ROAD FC 12.14 ソウル：タクミ＆清水俊一、グラップリングルールで元ROAD王者と対戦

　ROAD FC 12月14日（土）韓国・ソウル・グランドヒルトンホテル大会でのグラップリングマッチに、日本からタクミと清水俊一が参戦する。両者とも70kg契約。タクミの相手は元ROAD FC＆ONEバンタム級王者で清水や佐藤将光や田村一聖にも勝っているキム・スーチョル。清水の相手は元ROAD FCバンタム級王者で大塚隆史や釜谷真にも勝っているイ・ユンジュン。20代で惜しまれつつ引退した韓国のトップ選手がグラップリングルールでROADに戻ってくる。

　タクミと清水のコメントがマネジメント元のハイブリッドファイターから届いている。

◆タクミ［中山巧］（パラエストラ大阪／元パンクラス・フェザー級王者、元KOTCライト級王者、ブラジリアン柔術黒帯二段、柔道黒帯三段）
　MMAを引退して3年が経ちました。最近は柔術の練習を中心にしてきましたが、新たな刺激が欲しいと思っていたところです。グラップリングルールは自信のある分野です。どんな相手でも逃さず仕留めたいと思います。

左が清水俊一、右がタクミ

◆清水俊一（宇留野道場／元カザフスタンBushido FCフェザー級王者、ブラジリアン柔術紫帯、柔道黒帯二段）
　ROAD FCのグラップリングマッチに挑戦出来てとても嬉しく思いますと同時に、闘志も最高に湧いてきました。モチベーション高く練習しているので、韓国の皆様、楽しみに待っていてください。