RISE 11.2 後楽園ホール:キックデビュー以来6連勝 山田洸誓インタビュー|試合順発表
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RISE 128(11月2日(金) 後楽園ホール)に出場する山田洸誓(正道会館 高知/RISEスーパーライト級3位)のインタビューがRISEから届いた(聞き手:布施鋼治)。試合順も発表されている。
――山田選手の格闘技のスタートは空手だと聞いています。
山田 ハイ。5歳の時から空手をやり始めました。なので、人生の半分以上は空手をやっていることになりますね。
――子供の頃はヒーローは?
山田 小学校高学年の頃、(旧)K-1で活躍していたアンディ・フグさんとがメチャクチャ好きで、小6から(アンディも所属していた)正道会館に通うようになりました。
――当初の目標は?
山田 とりあえず日本一になろうと思い、正道会館の全日本選手権で優勝しようと思いました。
――有言実行。全日本選手権軽量級では2016年から連覇しています。何か秘訣は?
山田 短時間で効果をあげようと、2014年から加圧式トレーニングを始めました。そうしたら数カ月で全日本選手権で準優勝することができました。
――そうした中、なぜキックを?
山田 自分のストロングポイントとしては蹴りの方が強いと思っているのですが、キックボクシングの世界でどれだけできるのか。試してみたいと思いました。
――それまでの顔面ありの経験は?
山田 4年前、新空手のK-2GPで優勝しました。この優勝は自分にとっていい経験値になったと思います。
――新空手の経験があったんですね。昨年3月5日RISE後楽園大会でデビューして以来、連戦連勝。しかしながら当初はずっとオープニングファイトでした。フラストレーションはたまらなかった?
山田 いえいえ、僕は地方在住なので都会に出て試合をするだけでもうれしかった。
――確かに山田選手は正道会館高知支部に所属していますね。
山田 週5日は高知にいて、空手の指導が休みの日曜と月曜は地元の愛媛に帰っています。実をいうと、今回の一戦に向け正道会館の大阪本部にいって、湊谷秀文トレーナーの指導を受けてこようと思っています。大阪に練習に行くたびに湊谷トレーナーにはいろいろなことを聞くようにしています。
――湊谷トレーナーといえば、K-1の黎明期から名将として名高い名伯楽。吸収するものは多いでしょう。ところで、今年の5月の森本一陽戦までは5戦5勝(5KO)というパーフェクトレコード。続く6戦目ではDEEP☆KICK王者の憂也選手に競り勝ち無敗記録を更新しました。今回は7戦全勝をかけ、RISEライト級5位の川島史也(Battle Nation)選手と闘うことになりました。すでに戦略は立てている?
山田 そのへんは秘密ということで(含み笑い)。
――ではヒントだけでも!
山田 上中下(顔面もボディも下半身もという意味)全部攻めたいですね。
――現在闘っているスーパーライト級という階級について。
山田 僕にとっては減量も楽だし、スタミナも落ちづらい。ナチュラルに闘えますね。
――現在山田選手が主戦場にしているRISEスーパーライト級王座は空位。いまの流れだと、来年早々にも上位の選手との王座決定戦が組まれても不思議ではありません。
山田 チャンピオンベルトは獲れたら獲れたで。来年(2019年)は狙いたいですね。
――同じ空手出身者として、ひとつ階級が上のRISEウェルター級で“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)が活躍中。11月17日のRISE129ではRISEにUターン参戦の渡部太基(TEAM TEPPEN)と王座決定戦を行うことになりました。気になる?
山田 ベイノア選手とは全日本チャンピオンになる前、一度空手で闘ったことがあります。テレビの解説では僕のことも話をしてくれた。ベイノア選手はライバルであり、同志。ふたりでRISEに空手革命を起こしたい。
対戦カード
第11試合 メインイベント 初代RISEスーパーフライ級(53kg)王座決定戦 3分5R(無制限延長R)
金子 梓(新宿レフティージム)
田丸 辰(平井道場)
第10試合 セミファイナル 72kg契約 3分3R(延長1R)
松倉信太郎(TRY HARD GYM/RISEミドル級(70kg)3位)
籔中謙佑(KUMA GYM/RISEミドル級(70kg)9位)※アンカージムから所属変更
第9試合 スーパーライト級(65kg) 3分3RR(延長1R)
川島史也(Battle Nation/RISEライト級(63kg)5位)
山田洸誓(正道会館 高知/RISEスーパーライト級3位)
~休憩~
第8試合 バンタム級(55kg) 3分3R(延長1R)
良星(平井道場/Bigbangスーパーバンタム級王者)
カン・ジェヒョク[Kang Jae Hyuk](韓国/勝龍ジム/韓国KTK -54kg王者)
第7試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R
瀧谷渉太(KSS健生館/元Krushスーパー・バンタム級(55kg)王者)
奥脇一哉(はまっこムエタイジム/元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者)
第6試合 スーパーフライ級(53kg) 3分3R
京介(TOP DIAMOND/RISEバンタム級(55kg)14位)
栄井大進(TARGET)
第5試合 スーパーフェザー級(60kg) 3分3RR(延長1R)
恭介(インスパヤードモーション/RISE 10位)
小出龍哉(TEAM TEPPEN/新空手K-2 GRAND PRIX 2018中量級準優勝)
第4試合 女子58kg契約 3分3R
空手こまち(武心会/J-GIRLSフェザー級王者)
村上悠佳(TEAM TEPPEN)
第3試合 RISING ROOKIES CUPフェザー級(57.5kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
YA-MAN(TARGET SHIBUYA/JAPAN CUP選抜トーナメント-57kg級優勝、第17回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会ライト級優勝)
澤谷大樹(HAWK GYM/JAPAN CUP 2016 -60kg級優勝、第252回新空手道東京大会K-2トーナメント軽量級優勝)
第2試合 RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級(60kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
砂川貴洋(HAYATO GYM/JAPAN CUP 2017 -62kg級準優勝)
石月祐作(KAGAYAKI/2017年RISING ROOKIES CUPライト級準優勝)
第1試合 RISING ROOKIES CUPバンタム級(55kg)決勝戦 3分3R(最大延長2R)
伊豆川雄之佑(インスパイヤードモーション)
山田直樹(KSS健生館/JAPAN CUP2016 -55kg級優勝)
オープニングファイト.3 フェザー級(57.5kg) 3分3R
門口佳佑(TOP DIAMOND×EX ARES/那須川天心挑戦者決定トーナメント優勝)
常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/全日本学生キックボクシング連盟2016・2017フェザー級王者)
オープニングファイト.2 スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
和希(TRY HARD GYM)
清水佑太郎(club TOSHI/2018年KAMINARIMON×新空手アマチュア最強決定戦-63kg級優勝)
オープニングファイト.1 スーパーフライ級(53kg) 3分3R
横手太嵐(TARGET/2017年KAMINARIMON全日本大会-55kg級優勝)
須田翔貴(TEAM TEPPEN/2018年KAMINARIMON×新空手アマチュア最強決定戦-57.5kg級優勝)
概要
大会名 RISE 128(ライズ ハンドレッドトゥエンティエイト)
日時 2018年11月2日(金) 開場17時/本戦開始18時 ※開場後17時15分よりオープニングファイト予定
チケット料金 SRS席 10,000円 RS席 7,000円 S席 6,000円 A席 4,500円 ※当日券は各500円アップ/未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売所 チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス 後楽園ホール RISEクリエーション(03-5319-1860)
お問い合わせ RISEクリエーション 03-5319-1860 http://www.rise-rc.com/ http://www.facebook.com/rise2003/