KNOCK OUT 5.10 福島 常葉アリーナ:“最終章”見据える福田海斗「同じフェザー級の日本人には全く負ける気がしない」Kiho×世愛インタビューも

GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
センチャイムエタイジム中野
本場のムエタイ、教えます。初心者、ダイエット目的の方も大歓迎!まずは見学・体験を!

GYM VILLAGE [→おすすめジム一覧]
センチャイムエタイジム錦糸町
最強のムエタイで最高の“美Body”を目指す!初心者の方、女性の方、大歓迎。見学無料!
KNOCK OUT REBELS SERIES.10(5月10日(日)福島・KNOCK OUT常葉アリーナ)に出場する福田海斗、Kiho、世愛のインタビューがKNOCK OUTプロモーションから届いた。
RED(ボクシンググローブ着用) フェザー級(57.5kg) 3分3R
スラサック・クルーダームジム[Surasak Krudarmgym](タイ/クルーダームジム/UPPER CUTトーナメント王者)
福田海斗(キング・ムエ/IMSA世界フェザー級王者、元True4uバンタム級&スーパーフライ級王者、元ムエサイアム中部スーパーフライ級王者、元WPMF世界&プロムエタイ協会フライ級王者)
福田は27歳。地元愛知のSuk Wanchai MuayThai Super Fightに出場しつつ、タイでも活躍し、プロムエタイ協会、True4u等、多くのタイトルを獲得。最近はRWSに参戦しているが、昨年12月のスラサック戦では1R開始早々、左の縦肘でダウンを奪われ、右ストレート、右膝蹴りで続けてダウンを奪われ、8年ぶりにKO負けした(上動画)。
スラサックは2月のKNOCK OUTに参戦し、古村光に判定勝ちした。その試合後、福田はXでスラサックとの再戦を希望し「山口代表、KNOCK OUTでチャンスをください」と記し、5月の常葉の八角形リングのREBELSシリーズで再戦が組まれた。
第7試合 セミファイナル BLACK 女子アトム級(47.5kg) 3分3R
Kiho(KNOCK OUT GYM 調布/元KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者)
世愛[せあ](TEAM KAZE/KPKB女子アトム級王者)
Kihoは12月の山田真子戦、今年3月の風羽戦と2連敗中。世愛は福岡出身の18歳で、昨年11月のREBELSシリーズで山崎希恵に判定勝ちし、今年3月には福岡でのKPKBで百花に判定勝ちしKPKB女子アトム級王座を獲得し、REBELSシリーズに再登場する。
福田海斗「前回のKO負けは半分事故のようなもの。今回は逆の結果になります」
―― 今回初参戦となりますが、KNOCK OUTについてはどういう印象がありますか?
福田 選手ファーストというか、すごく選手に寄り添ってくれている団体だなと言う印象があります。現実的にファイトマネーだったりもそうですし(笑)、今回のKNOCK OUT常葉アリーナも、施設の中に食堂も宿泊施設も全部備わっていて、食事も好きなタイミングで取っていいですよという話なので、そういうのはすごく選手としてはありがたいなと思います。
―― 注目していたり、気になっていたりする選手はいますか?
福田 同じ階級の古村光選手とは以前に一度闘っていますし、10年前ぐらいにはタイで3~4ヵ月ぐらい一緒に練習していたことがあるんですよ。そういう意味でも注目していて、2月のスラサック・クルーダームジム戦も楽しみにしていました。古村選手が負けたのは残念でしたが、やっぱりスラサックが一枚上手だったなという印象でしたね。
―― 福田選手自身は昨年12月にタイのRWSでスラサック選手と対戦して、1RKO負けでした。その時のスラサック選手の印象はどう感じましたか?
福田 今思い出しても、強かったなと思いますね。単純に体の作り込みがすごくて、圧も強かったです。ただ、あの試合に関しては、自分の中では半分事故みたいなものだったと思っているので。そういうところをうまく修正して、次はしっかり結果を残したいなと思います。
―― では今回の再戦では、どう勝ちたいと思っていますか?
福田 前回の対戦から期間がけっこう空いていて、僕もそこから試合をしていなかった分時間があったので、いろんな武器を用意してきました。それを使いつつ、自分のペースで相手を翻弄できたらなと思います。
―― 前回のようなことにはならない?
福田 そうですね。結果は逆になると思っています。
―― リベンジに成功したら、その先はどうしたいですか?
福田 僕も今年28歳になるんですよ。これまではタイ一本でずっと駆け抜けてきましたけど、そろそろ「死に場所」というか……それを見つける時なのかなという気持ちではいますね。その中でKNOCK OUTには定期的に参戦して、いろんな選手と闘っていけたらと思います。同じ階級の日本人選手には全く負ける気がしないので。
―― 日本人選手との対戦もOKなんですね。
福田 僕的には全然問題ないです。
―― ただ、「死に場所」と聞くと、「まだ早いのでは?」と思ってしまうんですが……。
福田 本当ですか。やっぱり前回のKO負けが、自分の中でもいろいろ考えるきっかけの一つではあったんですよね。今すぐに引退どうこうという話ではなくて、「先」をもうそろそろ見据えてもいいのかな、という気もしなくもないな、ぐらいの感じです。「最終章に突入」みたいな感じというか。
―― そこで日本を中心にしていくというのは?
福田 もともと僕が思い描いていた道として、タイでやり切れるところまでやって、最後は日本に戻って闘うというのが一つの理想としてあったんです。その意味で、これから定期的にKNOCK OUTに参戦できるのであれば、うれしいと思っています。
―― 日本人との対戦もというのは、KNOCK OUTのタイトルも見据えてのことですか?
福田 そうですね、機会があれば。ただ……選手としてこういうことを言うのはどうかと思いますけど、タイトルどうこうというのにあんまりこだわりがないんです。タイでももちろんタイトルを目標にはしていましたけど、「強くなる」とか「強いヤツとやる」ということの、目に見える形の一環ぐらいな感じで、決して本質ではないような気がして。そういう意味では、「どうしても欲しい」というのとはちょっと違うというか。僕の選手としての生き方がそういう感じなんですよね。もちろん、闘っていてそういう流れになれば、タイトルに絡んでいくこともあるだろうとは思います。
―― では最後に、当日の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
福田 僕には、もう16~17年、ずっとタイでムエタイ一本でやってきたというバックボーンがあるので、それを生き様としてリングの上で見ていただけたらいいなと思います。
―― 分かりました。ありがとうございました!
Kiho「いつも以上に負けてらんない試合。見せつける試合をします!」
―― 前回、3月の風羽戦は判定負けという結果になりました。あの試合を今振り返ると?
Kiho 何もできなかったなという感じですね。もっと自分の距離で、自分から行きたかったです。自分から行く練習をしていたんですけど、そこが一番できなかったのかなと思います。
―― 自分が出る前に詰められてしまった?
Kiho そうですね。やっぱり自分が行く前に風羽選手が入ってきて、まとめられてまた出て、という感じだったので。対策してきたんだろうなと思いました。
―― 年末のタイトルマッチに続いて連敗という形になりましたが。
Kiho 移籍してから今までずっと連勝できていたのもあるし、連敗というのももちろん悔しいんですけど、今回は特に試合内容に満足できていないというか、本当にダメダメだったなと思うので、そっちの方が悔しいですね。
―― それを踏まえて、試合後からはどういう練習をしてきましたか?
Kiho やることは、別にそんなに大きく変えてはいないんですけど、やっぱりルールの中で印象とかも悪くならないようにというのを意識してきました。もちろん、自分のスタイルを変えるわけではないんですけど。
―― そもそもこの競技自体、特にKNOCK OUTルールでは風羽選手とかみたいにガンガン前に出る方が評価されやすいと思うので、Kiho選手のスタイルで勝つというのは、より難しい方に挑んでいるなとは思います。そこはどうですか?
Kiho 確かにすごく難しいですし、そのスタイルで勝ちに持っていくのは難しいところではありますね。見てる人にとっても、やっぱりガンガン出る方が分かりやすいですし。ただ、スタイルをガラッと変えるというよりは、その中で自分から行くっていう場面を作っていくのが必要なんだなと思っています。そこさえあれば、全然問題ないと思いますし。
―― 今回は世愛選手との対戦です。どういう印象ですか?
Kiho シンプルに、速いですよね。スピードがメチャクチャある選手だなと思います。パンチに偏ったり、蹴りに偏ったりというのがなくて、いろいろできるなという印象です。けっこう出入りして動く選手で、苦手とまではいかないですけど、やっぱり捕まえなきゃいけないというのがあるので、その点では違ったところを見せる場でもあるし、相手のスピードと出入りに呑まれないようにしなきゃいけないなと思っています。
―― 最終的にはどう勝ちたいですか?
Kiho もちろんぶっ倒すのが目標ですけど、連敗しているので、しっかり連敗を抜け出すのが第一ですね。「以前と変わったところを見せる」ってずっと言ってるんですけど、前回は何一つ見せられなかったので、今度こそ変わったところを見せて圧倒して勝ちたいです。
―― 常葉で試合するのは初めてですが、そこに関しては?
Kiho 正直、いつもと違うので不安ではありますね。今までずっと東京での試合だったので、前日会場入りですし、移動とかも含めていろいろと不安なところは、あるにはあります。
―― また6月の代々木第二大会では、山田真子選手に平岡琴選手が挑戦するタイトルマッチも発表されました。
Kiho やっぱり置いていかれないようにしなきゃなと思いますし、他の団体から来てタイトルマッチというのが……すごく面白い試合だとは思うんですけど、置いていかれるのはイヤなので、もうその次にでも自分が入り込めるぐらいの試合をしたいです。
―― やることはたくさんありますよね。
Kiho そうなんですよ、忙しいです(笑)。でもやっぱり、自分がKNOCK OUTのベルトを持ってないからいけないと思ってるので。負けてらんないし、この試合で見せつけなきゃいけないなって思いますね。いつも以上に気合いが入ってます。
―― では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
Kiho 前回の相手も年下だったし、どんどん若い子たちが出てきて、ちょっと負けてらんないので、若い子にも負けないスピーディーな試合をしたいなと思ってます。見応えのある試合をしたいと思っているので、そこに注目してもらえればなと思います。
―― 分かりました。ありがとうございました!
世愛「被弾覚悟でバチバチ打ち合って、倒して勝ちたいです!」
―― 世愛選手は昨年11月にKNOCK OUTに初参戦して、今年3月には九州のKPKBで王座決定戦に勝ってチャンピオンになったとのことで、おめでとうございます!
世愛 ありがとうございます。王座決定戦では自分の中で一番やりたい動きができました。今までの試合はうまくいかないことの方が多かったんですけど、その試合は自分のしたいことができて、一番いい仕上がりだったかなと思います。
―― 相手はキャリアでかなり上の選手だっただけに、大きな勝利ですね。
世愛 練習でやっていた対策とかがキレイにハマって、キレイに闘えたかなと思います。
―― その前の試合で、KNOCK OUTで勝利していたことも自信につながっていましたか?
世愛 そうですね。それまで4連敗していたんですけど、常葉で勝って連敗から抜け出すことができて、さらに連勝できて、だいぶ自信がつきました。
―― 今回はチャンピオンとして常葉に乗り込んで、Kiho選手との対戦になりました。このオファーを聞いた時はどう思いましたか?
世愛 「やっとか」という感じですね。Kiho選手は前チャンピオンなので楽しみですし、自分がどのくらい通用するのかを試したいです。
―― Kiho選手とは以前からやりたかったんですね。
世愛 はい。KNOCK OUTの顔というか、トップ選手なので、ずっとやりたかったです。
―― Kiho選手のファイターとしての印象は?
世愛 ジャブと蹴りがうまくて、距離の取り方がすごく上手だなと思います。そのジャブと蹴りは警戒して、相手のペースにならないように意識していきたいです。
―― 自分としては、どう攻めてどう勝ちたいと思っていますか?
世愛 言い方がアレなんですけど、今回は負けてもいいと思っていて。被弾覚悟でバチバチに打ち合って、とにかくインパクトを残して、倒して勝ちたいです。
―― Kiho選手の過去の試合で、その点で参考になった試合はありますか?
世愛 直近の試合なんですけど、風羽選手みたいに出入りのスピードが速くて、Kiho選手の距離にさせないという闘い方がベストだなと思ってます。遠い距離の蹴り技だったり、ジャブの差し合いとかは、自分の方ができると思うので。
―― では最初は遠い距離から蹴りを出しながら詰めていって、接近戦に持ち込むというイメージ?
世愛 そうですね。一気に詰めて、逃がさないようにして一気にまとめたいです。
―― そのために、練習で一番重点を置いてやっているのはどういうことですか?
世愛 とにかく接近戦の練習をしています。前蹴りをよける練習とか、ジャブの差し合い、踏み込むタイミングの練習とかに重点を置いてやっています。
―― その練習は、お父さんとお兄さんの弾丸風太選手と一緒にされているんですか?
世愛 そうですね。お兄ちゃんとスパーリングしたり、ミットを持ってもらったりして、お父さんにもミットを持ってもらって、という練習をずっと毎日やってます。
―― 出稽古だったり、それ以外の環境での練習はあるんですか?
世愛 たまにしかないですね。出稽古も最近はあまりしていなくて、3人でやっています。
―― フィジカル面に関してはどうですか?
世愛 前まではちょっと重い重量を何回か挙げる感じだったんですけど、今は軽い重量でいっぱい回数を重ねるという感じにして、筋持久力を上げる練習をずっとやっています。それでスピードも速くなったと思いますし、疲れにくくなった感じがして居ます。
―― 今回、Kiho選手に勝てばかなり大きいと思います。その先はどうしたいと思っていますか?
世愛 その先は……あんまりわがままは言えないんですけど、欲を言えば、組んでくれるならタイトルマッチがしたいです。Kiho選手に勝った風羽選手ともやりたいし、6月のタイトルマッチ(山田真子vs平岡琴)の負けた方とか、どっちかとやりたいですね。
―― Kiho選手に勝ったら、タイトルマッチを組んでほしいというのはわがままじゃないと思いますよ(笑)。
世愛 本当ですか(笑)。連勝してベルトも獲れたのでけっこう自信がついていて、今はもう早く試合がしたいです。
―― では最後に、今回の試合で注目一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
世愛 Kiho選手は前チャンピオンなので、Kiho選手の方が勝つと思っている人が多いと思うんですけど、そこを覆す自分の技術だったり、気持ちだったり……とにかくインパクトを残す試合をするので、自分の気持ちに一番注目してほしいです。
―― 分かりました。ありがとうございました!
対戦カード
※KNOCK OUTのBLACKルールは肘無し・ワンキャッチワンアタックのキックルール。REDルールはオープンフィンガーグローブ着用・肘有りキックルール。UNLIMITEDルールはREDルールに加え倒してからの打撃も有効なルール
第8試合 メインイベント RED(ボクシンググローブ着用) フェザー級(57.5kg) 3分3R
スラサック・クルーダームジム[Surasak Krudarmgym](タイ/クルーダームジム/UPPER CUTトーナメント王者)
福田海斗(キング・ムエ/IMSA世界フェザー級王者、元True4uバンタム級&スーパーフライ級王者、元ムエサイアム中部スーパーフライ級王者、元WPMF世界&プロムエタイ協会フライ級王者)
第7試合 セミファイナル BLACK 女子アトム級(47.5kg) 3分3R
Kiho(KNOCK OUT GYM 調布/元KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者)
世愛[せあ](TEAM KAZE/KPKB女子アトム級王者)
第6試合 UNLIMITED スーパーウェルター級(70kg) 3分3R
高塩竜司(KIBA)
ギンペット・バーンランバー[Kingphet Baanramba](タイ/バーンランバージム)
第5試合 BLACK 63.5kg契約 3分3R
木村涼仁(Bellus Gym)
剣夜(SHINE沖縄/TENKAICHIスーパーライト級王者)
第4試合 RED スーパーバンタム級(55kg) 3分3R
希羅(MSJ)
前田翔太(TRIM GYM)
第3試合 UNLIMITED スーパーフェザー級(60kg) 3分3R
向坂準之輔(OOTA DOJO)
高梨玲次郎(和術慧舟會HEARTS)
第2試合 RED バンタム級(53.5kg) 3分3R
福 僚太(健成會)
龍翔[りゅうが](フリー)
第1試合 BLACK スーパーバンタム級(55kg) 3分3R
大芽[おうが](KNOCK OUT クロスポイント大泉)
前川夏樹(クレイン目白)
概要
大会名 KNOCK OUT REBELS SERIES.10
日時 2026年5月10日(日)開場・11:30 開始・12:00
会場 福島・KNOCK OUT常葉アリーナ
中継 U-NEXT(2,189円/月)
※配信特化型大会のためチケットの一般販売は行いません。
お問い合わせ Def Fellow 03-6262-3760 inquiry@knockout.co.jp https://knockoutkb.com/







