[掣圏真陰流] 3.10 後楽園：8人トーナメントの組合せ発表

掣圏真陰流 "リアルジャパンプロレス" 3月10日(金) 後楽園ホール　　【→カード＆チケット】　　[→掲示板スレッド]

▼ (3/8 up) 掣圏真陰流トーナメントの組合せが下記一覧のとおり決まった。なお、桜木裕司 vs. 山宮恵一郎のキックボクシング戦は、トーナメント一回戦終了の後に行われる。

桜木、GRABAKA山宮とキックルール戦

▼ (3/1 up) 桜木裕司が3R制の肘無しキックボクシングルールでGRABAKAの山宮恵一郎と対戦することが決まった。山宮は1月のMAキック後楽園大会でのキックデビュー戦で判定勝ちし、今回がキック2戦目。パンクラス時代の04年5月に桜木と同門の瓜田幸造に勝ったことがあり、一方の桜木もキックルールで1年前に山宮と同門の郷野聡寛にKO勝ちしたことがある等、両者に関わる出来事は多い。桜木は「山宮選手には思い入れがあります。あえてキックルールでリアルジャパンのリングを選んで戦ってくれて光栄です」と語り、山宮は「いろんなところに出ている選手で、非常にオイシイ首だと思っています」と相手に対する思いを話していた。
　掣圏真陰流トーナメント出場選手も下記一覧のとおり決定。初参戦で柔術紫帯の井上敦は「スーツを使った絞めを駆使したい」と話し、前回大会で優勝者の瓜田に一回戦で敗れている立原基大は「今回優勝して瓜田選手とのリマッチの権利を得たい」と抱負を語った。正道会館で空手と柔術を習い、アメリカでの１年間の修行帰りだという坂上崇大も楽しみな選手だ。
　なお、今回相手が決まらず試合を行わない瓜田は、4/9のパンクラス・ディファ大会で中西裕一と対戦決定。さらに5/20にロシアのハバロフスクで行われる「ロシアン・アブソリュート・トーナメント」という大会で、頭突き・肘有り、グローブ着用任意のバーリトゥードにチャレンジすることも発表した。（井原芳徳）
　

桜木、吉田への熱意を改めて示す

▼ (2/3 up) リアルジャパンプロレスの記者会見が２日、東京・お茶の水の東京ガーデンパレスにて行われた。
　メインの発表は初代タイガーマスク対丸藤正道のプロレスの試合だったが、桜木裕司と瓜田幸造も同席。桜木は試合か演舞のどちらかで出場する意向を示し、先日のパンクラス後楽園大会で勝ち残ったパンクラス・ヘビー級王座決定トーナメントでさらに勝ち進むことを宣言した。その先に見据えるのは吉田秀彦との対戦。「ここでしっかり勝って、嫌でも吉田選手の視界に入りたい」「我々がやってきた自信と誇りを吉田選手にも見せつけていきたい」と話した。
　同じく先日のパンクラスでKO勝ちをおさめた瓜田は「明日試合をやってくれと言われてもやれるコンディションを維持していきたい」と今後に向けての抱負を語った。今大会も掣圏真陰流トーナメントが開催されるが、瓜田が参戦するかは未定だ。（井原芳徳）

掣圏真陰流 "初代タイガーマスク・リアルジャパンプロレス レジェンド・チャンピオンシップ"
2006年3月10日(金) 東京・後楽園ホール
開場・17:30　開始・18:30

■第6回掣圏真陰流トーナメント（-95kg級）

一回戦 (1)
細江俊裕（截空道相楽本部）
井上　敦（ストライプル）

一回戦 (2)
加藤　誠 （ピンクタイガーモンスター軍）
戸高陽平（截空道総本部）

一回戦 (3)
嶋田昌洋（截空道相楽本部）
坂上崇大（IMNグラップリング）

一回戦 (4)
立原基大（ピンクタイガーモンスター軍）
牧山勇樹（截空道総本部）

準決勝 (1)
一回戦 (1) 勝者
一回戦 (2) 勝者

準決勝 (2)
一回戦 (3) 勝者
一回戦 (4) 勝者

決勝戦
準決勝 (1) 勝者
準決勝 (2) 勝者

■ワンマッチ（掣圏真陰流トーナメン一回戦終了後に実施）

キックボクシング（肘無し）　3分3R
桜木裕司（掣圏会館／全日本キック・ヘビー級1位）
山宮恵一郎（GRABAKA）

※メインイベントは初代タイガーマスク vs. 丸藤正道のプロレスの試合


＜チケット料金＞
RS席8,000円　A席6,000円　B席5,000円

＜チケット発売所＞
イープラス　http://eee.eplus.co.jp/tiger/
掣圏真陰流オフィシャルサイト　http://www.seikenshinkageryu.com/
チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、後楽園ホール、チケット＆トラベルT-1、書泉ブックマート、バトルロイヤル、チャンピオン他

＜お問い合わせ＞　KIAI PROJECT　03-5778-4995

Last Update : 03/08 12:14