QUINTET 6.9 ディファ有明:FIGHT NIGHTシリーズ第1弾は「軽量級チーム日本一決定戦」。所英男・中村大介が別々のチーム結成
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桜庭和志による新しいチーム対抗グラップリング大会「QUINTET」の第2回大会が6月9日(土) ディファ有明で開催される。第1回の「QUINTET.1」は4月11日に両国国技館で開催され、チーム5人の総体重は430kg以内だったが、今回は「軽量級チーム日本一決定戦」をコンセプトに、総体重360kgで4チームによる1DAYトーナメントを実施する。前回は平均86kg、今回は平均72kgのため、小さい選手も技術を生かせる戦いとなりそうだ。
大会名は「QUINTET.2」ではなく「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-」に。QUINTETの公式サイトの記事を見ると、「FIGHT NIGHT」は「UFCのパクリです」と桜庭は率直に認めている。
所英男と中村大介がの出場が決まり、QUINTET.1では桜庭のHALEO DREAM TEAMの一員として仲間だったが、今回は別々のチームを作り参戦する。QUINTETの公式動画で所は「お客さんが見て、グラップリングの楽しさが伝わるチームが作れたらなと思います」、中村は「プロレス関係を当たってみて、プロレスが強いというのを見せていきたいです」と、チームの方向性を語っている。
残り2チームのリーダーやメンバーは決まり次第発表。今回も日本ブラジリアン柔術連盟、D-NETが大会に協力する。
出場予定選手
所英男、中村大介
大会概要
大会名 QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-
日時 2018年6月9日(土)開場 14:30(予定) 開始 15:00(予定)
チケット料金 S席 10,000円 A席 7,000円 B席 5,000円
チケット販売 チケットぴあ ローソンチケット イープラス ※発売日は後日発表
お問い合わせ ラバーランド info@quintet-fight.com https://www.quintet-fight.com/
QUINTETルール概要
◆禁止行為(重大な反則=失格負け)
ヒールフック
スラム及びスパイキング(頭部に直接ダメージを与えるような攻撃)
ネッククランク(頸椎のみをねじる行為)
かに挟みによるテイクダウン(スタンド)
ジャンピングクローズドガード
◆違反行為(軽微な反則=指導)
膠着を誘発するクローズドガード
ポジションをキープするだけで攻撃の意図が見られない場合
スタンドでテイクダウンを狙わずディフェンシブに動き回る行為
故意に対戦相手を試合場から転落させようとする行為
故意に試合場から逃避する行為
主審及び2名の副審全員が消極的と判断した場合
噛み付き、歯を押しつける
頭髪、体毛、鼻、耳を掴む
性器または目への攻撃または圧迫
一度に3本以下の指を掴む
意図的なあらゆる種類の外傷的打撃(パンチ、肘、膝、頭突き、キックなど)
対戦相手に触れていない状態で座る行為
「指導」を受けた選手は試合場中央で四つ這いになり、対戦相手は上から腰に両掌を置いた状態で、審判の合図により試合を再開する(レスリングのパーテールポジション)
両者「指導」の場合は試合場中央でスタンドの状態から試合を再開する
「指導」3回で「失格負け」
違反行為により、相手に相当のダメージを与えたと審判が判断した場合は、1回で「失格負け」になる場合がある
◆禁止事項
シューズの着用
ファウルカップの着用
クリーム、オイル、ジェル、または滑りやすい物質を身体に塗る
指輪やネックレス、ピアスなどの貴金属類の着用
◆試合時間
8分一本勝負(体重差が20kg以上ある場合は4分一本勝負)
◆勝敗の決着
サブミッション
失神
失格(指導3回)
試合時間内に上記の決着が付かない場合は引き分け
判定(大将同士の試合のみ)「指導」の数の少ない方が勝利。数が同じ場合はチーム全体の「指導」の数が少ない方が勝利。それも同じ場合は大将同士の試合の優劣を審判の旗判定により決定。
◆試合場
12メートル四方のレスリングマット。場内場外のエリアは設けず、試合場から転落しそうな場合は審判の判断により試合を中断し、安全な位置から両者同じ態勢のまま試合を再開する。
◆「勝ち抜き」システム=Winner stays on
勝者は対戦チームの次の相手と闘う
引き分けは両者退場
大将が負けたチームが負け
◆1dayトーナメントシステム
1回戦を勝ち上がったチームは、決勝戦では1回戦で戦わなかった選手から優先的にオーダーを組まなくてはならない。