ILFJラウェイ 6.3 後楽園ホール：新型コロナウイルスの影響で中止。次回は10.1を予定

　6月3日(水) 後楽園ホールで予定されていたILFJ認定のラウェイ大会が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となった。大会を運営するファーストオンステージの中村祥之代表は中止の理由について「東京都が感染防止の策として掲げている三密に触れてしまうこと。現在の状態ではいつそれが解除になるのか全く不明。ご来場して頂く皆様、参戦選手、関係者が不安を抱えた状態で運営側として良い大会を行うことは出来ない」と説明している。次回は、10月1日(木) 後楽園ホール大会での開催を予定。中村氏は「1日も早くこのパンデミックが終息し日本が、世界が元気になるようミャンマーよりお祈り致します」ともコメントしている。

19年2月のラウェイ後楽園大会での渡慶次幸平（右）

　中村氏は現在、ミャンマーの首都ヤンゴンに滞在しており、自身のTwitterで現地の様子を伝えている。

ヤンゴン管区との境はゲートが閉じられ公共のバス電車も日に数本
国際線空港は閉鎖されているので観光客はほぼゼロ
人々は外出自粛を守っているので人影もなかった日曜日

そりゃ寝るよね
でもきちんとマスク、手袋、フェイスガードなど装備はきちんとしてる

飛行機乗れるのな。
間もなく運休 pic.twitter.com/33KnKxANAx

— 🇯🇵Nakamura🇲🇲ラウェイ (@Nakamura_zero1) April 26, 2020