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10.31 kingdom 「キングダムエルガイツ横浜大会結果」
10.31 etc 「アントニオ猪木サイン会のお知らせ」
10.30 shooto 「宇野×ルミナついに再戦決定!」
10.30 shooto 「中尾、三島の海外戦の相手決定」
10.30 panc 「掣圏道、パンクラスに参戦」
10.30 ufc 「二転三転の末、ランデルマンは結局クートゥアと対戦」
10.28 nhb 「優勝賞金1000万! ヤマケンがタイタン構想発表」
10.26 ufc 「ランデルマンに続きヒーゾも欠場」
10.26 pancrase 「マッシブ・イチ引退」
10.24 pride 「PRIDE.11 アレクの相手決定」
10.24 ufc 「UFCニュージャージー大会予定カード」
10.24 shooto 「後楽園大会追加カード」
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kingdom 10月29日 大会結果

「キングダムエルガイツ10.29横浜大会結果」

▼ No name HERO III
10月29日(日)6:00開場 6:30開始
横浜市青葉区スポーツセンター

※ルール概要
・グローブ、レガース、マウスピース、ファウルカップは着用
・肘当て、膝当て、レスリングシューズの着用は自由
・ロストポイント制で持ち点2。ダウンまたはファウルで減点
 (試合はレスリングマット上で行ったためロープエスケープ無し)
・ロストポイントが同点の場合、エキストラポイントで判定
 (1)ヒットポイント(マウントポジションで1点)
 (2)ロックポイント(関節技が極まりそうな時、極めている競技者に1点)
・マット外に出た場合、グラウンドでの膠着が30秒以上続いた場合ブレイク
・ファウルとなる行為は、頭突き、金的、喉輪突き、肘打ち、グラウンド打撃、
 ヒールホールド等。
・グラップリングバウトでは打撃攻撃が不可。
・異種格闘技戦ではグラウンド打撃可

第1試合 ライト級グラップリングバウト 5分1本勝負
×福田正人(木口ワークアウトスタジオ)
○吉住武美(HRF)
ヒットポイント0-2

第2試合 ライト級 5分1本勝負
×林 徹(フリー)
○高木康行(HRF)
3'20" 腕ひしぎ十字固め

第3試合 ミドル級 5分1本勝負
×菅野 敦(Gイタクラ)
○森下慶太(フリー)
3'43" TKO(2ダウン)

第4試合 ミドル級 5分1本勝負
△安藤信也(格闘技道場信)
△小林哲也(フリー)
ポイント差なし

第5試合 ヘビー級 5分1本勝負
○栗原 強(パレストラ東京)
×鈴木秀之(NMT)
ヒットポイント4-0

第6試合 ライト級 5分1本勝負
○藤井通(湘南格闘クラブ)
×松井豊(キングダムTFS)
ヒットポイント1-1、ロックポイント1-0

第7試合 ライト級 5分1本勝負
△小林悟郎(田村部屋)
△所秀男(パワー・オブ・ドリーム)
ポイント差なし
※互いにポジションを取らせないものの、アグレッシブな好勝負となり、終了と同時に大きな拍手が起こった。

第8試合 ライト級 グラップリングバウト 5分1本勝負
○龍ケ崎五郎(キングダム・エルガイツ)
×長谷川秀樹(和術慧舟會)
ヒットポイント2-0

第8試合 ヘビー級 5分1本勝負
○瓜田幸造(入江部屋)
×向山嘉紀(士道館)
0'41" 腕ひしぎ十字固め

セミファイナル 国際プロレス青葉道場提供試合・異種格闘技戦 10分1本勝負
○和知正仁(キングダム・エルガイツ)
×市川勢一郎(フリー/レスリング3段)
2'33" スリーパーホールド

メインイベント ミドル級グラップリングバウト 10分1本勝負
△稲野岳(キングダム・エルガイツ)
△今成正和(キングダム・エルガイツ)
ヒットポイント0-1、ロックポイント1-0

※稲野は現在26歳。マイアミ大学在学中にマーカス・コナン・シルベイラの元で柔術を学び、ジョー・モレイラ杯ライト級優勝の実績も持つ。今成も3月の全日本コンバットレスリング選手権準優勝(阿部和也に判定負け)、6月の全日本アマチュアキングダム選手権優勝(U-FILE-CAMPの西内太志郎に勝利)の実績がある。互いに普段から柔術や関節技を教えあう間柄であるため、手の内を知り尽くしており攻め手に苦しんだが、最後まで高い緊張感の中で攻防が続いた。先輩の稲野は今成の成長を絶賛。今成は、11月26日の全日本コンバットレスリングオープン選手権に出場が決定しており、活躍が期待できそうだ。なおキングダム・エルガイツは年末から年始にかけミドル級トーナメントを開催。打撃ありのルールでの稲野と今成の対戦もあれば今回とはまた違った攻防が見られることだろう。

▼キングダム・エルガイツが11月1日に京王本線・聖蹟桜ヶ丘駅付近に道場をオープンする。入会金1万円(11月入会者無料)、月謝8000円(週1会員4000円)。代表の入江秀忠、稲野、今成らが指導にあたる。本格レスリングマット、サンドバッグ完備。詳しい問合せは事務局まで(TEL/FAX 042-331-2797)

(井原芳徳)

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etc 10月31日 <角川書店>プレスリリース

「アントニオ猪木サイン会のお知らせ」

▼アントニオ猪木「猪木詩集」発刊記念サイン&握手会のお知らせ

◆日時◆
11月4日(土)15時〜16時

◆場所◆
ブックファースト渋谷店B1F
東京都渋谷区宇多川町33-5 

◆内容◆
アントニオ猪木氏が「猪木詩集 馬鹿になれ」(角川書店刊)の発刊を記念してサイン&握手会を行ないます。11月2日(木)午前10時より2Fレジカウンターにて整理券を配布致します。その際、料金は前払いになりまして、後ほど、サイン本をお渡しする形になりますことを、ご了承ください。先着200名様にはサイン本ならびに握手を。200名以降300名までは握手のみになります。300名限定という形で、サイン&握手会を行なわさせて頂きます。

お願い/当日は混雑が予想されるため、本人との2ショットの写真撮影、ならびにビンタのお願いは、お断り致します。

お問い合わせは、角川書店 雑誌事業部 書籍課まで。

角川書店 雑誌事業部 書籍課
〒102−8077
東京都千代田区富士見2−13−3
TEL:03−3238−8409
FAX:03−3238−8410

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shooto 10月30日 公式情報

「宇野×ルミナ再戦決定!」

▼20世紀の修斗を締めくくる12.17東京ベイNKホール大会で、宇野薫佐藤ルミナによるウェルター級チャンピオンシップが行われることが正式決定した。この試合は99年5月29日の横浜文化体育館大会(修斗10周年記念大会)のメインイベントでの王座決定戦のリマッチであることは言わずと知れたところ。宇野がルミナの猛攻を凌ぎきり、時間切れ間際にスリーパーホールドで仕留め、王座を手にした。だがそれから1年半の王者・宇野の道のりは険しい物だった。昨年12月のVTJではアンドレ・ペデネイラスと引き分け、今年7月のコンテンダーズでは須藤元気に大差の判定負け、8月の修斗横浜大会では初参戦のマーシオ・クロマドに一本負けなどといったように、「王者らしい」と表現するには苦しい試合が続いた。そしてこの王者最大のピンチとも言える状況で、ルミナが雪辱を晴らすため挑むこととなった。新世紀を王者として迎えるのは果たして宇野かルミナか? 修斗の枠をも越えた大一番として各界から注目を浴びるビッグマッチとなりそうだ。そしてウェルター級戦線では五味隆典、三島☆ド根性ノ助といった新鋭の台頭が著しいだけに、彼らに対してもチャンピオンシップらしい熱戦を見せ付けることも大きな課題となるだろう。(写真:99年5月29日、宇野がスリーパーホールドでルミナを締め上げたシーン【→この試合のレポート】)

■ 12月17日(日)千葉/東京ベイNKホール
主催/サステイン(Tel. 03-5725-7338)

ウェルター級チャンピオンシップ 5分3R
宇野 薫(和術慧舟會:王者)
佐藤ルミナ(SHOOTO GYM K'z FACTORY:挑戦者/1位)

フェザー級チャンピオン決定戦 5分3R
マモル(無所属:1位)
秋本じん(SHOOTO GYM K'z FACTORY:2位)

ミドル級 5分3R
レイ・クーパー(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード:1位)
アレックス・クック(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム:4位)

(井原芳徳)

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shooto 10月30日 公式情報

「中尾、三島の海外戦の相手決定」

▼米国で行われる修斗公式戦に出場する中尾受太郎三島☆ド根性ノ助の対戦相手が下記のとおり決まった。他にもデンジャーゾーン等の大会でも活躍中の村田一着(いっちゃく)が2回戦に出場する。今回出場するのはほとんどが日本では馴染みの無い選手だが、ここで活躍を見せれば、日本の修斗マット登場の可能性も高いだろう。他にも主催者のフックンシュートによると、スペシャル・グラップリング・マッチとして、矢野卓見(烏合会) vs ジョー・ギルバート(シカゴファイトチーム)、さらにアブダビコンバット77-87.9kg級予選8人トーナメントも行われることが発表されている。(写真:フックンシュートのサイトでも三島はこのキャラクターで紹介されている)

■ 11月18日(土)米国インディアナ州エバンスビル/ベテランズ・メモリアル・コロシアム
主催/HOOKnSHOOT(フックンシュート)

ライトヘビー級 5分3R
スコット・ヘンジー(アメリカ)
ロバート・マスコ(アメリカ)

ミドル級 5分3R
中尾受太郎(シューティングジム大阪:6位)
スティーブ・バーガー(アメリカ/ホドリーゴ・バギ柔術)

ウェルター級 5分3R
三島☆ド根性ノ助(格闘サークルコブラ会:7位)
トニー・デドルフ(アメリカ/無所属)

ミドル級 5分3R ※2Rとなっていたのを訂正(11/2)
イーブス・エドワース(アメリカ/モーゼルス・セルフディフェンス・アカデミー)
スコット・ビルス(アメリカ/フロリダ・ファイト・チーム)

ウェルター級 5分3R ※2Rとなっていたのを訂正(11/2)
マイク・リー(アメリカ/フロリダ・ファイト・チーム)
ジェフ・カーラン(アメリカ/ペドロ・ソーヤー柔術)

フェザー級 5分2R
村田一着(アメリカ/ヘウソン・グレイシー柔術)
ジェレミー・ボルト(アメリカ/インテグラティブ・ファイティング)

ライトヘビー級 5分2R
カーチス・ストウト(アメリカ/アメリカン柔術)
ブライアン・ギドリー(アメリカ/ホドリーゴ・バギ柔術)

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pancrase 10月30日 公式情報

「掣圏道、パンクラスに参戦」

▼パンクラス尾崎允実代表と掣圏道掣圏会館佐山聡館長が会談を持ち、パンクラス12.4日本武道館大会より掣圏道所属選手のパンクラス参戦が決定した。先日のサムライ10.22有明コロシアム大会では元パンクラシストの柳澤龍志(現チームドラゴン)が掣圏道スーパーヘビー級3位のマゴメドフ・イブラギムと掣圏道ルールに比較的近いサムライルールで対戦し、判定ながらもイブラギムが勝利をおさめていることもあり、掣圏道勢の実力はお墨付き。あとは立ち技中心の掣圏道のロシアンファイターが、トータルファイトのパンクラスルールでどこまで適応できるかが課題となるだろう。だが、日本の格闘技界にバーリトゥードを普及させた佐山の指導があれば、パンクラスマットに猛威を振るう可能性も十分にある。船木誠勝引退興行でもある武道館大会が、新たなるパンクラスの歴史に残る転機となるか、注目したい。

(井原芳徳)

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ufc 10月30日 情報源:フルコンタクトファイター誌ホームページ

「二転三転の末、ランデルマンは結局クートゥアと対戦」

▼UFCのメインイベントは結局、当初の予定だったランディ・クートゥア vs ケビン・ランデルマンに戻った。まずランデルマンがキャンセル、変わってエントリーされたペドロ・ヒーゾが膝の負傷でキャンセルと二転し、クートゥアの対戦相手は白紙となっていたが、理由は明らかにされていないもののここに来てランデルマンが再度エントリーされた。
 さらにモーリス・スミスの対戦相手がイアン・フリーマンからレナート・ババルに変更、アンダーカードにエントリーされていたジャーメイン・アンドレがマット・ヒューズの双子であるマーク・ヒューズに変更、チャック・リデルの相手はジェフ・モンソンに決定している

UFC XXVIII (28)
11月17日
Trump's Taj Mahal - Mark G. Etess Arena
Atlantic City, New Jersey

・アンダーカード
クリス・ライトル vs ベン・イヤーウッド (Ben Earwood)
マーク・ヒューズ vs アレックス・ステイブリング (Alex Steibling)

・メインカード
アンドレ・オロフスキー(Andre Orlovski) vs アーロン・ブリンク
モーリス・スミス vs レナート・ババル
ガン・マクギー(Gan McGee) vs ジョシュ・バーネット
チャック・リデル vs ジェフ・モンソン
ション・ルイス vs ジェンス・パルバー
ランディ・クートゥア vs ケビン・ランデルマン

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nhb 10月28日 <ホークエンターテイメント>記者会見

「優勝賞金1000万! ヤマケンがタイタン構想発表」

▼9月に開催され、場外転落失格のルール等で話題を呼んだタイタンファイトの 2001年以降の展開について、大会のエグゼクティブプロデューサーである山本喧一が26日・東京・ホテルニューオータニで記者発表を行った。

 まず来年1月21日(日)に第2回大会を東京・平和島R'n(アールン)ホールで開催する。前回使用された会場はマスコミや関係者向けの披露を意識したためキャパシティが約300人程度と小さかったが、第2回は倍以上の会場となる。新日本キックが9月10日(日)に興行したことがある会場だ。チケットぴあ等のプレイガイドでもチケットが発売され、全席自由。各プロレス・格闘技団体の首脳席も用意される。賞金総額は前回と同じく100万円(優勝80万円、準優勝15万円、3位5万円)。出場選手は12月9日まで募集する(別記※)。

 そして2001年の間に最低5回はタイタンファイトを開催。さらにそれぞれの大会で優勝、準優勝の成績を残した選手は、2001年12月に開催されるグランドチャンピオンシップのトーナメント出場権を獲得する。会場は新宿駅近辺の多目的ホールを予定。優勝者のみ賞金が与えられ、賞金はなんと1000万円。プロ、アマ問わずのオープントーナメントの大会としては未曾有の大会になる。これにとどまらず、山本は2004年には自ら理念として語ってきた“天下一武道会”の開催を構想に入れており、さらに莫大金額をかけて、世界から強豪を集めたいとしている。主催者であり山本率いるホークエンターテイメントの目標である“スポーツビジネスとしての格闘技の振興”を実現する活動にしていくという。

 会見場には既にグランドチャンピオンシップへの出場権を獲得した第1回優勝の梁正基(上写真左)、準優勝の市川直人(上写真右)(両者ともパワーオブドリーム所属)も登場。山本によると、第1回大会に反響があり「プロでも出場意志のある選手がいる」が「団体との事情もあってなかなか出れない」という。それでも「食えない奴、闘いに飢えた格闘家にどんどん出てもらいたい」と今後もアピールしていくという。1000万という破格の賞金が団体間およびプロ・アマのブレイクスルーになりうるか注目したいところだ。

 なおルールの改正も発表された。前回大会では禁止されていた、肘、膝による打撃攻撃(但しタイタン指定のパッドを着用)および道衣を利用した攻撃が解禁される。特に肘、膝の解禁について山本は「アマチュア選手の安全への配慮と、ルールの雰囲気をわかってもらうため前回は禁止していたが、パッドを付ければ『次回はいけるな』と確信した」と理由を説明した。

▼タイタンファイトの主催者であるホークエンターテイメントは、株式会社イングラムのファッションブランド「GRIND」との業務提携を発表した。イングラムは藤田和之がイメージキャラクターをつとめるブランド「SOUL」やアメリカンカジュアルの定番ブランドUCLAの販売でも有名。会見には加藤勉・株式会社イングラム代表取締役も同席し、「タイタンファイトのイメージが、アンダーグランドやサブカルチャー的なカラーに合致した」ことを提携の理由として語った。GRINDのロゴマークもタイタンファイトのロゴマークと共存できるような物を新たに作成し、当日山本や梁らの着用したウェアも、タウンユース向けのオシャレな仕上がりとなっていた。なお株式会社イングラムは今後タイタンファイトに協賛していく。

(上写真:1000万の小切手を持ちヤマケンが参戦アピール。左が梁、右が市川。3人ともGRINDのウエアを着用)(下写真:GRINDのウェアとロゴマーク)

【※別記】タイタンファイト第2回大会出場選手募集・要項

開催日:1月21日(日) 会場:東京・平和島R'n(アールン)ホール
申込締切:12月9日(当日消印有効)
申し込み方法
氏名、住所、年齢、職業、電話番号、身長、体重、格闘ベース、競技歴、大会出場経験、所属団体(道場)、指導者もしくは代表者、大会に向けての抱負を記入し、全身およびバストアップのスナップ写真を同封の上、下記大会運営事務局まで郵送にて応募

宛先および問い合わせ先
〒158-0083 東京都世田谷区奥沢3-29-4-101
ホークエンターテイメント
TEL & FAX 03-5734-5354
担当・大城

【関連記事】

T-1カップ タイタンファイト 2000年9月29日(金)フジタヴァンテホール
http://www.boutreview.com/report/etc/00/0929titan/index.html
(ルールも掲載)

新日本キック 9月10日(日) 東京・平和島R'n(アールン)ホール
http://www.boutreview.com/report/kick/00/0910new/index.html
(第2回タイタンファイトで使われる会場)

(井原芳徳)

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ufc 10月26日 情報源:フルコンタクトファイター誌ホームページ

「ランデルマンに続きヒーゾも欠場。クートゥアの相手白紙に」

▼11月17日、米国・ニュージャージー州で開催されるUFC XXVIIIで予定されていたランディ・クートゥア vs ペドロ・ヒーゾの一戦が、ヒーゾの膝の負傷のため中止となったことが明らかになった。当初クートゥアの相手はケビン・ランデルマンだったが、ランデルマンに続くキャンセルとなる。クートゥアの新しい相手は未定。ヒーゾは怪我の具合について「大したことはない」と語っており、12月にクートゥアとの対戦を希望している。12月に開催が噂されているUFC-Jでの対戦の可能性も高まってきた。

UFC XXVIII (28)
11月17日
Trump's Taj Mahal - Mark G. Etess Arena
Atlantic City, New Jersey

・アンダーカード

クリス・ライトル vs ベン・イヤーウッド (Ben Earwood)
ジャーメイン・アンドレ vs アル・ステブリング (Al Stebling)

・メインカード
アンドレ・オロフスキー(Andre Orlovski) vs アーロン・ブリンク
モーリス・スミス vs イアン・フリーマン
ガン・マクギー(Gan McGee) vs ジョシュ・バーネット
チャック・リデル vs 未定
ション・ルイス vs ジェンス・パルバー
ランディ・クートゥア vs 未定

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pancrase 10月26日 公式情報

「マッシブ・イチ引退」

▼パンクラスのミレニアムの幕開けを告げる1月23日の後楽園ホール大会、その記念すべき第一試合でプロデビューを果たしたマッシブ・イチが、残念ながら引退することとなった。
 マッシブは左膝に古傷(靭帯損傷)があり、思うような練習、試合が続けられない中、これまで試合を行ってきたという。現在の左膝の状況をドクターと相談した結果、格闘家として決定的ダメージであるとの診断を受け、引退という結論に至った。
 マッシブの本名は松原一雄(まつばら いちお)。1976年12月26日生まれで千葉県船橋市出身。97年当時、パンクラスの試合映像に衝撃を受け、パンクラス入門を決意。98年6月神戸ファッションマートで行われたスカウトキャラバンを受験するも、惜しくも合格を逃がし、以後サラリーマンとして働きながらトレーニングを積み、99年5月の入門テストに合格しパンクラス東京道場に入門。入門8ヶ月の今年1月に松永裕央戦で念願のプロデビューを果たし、ドローに終わったものの、緑に染めた髪とゴング直後のジャンピング・キックで観客に強烈なインパクトを与えた。
 だが先輩選手との対戦が続いたこともあり、なかなか勝ち星には恵まれず、ネオブラッドトーナメントで服部・ジミー・元輝から奪った判定勝ちが唯一の白星となってしまった。全戦績は7戦1勝5負1分。

 なお、31日(火)の後楽園ホール大会において、引退セレモニーが行われることが決定している。

マッシブ・イチ全戦積   ○=勝ち、×=負け、-=引き分け

大会日 会場名 対戦相手 時間 裁定/決め技 勝敗
01.23 後楽園ホール 松永 裕央 延長3'00" 判定 -
02.27 梅田ステラホール 美濃輪 育久 1'21" スリーパーホールド
04.30 横浜文化体育館 窪田 幸生 10'00" 判定
06.26 後楽園ホール 菊田 早苗 2'13" アームバー
07.23 後楽園ホール 服部・ジミー・元樹 10'00" 判定
07.23 後楽園ホール 星野 勇二 3'45" チョークスリーパー
08.27 梅田ステラホール 佐藤 光芳 1'24" アームロック

(井原芳徳)

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pride 10月24日 公式情報

「PRIDE.11 アレクの相手決定」

▼いよいよ開催迫るPRIDE.11の全対戦カードが決定した。未定だったアレクサンダー大塚の対戦相手は“金網の鬼”と異名を取るマイク・ボークに決定した。ボークは高田道場の松井大二郎も参戦した経験のあるアメリカの金網バーリ・トゥード大会「キング・オブ・ザ・ケイジ」で活躍する選手だ。なお試合順も決定した。メインイベントは桜庭×リッチとなっている。

<PRIDE.11>
日時 2000年10月31日[火] 開場/ 17:30 開始/19:00
会場 大阪城ホール

※当日券は午後3時から発売。立ち見席と合わせて300枚程度の予定(10/25追記)

【全8カード試合順】
第一試合 トム・エリクソン×ヒース・ヒーリング
第二試合 ギルバート・アイブル×ヴァンダレイ・シウバ
第三試合 谷津嘉章×ゲーリー・グッドリッジ
第四試合 小路晃×ヘルマン・レンティング
第五試合 アレクサンダー大塚×マイク・ボーク
(休憩)
第六試合 高田延彦×イゴール・ボブチャンチン
第七試合 佐竹雅昭×小川直也
第八試合 桜庭和志×シャノン・“ザ・キャノン”・リッチ

選手プロフィール(公式情報)
マイク・ボーク/Maike Bourke
所属 アカデミー・オブ・アーツ
出身地 アメリカ/カリフォルニア州
身長/体重 180cm/123.7kg

1970年生まれ。今年9月16日に行われた『キング・オブ・ザ・ケイジ5』で、ジョン・マツアをTKOで破り、フリーウェイト・チャンピオンに輝いた強豪。『キング・オブ・ザ・ケイジ』とは、アメリカ西海岸を中心に開催される、若手の登竜門として注目されている金網バーリ・トゥード大会で、日本からも高田道場の松井大二郎が参戦し話題を集めたこともある。そんな未知の強豪が集う大会を制したばかりのマーク・ボークが、はやくもPRIDEに初参戦。120キロを超える巨体を活かした突進力と、ボクシング仕込みのパンチを武器に、VTでは8戦して6勝。今回はPRIDEを代表するプロレスラーの一人であるアレクを破り、一気に株を上げたいとこだろう。

<関連記事>PRIDE取材再開のお知らせ

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ufc 10月24日 情報源:フルコンタクトファイター誌ホームページ

「UFCニュージャージー大会予定カード」

▼11月17日、米国・ニュージャージー州で開催されるUFC XXVIIIの予定カードがフルコンタクトファイター誌ホームページに掲載された。当初ケビン・ランデルマン vs ランディ・クートゥアのタイトル戦が予定されていたがランデルマンがキャンセル、クートゥア vs ペドロ・ヒーゾのノンタイトル戦に変更となった。

UFC XXVIII (28)
11月17日
Trump's Taj Mahal - Mark G. Etess Arena
Atlantic City, New Jersey

・アンダーカード

クリス・ライトル vs ベン・イヤーウッド (Ben Earwood)
ジャーメイン・アンドレ vs アル・ステブリング (Al Stebling)

・メインカード

アンドレ・オロフスキー(Andre Orlovski) vs アーロン・ブリンク
モーリス・スミス vs イアン・フリーマン
ガン・マクギー(Gan McGee) vs ジョシュ・バーネット
チャック・リデル vs 未定
ション・ルイス vs ジェンス・パルバー
ランディ・クートゥア vs ペドロ・ヒーゾ

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shooto 10月24日 公式情報

「後楽園大会追加カード」

▼11月12日(日)プロフェッショナル修斗後楽園ホール大会に新たにカード2つが追加され、合計10試合となった。今回追加されたのは2回戦の戸井田カツヤ vs 梅村 寛と大内 敬 vs 門脇英基というフレッシュな顔ぶれ。
 戸井田カツヤは7.22北沢大会で植野雄を相手にカカト落としパスガードやジャイアントスイングといったトリッキーな動きで話題を呼んだ選手。後楽園でも一波乱を起こしてくれる期待大だ。対する梅村寛は9.15後楽園大会で勝田哲夫に判定負けを喫したが、ここで勢いを取り戻したいところだ。
 大内敬は元々アマチュア格闘界では名の通った選手で、10.9北沢大会でようやくプロデビューし白星をおさめている。対する門脇英基は7.1 The Contenders 2000で矢野卓見のヘッドシザースの餌食となってしまったが、9.10第7回全日本アマチュア修斗選手権大会ウェルター級で準優勝をおさめ、晴れてプロデビュー戦となる。

■ 11月12日(日)東京/後楽園ホール
主催/ガッツマン・プロモーション(Tel. 03-3325-1500)

ライトヘビー級 5分3R
郷野聡寛(無所属:3位)
須田匡昇(クラブJ:4位)

ウェルター級 5分3R
五味隆典(木口道場レスリング教室:3位)
ライアン・ボウ(アメリカ/無所属)

ライト級 5分3R
大河内 衛(GUTSMAN・修斗道場:8位)
野中公人(PUREBRED大宮)

ライトヘビー級 5分3R
佐々木有生(無所属:5位)
マルタン・デ・ヨング(オランダ/マルタイン道場)

ミドル級 5分2R
川勝将軍(PUREBRED大宮)
チャド・サウンダース(アメリカ/インターナル・パワー)

ウェルター級 5分2R
竹内幸司(シューティングジム横浜)
村濱天晴(WILD PHOENIX)

ミドル級 5分2R
和田拓也(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
ラフロス・ラロス(オランダ/マルタイン道場)

ウェルター級 5分2R
中山 巧(パレストラTOKYO)
南部陽平(シューティングジム横浜)

ライト級 5分2R [NEW!]
戸井田カツヤ(和術慧舟會)
梅村 寛(ALIVE)

ウェルター級 5分2R [NEW!]
大内 敬(パレストラTOKYO)
門脇英基(和術慧舟會)

■ 12月17日(日)千葉/東京ベイNKホール
主催/サステイン(Tel. 03-5725-7338)

フェザー級チャンピオン決定戦 5分3R
マモル(無所属:1位)
秋本じん(SHOOTO GYM K'z FACTORY:2位)

ミドル級 5分3R
レイ・クーパー(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード:1位)
アレックス・クック(オーストラリア/AUS修斗スパルタン・ジム:4位)

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