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12.6 pride 「ダン・ヘンダーソンPRIDE参戦。藤田×アイブルも実現」
12.6 etc 「大みそかに桜庭と石沢がプロレス」
12.4 pancrase 「鈴木みのる、キャッチレスリングで“プロ”魂を証明」
12.4 pancrase 「須藤元気、パンクラス離れ世界中に殴り込み!」
12.4 etc 「修斗ウェルター級、ライアン・ボウの公式サイト」
12.3 ufc 「イハ、ギブソンらトップファイター大挙UFC-J参戦」
12.3 shooto 「マッハの相手は強豪・フランク・トリッグに」
12.2 pride 「高田延彦、“忘れ物=ホイス”報道を否定」
12.1 nhb 「クラブファイト名古屋大会延期/大阪カード決定」
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pride 12月6日 公式情報

「ダン・ヘンダーソンPRIDE参戦。藤田×アイブルも実現」

▼リングスKOKトーナメント覇者ダン・ヘンダーソンがPRIDE.12に出場することが正式決定した。ヘンダーソンはグレコローマンレスリングの全米選手権を制し、バルセロナ、アトランタオリンピックに出場を果たしたトップレスラー。NHBファイターに転向しても98年5月15日のUFCミドル級トーナメントでは同じくPRIDE.12に出場するアラン・ゴエス、カーロス・ニュートンに判定勝ちし優勝。去年から今年にかけて開催されたリングスKOKトーナメントでもギルバート・アイブル、アントニオ・ロドリコ・ノゲイラ、レナート・ババルらを破り優勝と、素晴らしい実績を残している。迎え撃つヴァンダレイ・シウバもブラジル版UFCと言われるIVCのミドル級チャンピオンで、8月のPRIDE.10ではガイ・メッツァーをKOするなど波に乗っている。世界中の格闘技関係者が注目するミドル級トップ対決がPRIDEで実現する。
 また、藤田和之の対戦相手もギルバート・アイブルに決定した。“ハリケーン”とも呼ばれるアイブルの回転の速い打撃を、あのケァーの猛攻を耐えきった藤田がどこまで受け止められるかが勝敗のポイントとなるだろう。

PRIDE.12
会場/さいたまスーパーアリーナ
(JR京浜東北線、高崎・宇都宮線「さいたま新都心」下車徒歩すぐ)
開催日/2000年12月23日(土・祝) 開場/14:00 開始/16:00

・決定カード
桜庭和志(高田道場) vs. ハイアン・グレイシ−(ヘンゾ・グレイシー柔術アカデミー)
イゴール・ボブチャンチン(ウクライナ) vs. マ−ク・ケアー(チーム・ケァー)
藤田和之 vs. ギルバート・アイブル(オランダ/ゴールデン・グローリー)
アレクサンダー大塚(格闘探偵団バトラーツ) vs. ガイ・メッツアー(ライオンズ・デン)
エンセン井上(PUREBRED大宮) vs. ヒース・ヒーリング(米国/テキサス州)
ヴァンダレイ・シウバ(シュート・ボクセ・アカデミー) vs. ダン・ヘンダーソン(米国)
小路晃(A3 -Gym) vs. アラン・ゴエス(ブラジリアン・トップチーム)
カーロス・ニュートン(ローニン) vs. ジョイユ・デ・オリベイラ(アカデミア・ブドーカン)

<関連記事>
「“桜庭と引き分けた男”アラン・ゴエスが小路と対戦」11月27日
「オリベイラ、ニュートン戦で復活!」11月22日
「エンセン、アレクの対戦相手決定」 11月20日
「桜庭 vs ハイアン正式決定」 11月8日

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etc 12月5日 <ドリームステージエンターテイメントほか> 会見発表

「大みそかに桜庭と石沢がプロレス」

▼アントニオ猪木氏プロデュースで話題を呼ぶ年越しイベント、「イノキ・ボンバイエ」(大阪ドーム)の出場選手、一部カードが発表された。桜庭和志高田延彦が久々のプロレスを披露する。桜庭は新日本プロレス所属でPRIDE.10に出場した石沢常光(ケンドー・カシン)と対戦。アレクサンダー大塚も出場が決定している。5日には都内で記者会見が開かれ、桜庭、高田、アレクの他、猪木氏、イベントへの協力を約束した藤波辰彌・新日本プロレス社長、PRIDEを主催するドリームステージエンターテイメントの森下直人社長、イベント主催者が出席した。
 またテレビ放映の予定やバスツアー概要も発表された。バスツアーの受付締切は12/15(金)まで。

アントニオ猪木総合プロデュース
ミレニアムファイティングアーツ イノキ・ボンバイエ

日時:2000年12月31日(日) 開場17:00 開始19:00
会場:大阪ドーム
主催:毎日放送、大阪ドーム、株式会社ステージア
後援:SKY PerfecTV!、FM802
協力:株式会社ドリームステージエンターテイメント
総合プロデュース:アントニオ猪木

概要:アントニオ猪木氏プロデュースによるプロレスルールのドリームマッチを8〜10試合予定

決定カード:
桜庭和志×石沢常光(ケンドー・カシン)

その他出場予定選手:
高田延彦、アレクサンダー大塚
PRIDE、UFO主要選手、その他国内外の有名レスラーおよび格闘家

入場料金:全席指定・消費税込
VIP 50,000円/RRS 20,000円/スタンドS 12,000円/スタンドA 6,000円

チケット発売:
チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)等で発売中

お問い合わせ
株式会社ステージア Tel.06-6344-4441
株式会社ドリームステージエンターテイメント Tel.03-5775-5700

放送スケジュール
12/31 19:00- スカイパーフェクTV ch.119 パーフェクトチョイス(生中継)
 (ch.122で1/1,1/2に再放送あり。\1,500/回)
1/5(金) 25:25-27:20(予定) 毎日放送(関西ローカル)
※12/15(土)24:25-24:55には毎日放送で事前特別番組「世紀末格闘伝説・猪木の野望」も放送。浅草キッド、ターザン山本氏が出演。ロスでの猪木氏の動きなどを取材。

会場直行バスツアー
・日程 2000年12月31日(日)〜2001年1月1日(月)
・出発地 東京・横浜・名古屋・富山・金沢・岡山・広島・博多全8主要都市
・お問い合わせ
近畿日本ツーリスト株式会社 東京企画旅行支店
TEL.03-5467-8306 (月)〜(金) 9:30〜17:30
FAX.03-5467-8677 24時間受け付け
詳細はこちらにも掲載・http://www.knt.co.jp/tkr/fight/

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pancrase 12月4日 記者会見

「鈴木みのる、キャッチレスリングで“プロ”魂を証明」

▼12.9青森県武道館大会で行われる鈴木みのる vs 伊藤崇文のルールの名称が「キャッチレスリングルール」に正式決定したのを受け、その詳細と今後の展望が12.4日本武道館大会の試合開始前に記者発表された。パンクラスが創設以来追及してきたハイブリッドレスリングというコンセプトの元、新しい打撃技無しのルールとして各興行に数試合ずつ組み入れていくという。尾崎社長も「(掣圏道や慧舟會などとの交流と同じ)全方位外交の一つ」の手段として位置づけたいとしている。

<キャッチレスリングルール>
※下記の相違点以外は現行ルールに準ずる
1.試合時間は5分一本勝負とする。延長戦は行わない。
2.すべての打撃攻撃を禁止する。
3.競技者はオープンフィンガーグローブとレガースを着用しない
4.競技者はパンクラスが認可するニーパッドとシューズを任意で着用できる
5.レフェリーは試合の膠着状態を解かない。
6.試合の決着が時間内に付かなかった場合、レフェリー、サブレフェリー、ジャッジの3名が採点したテクニカルポイントによって判定を下す。テクニカルポイントは、全ての積極的な攻撃の優勢を10点マイナス法で採点する。3名のうち2名以上が優勢と判定を下した競技者の判定勝ちとする。

 会見には鈴木、伊藤も出席。鈴木みのるはまず引退の噂を否定し、今後しばらくはこの新ルールでのファイトを追及していくことを話した。鈴木率いる横浜道場では既にレスリングだけのトレーニングにも重点を置いており、鈴木はその延長上にこの新ルールを位置づけている。なお鈴木の体調に対するドクターのゴーサインを待ったため、今回のルール発表が遅れたことも明らかにした。そして「このルールで強いと呼ばれている人間とやってみたい。ルール問題でいつも揉めるんで、柔術やレスリングを含め、それこそヒクソン・グレイシーも頭に入れてやろうと思ってます。いつかパンクラスの公式のルールに戻ってきた時には銀色のベルトに挑戦できるよう頑張りたい」とこのルールにかける意気込みを語った。

 また、伊藤崇文が「プロのレスリングをお客さんに見せたい」と話し、尾崎社長が次の話題に移ろうとしたところに、鈴木が「もう一個いいですか?」と割り込んでこう話し始めた。

「今回も多方面から参加していただいて日本武道館大会ができるわけですけど..、これは僕個人の意見でパンクラスとしての意見じゃないのですが、“プロ”として最低限のことができている選手というのが物凄く少ない気がするんです。それは、来たお客さんを満足させる、またその人達に足を運んでもらうという最低限のことがなく、ただ強いだけ、ただかっこいいだけ、ただ凄いだけ、そういう人達が凄く多いような気がします。だから僕はプロという言葉の根っ子の部分も追及して(キャッチレスリングを)やっていきたいなていう意見があります。すいません、突然で。伊藤の(プロのレスリングという)話を聞いていたら口を挟みたくなりました」

「(プロの格闘家の定義とは?という質問に)どんな職業でも一緒だと思うんですよ。来たお客さんを“何か”で満足させるんですよ。だから強いんだったら強さでお客さんを満足させてお客さんを呼ばないといけないと思うし。ま、僕個人(の考え)ですから。あとは、そうですね、何か光る物があって、例えば芸を持っている選手だったら、その芸で満足させなきゃいけないし、またお客さんを『もう一度見に行こう』という気にさせなければいけない。どんな仕事をしてても当たり前のことと言うんですかね?。それを全員に意識をして欲しいなというのがあります。語弊があったらあれなんですけど、うまく言えないんですけど、ただ自分の中だけで『自分があいつに勝ったからもうおしまい』の世界であったらプロを名乗る必要なんか僕はないような気がするんで。これは僕だけ(の考え)かもしれないですけど」

 突然鈴木が語り始めた“プロ”論からは、鈴木ならではの大きな危機感が伝わってきた。残り限られた現役生活の中で、試合のラインナップの中心になりつつある若手に何を伝えていくべきか? そのメッセージが言葉の一つ一つに込められていた。同日に船木誠勝が引退セレモニーを行うということも、鈴木の危機感に拍車をかけたことだろう。だが、言葉だけでなく、試合の中でも“プロ”のレスラーとは何かを証明することが、今の鈴木には急務だ。2001年のパンクラスのツアータイトルは“PROOF(証明)”だが、鈴木にとってはこの20世紀最後のパンクラスの興行の「キャッチレスリングルール」初試合からさっそく己自身の“PROOF”が始まることとなる。

(井原芳徳)

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pancrase 12月4日 記者会見

「須藤元気、パンクラス離れ世界中に殴り込み!」

須藤元気がパンクラスから実質独立の形を取り、米国を中心とした海外修業に出ることを12.4日本武道館大会の試合開始前の記者会見で明らかにした。14日には渡米し、パンクラス参戦前の約1年半前まで修業を積んでいたバス・ルッテン率いるビバリーヒルズ柔術クラブに拠点を戻し、米国の大小いろんな大会を中心に、ブラジルやロシアの大会にも殴り込みをかけていくという。

 須藤は10月31日後楽園ホール大会の勝利後、再渡米について尾崎社長と相談、快諾を得たという。会見には尾崎社長も同席し、パンクラスおよびグラバカの籍は外れる形となるものの、今後も関係を維持し協力していくことを約束した。現在ミドル級4位のランキングも今後も残り続けるという(但し須藤の上位に他の選手がランクインすれば須藤のランクはスライドして下がることとなる)。期間について尾崎社長は「予定としては半年、もしかしたらもっといるかもしれない?(笑顔で須藤に尋ねる)」としている。

 須藤の野望は大きく、「パンクラスのベルトはもちろん、修斗やPRIDEのトップ選手ともやりたい」「いきあたりばったりで毎週試合をできたら最高」「今年中にも2、3試合はやりたい」「ベルトも3つ4つは取って帰ってきたいですね」などと話し、最後は尾崎社長と握手し会見を締め括った。なお現段階では具体的な試合の予定は決まっていない。

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etc 12月4日 サイト紹介

「修斗ウェルター級、ライアン・ボウの公式サイト」

▼プロフェッショナル修斗で活躍するライアン・ボウの公式ホームページ(http://x-factor.ouchi.to/)をご紹介。ライアンは米国出身だが日本を活動の拠点にしており、STG横浜、RJW、シーザージム、ボクシングの野口ジム(吉野弘幸所属)などでトレーニングを積んでいる。フランク・シャムロックの元で身に付けた打撃技には定評があり、特に膝蹴りの破壊力は抜群。11月の後楽園大会の試合でも五味隆典の右目を膝蹴り一発で負傷させ、判定負けを喫したものの、五味のペースを狂わせ試合後は病院送りにしたほどだ。

 そんなライアンのホームページは、オープニングのかっこいいフラッシュ映像の他、ライアンのメッセージ、写真、有名格闘家とのツーショット写真など楽しいコンテンツがたっぷり。これからは英語版、フィジカルバランス、オフィシャルグッズなどのコーナーが新設される予定で、充実したサイトとなりそうだ。

 なお今後のライアンは、来年1月あたりのスーパーブロウルでのチャンピオン防衛戦、あるいはアメリカで開催されているキング・オブ・ザ・ケージ等の大会への出場を計画・準備中だという。

<関連記事>11.12プロフェッショナル修斗後楽園大会 ライアン×五味

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ufc 12月3日 公式情報

「イハ、ギブソンらトップファイター大挙UFC-J参戦」

▼12月16日(土)東京・ディファ有明で開催されるUFCの全対戦カードが発表された。既に決定している近藤、ヤマケン、安生の試合の他、ファビアノ・イハ vs 高瀬大樹の寝業師対決、修斗ミドル級3位のマット・ヒューズと同ウェルター級10位デニス・ホールマンの対決も実現。世界のトップレベルの攻防が堪能できる中身の濃い大会となりそうだ。

ULTIMATE FIGHTING CHAMPIONSHIP
"ULTIMATE ULTIMATE"

12月16日(土) 東京:ディファ有明
(ゆりかもめ国際展示場駅または有明駅下車)
開場16:00 試合開始17:00
主催:テレビ東京、UFC-J事務局

・UFCミドル級タイトルマッチ 5分5ラウンド
ティト・オーティス(王者)
 対 近藤有己(挑戦者:パンクラス東京)
・UFCライト級タイトルマッチ 5分5ラウンド
パット・ミレティッチ(王者:ミレティッチ・マーシャルアーツ・センター)
 対 山本喧一(挑戦者:パワー・オブ・ドリーム)
・ミドル級スーパーファイト 5分3ラウンド
安生洋二
 対 マット・リンドランド(アメリカ:シドニー五輪グレコ76.0kg級銀メダル)
・ライト級スーパーファイト 5分3ラウンド
高瀬大樹 対 ファビアノ・イハ
・ミドル級スーパーファイト 5分3ラウンド
エヴァン・タナー 対 ランス・ギブソン
・ライト級スーパーファイト 5分3ラウンド
マット・ヒューズ 対 デニス・ホールマン
・ミドル級スーパーファイト 5分3ラウンド
チャック・リデル 対 ジェフ・モンソン

12.16 UFC ディファ有明大会 チケット発売中

A,B,S席は大変ご好評につき完売いたしましたが、\20,000-以上の席はまだ残っていますのでご注文をお待ちいたしております。(勝手ながら12月8日(金)午後3時振込確認分まで有効とさせていただきます)
なお、既にご注文&ご入金していただいた皆様には、次の土日(12/9,10)までには届くよう順次発送しますので、もう少しお待ち頂きますようお願いいたします。

<関連記事>
「ティト×近藤決定。ヤマケン、ミレティッチに一本勝ち宣言」11月14日 記者会見

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shooto 12月3日 公式情報

「マッハの相手は強豪・フランク・トリッグに」

▼12月17日(日)プロフェッショナル修斗・東京ベイNKホール大会に出場する桜井“マッハ”速人の対戦相手がフランク・トリッグに決定した。トリッグは過去にも修斗ルールでマセロ・アグア、VTJでジアン・マチャド、PRIDE.8でファビアノ・イハを次々撃破してきた中量級の強豪だ。ノンタイトル戦ながらマッハにとってはタイトル戦にも匹敵する重要な一番となるだろう。
 また同じくミドル級の加藤鉄史も出場決定。相手となるダン・ギルバートは8月の大阪大会でグラウンドパンチから中尾受太郎を流血に追い込みドクターストップで勝利したパワーファイターだ。
 なおライトヘビー級王座を返上、引退を表明したエリック・パーソンの引退セレモニーもこの大会で行われる。

プロフェッショナル修斗公式戦
R.E.A.D. (Real Evolution Acute Deification) 2000 SHOOTO
"UM CAMINHO PARA O CAMPEAO" チャンピオンへの道

12月17日(日)千葉/東京ベイNKホール
主催/サステイン

【全対戦カード】

第7試合 ウェルター級チャンピオンシップ 5分3R
宇野 薫(和術慧舟會:王者)
佐藤ルミナ(SHOOTO GYM K'z FACTORY:挑戦者/1位)

第6試合 フェザー級初代王座決定戦 5分3R
マモル(シューティングジム横浜:1位)
秋本じん(SHOOTO GYM K'z FACTORY:2位)

第5試合 ミドル級 5分3R
桜井“マッハ”速人(ガッツマン・修斗道場:王者)
フランク・トリッグ(米国/rAwチーム)

〜休憩〜

※エリック・パーソン引退セレモニー

第4試合 65.0kg契約 5分3R
アレクサンドレ・フランサ・ノゲーラ
 (ブラジル/ワールドファイトセンター:ライト級王者)
ステファン・パーリング(米国/ジーザス・イズ・ロード:ライト級6位)

第3試合 70.0kg契約 5分3R
マーシオ・クロマド(ブラジル/ウゴ・デュアルチ&ペレイラ:ウェルター級2位)
三島☆ド根性ノ助(格闘サークル・コブラ会:ウェルター級7位)

第2試合 ミドル級 5分3R
加藤鉄史(日本/PUREBRED大宮:2位)
ダン・ギルバート(米国/シカゴ・ファイト・チーム:5位)

第1試合 ミドル級 5分3R
レイ・クーパー(米国/ジーザス・イズ・ロード:1位)
アレックス・クック(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム:4位)

<関連ニュース>
「三島、“宇野薫を破った男”クロマドと対戦」(11/26掲載)
「ウェルター&フェザー級タイトルマッチ調印式」(11/18掲載)
「宇野×ルミナ再戦決定!」(10/30掲載)

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pride 12月2日 トークイベント取材

「高田延彦、“忘れ物=ホイス”報道を否定」

▼PRIDEシリーズのDVD4タイトルを発売しているパイオニア株式会社が2(土)・東京・渋谷Qフロントでトークイベントを開催、高田延彦松井大二郎が今後の闘いについて語った。

 高田は11月のPRIDE.11でイゴール・ボブチャンチンに敗北したが、その後ファンから「もう一度PRIDEでやってくれ」というメッセージがメール等で多数届き、再びPRIDEのリングに立つことを決意。「PRIDEのリングに一個大きな忘れ物を拾いに行く」という動機がマスコミに流れ、PRIDE.13(来年2月開催予定)でのホイス・グレイシーへのリベンジがその「忘れ物」であるかのように一部で報じられたが、高田は「勝ち星ではなく、人。でもホイスじゃない。一回闘った奴はもういい」とはっきり否定した。「ヒントは一度も闘ったことの無い、有名選手」とまで明かしたが、それ以上の質問には「ノーヒントですから」と回答を拒んだ。

 また、大みそかに大阪ドームで開催されるアントニオ猪木氏プロデュースのイベントに出場することについて、「猪木さんは今でも会うと緊張する存在。猪木さんのイベントで今世紀を終われるのは感慨深い」と語った。4年ぶりのプロレスルールということもあり、冗談めかしながらも「ブッチャーのような先の尖ったシューズと、シンのようなターバンと、日本刀を用意したい」とヒール転向を匂わせるような構想を明かした。対戦相手については「武藤選手に限らずトップレベルの選手とやりたい」とした。

 さらに今や高田を越え道場の看板選手となった桜庭和志に話題が及んだ。PRIDE.12のハイアン戦については「セコンドはいらない。試合前にシャツを受け取るだけで十分。水も持っていく必要ないよ」と自信たっぷり。「あとは桜庭対ヒクソンの実現してくれることを祈るだけだね」と桜庭への全幅の信頼を示した。

 なお松井大二郎はPRIDE.12と猪木イベントへの出場予定はないが、PRIDE.8で敗れたヴァンダレイ・シウバとの再戦を希望、「ボコボコに殴り合う試合が好きなんですよ」と話していた。

▼DVD関連のイベントということもあり、会場ではPRIDEシリーズのDVD映像もトークショーと同時に流されていた。高田もDVD愛用者だといい、映画ではアクション物と法廷物がお気に入りだという。ただ恋愛物は苦手だとか。好きな俳優については「切れた目をした時のジョン・トラボルタが最高。あとニコラス・ケイジ、ロバート・デ・ニーロ、デンゼル・ワシントンも好き」とうれしそうに話していた。

(井原芳徳)

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nhb 12月1日 <バーサスエンターテイメント>公式情報

「名古屋クラブファイト延期/大阪カード決定」

▼12月3日(日) 名古屋のCLUB OZONで開催が予定されていたクラブファイトが、山本喧一欠場のため来年3月4日に延期となった。3月の大会では70キロ級のトーナメントなど内容の充実を図る予定だという。4月には第1回の開催された東京・渋谷のWOMBでのクラブファイトを予定している。

▼1月27日(土)大阪Mother Hallでのクラブファイトの対戦カードが以下のとおり決定した。なお高橋洋子石原美和子は過去二度対戦しており、どちらも石原が判定勝ちをおさめている。「バーリ・トゥードで闘いたかった」という高橋の望みが叶い、決戦の舞台が用意された。

第1試合
梁正基(パワーオブドリーム:タイタンファイト初代チャンピオン)
藤井敏也(剛道館:第17回コンプリートファイティング・クルーザー級優勝
第1回北陸グローブ空手重量級準優勝、99年SAWチャレンジカップ+70kg級優勝)

第2試合
高橋洋子(J'd)
石原美和子(総合格闘技空手道禅道会総本部・禅道会空手二段:
第3回全日本アマチュア修斗選手権大会女子ウェルター級優勝
第6回全日本アマチュア修斗選手権大会女子ミドル級優勝
'99,'00オープントーナメントリアルファイティング空手道選手権大会女子の部優勝)

第3試合
山本喧一(パワーオブドリーム:UFC-J初代チャンピオン)
秋山賢治(総合格闘技空手道禅道会総本部:'95,'96全日本北斗旗空手道選手権大会重量級優勝
'97 大道塾主催「ザ・ウォーズ4」メインイベント出場ドロー
'99,'00オープントーナメントリアルファイティング空手道選手権大会-82.5kg級優勝)

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