GRACHAN 9.20 大田区産業プラザPIO:獅庵インタビュー|スマホ用アプリで試合の実況・解説を同時配信
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GRACHAN 45(9月20日(日)東京都大田区産業プラザPIO)のGRACHANバンタム級王座決定戦で伊藤空也(BRAVE)と対戦する獅庵(パラエストラ大阪)のインタビューが主催者から届いた。また、今大会では「GayaR(ガヤール)」というスマートフォン用のアプリケーションで、試合の実況・解説を同時配信する。選手の情報や寝技の攻防の見所を、格闘技に詳しくない人達にもわかりやすく伝えることが狙いで、ゲスト解説は阪本洋平(初代GRACHANライト級王者、第2代GRACHANフェザー級王者)が務める。
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◆獅庵インタビュー
――昨年12月大会に初参戦しましたが、オファー来た時どんな心境でしたか?
「そうですね。最初坂巻選手とオファー来たときは、中々強い相手を当ててくるなと言う印象でした。強い選手ですし正直苦手なタイプだったのでビビってはいました。初参戦の時は様子見の選手かな?と思ってはいたのですが坂巻選手でしたので(汗)」
――ベルト狙いたいと聞いてたので、最初から強い相手のマッチメイクを組んで即戦力として考えていたんです。
「最初、中山巧代表とも苦手なタイプだなとの話はしていたんです。
ただ、ここで抜けたら新しい光が見えるんじゃないか?そんな話にもなりました。」
――結果、勝利して中山代表も喜んでいたのでは?
「はい。今ままでは打撃にこだわって喧嘩みたいな振り回すだけで戦って来たので、練習通りの戦い方が出来たので、冷静に行けました。」
――最初試合のオファー来たのはいつ頃でしたか?そのころ色々大変だったと聞きました。
「2019年9月くらいでした。最初の予定の選手から坂巻選手に変更になって、ちょうどその頃、闘病生活が続いてた母が亡くなって精神的にも落ちてしまい、試合断ろうかなと思いましたが、今まで親元離れて大阪出てきて母親が亡くなったからと試合断るのもどうかとおもって。」
――お母さんは格闘技やってることに心配してましたか?
「心配はしてたと思いましたし、辞めてほしかったと思いますけど、その言葉は一回もやめて欲しいとも言われたかともなかったです。だから、勝った時は自然と涙がこぼれてきました。試合中冷静になれたのは、母親がなくなる以上に怖いものはない!そんな気持ちで試合に挑めましたので、一皮むけて成長につながった気がします。」
――普段は誰と練習してますか?
「鍵山選手とか、平日は手塚君(第3第GRACHANバンタム級王者)とかと練習してドミネートされてます(笑)」
――デビュー当時から天才現れる!的な期待されていたと思いますが中々良い結果に恵まれませんでした。
「そうですね。当時は減量苦と練習環境があまり整っていませんでした。」
――大阪DEEPで現フライ級王者神龍誠選手と試合しましたがどうでしたか?
「今更ですけど、試合1週間前の練習で右耳の鼓膜が破れて手術する、しないの話になって、減量も当日100グラム落ちなくて走って何とか落として、メンタル辛かったです。何より減量が辛かったです。もちろん神龍選手は凄く強い選手で活躍もされていますので理由にはなりませんが。」
――フライ級からバンタム級に階級変えてどうですか?
「階級あげて自分自身のスピードは遅くなりましたが、フライ級の時は身体に力もあまり入らずふわふわしてたんです。ただメンタル面やパンチや下半身に力が入る感じが変わり良い感じです。
――階級あげたので身体作っている感じでしょうか?
「そうですね。1階級あげたのでフィジカル強化と持ち味のスピードと瞬発力を活かせる戦い方をしたいと考えてます。正直、今までにないくらい、精度は上がってきてる感じします。」
――今回、伊藤空也選手と決まりましたけど、伊藤選手の印象は?
「元々1階級上の階級から落としてきた選手ですよね?しっかり勝ってきてる選手なのと体幹強そうです。
――チャンピオンになったら大きい舞台に出たいですか?
「そうですね。出たいですね。盛り上げる自信はあります。日本でも海外でも!ただどこの舞台でも自分のやることは変わりませんし、誰がみてもあいつ凄いな!ってそう思ってもらう試合する自信はあるので、それが獅庵の良さとおもっていますのでどこでも戦います!
対戦カード
GRANDウェルター級タイトルマッチ 5分3R(延長1R)
桜井隆多(R-BLOOD/王者、元DEEPミドル王者)
長岡弘樹(総合格闘技道場DOBUITA/挑戦者)
ライト級 5分2R
植田 豊(リバーサルジム新宿Me,We)
小谷直之(ロデオスタイル/元ZSTライト級(70kg)王者)
GRACHANバンタム級王座決定戦 5分3R
伊藤空也(BRAVE)
獅庵(パラエストラ大阪)
ライト級 5分2R
鈴木一史(リバーサルジム新宿Me,We/WARDOGライト級王者)
岸本篤史(BRAVE)
フェザー級5分2R
拓MAX(TEAM HAMBOLT/WARDOGフェザー級王者)
小島勝志(STYLE PLUS GYM)
ウェルター級 5分2R
竹川光一郎(和術慧舟會トイカツ道場)
川中孝浩(BRAVE)
バンタム級 5分2R
高橋謙斗(BRAVE)
今村 豊(宇留野道場)
フライ級 5分2R
石綱テツオ(ISHITSUNA MMA GYM)
宮内拓海(TMC道場)
出場予定選手
藤村健悟(フリー)
阿仁鬼(ススキノマルス)
概要
大会名 GRACHAN 45
日時 2020年9月20日(日) 開場・12:30 開始・13:00
会場 東京都大田区産業プラザPIO
チケット料金 VIP 1列目席:30,000円 VIP 2列目席:20,000円 SRS席:15,000円 RS席:10,000円 自由席:8,000円 ※当日500円UP ※ドリンク代500円 ※未就学児は保護者膝上に限り無料
チケット販売 イープラス 出場選手・所属ジム
お問い合わせ Gグローバル 03-5962-7579 https://grachan.jp