ジャパンキック 8.16 後楽園ホール:馬渡亮太、元ラジャランカーのダウサコンと対戦。石川直樹×HIROYUKI、5年ぶり激突
MARTIAL WORLD PRESENTS GYM VILLAGE
センチャイムエタイジム中野
本場のムエタイ、教えます。初心者、ダイエット目的の方も大歓迎!まずは見学・体験を!
ジャパンキックボクシング協会「NAGAE ISM」(8月16日(日)後楽園ホール)の対戦カードが発表された。同協会は新型コロナウイルスの影響で、3月、5月、6月と3大会連続で中止し、今大会から再開。後楽園ホールのコロナ対策に従い、8試合と少な目の試合数だが、ジャパンキックの主力が他団体を主戦場とする実力者を迎え撃つ好カードが並んだ。主要カードの見どころ紹介が同協会から届いている。
第8試合 メインイベント 56kg契約 3分5R
馬渡亮太(治政館ジム/元チェンマイスタジアム認定&ジャパンキック・バンタム級王者)
ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF世界スーパーバンタム級王者、元ラジャダムナン認定スーパーフライ級3位)
昨年5月12日のプレ興行でチェンマイスタジアム王座の初防衛戦、8月4日の旗揚げ戦でジャパンキックバンタム級初代王座に就くも、更なる高みを目指すべく、両王座を返上。ダウサコンは2017年11月26日のM-ONEで超強打者のソン・ダーチェン(中国)とWPMF世界スーパーバンタム級王座を争い、右ミドルで勝機を見出し王座を獲得。しかし、翌年4月27年のREBELSで小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)相手に初防衛戦に挑むも3RKOで王座陥落。長身から繰り出すしなやなかミドル、切るだけでなく倒すヒジ、首相撲からヒザと、ジャパンキック屈指のテクニックを有する馬渡。ダウサコンは強打を誇り、階級を超えた破壊力を持つ。互いに裸一貫で迎える一戦となるが、テクニックを駆使して馬渡がダウサコンを退けるか?それともダウサコンが階級離れした強打で馬渡をマットに沈めるか?
第7試合 メインイベント 52.5kg契約 3分5R
石川直樹(治政館ジム/ジャパンキック・フライ級王者、元スックワンキントーン・スーパーフライ級王者)
HIROYUKI(RIKIX/元新日本バンタム級&フライ級王者)
1月6日のジャパンキック新春興行で、四冠王・松崎公則(STRUGGLE)と、ヒジ・ヒザの徹底抗戦を公言した石川。その結果、公言通り、徹底した首相撲から、得意のヒジで切り勝った石川。ヒジとヒザ、特に首相撲は絶対的な自信を誇る。HIROYUKIはこれまで所属していた藤本ジムからRIKIXに移籍。両者は2015年9月20日の新日本キックTITANSで対戦し、HIROYUKIが判定で勝利している。約5年の時を経て再戦の機会が巡ってきたが、石川がリベンジを果たすか?それともHIROYUKIが返り討ちを果たすか?
第6試合 メインイベント 67kg契約 3分3R
モトヤスック(治政館ジム/ジャパンキック・ウェルター級王者)
ジャクチャイ・ノーナクシンジム(タイ/ノーナクシン・ムエタイジム/WMCインターナショナル・ウェルター級王者、元ラジャダムナン認定バンタム級6位)
1月6日のジャパンキック新春興行で、同門の政斗(治政館)とジャパンキックウェルター級王座を争ったモトヤスック。禁断の同門対決を制し、王座に就いた。現役高校生王者となる悲願を達成し、王者のまま高校を卒業し、高校生活の花道を飾った。一方、ジャックチャイは、今年2月9日のBOMで、元WMC日本ウェルター級王者の誠(レンジャージム)とWMCインターコンチネンタルウェルター級王座を争った。左右のローで揺さぶりをかけ、ヒジでカットするなどして試合を優位に進め、レフェリーストップに追い込み王座を獲得。ジャパンキック王者とWMC王者による現役王者対決となったこの一戦、果たして結末はいかに・・・
第5試合 セミファイナル 57.5kg契約 3分3R
瀧澤博人(ビクトリージム/ジャパンキック・フェザー級1位、元新日本バンタム級王者)
小田武司(拳之会/NJKFフェザー級1位)
今年1月5日のジャパンキック新春興行で、自身最重量となる59kg契約でペッワンチャイと対戦。首相撲とヒザで3RTKO負けを喫した瀧澤。今回は本来のフェザー級に近い57.5kg契約で再起を誓う。奇しくも、相手はニュージャパンキックボクシング連盟のフェザー級トップコンデンターの小田武司。互いにトップコンデンター同士による一戦となった。当然、王座への挑戦が現実味を帯びる位置にいる以上、ここで勝つか負けるかで、タイトル戦線に少なからず影響してくることが予想される。東の瀧澤、西の小田・・・”東西対決”に軍配が上がるのは果たしてどちらか?
対戦カード
第8試合 メインイベント 56kg契約 3分5R
馬渡亮太(治政館ジム/元チェンマイスタジアム認定&ジャパンキック・バンタム級王者)
ダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/元WPMF世界スーパーバンタム級王者、元ラジャダムナン認定スーパーフライ級3位)
第7試合 メインイベント 52.5kg契約 3分5R
石川直樹(治政館ジム/ジャパンキック・フライ級王者、元スックワンキントーン・スーパーフライ級王者)
HIROYUKI(RIKIX/元新日本バンタム級&フライ級王者)
第6試合 メインイベント 67kg契約 3分3R
モトヤスック(治政館ジム/ジャパンキック・ウェルター級王者)
ジャクチャイ・ノーナクシンジム(タイ/ノーナクシン・ムエタイジム/WMCインターナショナル・ウェルター級王者、元ラジャダムナン認定バンタム級6位)
第5試合 セミファイナル 57.5kg契約 3分3R
瀧澤博人(ビクトリージム/ジャパンキック・フェザー級1位、元新日本バンタム級王者)
小田武司(拳之会/NJKFフェザー級1位)
第4試合 67.25kg契約 3分3R
政斗(治政館ジム/ジャパンキック・ウェルター級1位)
稲葉裕哉(大塚道場/NKBウェルター級2位)
第3試合 ミネルヴァ 女子ピン級 2分3R
祥子JSK(治政館ジム/ミネルヴァ・ピン級1位)
TOMOMI(TEAM FOREST/ミネルヴァ・ピン級3位)
第2試合 50kg契約(肘無し) 3分3R
空明(治政館ジム)
谷津晴之(新興ムエタイジム)
第1試合 56kg契約 3分3R
義由亜JSK(治政館ジム)
姉川 良(REON Fighting Sports Gym)
概要
大会名 ジャパンキックボクシング協会 NAGAE ISM
日時 2020年8月16日(日)開場・17:00 開始・18:00
会場 後楽園ホール
チケット料金 SRS席¥20,000 RS席¥15,000 S席¥10000 A席¥7,000
チケット販売 出場選手所属ジム
お問い合わせ 治政館ジム 048-953-1880 https://jka-japan-kickboxing-association.jp/