[DEEP] 10.28 後楽園:今成、兄との公開スパーで好調アピール
DEEP事務局 "DEEP 21 IMPACT" 10月28日(金) 後楽園ホール 【→カード&チケット情報】 [→掲示板スレッド]
▼ (10/25 up) DEEPフェザー級初代王者決定トーナメントに出場する今成正和が25日、高田馬場のバルボーザ道場にて練習を公開した。 オルロフスキー似で柔術青帯を持つ兄・浩司相手に、グラップリング3分2R、総合3分1Rのスパーを披露。アキレスや三角で兄が悲鳴をあげれば、兄の蹴りが弟の急所に入ってしまったりとアクシデントが続発したが、実戦に近いスピードとパワーで、今成の好調ぶりの見とれる内容だった。 今成は10日前まで約2週間道場に泊まり込み練習に集中。DEEPの佐伯繁代表は今回のトーナメントで今成が結果を出せば、来春予定のDEEP5周年記念大会で、今成も対戦を希望している海外強豪とのカードを組む考えを示した。そのためにも一回戦のファビオ・メロ戦は軽くクリアし、準決勝&決勝に備えたいところだ。(井原芳徳)
村田龍一&ミルトン・ヴィエイラが初参戦
▼ (10/7 up) 佐藤隆平(R-GYM) vs. 村田龍一(吉田道場)、長岡弘樹(総合格闘技DOBUITA) vs. ミルトン・ヴィエイラ(ブラジリアン・トップチーム)の2試合が追加された。いずれもPRIDE武士道勢をDEEP常連選手が迎え撃つ構図だ。 村田は5月に吉田道場入りした柔道の実力者。7月のPRIDE武士道で華々しく総合デビューを果たしたが、大久保一樹に腕十字で一本負けしている。一方の隆平はDEEPのフューチャーキングトーナメントから這い上がり、DEEPの前座で実績を積んできた選手。エリートと叩き上げという対照的な両者のぶつかり合いとなる。 ミルトンは5月の武士道でマッハに敗れたものの、ルタ・リーブリ15年黒帯、柔術茶帯のハイレベルな寝技は長岡の脅威となるだろう。 なお、DEEPでは今大会より3Rの試合で、グランド状態の相手に対しての首から上の踏みつけ攻撃を解禁する。膝での首から上の攻撃は禁止のままだが、PRIDEにより近いルールとなったことで、両大会間の選手の行き来がより活発になるだろう。実際今回は武士道出場経験者が8名もラインナップしている。 さらにフェザー級トーナメントではマストシステム判定が採用されることも発表されている。(井原芳徳)
フェザー級トーナメント組合せ決定
▼ (9/27 up) DEEP事務局は27日、フェザー級(65kg)初代王者決定トーナメントの一回戦の組合せを発表した。準決勝以降の組合せは未定。
前田吉朗 vs. TAISHO 今成正和 vs. ファビオ・メロ 山崎 剛 vs. マイク・ブラウン 坪井淳浩 vs. ムアンファーレッグ・ギャットウィチアン
他にも通常のワンマッチ5試合が決定している。他2試合は後日発表される。
滑川康仁(Team M.A.D) vs. ムン・ジョンヒョク[Moon JongHyuk](韓国) 大場貴弘(フリー) vs. クリスチアーノ上西(AXIS柔術アカデミー) 藤沼弘秀(荒武者総合格闘術) vs. 高橋 渉(高田道場) 宮本優太朗(ビバリーヒルズ柔術クラブ) vs. 関 直喜(フリー) 白井祐矢(Team M.A.D) vs. 大堀竜二(R-GYM)
滑川の相手のムンは、183cm・82kg、1973年生まれ。活武合気道韓国代表強化選手で、総合では03年スピリットMCミドル級トーナメント3位の実績を残している。
-65kgトーナメント出場全8選手発表
▼ (9/3 up) DEEP 21th IMPACT 10/28(金) 後楽園大会で開幕するDEEPフェザー級(65kg)初代チャンピオン決定トーナメントの全出場選手8人が、3日のディファ有明大会にて発表された(以下発表順)。10月大会では一回戦のみ実施。12/2(金) 後楽園で準決勝、決勝が行われる。
前田吉朗(パンクラス稲垣組) 今成正和(チームROKEN) ファビオ・メロ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) マイク・ブラウン(アメリカ/アメリカン・トップチーム) TAISHO(チーム・バルボーザJAPAN) 坪井淳浩(グラップリング・シュートボクサーズ名古屋) ムアンファーレッグ・ギャットウィチアン(タイ) 山崎 剛(GRABAKA)
メロは03年のDEEP 8thで三島★ド根性ノ助に判定負け、04年7月のPRIDE武士道で五味隆典にKO負けした選手。これら2試合は70kg以上の契約体重だったが、ベストの65kgで力が発揮することだろう。 同じく65kgがベスト体重のブラウンは04年4月のUFC 47で須藤元気に1R腕ひしぎ三角固めで敗れたが、これも70kgの試合。6月のD.O.Gでは66kg契約で中原太陽を2R 変形肩固めで仕留めており、今回のトーナメントでも力を発揮しそうだ。 ムアンファーレッグはキックファンには有名な強豪タイ人。元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級王者。1971年生まれのベテランだが、7月のアトム山田戦では接戦を繰り広げ健在ぶりを示した。初挑戦の総合でその打撃テクニックがどれだけ活きるか見物だ。 山崎は3日のディファ大会の対抗戦で一本勝ちしたが、契約体重は70kg。修斗でも普段この体重で戦っている。65kgまで落とせるか心配だが、実力者が揃っているトーナメントのため参戦を決意したとのことだ。
3日のディファ有明大会では坪井、今成、TAISHO、山崎(写真左より)が観客に向けてトーナメントへの意気込みを語った。組合せは主催者側で決定し後日発表されるが、TAISHO、坪井、山崎は前田との対戦を希望しており、前田の注目度の高さが改めて浮き彫りとなった。前田は4日のパンクラス梅田大会に出場するため欠席したが、「明日はしっかり勝って、トーナメントに乗り込みます。ぶっちぎりで優勝して、武士道への踏み台にします」とのコメントを発表している。(井原芳徳)
DEEP事務局 "DEEP 21 IMPACT" 2005年10月28日(金) 東京・後楽園ホール 開場・17:30 フューチャーファイト開始・17:45 開始・18:30
第11試合 DEEPフェザー級(65kg)初代王者決定トーナメント一回戦 5分3R 前田吉朗(パンクラス稲垣組) TAISHO(チーム・バルボーザJAPAN)
第10試合 DEEPフェザー級(65kg)初代王者決定トーナメント一回戦 5分3R 今成正和(チームROKEN) ファビオ・メロ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
第9試合 DEEPフェザー級(65kg)初代王者決定トーナメント一回戦 5分3R 山崎 剛(GRABAKA) マイク・ブラウン(アメリカ/アメリカン・トップチーム)
第8試合 DEEPフェザー級(65kg)初代王者決定トーナメント一回戦 5分3R 坪井淳浩(グラップリング・シュートボクサーズ名古屋) ムアンファーレッグ・ギャットウィチアン(タイ/チュワタナジム)
第7試合 83kg契約 5分2R 滑川康仁(チームM.A.D) ムン・ジョンヒョク(韓国/CMA KPW CHANGWON)
第6試合 95kg契約 5分2R 大場貴弘(フリー) クリスチアーノ上西(AXIS柔術アカデミー)
第5試合 73kg契約 5分2R 長岡弘樹(総合格闘技DOBUITA) ミルトン・ヴィエイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム)
第4試合 83kg契約 5分2R 佐藤隆平(R-GYM) 村田龍一(吉田道場)
第3試合 90kg契約 5分2R 白井祐矢(チームM.A.D) 大堀竜二(R-GYM)
第2試合 78kg契約 5分2R 藤沼弘秀(荒武者総合格闘術) 高橋 渉(高田道場)
第1試合 78kg契約 5分2R 宮本優太朗(ビバリーヒルズ柔術クラブ) 関 直喜(フリー)
■フューチャーファイト
第3試合 82kg契約 5分2R 前島行晴(CMA戦ジム) 安藤 純(超人クラブ)
第2試合 70kg契約 5分2R 好川 統(和術慧舟會A-3) 丸山昌治(フリー)
第1試合 65kg契約 5分2R アンドレ・ニシノ(INFIGHT) 太田英夫(Team KIBA)
第1試合 5分2R ジョルジ・タダシ・ジュニオール(HARD COMBAT) 潮田健志(A-スクエア)
■チケット料金 SRS:10,000円 A:8,000円 B:6,000円 ※当日券は500円増し ※VIP:15,000円(最前列)、C:5,000円は完売
■お間い合わせ DEEP事務局 Tel. 052-339-0303
Last Update : 10/26 15:06
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