2000.2.26 日本キックボクシング連盟 "2000年感動シリーズ" 後楽園ホール
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メインイベント 日・APKF交流戦 58kg契約/5回戦
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△ |
日本フェザー級1位
佐藤ツヨシ
(ピコイ・錦) |
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APKF Jrライト級3位
清野浩志
(みなみ) |
△ |
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第10試合 日本バンタム級王座決定戦トーナメント/5回戦
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× |
日本バンタム級2位
川島康人
(村越) |
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日本バンタム級3位
田村健治
(渡辺) |
○ |
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※田村が決勝戦進出 |
1年ぶりに登場した田村、1R序盤こそ川島のローに押され気味だったが、徐々に前進、2Rからは終始首相撲に捕らえて膝蹴りを打ち込む一方的な展開。川島に全く反撃を許さず膝の連打。最後はグロッキーの川島に首相撲からハイキックを首筋に叩き込み担架送りに。
ブランクを全く感じさせない動きで渡辺ジム第3の男がバンタム級王座に王手をかけた。
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第9試合 日本バンタム級王座決定戦トーナメント/5回戦
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○ |
日本バンタム級1位
尾崎英樹
(ピコイ・錦) |
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日本バンタム級4位
海老沢朋和
(平戸) |
× |
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※尾崎が決勝戦へ進出
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- 第8試合 日本・K-U交流戦 ウェルター級/5回戦
- 日本プロキックウェルター級 K-Uウェルター級2位
- 植木孝一(千葉) 対 中西和宏(八王子FSG)
- 勝者:中西和宏 KO2R1分28秒
- ※キックユニオンの実力者中西が登場。ミドルで圧力をかけ、前に出てきた所を首相撲に捕らえる万全の内容。右ミドルにローを織り交ぜ、3R続けざまにダウンを奪い、最後はハイキックで植木大の字に。
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- 第7試合 日本・K-U交流戦 58kg契約/5回戦
- 日本フェザー級 K-Uバンタム級
- 神島雄一(杉並) 対 寺田伸城(八王子FSG)
- 勝者:寺田伸城 判定0-3[48-49,49-50,48-50]
- ※身長差のある神島のジャブに最初はてこずっていた感じの寺田だったが、ローで反撃の糸口を掴み、2Rにパンチでラッシュをかけ、以降膝蹴りや左ミドルなどで攻勢、パンチでも打ち負けなかった。
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- 第6試合 ミドル級/5回戦
- 田村和久(松栄) 対 馳和徳(大阪真門)
- ドロー 判定0-0[50-50,50-50,50-50]
- ※日本キック最重量級同士の一戦は、たがいに決め手を欠きドローに。
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- 第5試合 日本・APKF交流戦 61.23kg契約/3回戦
- 日本ライト級 APKFフェザー級
- 山田大輔(杉並) 対 岡田宏治(みなみ)
- 勝者:岡田宏治 判定3-0[30-28,30-28,30-28]
- ※両団体期待のホープ同士の一戦は、序盤から激しい打ち合いになり開始直後いきなり岡田がダウンを奪う。山田は体全体を使ってフルスウィングする左右のフックで攻めたてるが岡田も冷静さと打たれ強さで応戦。2Rには肘で山田の額をカット。顔半分を流血で染めるが山田も怯まず強力な左を振るい続けるが岡田を倒すまでにはいたらずゴング。岡田の判定勝となったが、3回戦とは思えないような度迫力の打ち合いに観客も大声援を送った。数年後に、両者がメインのリングで再戦することを祈りたい。
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- 第4試合 日本・K-U交流戦 フェザー級/3回戦
- 日本フェザー級 K−Uフェザー級
- 中岡秀夫(大阪真門) 対 山本輝樹(八王子FSG)
- ドロー 判定0-1[28-30,29-29,30-30]
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- 第3試合 日本・K-U交流戦 ウェルター級/3回戦
- 日本ウェルター級 K−Uウェルター級
- 篠原一仁(杉並) 対 桜井俊也(白井道場)
- 勝者:篠原一仁 KO 2R2分11秒
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- 第2試合 日本・K-U交流戦 フェザー級/3回戦
- 日本フェザー級 K−Uフェザー級
- 太田正成(平戸) 対 松本浩幸(八王子FSG)
- 勝者:松本浩幸 判定3-0[30-28,30-28,29-28]
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- 第1試合 日本・K-U交流戦 バンタム級/3回戦
- 日本バンタム級 K−Uバンタム級
- 古沢剛(平戸) 対 田中浩幸(八王子FSG)
- 勝者:古沢剛 KO 2R2分53秒
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