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[全日本キック] 6.20 後楽園:サムゴーがゲスト来日。左ミドル50連発披露!

全日本キック "DEAD HEAT" 6月20日(金) 後楽園ホール  [→掲示板・キック&K-1 MAXスレッド]

(6/17 up) サムゴー・ギャットモンテープが金曜の後楽園大会にスペシャルゲストとして登場し、「サムゴー・スペシャル 左ミドル50連発!」と題し、デモンストレーションのミット蹴りを行う。時間はセミファイナルの前田 vs. 浦林の前の休憩明けを予定。
 また会場のグッズ売場にて、サムゴーが出場する7月20日(日)後楽園大会のチケットが先行発売され、当日購入の方には、特典としてサムゴー直筆のサイン色紙がプレゼントされる。同7.20大会に出場する新田明臣のサイン会もセミ前の休憩時間に行われる。
 6.20後楽園の当日券は16時よりRS席 \11,000 S席 \8,000 A席 \6,000 B席 \4,000で販売。立見券の販売は行われない。

佐藤嘉洋のホームページがオープン!

(6/10 up) メインに登場する佐藤嘉洋の公式ホームページ(http://sato-kick.com/)がオープンした。クールなデザインで写真も豊富。日記のコーナーは読みごたえがあり、プロフィールのコーナーでは過去の全試合を佐藤自らが一戦一戦解説している。掲示板には本人も書き込んでいる。
 なお、佐藤 vs. ベンローイの契約ウェイトが、両者の合意により当初予定の68kgより1kg多い69kgに変更となった。フレッシュマンファイト3試合も決まり、全カードが揃っている。
 バウレビでのチケット販売は6/13(金)午後3時入金分まで受付。詳細はこのページ末尾参照。

佐藤嘉洋、アンディ・サワーを破った強豪と対戦!

▼ (5/14 up) 全日本キックが誇る中量級の有望株・佐藤嘉洋が、約8ヶ月ぶりに後楽園に戻って来る。昨年10月後楽園大会ではK-1 MAX参戦を賭け清水貴彦と対戦し勝利したが、内容でアピールすることができずK-1参戦を逃した。だがその後海外に遠征。4月12日イタリアでは、ムエタイの強豪・イッティポンをパンチで失神KO。その成果が買われ、今回オランダの新鋭・クリス・ファン・ベンローイ(Chris Van Venrooy)と対戦することが決まった。
 ベンローイはWMCインターコンチネンタル・ウェルター級王者の20歳。強引なパンチのラッシュとローキックが武器に、これまでオランダのリングでシュートボクシングS-CUPチャンピオン・アンディ・サワーに判定勝ち、モハメッド・オワリ、ジェラルド・ママデウスをKOに沈めている。ニックネームは「ターボ・ボーイ」。勢いにのる佐藤との激しいぶつかり合いが期待される。

J-NETWORKバンタム級王者・浦林幹らが全日本に移籍

▼ (5/26 up) 前J-NETWORKバンタム級王者・浦林幹(うらばやし・みき/左)、同ライト級5位・吉本光志(こうじ/右)が全日本キックに入団した。両者はJ-NETWORK大賀雅裕代表の了解を得て移籍。AJパブリックジムに所属し、5.23後楽園大会ではリング上より入団挨拶をした。写真はその時の様子。
 浦林は栃木県出身で1976年9月11日生まれの26歳。戦績は13戦8勝(1KO)3敗2分。他団体と対抗戦の経験が豊富で、全日本のYUTAKAには昨年1月KO負けを喫したものの、MAでは田中信一、安倍乃泰彦、辻直樹に勝利している。全日本移籍を機にフェザーに階級を上げ、6月20日大会ではいきなり同級王者の前田尚紀と対決する。前田は3.8後楽園でJ-NET同級王者・増田博正に秒殺KO負けを喫しているだけに、浦林相手に“戦う修行僧”がますます熱いファイトを見せることだろう。
 吉本光志は東京都出身で1980年2月6日生まれの23歳。戦績は9戦4勝3敗2分。昨年5月の全日本との対抗戦では、ラスカル・タカからパンチでダウンを奪い判定勝ちをおさめている。J-NET時代は多くの応援団を会場に呼んでいた。6月20日大会では名古屋J・Kファクトリーの関博司と移籍第一戦を行う。

フェザー級ランキング戦も2試合

▼ (5/26 up) フェザー級ランキング戦2試合、サトルヴァシコバ vs. ラスカル・タカ、山本元気 vs. 阿部圭祐が追加された。


バンタム王者かけ4人が激突。藤原あらしもエントリー!

▼ (5/8 up) 安川賢の引退(詳細下記)により空位となった全日本バンタム級王座を賭けて争うトーナメントの組合せが決定した。

  YUTAKA(月心会/2位) vs. 藤原あらし(S.V.G./3位)
  割澤 誠(AJパブリックジム/1位) vs. 平谷法之(空修会館/4位)

 YUTAKAは安川とのタイトルマッチで共にダウンを奪い合う好勝負を繰り広げた。藤原としては先輩・安川の保持していたベルトを受け継ぎたいところだろう。3月大会でMA王者のラビット関をKOし、デビュー以来無敗記録を8に伸ばしており、勢いでは藤原が上か。
 割澤は安川とは過去1勝1敗、同じ31歳のライバル関係にあった。年齢的にはタイトル取りのラストチャンスとなるかもしれない。一方の平谷は弱冠17歳の現役高校生。3月大会のライト級トーナメント一回戦で花戸忍を大いに苦しめた山本優弥の一つ下の後輩だ。5月5日の新空手全日本では、60kg以下の部で見事優勝。史上2人めの全日本大会2連覇を飾っている。割澤戦は世代間闘争として見ごたえのあるカードだ。

安川引退。バンタム王者決定トーナメント開催

▼ (5/8 up) 全日本バンタム級王者・安川賢の引退が発表された。安川は2.7後楽園大会のソッチューン・イングラム戦後、精密検査を行った際に「被殻部の陳旧性脳出血の疑い」が認められ、医師より現役引退を勧められており、この度本人が引退を決意した。安川は同王座を返上。6.20後楽園大会より同王座決定トーナメントが開催される。なお、7.20後楽園大会では安川の引退式を予定している。

<安川賢・公式プロフィール>
所属/S.V.G. 生年月日/1971.6.8(31歳) 出身地/新潟県蒲原郡 身長/168cm
デビュー/1995.1.15後楽園 通算戦績/29戦21勝(11KO)8敗

 デビュー8戦めの97年8月10日、NJKFフライ級王者の佐々木功輔を判定で破り、初タイトル獲得。98年9月3日大会から全日本キックに復帰し、全日本フライ級王者の山田隆博を判定に下して、当時の国内フライ級の頂点に立つ。01年1月4日の全日本バンタム級王座決定戦で新開実(青春塾)を破り、2階級制覇に成功。同タイトル防衛戦ではYUTAKA(月心会)、割澤誠(AJパブリックジム)の挑戦をことごとくKOに退け“闘う王者”として一時代を築く。武器は「S.V.G.」シンサック会長直伝の、切れの良いミドルキックと洗練された首相撲テクニック。パンチ全盛の現在のキック界において数少 ない、技術で魅せることができる王者だったといえるだろう。
 

全日本キック "ALL JAPAN KICKBOXING 2003 DEAD HEAT"
2003年6月20日(金) 東京・後楽園ホール
開場・17時 フレッシュマンファイト開始・17時30分 本戦開始・18時30分


メインイベント 69kg契約 3分5R
佐藤嘉洋(名古屋J・Kファクトリー/WKA世界ムエタイ・ウェルター級王者)
クリス・ファン・ベンローイ(オランダ/WMCインターコンチネンタル・ウェルター級王者)

セミファイナル 57kg契約 3分5R
前田尚紀(藤原ジム/全日本フェザー級王者)
浦林 幹(AJパブリックジム/前J-NETWORKバンタム級王者)

第5試合 全日本バンタム級王座決定トーナメント・準決勝 3分5R
YUTAKA(月心会/2位)
藤原あらし(S.V.G./3位)

第4試合 全日本バンタム級王座決定トーナメント・準決勝 3分5R
割澤 誠(AJパブリックジム/1位)
平谷法之(空修会館/4位)

第3試合 フェザー級ランキング戦 サドンデスマッチ 3分3R(延長最大2R)
サトルヴァシコバ(勇心館/4位)
ラスカル・タカ(月心会/6位)

第2試合 ライト級ランキング戦 サドンデスマッチ 3分3R(延長最大2R)
関 博司(名古屋J・Kファクトリー/9位)
吉本光志(AJパブリックジム/前J-NETWORKライト級5位)

第1試合 フェザー級ランキング戦 サドンデスマッチ 3分3R(延長最大2R)
山本元気(REX JAPAN/3位)
阿部圭祐(はまっこムエタイジム)

フレッシュマンファイト第3試合 ウェルター級 3分3R
丸山浩紀(名古屋JKF)
渡邊嘉也(勇心館)

フレッシュマンファイト第2試合 ライト級 3分3R
桜井哲也(サンライクジム)
梶村政綱(藤原ジム)

フレッシュマンファイト第1試合 ライト級 3分3R
高屋敷哲明(月心会)
笠原誠人(S.V.G.)

※出場選手はケガ等により変更となる場合がありますのでご了承ください。



■チケット料金  ※当日は\1,000アップ
 RS席 \10,000 S席 \7,000 A席 \5,000 B席 \3,000

・チケット発売日/5月24日(土)〜
★先行発売/5月23日・後楽園大会グッズ売場にて発売します 

■チケット発売所:
 チケットぴあ(0570-02-9999),後楽園ホール(03-5800-9999),全日本キック(03-3365-1171)

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 バウトレビューでもこの大会のチケットを販売します
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ご購入希望の方はメールで、標題に「全日本キックチケット購入申込」と書き、
    席種、枚数、送付先住所、氏名、電話番号
を明記の上、編集部(shop@boutreview.com)までお申し込みください。

送料350円(税込み)を加算した合計金額を下記口座にお振込ください。
(例:S席 \7,000が2枚の場合、14,350円)
入金確認次第、全日本キックからチケットを送付します。
(入金締切 6/13(金)午後3時。席種によって売り切れも予想されますので、早めの入金をお願いします)
 UFJ銀行 梅田支店 普通口座 5631880 (有)マッスルブレインズ

<注意事項>
・原則として購入後の返金、変更は一切できません。
・チケットはいかなる場合(紛失、焼失、破損等)でも再発行いたしません。
・不可効力により興行を中止する場合の払い戻しは、所定の期間内に限り所定の場所で行います。
・出場選手はケガなどにより変更となる場合があります。
・振り込み手数料はお客様のご負担となります。

Last Update : 06/17

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