BreakingDown 3.21 東京（レポ）：1分1R総合格闘技第4弾でモハン・ドラゴン、瓜田純士、後藤祐樹ら勝利。朝倉未来「濃い1日でした」

SHARE JEWEL presents BreakingDown 4
2022年3月21日（月/祝）東京都内スタジオ

記事提供：BreakingDown運営事務局　　写真：(C)AbemaTV,Inc.　(C)BreakingDown

会場観覧チケット即日完売、PPV販売数が過去最多
当日Twitterにて日本トレンド入りを果たしたBreakingDown
“1分間最強”を決める最強で最高の総合格闘技エンターテインメント
計量時からの乱闘、流血が相次ぐ激戦、狂気がぶつかり合った
怒涛のSHARE JEWEL presents BreakingDown 4
スペシャルアドバイザー朝倉未来
「日本の格闘技の中でもTOPクラスの注目度になってきていると思う」

「1分1ラウンド」で最強を決める、最強で最高の総合格闘技エンターテインメントBreakingDown（ブレイキングダウン）は、第4回大会として『SHAREJEWELpresentsBreakingDown4』を2022年3月21日（月・祝）に開催しました。結果速報と選手のコメントをお知らせします。
イベント当日は、朝倉未来YouTubeチャンネルでライブ配信された公開計量が13時からスタート。出場選手たちが一堂に会しました。試合前から火花を散らし、乱闘になる騒ぎも。勝利を宣言する、激しい“舌戦”が繰り広げられました。

15時30分からスタートした今大会。大会のオープニングでは、『BreakingDown』のアドバイザーを務める朝倉未来さんと、朝倉海さん、BreakingDown代表のYUGOさんらが登場。オーディション映像だけでYouTubeの総再生回数1000万回を超えた本大会について聞かれた朝倉未来さんは、「オーディションでは結構激しい喧嘩が多かったので今日楽しみにしている人も多いんじゃないかと思います。13時に行った公開計量では場外乱闘が起きたりと緊張感の高まりが伝わったので試合が楽しみです。」とコメントしました。
朝倉海さんも「試合前から煽り合いがすごいので負けた方はどうなっちゃうのかなと思います。本当に試合が楽しみです。」とコメントしました。注目選手について聞かれたBreakingDown代表のYUGOさんは「同じ経営者でもある三崎優太さんに注目しています。」と注目選手を挙げました。

第1試合では、オーディションでインパクトを残した井原涼選手と渡部隼選手が激突。BreakingDownに相応しい1分間に命をかけた白熱の戦いが繰り広げられ、判定の結果、渡部選手が見事勝利。破れた井原選手は悔しさのあまり泣きじゃくる姿を見せました。

第4試合の後藤祐樹選手vs.りょうちん選手の試合では、開始のゴングとともに後藤選手がパンチで一気に攻め込む打撃戦を展開。見事勝利を収めました。

オーディション動画公開から注目を集めていた第10試合の瓜田純士選手vs.こめお選手戦では、初参戦のこめお選手が格闘家として経験値が高い瓜田選手に対して善戦したものの、積極的に攻め続けた瓜田選手に軍配があがりました。

プロ同士の対戦として注目されていた、第11試合モハン・ドラゴン選手と朝倉未来YouTubeチャンネルメンバーの佐々木大選手の一戦は、重いパンチが飛び交い、瞬き厳禁の打ち合いが繰り広げられました。判定の結果、モハン・ドラゴン選手が勝利しました。

メインイベントとなった第12試合、三崎優太選手vs.久保田覚選手の一戦は迫力満点の試合展開に。三崎選手が鼻血を出すほどの激戦の末、判定によって、久保田選手が勝利。大会のメインイベントに相応しい両者の背負っているものが正面衝突した一戦には、VIP席や観覧席から多くの拍手が送られました。

全試合終了後、朝倉未来さんは「濃い1日でした。12試合と今までよりも少ない試合数でしたが、出場選手たちの人間性やストーリーが見れてとても濃い大会になりました。」とコメント。朝倉海さんは「それぞれの人生ドラマが見れて、1分間にそのすべてが詰まっている気がして楽しかったです。」と満足のコメントを残しました。
なお、本大会は「ABEMA PPV ONLINE LIVE（アベマペイパービューオンラインライブ）」にて、2022年3月21日（月・祝）～2022年3月27日（日）23：59まで見逃し配信で大会本編を視聴いただけます。
（購入ページ：https://abema.tv/channels/payperview-5/slots/AoiHPgaxktf1k3）

勝利選手・関係者コメント

・第4試合：フェザー級スペシャルワンマッチ66kg以下　後藤祐樹選手
1分間が思ったより長く、過酷でした。1回目の出場ですが、しっかりと勝つことができて良かったです。チマチマした戦いはよくないと思うので次回大会はバチバチ殴り合いができる人、やりましょう。

・第5試合：ミドル級ワンマッチ78g以下　安井飛馬選手
丸田選手、戦ってくれてありがとうございました。凄く楽しかったです。1分間は僕が最強です。

・第7試合：ミドル級スペシャルワンマッチ84kg以下　にっけん君選手
戦いを引き受けてくれた山田くん、ありがとうございました。いい人なので殴るのはためらいましたが僕も有名になるために仕方ないことなのかなと思いました。やっと初勝利することができて良かったです。

・第8試合：ミドル級スペシャルワンマッチ84kg以下　井土徹也選手
前回トーナメントで優勝して、これからベルト以上の輝きを1分間で見せていくので楽しみにしていてください。

・第9試合：無差別級スペシャルワンマッチ　てる選手
2点だけ言わせてください。スポンサーしてくれた企業の皆様ありがとうございました。そしてもう1点が、震災などで困っている人がいると思うので、BreakingDownを機に支援物資とかしたいです。これからも安保チャンネルをよろしくお願いします。

・第10試合：ライト級スペシャルワンマッチ71kg以下　瓜田純士選手
感覚的に、後半30秒で心を折ることができたと感じていました。これだけ大きい大会を開いてくれたBreakingDown関係者に感謝しています。これからもオーディションに来る落ち込ぼれやバカに対して、代弁者でありたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

・第11試合：ウェルター級スペシャルワンマッチ72kg以下　モハン・ドラゴン選手
どっちかが倒れるような試合をしたかったのですが中々難しかったです。これじゃMVPはもらえないですね。今後BreakingDownのメインで戦えるようにこれからも頑張っていきます。

・第12試合：ウェルター級スペシャルワンマッチ77kg以下　久保田覚選手
去年の1000万企画の後、馬鹿にされて悔しかったですけど、しっかりと練習して臨みました。三崎さんもこんなチンピラを推薦してくれて感謝しています。メインで試合できたのも皆さんのおかげなので感謝しています。今日は楽しかったです。これからも頑張ります。

・BreakingDownスペシャルアドバイザー　朝倉未来コメント
再生回数や注目度は日本の格闘技大会の中でもTOPクラスだと思うので、応募者がもっと増えると思います。僕たちは毎回大会をよくすることに努めつつ、カリスマ性や華のある選手が出てきてくれるのを楽しみにしています。

・BreakingDown代表　YUGOコメント
最終的に、1分1ラウンドで殴り合うというのは世界でも通用すると思いますので、
そこを最終目標として、中身とストーリーの両方を充実させながら、今後BreakingDownの価値を高めるために力を尽くして参ります。

『SHAREJEWELpresentsBreakingDown4』試合結果（○：勝利選手）

・第1試合：フライ級ワンマッチ56.5kg以下　井原涼vs.○渡部隼(判定:0-3)
・第2試合：フェザー級ワンマッチ66kg以下　○ラストサムライ小寺(KO:44秒)vs.えーじ
・第3試合：ミドル級ワンマッチ84kg以下　池田大樹vs.○川島悠汰(判定:1-2)
・第4試合：フェザー級スペシャルワンマッチ66kg以下　○後藤祐樹(判定:3-0)vs.りょうちん
・第5試合：ミドル級ワンマッチ78kg以下　丸田喬仁vs.○安井飛馬(KO:50秒)
・第6試合：バンタム級ワンマッチ61kg以下　○山川そうき(判定:2-1）vs.山岡彬夢
・第7試合：ミドル級スペシャルワンマッチ84kg以下　おせーよ山田vs.○にっけん君(ノックダウン:32秒）
・第8試合：ミドル級スペシャルワンマッチ84kg以下　啓之輔vs.○井土徹也(判定:1-2）
・第9試合：無差別級スペシャルワンマッチ　へずまりゅうvs.○てる(KO:57秒）
・第10試合：ライト級スペシャルワンマッチ71kg以下　○瓜田純士(判定:2-1)vs.こめお
・第11試合：ウェルター級スペシャルワンマッチ72kg以下　○モハン・ドラゴン(判定:2-1)vs.佐々木大
・第12試合：ウェルター級スペシャルワンマッチ77kg以下　三崎優太vs.○久保田覚(判定:1-2)