DEEP☆KICK 4.11 テクスピア大阪：拳剛、江幡塁戦の次は麻太郎と-55kg王座防衛戦

【DEEP☆KICK実行委員会からのプレスリリース】
　4月11日（日）に泉大津市・テクスピア大阪にて2部構成で行われる『DEEP☆KICK 52』のメインカードが発表された。発表されたカードはDEEP☆KICK-55kg王者の拳剛（誠剛館）の初防衛戦がメインイベントとして行われる。

　拳剛は昨年2月に行われた「DEEP☆KICK 42」にて、当時-55kg王者・内藤凌太（BELLWOOD FIGHT TEAM）との激戦を見事制しDEEP☆KICK-55kg第5代王者に輝くと、昨年11月には「RISE DEAD OR ALIVE 2020」で行われた「-55kg～那須川天心挑戦者決定トーナメント～」のリザーバーに抜擢され、拓也（蹴空ジム）を相手に1R KO勝ちをおさめた。2月28日には「RISE ELDORADO 2021」にて初代WKBA世界スーパーバンタム級王者の江幡塁（伊原道場）との対戦も決まっている。
　長身から打ち下ろす右ストレートは同階級の中でもトップクラスの破壊力を持っており、拳剛は「簡単に倒して格の違いを見せつける」と豪語している。

麻太郎（左）

　その拳剛への挑戦権を獲得したのは1月31日「DEEP☆KICK 50」にて行われた「DEEP☆KICK-55kg挑戦者決定トーナメント」の激戦を制し勝ち上がってきた麻太郎（NJKF健心塾）だ。
　麻太郎はミドルキックと膝蹴りを得意とし準決勝でフジモン♡（京都亀岡キックボクシングジム）、決勝では中学時代からの友人である翔磨（多田ジム）を判定で下して挑戦権を獲得した。念願のベルト奪取まで後一歩と迫り麻太郎は「気合十分で倒してベルトを巻きたい」と語っている。
　共にこの階級では長身の選手でありテクニック・パワー共にトップクラス、まさに見応え抜群の激しい攻防がDEEP☆KICK-55kgタイトルマッチで繰り広げられるだろう。

　他には拳剛の弟子で甥の2人が『DEEP☆KICK 52』にてプロデビュー戦が決定した。2人はアマチュアキックボクシング大会『NEXT☆LEVEL中四国』で活躍し、共にアマチュア王者にも輝いている。
　兄の長谷川英翔（誠剛館）は-55kg契約で橋廣龍蔵（ロイヤルキングス）と、弟の長谷川海翔（誠剛館）は-53kg契約で吉田亮汰朗（BKジム）と対戦する。果たして尊敬する拳剛と共に3つの勝利を勝ち取ることが出来るのか？！

DEEP☆KICK 52 対戦カード

DEEP☆KICK -55kgタイトルマッチ　3分3R
拳剛（誠剛館／王者）※初防衛戦
麻太郎（健心塾／挑戦者）

55kg契約　3分3R
橋廣龍蔵（ロイヤルキングス）
長谷川英翔（誠剛館）

53kg契約　3分3R
長谷川海翔（誠剛館）
吉田亮汰朗（BKジム）

概要

大会名　DEEP☆KICK 51 & 52
日時　2021年4月11日(日) DEEP☆KICK 51 開場11:30 開始12:00／DEEP☆KICK 52 開場16:00 開始16:30
会場　テクスピア大阪（大阪府泉大津市旭町22−45）
チケット料金　VIP席 ￥15,000　S席 ￥8,000　A席 ￥6,000　※当日券は￥1,000UP　※51＆52チケット別料金
チケット販売　DEEP☆KICK実行委員会　出場選手および所属ジム
お問い合わせ　DEEP☆KICK実行委員会　06-6754-8588　https://www.deep-kick.com/