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Total Fight News

10.19 NHB 「サムライ2000全カード決定」
10.19 kingdom 「10.29横浜メインは期待の若手同門対決」
10.18 pride (PRIDE 取材再開のお知らせ)
10.17 shooto 「五味隆典、木口道場に所属変更」
10.17 pancrase 「パンクラスに元シューター藤井参戦」
10.14 pancrase 「GRABAKA須藤元気、無敗柔術家と激突」
10.14 pancrase 「3階級の最新ランキング決定」
10.6 rings 「KOKをコーラー欠場。田村の相手変更」
10.3 shooto 「ライトヘビー級王者エリック・パーソン引退」
10.3 shooto 「ライト&ウェルターのランキングが10位まで拡大」
10.2 rings 「USAトーナメントをホーン、ホフマンが制覇」
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nhb 10月19日 公式情報

「サムライ2000全カード決定」

▼アルティメットボクシングに続いて、立ち技系格闘技側からの総合格闘技へのアプローチとして注目されたサムライルールマッチだが、今回ついにMAキックボクシングの枠を飛びだして、独自のビッグイベントとして開催される。

 6月18日の後楽園大会で既にこのルールは経験済みの佐藤堅一が、9月6日のリングス後楽園大会で村浜武洋と対戦したガブリエル・リムレイを相手に迎え、この大舞台のメインイベントを務める。佐藤にとってはこの新たなイベントの方向性を引っ張っていくエース候補として、負けられない闘いとなる。また、パンクラス離脱後、K-1、リングスなどに登場、越境する格闘家として各種大会を渡り歩く柳澤龍志が掣圏道のロシア人選手マゴメドフ・イブラギムと対戦する。イブラギムはこれまでの8戦中5勝をいずれもKOで飾ってきたハードパンチャー。
 またかつて覇王と呼ばれ日本の総合格闘技黎明期にキック、空手、リングスなどを次々に経験してきた、元祖・越境する格闘家・西良典が登場、進境著しいジャイアント落合を相手に久々の試合を披露する。この西の門下生である今村洋も出場。今村は昨年5月、長崎で開催されたGCM出島VTでRJWの矢野倍達を秒殺KOに葬った選手。また佐藤と並んでサムライマッチのエースと目されていた後藤龍治は負傷欠場。対戦相手だったショーニー・カーターも欠場する。

 またこれらのサムライルールマッチに加えて、MAキック初代ヘビー級王者村上竜司が、三代王座に就いた現役王者内田ノボルに胸を貸すキックルール特別試合も行われる。

「サムライ2000」
10月22日(日)有明コロシアム(14時開始)

第1試合(73kg契約)
MAミドル級3位
酒井亮(士道館)vs ピーター・アンガラー(ドイツ士道館)

第2試合(76kg契約)
今村 洋(和術慧舟會総本部)vs ラウフ・カクロウフ(フランス士道館)

第3試合(70kg契約)
TOGANEタイソン(東金)vs ジェリー・モーリス(カリビアン士道館)

第4試合(61kg契約)
前田辰也(SB寝屋川)vs JET土方(截空道)
※前田の相手がタンクレイ・ジョニー(フランス士道館)から変更(10/20追記)
               
第5試合
'85北斗旗無差別級王者      '99全日本アマチュア修斗ヘビー級準優勝
西 良典(和術慧舟會総本部)vs ジャイアント落合(怪獣王国)

第6試合 (特別試合 村上竜司ラストファイナル キックルール2分4R)
初代MAヘビー級王者  第3代MAヘビー級王者
村上 竜司(士道館)vs 内田 ノボル(ビクトリージム)

第7試合
柳澤 龍志(チームドラゴン)vs マゴメドフ・イブラジム(掣圏道)
                  
第8試合(68kg契約)
MA日本スーパーライト級王者
佐藤 堅一(士道館)vs ガブリエル・リムレイ(ミレティック・ファイティング・システム)

<サムライルール>

第1ステージ キックボクシングルール(1R3分)×2R
ボクシンググローブを着用し投げ技が有効、ただし顔面、頭部への肘打ちは禁止。

第2ステージ グラップリングルール(1R3分)×2R
オープンフィンガーグローブ着用、マウントパンチや関節技などのグランド攻撃が認められる(ただしグランド状態での蹴りは禁止)。グランドの制限時間は原則として30秒間。

延長戦
4Rを経過しても決着が付かなかった場合は第2ステージの形で1Rの延長戦。

インターバル
50秒、ステージ切替時のみ90秒。

勝敗の決定方法
KO、TKO、判定(ポイントではなくラウンドごとにどちらの選手が優勢だったかをジャッジし、優勢ポイントを多く獲得した選手の勝ちとする)、ギブアップ

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kingdom 10月19日 公式情報

「10.29横浜メインは期待の若手同門対決」

▼キングダム・エルガイツの横浜大会の主要カードが発表された。今回は主力選手の入江、布施が出場せず、まさに大会名の「No name HERO」そのとおりのフレッシュなラインナップとなっている。メインでは“U系柔術”稲野岳と“足関十段”今成正和によるキングダム期待の若手同士の対決が見られる。グラップリングルールで、しかもロストポイント制を設けているキングダムルールなので、ポジション取りと関節技の応酬で観客を魅了してくれることだろう。他にもパワーオブドリーム等U系各ジムからも選手が出場。プロ興行では絶対見られないような団体の組み合わせによる対戦も見物だ。

No name HERO III
10月29日(日)6:00開場 6:30開始
横浜市青葉区スポーツセンター
(東急田園都市線市が尾駅下車5分、東名市が尾インター出口2分・無料駐車場300台有り)

<対戦カード>

メインイベント・キングダムグラップリングバウト
 稲野岳(キングダム・エルガイツ) vs 今成正和(キングダム・エルガイツ)
セミファイナル・異種格闘技戦
 和智正仁(キングダム・エルガイツ) vs 市川勢一郎(フリーレスリング3段)
青葉道場提携試合
 荒井修(国際プロレス青葉道場) vs 野口雅(フリー)

瓜田幸造(入江部屋) vs 向山嘉紀(士道館・空手)
小林悟郎(田村部屋) vs 所英男(パワーオブドリーム)
松井 豊(キングダムTFS) vs 藤井通(湘南格闘技クラブ)
栗原強(パレストラ東京) vs 鈴木秀之(NMT)

他、青葉道場提携試合2試合、アマチュア5試合

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pride 10月18日 編集部からのお知らせ/公式情報

PRIDE 取材再開のお知らせ

■ 以前お伝えしました通り、BoutReviewは6月4日開催のPRIDE.9における取材現場での不手際に関して責任を取る意味で、8月27日に開催されたPRIDE.10での取材活動ならびに報道をを自粛致しました(→詳細)。その後、主催者であるドリームステージエンターテイメント(DSE)側に謝罪の意をお伝えし、今後の取材再開に向けてお話をさせていただいてきました結果、次回10月31日に大阪城ホールで開催されます、PRIDE.11からの取材再開を認めていただくことになりましたので、ここにご報告いたします。

 その間、読者の皆さまからいろいろなご意見ご心配のメールを多数いただきました。編集部としましてはこうした反響の大きさに驚くとともに、我々の仕事の重大さを肝に銘じ、今後紙面にこうした空白を作る事の無いよう前向きに努力していこうと考えております。
 読者の皆さまには本当にご迷惑をおかけしました。また今回、寛大な処置でお付き合いを再開していただくことになりましたDSEと関係者の皆さまに、ここで心よりの感謝を捧げたいと思います。

 我々一同、今回の件を教訓として、より公正な取材活動と皆さまのお役に立てる紙面作りを目指してがんばります。応援、ご愛読をよろしくお願いいたします。

(BoutReview 編集長 井田英登)

<PRIDE.11>
日時 2000年10月31日[火] 開場/ 17:30 開始/19:00
会場 大阪城ホール

[決定カード]
高田延彦 vs イゴール・ボブチャンチン
谷津嘉章 vs ゲーリー・グッドリッジ
小川直也 vs 佐竹雅昭
桜庭和志 vs シャノン・“ザ・キャノン”・リッチ
ギルバート・アイブル vs ヴァンダレイ・シウバ
トム・エリクソン vs ヒース・ヒーリング
小路晃 vs ヘルマン・レンティング

▼その他出場予定選手
アレクサンダー大塚 他

選手プロフィール(公式情報)
シャノン・“ザ・キャノン”・リッチ/Shannon "The Cannon"Ritch

所属 ファイターズハウス
出身地 アメリカ、アリゾナ州
身長/体重 175cm/85kg
生年月日 1970/9/27

ムエタイ、キックボクシング、柔道、ブラジリアン柔術など幅広い格闘技歴を誇るトータルファイター。様々な格闘技で約70戦以上の試合をこなしているだけに、バーリ・トゥードでは、その経験を活かした老練な試合運びに定評が有る。また、本人も得意技だと語っている、ムエタイ仕込みのキックとトリッキーな関節技は、切れ味も鋭い。今回初来日、PRIDE初参戦となるが、今や世界的なビッグネームとなった桜庭を破れば、一夜にしてシンデレラボーイとなるだけに、その鼻息は荒い。

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shooto 10月17日 公式情報

「五味隆典、木口道場に所属変更」

▼プロフェッショナル修斗11.12後楽園大会でライアン・ボウと対戦する五味隆典(ウェルター級3位)が所属を「SHOOTO GYM K'z FACTORY」から「木口道場レスリング教室」へ変更した。これまでもトレーニングしてきた木口道場に移ったことで、1位にいるK'zの先輩、佐藤ルミナへの挑戦の可能性も高まることだろう。
 なお、同大会の2回戦に川勝将軍vsチャド・サウンダース中山 巧vs南部陽平の2試合が追加された。

<関連記事> 7.16 後楽園大会 五味隆典 vs ポール・ロドリゲス(木口道場でのトレーニングの模様を掲載)

■ 11月12日(日)東京/後楽園ホール
主催/ガッツマン・プロモーション(Tel. 03-3325-1500)

ライトヘビー級 5分3R
郷野聡寛(無所属:3位)
須田匡昇(クラブJ:4位)

ウェルター級 5分3R
五味隆典(木口道場レスリング教室:3位)
ライアン・ボウ(アメリカ/無所属)

ライト級 5分3R [NEW!]
大河内 衛(GUTSMAN・修斗道場:8位)
野中公人(PUREBRED大宮)

ライトヘビー級 5分3R
佐々木有生(無所属:5位)
マルタン・デ・ヨング(オランダ/マルタイン道場)

ミドル級 5分2R [NEW!]
川勝将軍(PUREBRED大宮)
チャド・サウンダース(アメリカ/インターナル・パワー)

ウェルター級 5分2R
竹内幸司(シューティングジム横浜)
村濱天晴(WILD PHOENIX)

ミドル級 5分2R
和田拓也(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
ラフロス・ラロス(オランダ/マルタイン道場)

ウェルター級 5分2R [NEW!]
中山 巧(パレストラTOKYO)
南部陽平(シューティングジム横浜)

■ 12月17日(日)千葉/東京ベイNKホール
主催/サステイン(Tel. 03-5725-7338)

フェザー級チャンピオン決定戦 5分3R
マモル(無所属:フェザー級1位)
秋本じん(SHOOTO GYM K'z FACTORY:フェザー級2位)

ミドル級 5分3R
レイ・クーパー(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード:1位)
アレックス・クック(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム:4位)

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pancrase 10月17日 公式情報

「パンクラスに元シューター藤井参戦」

▼パンクラスの10・31後楽園ホール大会の全カードが決定した。すでに発表されていた6試合に加え、第1試合に藤井克久vsジョニー・ハスキーのパンクラス初参戦同士の試合が組まれている。
 藤井克久は97年4月の修斗後楽園大会でプロデビュー。修斗では数少ないヘビー級戦士として期待を集めた。プロ修斗戦績は1勝1敗。 99年にはUFC-Jのジャパントーナメントに参戦。一回戦でrJwの矢野倍達をKOで破り、決勝では山本喧一に逆転負けを喫したものの、終始優勢に戦った。今回、所属していたPUREBRED大宮からフリーとなり、パンクラスに参戦する。
 対するジョニー・ハスキーは現在32歳。カール・ゴッチの関節技に魅せられて始めたというサブミッションレスリング歴は12年になるといい、戦績も16戦16勝無敗と堂々たるもの。NHBの経験は不明だが、キックボクシング戦績も18戦16勝(13KO勝)2敗なので打撃技もあなどれないだろう。

 なお、出場が予定されていた小島正也(慧舟會東京本部)がケガによる欠場のため、同じ慧舟會の久松勇二が第5試合で石井大輔と対戦する。

(慈村弓太)

PANCRASE 2000 TRANS TOUR 10月31日(火)
後楽園ホール OPEN:18:00 START:19:00

メイン・イベント 特別ルール 15分一本勝負
菊田 早苗(パンクラスGRABAKA)
ムリーロ・ブスタマンチ(ブラジリアン・トップ・チーム)

セミ・ファイナル ミドル級ランキング戦 15分一本勝負
須藤 元気(パンクラスGRABAKA)
クレイグ・オックスレー(アメリカ/B.C.I.)

第5試合 パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍 大将戦 10分一本勝負
石井 大輔(パンクラス東京)
久松 勇二(和術慧舟會東京本部)

第4試合 パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍 副将戦 10分一本勝負
ジェイソン・デルーシア(パンクラス・ハイブリッド・ブドーカン)
平山 貴一(和術慧舟會総本部)

第3試合 パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍 次鋒戦 10分一本勝負
佐藤 光留(パンクラス横浜)
柴田 寛(RJW/CENTRAL)

第2試合 パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍 先鋒戦 10分一本勝負
北岡 悟(パンクラス横浜)
河崎 義範(RJW/CENTRAL)

第1試合 10分一本勝負
藤井 克久(フリー)
ジョニー・ハスキー(アメリカ/ハイブリッド・アカデミー)

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pancrase 10月14日 情報源:パンクラス公式サイト

「GRABAKA須藤、無敗柔術家と激突」

▼10.31パンクラス後楽園大会の対戦カードが決定した。セミファイナルには須藤元気が今年2月の梅田大会以来、8ヶ月ぶりにパンクラスマットに登場する。コロシアム2000、コンテンダーズでの活躍が続き、ミドル級トーナメントにはエントリーされなかったが、今回のランキング戦でランク入りしてくれば、パンクラスミドル級の台風の目となること間違いないだろう。なお対戦相手のクレイグ・オックスレーはボブ・スタインズと同じB.C.I.所属で、スポーツ柔術では90戦(35KO勝)無敗という戦績を誇り、“GRABAKA”の須藤には好敵手となりそうだ。
 他にも「パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍」と銘打たれた4対4の対抗戦が行われる。注目はデビュー戦となる北岡悟。高校卒業の98年から2年間中井祐樹代表のパレストラで柔術を学び、4月の入門テストを経て5月にパンクラス入門、わずか半年でプロデビューとなる期待の星だ。
 なお、メインイベントの要注目カード、菊田早苗×ムリーロ・ブスタマンチは、パンクラスオフィシャルルールではなく「特別ルール」で行なわれる。詳細は決定発表される。

PANCRASE 2000 TRANS TOUR
10月31日(火) 後楽園ホール
OPEN:18:00 START:19:00

メイン・イベント 特別ルール 15分一本勝負
菊田 早苗(パンクラスGRABAKA:無差別級5位)
ムリーロ・ブスタマンチ(ブラジリアン・トップ・チーム:ブラジリアン柔術世界ヘビー級現王者)

セミ・ファイナル ミドル級ランキング戦 15分一本勝負
須藤 元気(パンクラスGRABAKA)
クレイグ・オックスレー(アメリカ/B.C.I.)

試合順未定 パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍 大将戦 10分一本勝負
石井 大輔(パンクラス東京:ライトヘビー級ランキング5位)
小島 正也(和術慧舟會総本部)

試合順未定 パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍 副将戦 10分一本勝負
ジェイソン・デルーシア(パンクラス・ハイブリッド・ブドーカン:無差別級ランキング7位)
平山 貴一(和術慧舟會総本部)

試合順未定 パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍 次鋒戦 10分一本勝負
佐藤 光留(パンクラス横浜)
柴田 寛(RJW/CENTRAL)

試合順未定 パンクラスVS慧舟會/RJW連合軍 先鋒戦 10分一本勝負
北岡 悟(パンクラス東京)
河崎 義範(RJW/CENTRAL)

<プロフィール>
クレイグ・オックスレー
(Craig Oxley)
(アメリカ/B.C.I.)
175cm、72.5kg、1973年2月14日生。
アメリカ、ウェストヴァージニア州セントオーバンズ出身。

 松濤館空手三段。スポーツ柔術三段。過去に獲得したタイトルはウェストヴァージニア州空手王者7回、スポーツ柔術全米選手権5回優勝。スポーツ柔術戦績は90戦(35KO勝)無敗で、軽量級最強と称される。現在もスポーツ柔術ライト級世界王者と、フルコンタクトスポーツ柔術王者として君臨する屈指のテクニシャン。さらにキックボクシング戦績13戦12勝(8KO)1敗、ボクシング戦績5戦5勝(4KO勝)無敗と立ち技も敵なし。
 ボブ・スタインズ選手とは同門の彼もまた新たな戦いの場をパンクラスに求めてきた。
 10.31後楽園ホール大会で須藤元気選手との対戦が決定し、ミドル級戦線に風雲急をつげる。

北岡 悟 (きたおか・さとる)
(パンクラス東京)
168cm、77kg、1980年2月4日生
奈良県奈良市出身

 高校2年生の時、“バス・ルッテンVS船木誠勝”の一戦(96年9月/東京ベイNKホール)に衝撃を受け、格闘家になると決意。卒業後の進路に大学進学も考えるが、「やるなら今しかない」と思い、卒業後すぐに単身上京。高校時代、柔道で身に付けた技術の幅を広げる為に、中井祐樹代表のパレストラに入門。以降、パンクラス入門までの2年間でブラジリアン柔術を学びながら、国内外の様々な大会に積極的にエントリーしている。
 昨年(99年)1月にはマイアミで開催された「パン・アメリカ大会」に出場。同年7月のリオデジャネイロで開催された「第4回ブラジリアン柔術・世界選手権大会」では一本勝ちをおさめ、また、国内では今年3月の「大宮フリーファイト27」でヒールホールドによる一本勝ちという成績を残している。
 今年4月に行われた第14回パンクラス入門テストを受験し、見事合格。5月にはパンクラス=東京道場に正式に入門を果たし、先輩選手の指導のもと、連日行われるハードトレーニングで着実に実力も向上。柔道、柔術仕込みのグラウンドテクニックが特に評価され、遂にに10月31日(火)後楽園ホール大会で、入門後僅か半年弱(※石井選手を抜いて最短記録)のスピードデビューが決定!。「一本勝ちを狙う!」と自信を持って意気込みを語った北岡選手。プロデビュー戦、団体対抗戦の一番手(先鋒戦)という重圧の中、RJW/CENTRALの猛者・河崎義範選手からのプロ初勝利を目指す!

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pancrase 10月14日 公式情報

「3階級の最新ランキング決定」

▼パンクラスの最新ランキングが発表された。9月24日の横浜文化体育館大会まで開催されたライトヘビー級、ミドル級の初代王座決定トーナメントの結果をもとに構成されている。

【無差別級】

王者:セーム・シュルト(オランダ=デーブ・ヨンカース道場)
1位:近藤有己(パンクラス東京)
2位:國奥麒樹真(パンクラス横浜)
3位:KEI山宮(パンクラス東京)
4位:高橋義生(パンクラス東京)
5位:菊田早苗(パンクラス=GRABAKA)
6位:渋谷修身(パンクラス横浜)
7位:ジェイソン・デルーシア(アメリカ/パンクラス・ハイブリッド・ブドーカン)
8〜10位:空位

【ライトヘビー級】

王者:KEI山宮(パンクラス東京)
1位:美濃輪育久(パンクラス横浜)
2位:オマー・ブイシェ(スウェーデン/ストックホルム・オールスタイル・ファイティング・アーツ)
3位:ブライアン・ガサウェイ(アメリカ/シカゴ・フィットネス)
4位:窪田幸生(パンクラス横浜)
5位:石井大輔(パンクラス東京)
6位:ジョン・クリソストモ(アメリカ/グラップリング・アンリミテッド)
7位:トニー・ロス(アメリカ/I.F.アカデミー)
8〜10位:空位

【ミドル級】

王者:ネイサン・マーコート(アメリカ/コロラド・スターズ)
1位:ショーニー・カーター(アメリカ/オール・アメリカン・マーシャルアーツ・ジム)
2位:國奥麒樹真(パンクラス横浜)
3位:クリス・ライトル(アメリカ/I.F.アカデミー)
4〜10位:空位

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rings 10月6日 公式情報

「KOKをコーラー欠場。田村の相手変更」

▼10月9日(月・祝)国立代々木競技場第二体育館で行われるリングス「ワールドメガバトルオープントーナメント2000 KING of KINGS A ブロック」に出場を予定していたブラッド・コーラーが交通事故によるケガのため、急遽欠場となった。よって田村潔司の対戦相手はリングス・グルジアのグロム・ザザに変更された。

▼10.9代々木大会の当日券が発売される。アリーナリングサイド、学生優待A・B席は売切れとなっている。

ロイヤルリングサイド ¥20,000
リングサイド ¥10,000
スタンド S ¥7,000
スタンド A ¥5,000
スタンド B ¥3,000(若干枚数)

【Aブロック1回戦・2回戦 組み合わせ】

ボリソフ・ミハイル(ロシアサンボ連盟)─────────────┐
                                ├─┐
ホベルト・トラヴェン(ブラジル/柔術)─────────────┘ │
                                  ├─
デイブ・メネー(ミレティッチ・マーシャルアーツ・センター)───┐ │
                                ├─┘
坂田亘(リングス・ジャパン)──────────────────┘
バラチンスキー・スレン(ロシアサンボ連盟)───────────┐
                                ├─┐
ヴァレンタイン・オーフレイム(リングス・オランダ)───────┘ │
                                  ├─
ビターゼ・タリエル(リングス・グルジア)────────────┐ │
                                ├─┘
レナート・ババル (リングス・ブラジル)─────────────┘
ランディ・クートゥアー(アメリカ)───────────────┐
                                ├─┐
ジェレミー・ホーン(リングスUSA)──────────────┘ │
                                  ├─
柳澤龍志(チーム・ドラゴン)──────────────────┐ │
                                ├─┘
ボリス・ジュリアスコフ(リングス・ブルガリア)─────────┘
アントニオ・ロドリゴ・ノゲイラ(ブラジリアン・トップチーム)──┐
                                ├─┐
ラバザノフ・アフメッド(リングス・ロシア)───────────┘ │
                                  ├─
グロム・ザザ(リングス・グルジア)───────────────┐ │
                                ├─┘
田村潔司(リングス・ジャパン)─────────────────┘

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shooto 10月3日 公式情報

「ライトヘビー級王者エリック・パーソン引退」

エリック・パーソンが、自らが保持するプロフェッショナル修斗ライトヘビー級タイトルを返上し引退を表明。修斗コミッションはこれを受理し、9月28日付けで正式にタイトルの返上、及び引退となった。
 理由は身体の故障。パーソンの師であるUSA修斗協会・中村頼永代表の話によると、最近は身体の故障箇所を騙し騙しトレーニングを継続し、これまで戦って来たが、その故障箇所も次第に増えて行き、遂に限界が来たということである。
 パーソンは1993年6月24日後楽園ホール大会で初の公式戦を行い、草柳和宏に一本勝ち。1996年5月7日後楽園ホール大会で川口健次に勝利し第2代ライトヘビー級チャンピオンとなった。1998年8月29日後楽園ホール大会で須田匡昇相手にタイトル初防衛。しかしその後1年半ものブランクがあり、今年4月15日ハワイのブレイズ・デイル・アリーナ大会でロナルド・ジューンに判定勝ちしたものの、スタミナ不足を隠しきれない内容で、結局その試合が最終試合となってしまった。戦績はプロ修斗公式戦11戦9勝(7S/1KO)1敗1分、バーリ・トゥード・ジャパン1戦1敗。
 現在35歳のパーソンは、今後USA修斗協会の理事として、USA修斗アマチュア大会のプロデュース、修斗アマチュア、及びプロ選手の育成に努めると共に、修斗全体の為に、尽力していく決意であるという。

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shooto 10月3日 公式情報

「ライト&ウェルターのランキングが10位まで拡大」

▼プロフェッショナル修斗の9月度ランキングが発表された。特に選手層の充実が著しいライト級とウェルター級では、ついに10位まで制定されるようになった。競技としての修斗の一つの到達点が達成されたと評価してもいいだろう。ランキングで注目はライト級で5位から4位に上昇したバレット・ヨシダ。上位選手を脅かすポジションにじわじわと食い込んできた。

※プロフェッショナル修斗9月度ランキング/9月28日ランキング委員会選定

■ フェザー級 (-58.0kg)
C. 空位
1. マモル(シューティングジム横浜)
2. 秋本じん(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
3. 太田吉信(四王塾)
4. 吉岡広明(パレストラTOKYO)
5. 廣野剛康(和術慧舟會)
【委員会解説】クラスA昇格の吉岡がランク・イン、連敗中の廣野の上へ。

■ ライト級 (-63.0kg)
C. アレクサンドレ・フランサ・ノゲーラ(ブラジル/ワールド・ファイト・センター)
1. 植松直哉(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
2. 巽 宇宙(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
3. 朝日 昇(PUREBRED大宮)
4. バレット・ヨシダ(アメリカ/グラップリング・アンリミテッド)
5. 池田久雄(PUREBRED大宮)
6. ステファン・パーリング(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード)
7. 大石真丈(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
8. 阿部裕幸(RJWセントラル)
9. 大河内 衛(GUTSMAN・修斗道場)
10. 野中公人(PUREBRED大宮)
【委員会解説】朝日に勝利した植松が1位へ。連敗の朝日は3位へ。大河内に勝利したヨシダは4位。阿部に勝利したパーリングが6位へランク・イン。新設の9位へはヨシダに敗れた大河内、10位に野中。

■ ウェルター級 (-69.0kg)
C. 宇野 薫(和術慧舟會)
1. 佐藤ルミナ(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
2. マーシオ・クロマド(ブラジル/ウゴ・デュアルチ&ペレイラ)
3. 五味隆典(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
4. 桑原卓也(PUREBRED大宮)
5. イアン・シャファ(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム)
6. ディン・トーマス(アメリカ/インターナル・パワー)
7. 三島☆ド根性ノ助(格闘サークルコブラ会)
8. マーシオ・フェイトーザ(ブラジル/バッハ・グレイシー)
9. ライアン・ボウ(アメリカ/無所属)
10. 八隅孝平(パレストラTOKYO)
【委員会解説】新設の9位へ試合内容を評価しボウ、10位は八隅。

■ ミドル級 (-76.0kg)
C. 桜井 "マッハ" 速人(GUTSMAN・修斗道場)
1. レイ・クーパー(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード)
2. 加藤鉄史(PUREBRED大宮)
3. マット・ヒューズ(アメリカ/ミレティック・マーシャルアーツ・センター)
4. アレックス・クック(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム)
5. ダン・ギルバート(アメリカ/シカド・ファイト・チーム)
6. 中尾受太郎(シューティングジム大阪)
7. 小島弘之(シューティングジム横浜)
8. マセロ・アグア(ブラジル/アカデミーア・ボクセタイ)
【委員会解説】ランキング変動に影響ある試合なし。

■ ライトヘビー級 (-85.0kg)
C. 空位
1. ラリー・パパドポロス(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム)
2. ランス・ギブソン(カナダ/フランコ&ギブソン・パンクレイション)
3. 郷野聡寛(無所属)
4. 須田匡昇(クラブJ)
5. 佐々木有生(無所属)
6. ロナルド・ジューン(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード)
7. 竹内 出(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
8. 川口健次(シューティングジム横浜)
【委員会解説】パーソンの引退による返上で王座は空位に。試合出場意志の稀薄な川口が8位へ。

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news

rings 10月2日 公式情報

「USAトーナメントをホーン、ホフマンが制覇」

▼RINGS USA
RISING STARS決勝大会

2000年9月30日(土)
アメリカ・イリノイ州モリーン マーク・オブ・クァド・シティズ

第1試合 リングスルール5分3R
×エイドリアン・セラーノ
○ジャーマイン・アンドレ
1R 2分29秒 K.O.

第2試合 ミドル級トーナメント・KOKトーナメントルール5分2R
×ジョッシュ・ホール
○ジェレミー・ホーン
1R 3分50秒 膝十字固め

第3試合 ミドル級トーナメント・KOKトーナメントルール5分2R
×滑川 康仁
○クリストファー・ヘイズマン
1R 1分30秒 腕ひしぎ逆十字固め

第4試合 ヘビー級トーナメント・KOKトーナメントルール5分2R
×エリック・ペレ
○ボビー・ホフマン
延長R5分 判定

第5試合 ヘビー級トーナメント・KOKトーナメントルール5分2R
×トム・サワー
○アーロン・ブリンク
2R 4分29秒 T.K.O.

第6試合 リングスルール5分3R
×グレッグ・ウィカン
○トラヴィス・フルトン
1R 3分48秒 腕ひしぎ逆十字固め

第7試合 リングスルール5分3R
×ジャック・ニルソン
○ネイト・シュローダー
1R 0分30秒 膝十字固め

第8試合 リングスルール5分3R
×ロビー・ニューマン
○マット・ヒューズ
1R 1分40秒 肩固め

第9試合 ミドル級トーナメント決勝戦・KOKトーナメントルール5分2R
×クリストファー・ヘイズマン
○ジェレミー・ホーン
1R 2分36秒 腕ひしぎ逆十字固め
※ホーンがミドル級優勝

第10試合 ヘビー級トーナメント決勝戦・KOKトーナメントルール5分2R
×アーロン・ブリンク
○ボビー・ホフマン
1R 1分34秒 T.K.O.(戦意喪失のため)
※ホフマンがヘビー級優勝

(井原芳徳)

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