早速のチャンスが訪れた。それが今大会で組まれたK-JeeとのK-1クルーザー級スーパーファイトだ。K-Jeeは前K-1クルーザー級王者。もう一度タイトル戦線に絡みたい愛鷹にとっては絶好の相手となる。また、K-Jeeは過去にBigbangのリングで2度対戦し1勝1敗という五分の戦績を残しているライバル的存在だ。前回対戦した時には「次はKrushで」とK-Jeeからも声をかけられていたそうだが、K-1という舞台での決着戦を行なうことになった。
K-Jeeについて「重量級らしくない速さ、スピードと技のキレですかね。あとパンチとキック両方巧みに使えるので、オールラウンドに強い選手だなと思います」と印象を語った愛鷹。過去に戦った時より「体も大きくなってますし、クルーザー級に合わせて一発の破壊力も増しているなと思いましたね」とグレードアップしていることも認めている。「K-1のクルーザー級ができた時からやってきている2人なので、Bigbangで2試合やっている歴史もありますし、今までの相手とはちょっと違う試合になると思います」と気を引き締めていた。
簡単にKOできる相手ではないことも承知の上。「一発でぶっ倒すっていう頭で行ったら絶対に勝てない相手。自分も食らうことは間違いないので、『肉を切らせて骨を断つ』という試合になるんじゃないかなと思っています」と削り合いになる覚悟も持っている。そして、狙うはカリミアンがK-Jeeから奪い返したクルーザー級のベルトだ。
「カリミアン選手が初代王者で、K-Jee選手が第2代王者。自分は初代のカリミアン選手をKOして、第2代王者のK-Jee選手も倒すことになったら、やっぱりチャンピオンは俺しかいないんじゃないかと言えると思うので、しっかり倒したいと思います」とこの一戦を制して、クルーザー級のトップ戦線返り咲きも見据えているようだ。
また、2週間後には待望の第一子も誕生する。前回の試合では新婚ということもあり、「ちょっと気負いすぎていた自分がいたんじゃないかっていうところを感じました」という反省もあった。そこで今回は「子供のために、家族のためにっていうのはもちろんあるんですけど、何よりこれからの自分、K-1ファイターとしての愛鷹亮のためにっていうのに重きを置いて、頑張りたいと思います」と、ファイターとしての原点に立ち返り、ライバルの待つリングに上がる。
西京佑馬、ライト級王座挑戦へ向けて竜樹をKO宣言!「一試合一試合いい勝ち方をして、周りの評価を高めてベルトに挑戦したい」
公開練習として1Rのミット打ちを行なった西京は「追い込みも2~3週目に入っていて、徐々に調子も上がってきてて、いい感じです。ところどころ痛いところはありますけど、問題なくやっています」と、約1カ月後の試合に向けて順調に調整を進めているようだ。
今大会では竜樹とのK-1ライト級スーパーファイトに挑む西京だが、これがライト級転向2戦目。2019年にはKrushスーパー・フェザー級王者となったものの、レオナ・ペタスに敗れて王座から陥落。その後は負傷のため約1年間欠場していたが、復帰戦となった昨年9月「Krush.117」での横山朋哉戦にも敗れて2連敗と黒星が続いていた。
しかし、ライト級転向を決意し、「階級を上げて一発目で、やっぱり2連敗中ということもあって、負けたら今後を考えなきゃいけないなって思っていました」と悲壮な覚悟で臨んだ今年3月「K’FESTA.4 Day.2」での篠原悠人戦で勝利して連敗脱出。新世代のテクニシャン対決とも言われた試合を制したことで、「篠原選手は凄いテクニックがある中で、テクニック勝負でも負けた感じはなかったんで、そこは大きかったですね」と自信を取り戻すことができたようだ。
「スーパー・フェザー級(60kg)の時は普段から節制している状態で9kgぐらい減量してたんですけど、ライト級(62.5kg)に上げてからは好きなものを食べて、普段の体重も70kgぐらいで、そこまで減量苦もないんで、試合でのスタミナだったりパワーだったりスピードだったり全てがいい感じに上がった感じがします」と階級を上げたこともプラスに働いた。
一方で試合の中で課題も見つかった。「最低限の仕事はできたと思っているんですけど、周りからつまんない試合だと結構言われたんで(苦笑)」と、周囲からの評価は散々だった様子。「試合中の手数が前回も少なかったんで、そこが課題ですかね。でも、修正できますし」と、課題を克服して竜樹との勝負に挑む。
その竜樹は地元・福岡市出身のファイター。現在は上京し、ウィラサクレックジムで研鑽を積んでいる。「戦績はそこまで良くないですけど、バランスの良い選手だなという印象はあります」と語った西京。「テクニック勝負してもあんまり意味がないんで、倒しに行く姿勢も見せたいし、KOも2~3年近くないんで、しっかり狙っていきたいと思います」と、KO狙いでの試合を宣言した。
今大会ではゴンナパー・ウィラサクレックvs朝久泰央のK-1ライト級タイトルマッチも組まれており、同じ階級の西京にとっても、「自分のプラン的には来年あたりにはタイトルマッチに絡みたいと思っているんで、比較して見ていただきたいなというのはあります」と意識するところ。
「篠原選手に勝てたことがデカいんですけど、テクニック的には全然(チャンピオンクラスに)通用すると思っていて、パワー負けもそんなにしないと思っています」とタイトル戦線に絡んでいける自信も持っている。そのためにも竜樹戦の勝利は必須。「一試合一試合いい勝ち方をして、周りの評価を高めて挑戦できたらいいなと思っています」と、目標とするライト級王座を見据えて、福岡のリングに立つ。
寺田匠、目指すは最速での王座戴冠!「圧倒的に俺の方が強い。KOはKOでもレベルの差を見せつけるKO勝ちをしたい」
公開練習のミット打ちで鋭いキックやパンチを披露した寺田は現在20歳。今回の試合がプロ3戦目という新鋭だ。プロデビュー戦は昨年4月の「KHAOS.10」。11月のK-1福岡大会ではプレリミナリーファイトとはいえ、早くもK-1の舞台を踏んだ。戦績は2戦して2勝。今回は待望のK-1スーパーファイト初登場となる。
「まだプロ3戦目ですし、普通だったらK-1のスーパーファイトには選ばれないと思うのでKRESTの渡辺代表には感謝しています」と謙虚な態度を見せた寺田。しかし、自分の実力には自信を持っており、対戦相手の髙橋に関しても、「同じフェザー級だったんで知ってはいたんですけど、そんなに強い印象はなかったです。対戦相手の名前を聞かされた時も別にパッとはしなかったですね」と素っ気ないもの。「圧倒的に俺のほうが強いと思っているんで、自分とはレベルが違いますね」と豪語している。
これまでの2戦はプロデビューしたばかりで減量を含めたコンディションの調整もままならなかった。それでも勝てたという事実が寺田の自信の源。「プロ3戦目で減量のやり方も覚えてきたし、前回より仕上がってますね」と、コンディションの調整を前回よりもうまく進められていることも自信につながっているようだ。
そもそも寺田はカード発表記者会見でも、「最速でチャンピオンになる」と宣言したビッグマウス。「たまたま入ったパンチでKOすることってあるじゃないですか? そうじゃなくて同じKOでもレベルの差を見せつけるKO勝ちをしたい」と、今回の髙橋との試合もチャンピオンになるためのステップとしか考えてないようだ。
「次でKOして、少しでもアピールして、名前のある選手とやって、うまくいけばその流れでタイトルマッチと思っています」と、視野に入れているのはK-1でチャンピオンになることのみ。「キャリアがないんで、K-1では2年ぐらいはかかるんじゃないかと思う」と語ったが、裏を返せば2年でチャンピオンになれるという自信があるからこそ出る言葉だ。
また、寺田は九州の宮崎県出身。地元・九州での試合ということで、「東京で試合するよりも応援団がたくさん来てくれるんで負けられないですね」と、さらに気合いが入っている様子。「試合までちょうど1カ月なんで、最高の体に仕上げて、最高のパフォーマンスを見せます」と、最後まで自信たっぷりに勝利を約束した。
対戦カード
K-1 WORLD GPライト級(62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/王者、元Krush王者、元WPMF世界スーパーライト級王者)※初防衛戦
朝久泰央(朝久道場/挑戦者)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
江川優生(POWER OF DREAM/元K-1 WORLD GPフェザー級王者)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
安保瑠輝也(team ALL-WIN/元K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者)
幸輝(インタージム/KPKB(九州プロキックボクシング)スーパーウェルター級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元K-1 WORLD GPライト級&スーパー・フェザー級王者)
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
クルーザー級(90kg) 3分3R(延長1R)
K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning/元K-1 WORLD GP&Krushクルーザー級王者)
愛鷹 亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/Bigbangヘビー級王者)
ライト級(62.5kg) 3分3R(延長1R)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/元Krushスーパー・フェザー級(60kg)王者)
竜樹(ウィラサクレック・フェアテックス三ノ輪)※ウィラサクレック・フェアテックス九州から所属変更
女子ミニマム級(48kg) 3分3R(延長1R)
高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM/元Krush女子アトム級王者)
MARI(ナックルズGYM/元ミネルヴァ・ピン級王者)
スーパー・ウェルター級(70kg) 3分3R(延長1R)
和島大海(月心会チーム侍)
アビラル・ヒマラヤン・チーター(ネパール/志村道場/HEATミドル級王者)
スーパー・ライト級(65kg) 3分3R(延長1R)
不可思(クロスポイント吉祥寺/元KNOCK OUT・WPMF日本・REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者、元RISE・Bigbangライト級王者)
田村陽典(PURGE TOKYO)
ウェルター級(67.5kg) 3分3R(延長1R)
中野滉太(POWER OF DREAM)
マキ・ドゥワンソンポン(タイ/真樹ジムAICHI)
スーパー・フェザー級(60kg) 3分3R(延長1R)
山本直樹(優弥道場)
SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)
女子アトム級(45kg) 3分3R(延長1R)
山田真子(KINGS/元J-GIRLSアトム級王者、元プロボクシングWBO女子世界ミニフライ級王者)
NOZOMI(TAD)
スーパー・ヘビー級(+100kg) 3分3R(延長1R)
実方宏介(真樹ジムAICHI/Bigbangヘビー級王者)
丸山公豊(宮田ジム/KPKB&激突ヘビー級王者)
フェザー級(57.5kg) 3分3R(延長1R)
髙橋直輝(若獅子会館/ACCELバンタム級王者)
寺田 匠(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
プレリミナリーファイト スーパー・バンタム級(55kg)3 分3R
吏羅[りら](K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
紫苑[しおん](KIZUNA田川本部道場)
プレリミナリーファイト 51kg契約 3分3R
山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード/K-1甲子園2019 -55kg優勝)
西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/九州プロキックボクシング(KPKB)バンタム級王者)
プレリミナリーファイト ライト級(62.5kg) 3分3R
河北光生(K-1ジム五反田チームキングス)
雄大(スクランブル渋谷)
概要
大会名 ECO信頼サービス株式会社 PRESENTS K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~ライト級タイトルマッチ~
日時 2021年7月17日(土) 開場・13:00 プレリミナリーファイト開始・未定 本戦開始・15:00
会場 福岡国際センター
中継 ABEMA(生放送)、GAORA(生放送)
チケット料金 ロイヤルシート 100,000円 アリーナSRS席 60,000円 アリーナRS席 35,000円 アリーナS席 18,000円 スタンドS席 18,000円 スタンドA席 10,000円 ※当日500円増し
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス BEA K-1.SHOP グッドルーザー(03-6450-5470) K-1ジム各店舗
お問い合わせ グッドルーザー 03-6450-5470 https://www.k-1.co.jp/contact/