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9.14 ufc 「ティト欠場、近藤の相手は新鋭柔術家に」
9.13 rings 「元パンクラス柳澤、KOKに出場決定」
9.13 nhb 「L-1 に熊谷直子が初参戦・タイトルマッチの可能性も」
9.12 panc 「9.24横浜大会全カード決定」
9.12 kingdom 「アマチュア部門出場選手募集」
9.12 shooto 「全日本アマ選手権で柔道・アマレスのトップ選手が活躍」
9.12 shooto 「9.15後楽園大会全7試合決定」
9.6 shooto 「9.15後楽園にバレット、阿部兄も出場」
9.5 kingdom 「9.2川崎大会結果」
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ufc 9月14日 公式情報

「ティト欠場、近藤の相手は新鋭柔術家に」

▼9月22日、米・ニューオリンズで開催されるUFC 27で予定されていたミドル級タイトルマッチ、ティト・オーティス vs 近藤有己が、ティトの欠場により中止となった。代わって近藤と対戦するのはアレクサンドレ・ダンタスという選手。ダンタスは“カフェ”というニックネームも持つ21歳。ファビアノ・イハのアカデミーでイハ、ジョー・モレイラと共にトレーニングをしている。ブラジリアン柔術の大規模な大会でも準優勝の経験があり、ノールールでは3勝0敗。近藤にとっては対戦相手が変わったものの油断のできないアメリカ初試合となりそうだ。

 また、出場が予定されていたゲーリー・グッドリッジも欠場、代わってダン・スバーンがペドロ・ヒーゾと対戦する。おそらくこのカードがメインイベントとなるようだ。

UFC XXVII: ULTIMATE BAD BOYZ
September 22, 2000- New Orleans, LA - University of New Orleans' Lakefront Arena

<予定カード>
【ヘビー級】
ペドロ・ヒーゾ vs ダン・スバーン
モーリス・スミス vs ボビー・ホフマン
テッド・ウィリアムス vs イアン・フリーマン
ティム・ラジック vs ジェフ・モンソン

【ミドル級】
ユージン・ジャクソン vs ジェレミー・ホーン
近藤有己 vs アレクサンドレ・ダンタス

【ライト級】
ラバーン・クラーク vs ファビアノ・イハ
ブラッド・ガム vs C.J. フェルナンデス

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rings 9月13日 公式情報

「元パンクラス柳澤、KOKに出場決定」

▼ 元パンクラスの柳澤龍志が10月9日(月・祝)に行われる「ワールドメガバトルオープントーナメント2000 KING of KINGS Aブロック」に出場することとなった。柳澤は6月にパンクラスから前田憲作率いるチームドラゴンに移籍し、7月仙台で開催されたK-1 JAPAN GPに出場、武蔵と対戦したが判定負けした。対戦相手は未定だが、KOKでの試合が移籍後2戦目となる。なお、柳澤はリングス出場から2週間後にストライキング・バーリ・トゥードの大会「サムライ2000」(10月22日・有明コロシアム)にも出場することも既に決定している。

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nhb 9月12日 記者会見

「L-1 に熊谷直子が初参戦・タイトルマッチの可能性も」

▼9月12日午後2時より新宿のヒルトン東京にて、11月22日(水)東京・国立代々木競技場第二体育館で行われる女子格闘技大会「L-1 2000」の記者発表が行われた。
 女子プロレス団体のLLPW(レディース・レジェンド・プロレスリング)とテレビ朝日の主催で行われるこの大会は1994年、1998年にLLPW主催で2度行われ、「女子だけのバーリトゥード大会」として話題を呼んだ。
 第3回目となる今回は、「日本対世界」をコンセプトにして1998年の第2回大会同様ワンマッチ形式の対抗戦を行う。現時点で参戦が決定しているのは日本人選手のみだが、海外からオリンピック出場クラスの選手を招聘する予定。

 今回の開催について主催団体LLPWの代表取締役・風間ルミ
「現在実力があっても場がなく、なかなか表舞台に立てない選手にも光を当てようと思い、お願いしました。熊谷選手はその1人です。海外招聘選手はオリンピック級の選手にもお願いしています。ただオリンピックが終わるまでは発表を控えさせて頂きます。」
 と挨拶。その後出席の各選手がそれぞれ抱負を語った。

高橋 洋子(Jd')(第2回出場・写真右端)
「対戦相手に勝つことは当たり前だと思っています。全選手の中で1番目立てるような凄い試合をしたいと思います。」

堀田 祐美子(全日本女子プロレス)(第1回、第2回出場・写真右2人目)
「出ろと言われたら逃げも隠れもしない。L−1=神取という名前をL−1=堀田に変えて見せますよ。」

遠藤 美月(LLPW)(第1回出場・写真左端)
「今までの皆さんの頭の中にある遠藤美月のイメージを変えたいと思います。作戦は色々と考えています。身体と頭のイメージが合い、上手く出きるように突っ走っていきます。」

風間 ルミ(LLPW)(初出場・写真左2人目)
「3回目のLー1で初めての挑戦です。第1回目から参加したいという意思はありましたが、運営面で忙しく機会を逃していました。今回は雑用も多いのですが、自分なりに挑戦していきたい。自分にかけてみました。ファンの応援をバネにして頑張りたいと思います。」

熊谷 直子(FUDOHKAN)(初出場・写真右3人目)
「どんなルールになろうとも楽しんでやりたいと思います。どれになっても決着はKOで決めたいと思います。」

神取 忍(LLPW)(第1回、第2回出場・写真左3人目)
「L−1=女子の格闘技の世界への発信だと思います。オリンピック級の選手が出るということですが、それなのに隣りの隣りのバカ(堀田を見ながら)が出るけど、まあしょうがないかなという感じです」

 L−1の看板と言える神取忍(LLPW)、堀田祐美子(全日本女子プロレス)といったレギュラーメンバーを始め、今回特に注目されるのは、女子キックの第一人者熊谷直子(FUDOHKAN)の参戦。第2回大会では同門の三井綾が出場、初のバーリトゥードルールで高橋洋子(Jd')に敗れている。L−1公式ルールはバーリトゥードに近いものだが、熊谷については対戦相手によっては立ち技(キックボクシング又はボクシング)ルールで、世界タイトルマッチを行う可能性もあるという。
 初参戦について熊谷は「本当に総合かキックか、ボクシングになるか分からない。6月に1度LLPWの人と会って話を聞き、7月ぐらいに決めた。相手はまだわからない。できればキックで闘いたい、KOを見せやすいから。関節技は現在はまったく練習していない。とにかくやるしかない。」とコメント。とはいえ、第2回に三井が出場した際、寝技のスパーリング相手を勤め三井を圧倒していたという。総合ルールでも時間があれば適応できると思われる。タイトルマッチはもちろんだが「キックの女王」の新境地を見てみたいたいところでもある。

 また、第2回に続き出場する高橋洋子は「自分から風間社長に手紙を書いた。自信はいつもない。昨年アマ修斗に出て以来、バーリトゥードとなると三井戦以来およそ2年ぶり。キックをやってみて全部が勉強で面白い。ここにならんでいる全員と戦ってみたい。外国人ならベッキーかロジーナとにかくすぐ試合を終わらせたい。秒殺したい」
と貪欲なところを見せた。競技にこだわらずあらゆる試合の機会を得ようとする高橋が第2回大会からどれだけ成長しているか、この大会ではっきりするだろう。

公式ルールは以下の通り。ただし、今回はオクタゴンではなくリングを使用する。

<L−1公式ルール>

  • 勝敗はギブアップ、KO、ドクターストップ、レフェリーストップ、セコンドのタオル投入により決定する。
  • シューティンググローブを着用する
  • ニーパッド、マウスピース、柔道着は着用してもよい。
  • <禁止事項>

  • 目突き、噛みつき、ダウン中の相手への攻撃、寝技中の肘打ち、脊髄への攻撃、身体へのオイル・ワセリンの塗布
  • また、参戦する選手のベース競技によっては立ち技他のルールが採用される可能性もある。

    (松本幸代)

    =============================================================
    LLPW "L-1 2000 THE STRONGEST LADY"
    2000年11月22日(水)開場18:00 開始19:00
    東京・国立代々木競技場 第二体育館
    主催:テレビ朝日/(株)レディース・レジェンド・プロレスリング
    =============================================================

    <日本代表出場選手>

    ・神取忍(LLPW)
    ・風間ルミ(LLPW)
    ・堀田祐美子(全日本女子プロレス)
    ・熊谷直子(FUDOHKAN)
    ・遠藤美月(LLPW)
    ・高橋洋子(Jd')
    世界代表枠については、追って発表。

    <チケット情報>

    券種: VIPシート:20000円/ロイヤルシート:15000円/アリーナA:10000円
        アリーナB:8000円/スーパーサイド:10000円/スタンドA:6000円
        スタンドB:5000円/スタンドC:4000円
    発売日:9月13日(水)10:00より一斉発売開始
    発売所:チケットぴあ/ローソンチケット/後楽園ホール/チャンピオン(水道橋)
       /プロレスマニア館(水道橋)/レッスル(渋谷・池袋)/アイドール(新宿)
       /大山アメリカン(板橋)/書泉ブックマート(神保町)/チケット&トラベル
       T−1(水道橋)/AOコーナー(横浜)/LLPW事務所(電話予約)
    問い合わせ:
      LLPW 03−3945−7962

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    panc 9月12日 公式情報

    「9.24横浜大会全カード決定」

    ▼9月24日に行われるパンクラス横浜文化体育館大会の全対戦カードが発表された。注目は6、7月から行われているミドル級・ライトヘビー級のトーナメント準決勝と決勝戦。この結果を元にしてランキングが編成され、優勝者は初代王者に認定される。

     ワンマッチに出場する鈴木みのるはカナダの新鋭・デニス・ケインと対戦する。
     おなじくワンマッチで1年5ヶ月ぶりの復帰を果たす渡部謙吾の対戦相手は UFCなどに出場経験のあるジョー・チャールズに決定した。

    PANCRASE 2000 TRANS TOUR KING OF PANCRASE TITLE MATCH
    9月24日(日) 横浜文化体育館
    開場:15:00 試合開始:16:30

    第9試合 キング・オブ・パンクラス無差別級タイトルマッチ(20分一本勝負)
    セーム・シュルト(デーブ・ヨンカース道場:第9代王者)
    渋谷 修身(パンクラス横浜:無差別級8位)

    第8試合 ライトヘビー級ランキングトーナメント/初代王座決定戦(10分一本勝負)
    Aブロックの優勝者
    Bブロックの優勝者

    第7試合 ミドル級ランキングトーナメント決勝/初代王座決定戦(10分一本勝負)
    準決勝第1試合の勝者
    準決勝第2試合の勝者

    第6試合 謙吾復帰戦(10分一本勝負)
    謙吾(パンクラス東京)【渡部 謙吾より改名】
    ジョー・チャールズ(アメリカ/LAボクシング)

    第5試合 (10分一本勝負)
    鈴木 みのる(パンクラス横浜)
    デニス・ケイン(カナダ/マルクス・ソアレス・ブラジリアン柔術)

    第4試合 ライトヘビー級ランキングトーナメント/Bブロック 決勝(10分一本勝負)
    美濃輪育久(パンクラス横浜)
    ブライアン・ガサウェイ(アメリカ/シカゴ・フィットネス)

    第3試合 ライトヘビー級ランキングトーナメント/Aブロック 決勝(10分一本勝負)
    KEI 山宮(パンクラス東京:無差別級3位)
    オマー・ブイシェ(スウェーデン)

    第2試合 ミドル級ランキングトーナメント 準決勝 第2試合(10分一本勝負)
    ショーニー・カーター(アメリカ/オール・アメリカン・マーシャルアーツ・ジム)
    クリス・ライトル(アメリカ=I.F.アカデミー)、

    第1試合 ミドル級ランキングトーナメント 準決勝 第1試合(10分一本勝負)
    國奥麒樹真(パンクラス横浜:無差別級2位)
    ネイサン・マーコート(アメリカ/コロラド・スターズ)

    ■ 入場料金
     SS\16,000 RS‐A \8,000 RS-B\6,000
     2F-A\10,500 2F-B\ 7,000 2F-C\ 3,500 3F\ 5,000
     (当日券は全席種500円増し)

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    kingdom 9月12日 公式情報

    「アマチュア部門出場選手募集」

    ▼キングダムは、10月29日(日)横浜市青葉区スポーツセンターでアマチュア大会、若手のプロ選手2、3試合の大会を開くにあたり、アマチュアの出場選手を募集する。なお今大会は年末の12月26日と年始の1月10日で争われる「ミドル級(-80kg)トーナメント」の特別推薦選手の選考も兼ねている。

    キングダム・エルガイツ神奈川大会
    No name HERO III
    10月29日(日)横浜市青葉区スポーツセンター
    6:00開場 6:30開始

    出場方法
    身長・体重・所属・住所・電話番号・格闘技歴などを明記の上、80円切手同封で下記まで郵送

    〒206-0822
    東京都稲城市坂浜2305 第一コーポ大門 キングダム・エルガイツ アマチュア大会係

    出場費
    3000円+保険料1000円

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    修斗 9月10日 大会結果

    「全日本アマ選手権で柔道・アマレスのトップ選手が活躍」

    ▼第7回全日本アマチュア修斗選手権大会が10日、東京・大田区体育館にて開催された。東日本・西日本で行われたオープントーナメントの上位選手が中心にエントリーされ、8階級に渡り80試合を越す熱戦が繰り広げられた。
     中でも注目を浴びたのが、アマチュアスポーツのトップアスリートである大山利幸(左写真左)と山本徳郁(のりふみ・下写真)。大山は実業団の京葉ガス所属で柔道20年3段、サンボ8年3段の実績を持ち、最近ではアブダビコンバットやコンテンダーズといった組技総合系競技での活躍が目覚ましい。山本は女子レスリングの山本美憂の実弟で、'99インカレレスリング優勝、'99全日本レスリング選手権準優勝の実績を持つトップレスラーだ。

     大山はライトヘビー級に登場。打撃ありのルールへの対応が心配されていたが、逆に得意の組技を封印し、「2週間前の柔道大会の後、キックボクサーの元で集中的に身に付けた」というリーチの長い右ストレートで秒殺KOの山を築いた。決勝こそKOはできなかったものの格の違いを見せ付け優勝。試合後は右腕にギプスを付けた姿が痛々しかったが、「次は世界サンボ選手権が目標」と語っていた。その後は外人選手に独占されつつある修斗のライトヘビー級戦線での活躍が期待できそうだ。
     一方ライト級に登場した山本は持ち前のレスリング技術を存分に発揮。盛り上がった筋肉質の体だけでも十分存在感があり、タックルを次々決めては相手を押さえ付け下から何もさせない。極めにこそ至らなかったものの、セコンドのエンセン井上のアドバイスを聞きながら慎重な攻めを見せ、余裕の優勝を遂げた。

     他にもミドル級ではこれまで修斗で大きな実績のなかった伏兵・福本洋一(長崎/和術慧舟會・左写真)が活躍。一回戦は井上敦(東京/東京ボンバイエ)をスリーパーで撃破し、準決勝では岡田廣明(埼玉/PUREBRED大宮)をKO、決勝でも'00西日本準優勝の徳岡靖之(鳥取/パレストラ加古川)をスリーパーで葬り去り栄冠を手にした。
     なお来年の全日本大会は大阪で開催されることも発表された。また西日本・東日本の各オープントーナメントも、出場希望選手の増加のため全日本と同じく選抜形式を採用する予定で、これとは別にフレッシュマントーナメントの開催も計画されているという。

    第7回全日本アマチュア修斗選手権大会
    9月10日(日)東京・大田区体育館

    <女子フライ級(-50kg)> 2名参加
    【優勝】  佐藤歩(福島/パレストラ福島)
    【準優勝】 金子真理(長野/禅道会)

    <フライ級(-50kg)>
    2名エントリーされたものの、1名欠場のため不成立

    <バンタム級(-54kg)> 10名参加
    【優勝】  端智弘(埼玉/PUREBRED大宮)['00東日本優勝]
    【準優勝】 石井俊光(神奈川/RJW)['00西日本優勝]
    【三位】  豊島孝尚(埼玉/総合格闘技STF),藏田圭介(愛知/ALIVE)

    <フェザー級(-58kg)> 16名参加
    【優勝】  松根良太(千葉/パレストラ松戸)['00東日本優勝]
    【準優勝】 加藤信之(埼玉/RJW G2)['99全日本3位]
    【三位】  楳沢智治(東京/RJW CENTRAL),漆谷康宏(東京/RJW)

    <ライト級(-63kg)> 16名参加
    【優勝】  山本徳郁(埼玉/PUREBRED大宮)['99全日本レスリング選手権準優勝]
    【準優勝】 村山英慈(神奈川/STG八景)['98,'99東日本準優勝]
    【三位】  塩澤正人(東京/和術慧舟會),田村彰敏(千葉/格闘結社田中塾)

    <ウェルター級(-69kg)> 16名参加
    【優勝】  杉江大輔(愛知/ALIVE)['00西日本優勝]
    【準優勝】 門脇英基(東京/和術慧舟會)['00東日本優勝]
    【三位】  石田光洋(茨城/総合格闘技TOPS),椎木努(大阪/直心会格闘技道場)

    <ミドル級(-76kg)> 16名参加
    【優勝】  福本洋一(長崎/和術慧舟會)[選考選抜選手]
    【準優勝】 徳岡靖之(鳥取/パレストラ加古川)['00西日本準優勝]
    【三位】  岡田廣明(埼玉/PUREBRED大宮),佐藤伸哉(神奈川/P'S LAB東京)

    <ライトヘビー級(-85kg)> 12名参加
    【優勝】  大山利幸(千葉/京葉ガス)[96&98-00全日本サンボ選手権優勝]
    【準優勝】 川田起也(千葉/パレストラ松戸)['00東日本ヘビー優勝]
    【三位】  鹿糠智樹(岩手/パレストラ岩手),中西裕一(神奈川/STG横浜)

    <ヘビー級(+85kg)> 8名参加
    【優勝】  辻 嘉一(和歌山/G-FREE)['00西日本優勝]
    【準優勝】 石井 淳(東京/超人クラブ)['99東日本優勝]

    (井原芳徳)

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    修斗 9月12日 公式情報

    「9.15後楽園大会全7試合決定」

    ▼プロフェッショナル修斗9.15後楽園大会の全カードが決定した。未定のままだった加藤鉄史の対戦相手は初来日となるトーマス・デニーに決定した。なお、選手の負傷欠場のため、ロナルド・ジューンvs.竹内 出、ライアン・ボウvs.鈴木洋平、今泉堅太郎vs.西澤正樹の3試合は中止となった。

    ■9月15日(金・祝)後楽園ホール(イーフォース・ジャパン主催)
     開場:17:00 試合開始:18:00

    第7試合 ライト級 5分3R
    朝日 昇(PUREBRED大宮:2位)
    植松直哉(SHOOTO GYM K'z FACTORY:3位)

    第6試合 ミドル級 5分3R
    加藤鉄史(PUREBRED大宮:2位)
    トーマス・デニー(アメリカ/チーム・ワイルドマン・バーリ・トゥード)

    第5試合 ライト級 5分3R
    バレット・ヨシダ(アメリカ/グラップリング・アンリミテッド:5位)
    大河内 衛(GUTSMAN・修斗道場:8位)

    第4試合 ライト級 5分3R
    阿部裕幸(RJWセントラル:7位)
    ステファン・パーリング(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード)

    第3試合 ライト級 5分2R
    勝田哲夫(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
    梅村 寛(ALIVE)

    第2試合 フェザー級 5分2R
    五木田 勝(KIGUCHI WORKOUT STUDIO)
    吉岡広明(パレストラTOKYO)

    第1試合 ウェルター級 5分2R
    中山 巧(パレストラTOKYO)
    飛田拓人(インプレス)

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    修斗 9月6日 公式情報

    「9.15後楽園にバレット、阿部兄も出場」

    ▼プロフェッショナル修斗9.15後楽園大会のほぼ全カードが決定した。既に発表されていた朝日対植松の新旧対決のみにとどまらず、ライト級戦線で注目のカードが並んでいる。5月の大会で勝利しクラスAに昇格したばかりの新鋭バレット・ヨシダ阿部裕幸が出場する他、クラスBで3勝を上げている勝田哲夫がクラスA昇格を目指す。他にも対戦相手は未定だが加藤鉄史ライアン・ボウの出場も予定されている。

    ■9月15日(金・祝)後楽園ホール(イーフォース・ジャパン主催)
     開場:17:00 試合開始:18:00

    第10試合 ライト級 5分3R
    朝日 昇(PUREBRED大宮:2位)
    植松直哉(SHOOTO GYM K'z FACTORY:3位)

    第9試合 ミドル級 5分3R
    加藤鉄史(PUREBRED大宮:2位)
    未定

    第8試合 ライト級 5分3R
    バレット・ヨシダ(アメリカ/グラップリング・アンリミテッド:5位)
    大河内 衛(GUTSMAN・修斗道場:8位)

    第7試合 ライトヘビー級 5分3R
    ロナルド・ジューン(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード:7位)
    竹内 出(SHOOTO GYM K'z FACTORY:8位)

    第6試合 ライト級 5分3R
    阿部裕幸(RJWセントラル:7位)
    ステファン・パーリング(アメリカ/ジーザス・イズ・ロード)

    第5試合 ウェルター級 5分2R
    ライアン・ボウ(アメリカ/無所属)
    未定

    第4試合 ライト級 5分2R
    勝田哲夫(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
    梅村 寛(ALIVE)

    第3試合 フェザー級 5分2R
    五木田 勝(KIGUCHI WORKOUT STUDIO)
    吉岡広明(パレストラTOKYO)

    第2試合 フェザー級 5分2R
    未定
    今泉堅太郎(アブソリュート)

    第1試合 ウェルター級 5分2R
    中山 巧(パレストラTOKYO)
    飛田拓人(インプレス)

    ウェイト・リミット改正

    ▼ミドル級、ライトヘビー級リミットの変更、クルーザー級の新設に伴い、フライ級〜ウェルター級のリミットも変更されることとなった。
     リミット改正の施行は、アマチュアは10月1日、プロフェッショナルは2001年4月1日よりとなっている。

             [現行]   [改正後]
    フライ級     -50kg   -52kg
    バンタム級    -54kg   -56kg
    フェザー級    -58kg   -60kg
    ライト級     -63kg   -65kg
    ウェルター級   -69kg   -70kg
    ミドル級     -76kg   -76kg
    ライトヘビー級  -85kg   -83kg
    クルーザー級         -91kg
    ヘビー級     +85kg   +91kg

    (井原芳徳)

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    kingdom 9月3日 大会結果

    「9.2 キングダム川崎大会結果」

    ▼プロジェクトU
    9月2日(土) 川崎市体育館 観衆2000人

    第1部 キングダム・エルガイツ川崎大会 「No name HERO II」

    第1試合 アマチュアバウト 5分1R ライト級(-65kg)
    ×小林悟郎(田村部屋)
    ○藤井徹(湘南格闘倶楽部)
    時間切れ判定(ポイントの数による)

    第2試合 アマチュアバウト 5分1R ライト級(-65kg)
    ×安藤信也(格闘技道場“信”)
    ○安部健治(国際プロレス青葉道場)
    0'37" 腕固め

    第3試合 アマチュアバウト 5分1R ミドル級(-80kg)
    ○大橋秀行(入江部屋)
    ×廣木紀夫(IMN)
    時間切れ判定(ポイントの数による)

    第4試合 アマチュアバウト 5分1R ライト級(-80kg)
    ×古畑純一(SWC)
    ○櫛田雄二郎(HRF)
    2'14" チョークスリーパー

    第5試合 アマチュアバウト 5分1R ヘビー級(-85kg)
    △瓜田幸造(入江部屋:全日本アマチュアキングダム選手権ヘビー級優勝)
    △向山嘉紀(士道館)
    時間切れ判定(ポイント同点による)

    第6試合 プロフェッショナルバウト 10分1R ライト級(-68kg)
    −鈴木渉達(PUREBRED大宮)
    −町田生五月(烏合会:全日本アマチュアキングダム選手権ライト級優勝)
    試合不成立 ※鈴木選手の既定体重超過による

    セミファイナル プロフェッショナルバウト 10分1R ミドル級1(-80kg)
    ×大塚裕一(IMN)
    ○今成正和(キングダム・エルガイツ:全日本アマチュアキングダム選手権ミドル級優勝
    エスケープポイント -2,0 ※今成が膝十字固めでエスケープを連取

    メインイベント プロフェッショナルバウト 10分1R ミドル級1(-80kg)
    ○稲野岳(キングダム・エルガイツ)
    ×山上道及(芳賀元太改め・フリー)
    エスケープポイント -2,0
    ※稲野は山上のフックの連打をしっかりガードし、逆にたまに放つ重いパンチで山上を苦しめる。着実にテイクダウンを奪い、腕ひしぎ十字固め等でエスケープを連取。

    第2部 プロジェクトU 「U・W・F(ユナイテッド・ワールド・ファイト)ヘビー級チャンピオントーナメント」

    第1試合 トーナメント1回戦 第1次UWFルール 10分1R
    ×布施智治(キングダム・エルガイツ)
    ○入江秀忠(キングダム・エルガイツ)
    4'51" ルタ式変形固め(腕と首を極める複合技)

    第2試合 トーナメント1回戦 第1次UWFルール 10分1R
    ×内藤恒仁(フリー)
    ○ケンドー・ナガサキ(NEW NOW)
    1'52" 片逆エビ固め

    第3試合 トーナメント1回戦 第1次UWFルール 10分1R
    ○ビリー・ジャック・スコット(USA代表)
    ×大刀光(SPWF)
    3'29" 脇固め
     大刀光が張り手でダウンを連取し、腰も重くなかなかテイクダウンを取らせない。だが寝技に入るとスコットが余裕の展開。

    第4試合 トーナメント1回戦 第1次UWFルール 10分1R
    ○小坪弘良(つぼプロモーション)
    ×藤原喜明(プロフェッショナルレスリング藤原組)
    6'53" TKO
    ※藤原が左膝を負傷しレフェリーに試合中止を申し出る

    第5試合 特別試合 第2次UWFルール 30分1R
    ○中野巽耀(フリー)
    ×高田真一(フリー)
    0'23" KO
    ※折原昌夫欠場により、高田が出場

    第6試合 トーナメント準決勝 第2次UWFルール 20分1R
    ○入江秀忠(キングダム・エルガイツ)
    ×荒井修(国際プロレス青葉道場)
    6'04" ルタ式変形固め
    ※ケンドー・ナガサキが1回戦で肩を負傷したためリザーバーの荒井が出場

    第7試合 トーナメント準決勝 第2次UWFルール 20分1R
    ○ビリー・ジャック・スコット(USA代表)
    ×小坪弘良(つぼプロモーション)
    5'22" 腕ひしぎ十字固め
     Uスタイルのサブミッションレスリングが繰り広げられる好勝負に。

    セミファイナル 特別試合 UWFインターナショナルルール 30分1R
    ○村浜武洋(大阪プロレス)
    ×タノムサク鳥羽(二瓶組)
    6'41" K.O.
     Uインタールールの試合のため、村浜はグローブを着用せず掌底での攻めとなりながらも鳥羽を圧倒し、何度もダウンを奪う。スピーディーなタックルも見せ、スープレックス、腕十字でのエスケープでもポイントを奪う。最終的に全15ポイントを奪取し勝利。村浜は試合後「5日のリングス出場に向けていい練習になった」とコメントした。

    メインイベント トーナメント決勝 キングダムルール 時間無制限1R
    (オープンフィンガーグローブ着用/マウントパンチあり) 
    ○入江秀忠(キングダム・エルガイツ)
    ×ビリー・ジャック・スコット(USA代表)
    8'41" ルタ式変形固め
    ※入江がU・W・F・ヘビー級チャンピオンに

    ※後日この大会のレポートと写真を掲載予定。

    (井原芳徳)

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    news

    rings 8月26日 公式情報

    「バトルジェネシス全カード決定」

    ▼9月5日(火)後楽園ホールで開催されるリングス「BATTLE GENESIS Vol.6」の全対戦カードが決定した。4選手によるWEF出場者決定トーナメントも開催され、各団体からフレッシュな顔ぶれが出場する。

    BATTLE GENESIS Vol.6
    2000年9月5日(火)
    後楽園ホール

    <試合順未定・リングスルール 1R10分/2R5分>
    坂田 亘(リングス・ジャパン)
    グスタボ・シム(ファス・バーリトゥード)

    村浜 武洋(大阪プロレス)
    ガブリエル・リムレイ(アメリカ/ミレティッチ・マーシャルアーツ・センター)

    高田 浩也(RJWセントラル)
    エメリヤーエンコ・ヒョードル(リングス・ロシア)

    WEF出場者決定トーナメント 決勝戦
    第一試合の勝者
    第二試合の勝者

    WEF出場者決定トーナメント 一回戦 第二試合
    藤原 智嗣(和術慧舟會総本部)
    西内 太志朗(U-FILE CAMP)

    WEF出場者決定トーナメント 一回戦 第一試合
    姿 清仁(四王塾)
    小谷 直之(RODEO STYLE)

    ■トーナメント出場選手プロフィール

    藤原 智嗣(和術慧舟會総本部)
      24歳 170cm 70kg
      VT 1勝1敗2分
      K-1フレッシュマンファイト参戦

    小谷 直之(RODEO STYLE)
      18歳 173cm 69kg
      第八回アマチュアリングス大会優勝者

    姿 清仁 (四王塾)
      31歳 170cm 68kg
      第5回アマチュアコンプリートファイティング優勝
      '99西日本アマ修斗オープニングトーナメント準優勝
      '98西日本柔術選手権優勝
      '98全日本アマ修斗選手権3位

    西内 太志朗(U-FILE CAMP)
      19歳 170cm 70kg
      柔道4年、総合格闘技1年
      '00全日本アマチュアキングダム選手権準優勝

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