ALL BOX WORLD 10.6 明石市民会館:TOMOYUKI、ヘビー級のYABUに肘でTKO勝ち。田渕神太・小巻海斗もTKO勝ち
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ALL BOX WORLD事務局(フォー・オール・ボクシングコミュニティ)「ALL BOX WORLD 14th」
2019年10月6日(日) 兵庫・明石市民会館中ホール
記事提供:ALL BOX WORLD事務局
◆プロキックボクシング
第8試合 ABWヘビー級タイトルマッチ王座決定戦 無差別3分X3R延長1R
○TOMOYUKI(レジェンド・ドラゴン/ABW初代ミドル級王者・元ラジャダムナンSウエルター級4位・元NJKF Sウエルター級王者)
×YABU(フリー/元S-1ヘビー級王者・元RKS MMAヘビー級王者・元SBヘビー級2位)
2R 2分03秒 TKO
※TOMOYUKIが第3代王者に
TOMOYUKI初のヘビー級挑戦。ムエタイがベースのTOMOYUKIが、肘ありルールを要求し、MMA王者であり、元SB2位の実績のあるYABUが首相撲ルールありを要求し、この試合は、肘あり、首相撲ありのルールとなる。
1R、序盤、YABUが、首相撲に持ち込もうと、組み合いの展開で始まる。YABUがローキックで攻めるも、TOMOYUKIのボディブローからミドル、そして膝と有効打をヒットさせる。ラウンド終了前に、TOMOYUKIが、肘を連発し、YABUの頭部をカットする。
1R終了後、ドクターチェックが入るも試合続行。2R、YABUは、Dr.ストップの恐れから、ラウンド開始早々から、さらにパンチを振るいプレッシャーを強めていく。TOMOYUKIは、それを凌ぐと、ボディブローから膝をヒットさせ、効いたとみるや、肘を連発する。再度、頭部を切り裂きドクターストップがかかった。
TOMOYUKIはABWミドル級に続いて、ヘビー級チャンピオンに。2週間後、中国クンルンファイトでの試合を控えている。
第7試合 ABWバンタム級タイトルマッチ -55kg 3分X3R延長なし
○王者 田渕神太(拳聖塾/ABW初代バンタム級王者・2016極真世界大会ユースの部 日本代表)
×谷口大樹(あけるま/プロボクシング18戦 元A級プロボクサー)
2R 1分55秒 TKO
※田渕が初防衛
1R、田渕は、谷口のパンチを警戒し、足を使いながらローキックで距離をとる。谷口も、元プロボクサーながら、ローキックから、果敢に距離を詰めようとするが、田渕も、なかなか中には入らせない。ゴング終了直前、逆に田渕が、谷口の顔面にパンチをまとめた。
2R、距離を詰めようと、谷口の前進は、1Rより強くなる。田渕は、ロー、ミドル、前蹴り、ハイと、多彩な足技を繰り出し始める。そして、右のハイキックでダウンを奪う。谷口が立ち上がるとすぐに、前足に、ローでダメージを与え、膝でダウンを奪いTKO勝ち。
田渕は、11月3日、S-BATTLEで、那須川天心とも対戦経験のある元ルンピニー フライ級、バンタム級 2冠チャンピオン ウイサンレックと対戦予定だ。
第6試合 ABWフェザー級タイトルマッチ王座決定戦 -58kg3分X3R延長1R
○小巻海斗(G.O.D/アクセル バンタム級暫定王者)
×勝村翔平(Maynish KICK BOXING/元Jリーガー驚異の身体能力)
2R 1分53秒 TKO
※小巻が第3代王者に
今年 RIZIN16に出場した拳剛(誠剛館)が返上したベルトを、賭けたタイトルマッチ。
1R、序盤 小巻はローキックで、勝村はミドル、ハイキックで相手の距離を計る。中盤より、小巻が重たいパンチを振るい出す。そして、ローキックで、次第に勝村の前足にダメージが蓄積される。
2R、開始早々、勝村がパンチを振るい出し、試合の流れを呼び込もうとするが、小巻は、前足に狙いを定め、ローキックを打ち続ける。勝村をコーナーに詰め、フックでダウンを奪う。勝村もパンチで応戦し、このラウンドをしのげるかと、思わせたが、最後は、小巻が顔面を、右ストレートで打ち抜きTKO勝ち。
第5試合 -55kg 2分X3R
○長谷川英翔(誠剛館/元WBCムエタイJr.リーグ日本王者・第12回神戸カップフェザー級優勝)
×三好翔太郎(猛志會/第12回神戸カップフェザー級第3位)
3-0(30-27、30-28、30-29)
第4試合 -65kg 2分X3R
○櫻井祐斗(Personal Studio Rich/第12回神戸カップウエルター級優勝)
×松岡昴器(HERO`z/播州杯 中量級優勝)
1RTKO
第3試合 ―68kg 2分X3R
○金田 翔(荒木道場/第11回神戸カップ ウエルター級優勝)
×朱山 昌文(あけるま/第12回神戸カップ ウエルター級準優勝)
1RTKO
第2試合 -73kg 2分X3R
△中澤一貴(綾南空手サークル/第10回神戸カップミドル級優勝)
△工藤悠侍(FABC/第12回神戸カップミドル級優勝)
0-1(27-28、28-28、28-28)
第1試合 -58㎏ 2分X3R
×前田卓也(荒木道場)
○井口雄斗(HERO`z)
0-3(27-30、28-30、
◆ABW 1st STAGE
・ボクシング特別試合
2分X2R -58kg契約
△山本崇愛(HERO’z) VS △角 有史(FABC)
1-1(19-20、20-18、19-19)*角 有史 本日2試合目
・アマキックボクシング
第7試合
-65kg契約
×宮崎 俊浩(あけるま) VS ○勝琉(FABC)
1RTKO
第6試合
-63kg契約
×後藤康慎(荒木道場) VS ○清水貴之(Maynish KICK BOXING)
1RTKO
第5試合
-57Kg契約
×北山喜睴(荒木道場) VS ○増井雄一(FABC)
0-2(19-20、18-20、20-20)
第4試合
-54kg契約
×横田速人(猛志會) VS ○長谷川海翔(誠剛館 総本部)
0-3(18-20、19-20、18-20)
第3試合
-56kg契約
△小玉義基(Maynish KICK BOXING)VS△角 有史(FABC)
0-0(20-20、19-19、19-19)
第2試合
-40kg契約
×加古祐成(荒木道場) VS ○池野亜子(誠剛館 総本部)
0-3(18-20、18-20、18-20)
第1試合
-30kg契約
○上窪 聖(昇龍會) VS ×橋本流唯(誠剛館 加西支部)
1RTKO
※ほか第27回FABCスパーリング大会 1分X2R 9試合