Stand up 2.13 大森ゴールドジム(レポ):松永隆がKO勝ちで寺戸伸近GMの選ぶMVPに。風間大輝が判定勝ち|新空手×Stand upアマ大会結果も掲載
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Stand up実行委員会「Stand up vol.8」
2022年2月13日(日)東京・大森ゴールドジム
記事提供:全日本新空手道連盟、Stand up実行委員会
第5試合 70kg契約 3分3R
×鈴木清照(ドージョー☆シャカリキ)
○風間大輝(橋本道場/KNOCK OUTアマチュア-75kg優勝)
判定0-3 (29-30/28-30/28-30)
11戦5勝(4KO)6敗の戦績を持つ鈴木に、今回がプロ2戦目のKNOCK OUTアマチュア-75kg優勝者・風間が挑んだ一戦。
1R、蹴りを散らして前進する鈴木に対し、風間は左ローから細かい連打につないで前進。鈴木をコーナーに詰めた風間は左ボディストレート。動きの鈍くなった鈴木に、風間はパンチラッシュで追い込むが1R終了。
2R、右ミドルの鈴木に、風間は左ミドル、左ストレートを着実に当ててペースを握る。
3R、圧をかける鈴木に対し、風間は下がりつつもワンツーから右ロー。鈴木はワンツー連打で下がらせたが、風間は右ストレートを効かせてテンカオ。一気に後退する鈴木に、風間は前進して右ストレートを再びヒットさせてKOを狙うが時間切れ。風間が判定3-0で勝利した。
第4試合 57.5kg契約 3分3R
○松永 隆(新宿レフティージム)
×室屋宏幸(究道会館)
3R 1’42” KO (右フック)
3戦2勝1敗の戦績を持つ新宿レフティージムの内弟子・松永と、5戦2勝2敗1分の20歳の室屋の対決。
1R、ステップを踏みながら右ストレート、右ミドルの速い攻撃を見せる室屋に、松永は左ミドル。室屋は右ストレートをヒットさせて松永を後退させたが、打ち合いの中で松永が右フックを浴びせてダウンを奪う。ダメージを感じさせない室屋は右ストレートを打ち分けて前進し、松永も左右フックを返す。
2Rも室屋は右ストレートを強振、松永は左ミドルを返して圧力を強めながら一歩も退かない。
3R、パンチのラッシュを仕掛ける室屋はKO狙いで松永を追い込むが、接近戦で松永はカウンターの右フックを浴びせて豪快にKO勝ち。大会終了後、寺戸伸近GMより今大会のMVPに選出された。
第3試合 女子49kg契約 3分3R
×紗彩(ドージョー☆シャカリキ)
○紗耶香(格闘技スタジオBLOOM)
判定0-2 (29-29/29-30/29-30)
3戦1勝2敗の紗彩と5戦2勝3敗の紗耶香が対決した。
1R、開始早々に紗彩が左フックをヒット。腰を落とした紗耶香だが、すぐに立ちパンチを強振して前進。紗耶香は紗彩をロープ際に追い込んでパンチ連打で追い込む。紗彩は前蹴りで距離を取るも、紗耶香は距離を詰めてパンチ連打。
2R、紗耶香の前進に対し、紗彩は蹴り主体の攻め。紗耶香はこのラウンドもパンチ連打で紗彩にロープを背負わせて追い込んでいく。
3R、紗彩の蹴りをもらうも、紗耶香はパンチ連打で前進。ワンツーのラッシュでKO狙いの紗耶香が最後までペースを握り、判定勝ちした。
第2試合 65kg契約 3分3R
×細野登弘(新潟誠道館/新空手JAPAN CUP2021-65kg級第3位)
○若林澪生(チームオノリュウ/Stand upアマチュアAクラス優勝)
判定0-3 (29-30/28-30/28-30)
JAPAN CUP2021-65kg級第三位、プロ戦績2戦1勝1敗の細野と、Stand upアマチュアAクラスで優勝し今回がプロ2戦目となる若林が対戦した。
1R、お互いにローを出して探り合う中、若林は右ローからパンチにつないで手数で上回る。後手に回り気味の細野だが、圧力をかけていく。
2R、若林は左ミドル、右ローをこつこつ当てて前進。細野は圧力を強めるも、若林は一気にパンチとローのコンビネーションで一気に攻めて優勢を印象付けた。
3R、若林は下がりながらも左ミドル、打ち合いでもパンチで細野を下がらせて右ハイ。手数の止まらない若林に、細野は右ローからパンチにつないで応戦。終了間際には、お互いに手数を出して激しく交戦したところで終了。若林がフルマークの判定勝ちを収めた。
第1試合 57kg契約 3分3R
△鬼澤佑輔(MIYABI GYM)
△作田智大(RIKIX)
判定0-1 (29-30/29-29/30-30)
1戦1勝の鬼澤とプロデビュー戦の作田の一戦。
1R、鬼澤が右ローを出しながらプレスをかけ、作田は下がりながら右ロー、ワンツーを返す。作田は右ストレートを何度も強振し徐々にペースを引き寄せて鬼澤を下がらせた。
2R、鬼澤は左右ローをヒットさせて前進するのに対し、作田はこのラウンドも右ストレートで大きく突っ込むなどアグレッシブな攻め。
3R、パンチで前進する作田に、鬼澤は作田の連打を寸断させて組む作戦に出る。パンチで前に出る作田に、鬼澤は遠い距離では左右ハイ、近距離では組みにいきペースを握らせない。お互いに決定打はなく、この一戦はドローに終わった。
全日本新空手道連盟「新空手×Stand up アマチュア in 東京 vol.7」
【第1部】
◆K-4トーナメント
K-4ビギナー 幼年・小学1年生部
優勝 山本 響暉 (優弥道場)
準優勝 市瀬 琥大郎 (優弥道場)
第三位 戸倉 蓮翔 (健成会)
第三位 梅原 壱斗 (健成会)
K-4ビギナー 幼年・小学1年生部 女子部
優勝 村田 優空 (優弥道場)
K-4ビギナー 小学2・3年生部
優勝 早田 千紘 (建武館)
準優勝 川口 敬叶 (優弥道場)
K-4ルーキー 小学3年生部
優勝 濵野 凛太郎 (建武館)
K-4ルーキー 小学4・5年生部 軽量級
優勝 久保田 心太郎 (建武館)
K-4エキスパート 小学1・2年生部
優勝 山本 愛和 (優弥道場)
K-4エキスパート 小学3・4年生部
優勝 佐藤 光 (悟心塾)
K-4エキスパート 小学3年生部 女子部
優勝 高橋 愛月 (韓道場)
K-4エキスパート 小学5・6年生部 軽量級
優勝 濵野 虎太郎 (建武館)
K-4エキスパート 小学5・6年生部 女子部 軽量級
優勝 小林 綺 (建武館)
K-4エキスパート 小学5・6年生部 女子部 軽量級
優勝 山本 笑心 (優弥道場)
◆K-4ワンマッチ
K-4ルーキー 幼年部
村田 大和 (優弥道場) 判定勝ち/判定勝ち
福澤 晴太 (優弥道場) 判定勝ち/判定勝ち
前島 心陽 (優弥道場) 一本勝ち
K-4ルーキー 小学生部
前島 心陽 (優弥道場) 判定勝ち
佐野 亜廉 (KSS健生館) 一本勝ち/一本勝ち
櫛田 景史 (KSS健生館) 判定勝ち
後久 杏 (悟心塾) 判定勝ち
飯田 旬 (建武館) 一本勝ち
岸井 大悟 (K-1空手鴨居スクール) 一本勝ち
熊谷 優月 (悟心塾) 判定勝ち
照井 大翔 (建武館) 一本勝ち
安部 龍悟 (悟心塾) 判定勝ち
山口 巧馬 (悟心塾) 判定勝ち
熊谷 小太郎 (悟心塾) 判定勝ち
K-4エキスパート 小学生部
清水 福太朗 (建武館) 判定勝ち
K-4エキスパート 中学生部
須原 龍基 (星龍塾) 判定勝ち
【第2部】
◆Stand upトーナメント
Bクラス 中学生部 -50kg
優勝 藤倉 祢虎 (KIKUCHI GYM)
Bクラス 中学生部 -55㎏
優勝 嶋津 悠介 (RIKIX)
Bクラス 女子部 -50㎏
優勝 村上 蘭 (PHOENIX)
Bクラス 一般部 -55㎏
優勝 三橋 空良 (サクシードジム)
Bクラス 一般部 -60㎏
優勝 松本 崇雅 (TARGET SHIBUYA)
Bクラス 一般部 -65㎏
優勝 北原 有起 (フリー)
準優勝 大内山 騎士 (サクシードジム)
第三位 水原 マイケル (フリー)
第三位 平子 利幸 (IDEAL GYM)
Bクラス 一般部 -70㎏
優勝 塩沼 諒太 (トライエクスキックボクシングジム)
Aクラス 一般部 -55㎏
優勝 小野 祥平 (TARGET SHIBUYA)
Aクラストーナメント 一般部 -60㎏
優勝 野村 勇人 (GONG-GYM 坂戸)
◆Stand upワンマッチ
Cクラス 小学生部 -35㎏
岡﨑 楓詩 (サクシードジム) 判定勝ち
Cクラス 小学生部 -40㎏
志水 千里 (J-KRANG) 判定勝ち/判定勝ち
チャレンジBクラス 小学生部 -50㎏
米内 芯 (TEAM TEPPEN) 判定勝ち
Bクラス 小学生部 -35㎏
渡部 要 (サクシードジム) 判定勝ち
チャレンジBクラス 女子部 -50㎏
青木 萌花 (TARGET SHIBUYA) 判定勝ち
Cクラス マスターズ -65㎏
梅田 昌太 (サクシードジム) KO勝ち
チャレンジBクラス マスターズ -60㎏
寺岡 和成 (Ten Clover Gym 世田谷) 判定勝ち
Cクラス 一般部 -55㎏
髙篠 明広 (IDEAL GYM) KO勝ち
Cクラス 一般部 -65㎏
笹本 春義 (スクエアアップキックボクシング道場) KO勝ち
Bクラス 一般部 -55㎏
鹿島 伸元 (チームドラゴン) 判定勝ち
坂井 佑次 (TARGET SHIBUYA) 判定勝ち
Aクラス 一般部 -60㎏
秋山 任成 (Bring It On) 判定勝ち
Aクラス 一般部 -65㎏
冨田 信浩 (フリー) KO勝ち
細越 竜之介 (TEAM TEPPEN) KO勝ち