QUINTET 10.27 後楽園ホール:柔道五輪金メダリストの内柴正人がチーム対抗グラップリング大会に出場
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桜庭和志がプロデュースするグラップリング大会「QUINTET FIGHT NIGHT 5 in TOKYO」(10月27日 (火)後楽園ホール)のチーム対抗トーナメントに参加する「TEAM WOLF(小見川道大代表)」の5人目のメンバーが、2004年アテネ五輪・2008年北京五輪柔道男子66kg級金メダリストの内柴正人に決まった。内柴はこれがプロ格闘家としての初戦となる。これで全4チーム計20名のメンバーが揃った。
内柴はコーチを務めていた九州看護福祉大学女子柔道部の部員に対する準強姦罪で起訴され、懲役5年の実刑判決が確定し服役した。17年9月の仮釈放後、アラバンカ柔術アカデミーで柔術を練習し、日本ブラジリアン柔術連盟の大会に出場していた。18年7月からキルギス共和国の柔道連盟の総監督を務め、今年1月に故郷の熊本に戻り、温泉旅館の総責任者を務めている。現在42歳。アラバンカの山田重孝代表が主催するプロ格闘技大会・REALの昨年夏の福岡大会に出場する計画も浮上し、昨年4月のRIZIN横浜アリーナ大会の会場でREALの関係者が会見を開いていたが、大会は開催されなかった。
QUINTETを主催するラバーランドは「生きている限り 人は何度でも 生まれ変われる。」というキャッチコピーを添えた、内柴単独起用のイメージ画像を公開。今回のQUINTET参戦が10月8日午後に発表されると、早速ファンや関係者の間で賛否両論が渦巻いている。
QUINTETの公式YouTubeで内柴のインタビューとグラップリングの練習の動画が公開され、内柴は「第1回大会から出たかった大会なので頑張りたいと思います」「練習もあまりできていない状態ですけど、最善を尽くし、いい戦いができたと言ってもらえるように努力します」とコメントしている。
ラバーランドからは小見川のコメントも届いている。
◆小見川「柔道時代、輝かしい実績と経験、その柔道スキルを活かしたグラップリングの強さはもちろん、生き物としてとてつもない強さを兼ね備えてます。今を全力で生き抜く狼、内柴正人選手をTEAM WOLF 最後の狼として発表します。共に戦える喜びを胸に、俺たちのクインテットを思う存分に楽しみます。」
出場予定選手
TEAM CARPE DIEM(岩崎正寛、世羅智茂、白木大輔、橋本知之、竹浦正起)
TEAM TOKORO PLUS α 2nd(所英男、今成正和、小谷直之、中村大介、矢野卓見)
TEAM ONEHUNDRED(宇野薫、追加:八隅孝平、樋口翔己、伊藤健一、寒河江寿泰)
TEAM WOLF(小見川道大、伊藤盛一郎、森戸新士、グラント・ボグダノフ、内柴正人)
対戦カード
シングルマッチ 8分
ハイサム・リダ(ガーナ/CARPE DIEM)
イゴール“ファットニンジャ”タナベ(ブラジル/IGLOO BJJ)
Special Iron Man Match(エキシビションマッチ・足関節技禁止)
桜庭和志(フリー)
杉浦 貴(NOAH/ 杉浦軍)
概要
大会名 コロブロックpresents QUINTET FIGHT NIGHT 5 in TOKYO
日時 2020年10月27日(火) 開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
中継 UFC FIGHT PASS
チケット料金 VIP席 30,000円(完売) 指定席 10,000円(完売)
チケット販売 チケットぴあ イープラス ローソンチケット
お問い合わせ チケット関連 ticket@office-delight.net 大会関連 info@quintet-fight.com 公式サイト https://www.quintet-fight.com/