GRACHAN 12.6 大田区産業プラザPIO:フェザー級王座挑戦の鍵山雄介「10数年間やってきた事の全てを出し切って勝ちに行きます」
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GRACHAN 46(12月6日(日)東京都大田区産業プラザPIO)のGRACHANフェザー級王座決定戦で山本琢也(パラエストラ千葉)と対戦する鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)のインタビューが、大会主催のGグローバルから届いた。5日行われた公式計量と新型コロナウイルスの抗原検査は全選手がクリアしている。
――GRACHANに参戦したきっかけは?
鍵山 元々DEEPに出ていて、階級も落としもしましたが、やっぱり自分にバンタム級が合って無くて、元の階級フェザー級に戻すときに他の団体を考えました。そこでGRACHANを選びました。佐伯さんにも話して、頑張ってください!って事で、参戦になりました。
――では過去を振り返る形となりますが、初参戦の相手は大澤茂樹戦でした
鍵山 階級を元に戻しての試合で、名がある選手だったので喰ってやるつもりでしたが、自分では正直勝ったか?ドローかな?と思ったのですが、テイクダウンで負けた感じですね。でも、元の階級、フェザーに戻して自分でもここまでやれることが分かったので、自信にはなりました。
――そして2戦目は原井徹戦でした。
鍵山 原井選手は正直強かったです。何が強いというか全体的にそつなく強いです。あまり一本負けすることないのですが、丁寧にキッチリ一本とられました。
――GRACHAN3戦目に崎山選手と対戦しました。
鍵山 この時は凄く調子が良かったです。でも、向かいあったら、強くて。でもセコンドのアドバイスで勝てました。
――他の試合は?
鍵山 そのあとは、修斗大阪大会で2連勝しています。
――GRACHAN参戦してから、中からと外から見たGRACHANの違いってありましたか?
鍵山 結局、上の選手は強いです。外から見たら他の団体と変わりないけど、中から見たら、弱い選手と一度も試合したことないですし、わざわざ他から来て、弱い選手と試合やらされても、ちょろちょろやって満足するような事も求めてないし、上に行きたいので、強い選手とやってなんぼ、みたいな。弱い選手と試合して勝っても、嬉しいのは一瞬、その時だけ。強い選手ととにかくやりたい。そこは譲れないですね。だから、強い選手を当ててくれるGRACHANには感謝してます。
――1年半ぶりのGRACHAN(2019年6月2日、崎山勲戦)になりますが、それまで数々の試合が流れましたね。
鍵山 そうですね。GRACHANからの派遣で香港の試合が流れたりと、他団体含めてで5回流れました。
――今回タイトルマッチの話がきた時はどうでしたか?
鍵山 GRACHANの初参戦からベルトを狙って入ったきたので、順番がようやく回って来たって感じです。
――山本琢也選手の印象はどうですか?
鍵山 正直、格闘技始めるスタートの時から、やる前からも強い選手だと思います。代表の三島さんにも「総力戦で全部使って勝負しないとあかん」と言われ、10数年間やってきた事の全てを出し切って勝ちに行きます。山本選手は階級を落としてくるので、僕は過去に階級落として自分の良いところが消えた経験があるので、そこがポイントになってくると思います。
――前回大阪の仲良い選手 獅庵選手がタイトルマッチでした。その試合を見てどうでしたか?
鍵山 僕が山下君(獅庵)とやった選手と試合するわけではないけど、俺は取らないとならないとの意識が強くなりました。
――最後に、試合に向けての意気込みをお願いします。
鍵山 ベルトは自分の為のもの。応援してくれる人、サポートしてくれる人の分の気持ちも背負っているので、絶対に勝ちます。そしてその先は、海外とかGRACHANが提携する団体含めて考えて行きたいです。
対戦カード
第8試合 GRACHANフェザー級王座決定戦 5分3R
山本琢也(パラエストラ千葉/GRACHANライト級王者)
鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)
第7試合 ウェルター級 5分2R
川中孝浩(BRAVE)
竹川光一郎(トイカツ道場)
第6試合 ライト級5分2R
植田 豊(リバーサルジム新宿Me,We)
藤村健悟(フリー)
第5試合 70.8kg契約 5分2R
岸本篤史(BRAVE)
村田 俊(ノースキングス)
第4試合 バンタム級 5分2R
善次郎(総合格闘技道場DOBUITA)
今村 豊(総合格闘技宇留野道場)
第3試合 フライ級 5分2R
宮内拓海(TMC道場)
新垣健司(SHIMAZILIANS/GFCフライ級王者)
第2試合 バンタム級 5分2R
YO-HEI(Brightness門馬道場)
奥野真利(総合格闘技宇留野道場)
第1試合 無差別級 5分2R
ステファン(ドイツ/GOD SIDE GYM)
ラデック(チェコ/AACC)
※新型コロナウイルスの感染リスク軽減のため、本来の各階級の体重リミットからプラス2kgが計量クリアの条件となる。
概要
大会名 GRACHAN 46
日時 2020年12月6日(日) 開場・12:40 アマ前半戦開始・12:45(4試合) プロ開始・13:30 (プロ終了後にアマ後半戦9試合実施)
会場 東京都大田区産業プラザPIO
中継 ZAIKO(国内のみ 3,500円) FITE TV(海外向け)
チケット料金 VIP 1列目席:30,000円(完売) VIP 2列目席:20,000円 SRS席:15,000円 RS席:10,000円 自由席:8,000円(完売) ※当日500円UP ※ドリンク代500円 ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Gグローバル 03-5962-7579 https://grachan.jp