ILFJラウェイ 7.25 後楽園ホール:ラウェイ初挑戦のブラジル人・ピラオ・サンタナ「ラウェイはバーリトゥードを感じさせます」
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ILFJ「LETHWEI IN JAPAN 13 ~初志貫徹~」(7月25日(木)後楽園ホール)で一治(道場373/PRO-KARATEDO連盟日本フェザー級達人王者)と対戦するピラオ・サンタナ(ブラジル/チーム・サンタナ)のインタビューが大会運営のファーストオンステージから届いた。サンタナはオランダの名門・メジロジムでキックボクシングを学んだブラジル人。2年前にREBELSに初参戦し、スアレック・ルークカムイに敗れ、津橋雅祥に勝っているが、いずれも1R KO決着で、打ち合いを好むハードパンチャーだ。17年11月の試合では良太郎に判定負けしている。サンタナはラウェイ初挑戦。現在のMMAの原型であるバーリトゥード(ポルトガル語で「何でもあり」)に憧れを持っていたため「ラウェイはバーリトゥードを感じさせます。グローブの着用はなく頭突きもOKです。ラウェイで僕の夢が実現するような感じです」と語る。
―― 再びの日本ですね。
サンタナ:嬉しいです。日本は格闘技ではやはり世界で特別な国ですから。
―― ラウェイについてはどう思いますか?
サンタナ:特別なものとしては見ていません。他の打撃格闘技と同じだと思います。多少ルールは違いますが特殊な競技だとは思っていません。
―― ラウェイの試合経験はありますか?
サンタナ:いいえ、まだやったことはありません。
―― ではラウェイ・ジャパンからオファーが来た時の感想は?
サンタナ:嬉しかったですよ。なぜなら私はラウェイを普通の打撃格闘技と見ていますが、多くの人はまだラウェイを特別な競技だと思っているようです。そんな中で名指しでオファーが届いたことは僕をファイターとして認めてくれからだと思うのです。僕が格闘技の練習を始めたころはバーリトゥードでした。だからバーリトゥードの試合をするものと思っていました。ところが僕がやっとプロになったとき、世の中には、もうバーリトゥードは存在せずMMAになっていました。自分が思い描いてたような試合ではありませんでした。ルールの違いはありますがラウェイはバーリトゥードを感じさせます。グローブの着用はなく頭突きもOKです。ラウェイで僕の夢が実現するような感じです。
―― 対戦相手は日本人のカズハル選手です。何か伝言とかがあれば?
サンタナ:僕から言えることは『ちゃんと用意しとけよ』ぐらいですね。全力で相手を叩きのめしに行きますよ。
―― 今回の戦いに勝ったとして、その後の目標とかは?
サンタナ:また日本で試合をすることです。ベストを尽くして戦ってそしてベストになりたいです。REBELSでキックボクシングの試合をし、今回ラウェイで打撃バーリトゥードをする。僕は打撃も柔術も総合もMMAもカポエィラも全部できます。だから遠慮なくどんどん使って欲しいです。
―― 日本の格闘技ファンへメッセージをどうぞ?
サンタナ:再びみなさんの前で試合ができて嬉しいです。REBELSで過去3回試合をしましたが、いつも声援を受けて気持ちが温かくなりました。みなさんのことが大好きです。みなさんに喜んでもらえるよう僕は全力を尽くします。
対戦カード
74kg契約
渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)
ソー・サー・バー(ミャンマー)
64.5kg契約
東 修平(AACC)
ソー・ダー・ウェイ(ミャンマー)
65kg契約
北野克樹(誠至会/WBCムエタイ日本統一&国際チャクリキ協会インターコンチネンタル・スーパーライト級王者)
トゥン・ナイン・ウー(ミャンマー)
60kg契約
一治(道場373/PRO-KARATEDO連盟日本フェザー級達人王者)※セブンジムからジム名称変更
ピラオ・サンタナ(ブラジル/チーム・サンタナ)
61.5kg契約
嶋田将典(Stay Gold)
西澤拓矢(SHIROI DREAM BOX)
概要
大会名 LETHWEI IN JAPAN 13 ~初志貫徹~
日時 2019年7月25日(木)17時30分開場 18時30分開始
会場 後楽園ホール
チケット料金 VIP 10,000円 S 7,000円 A 5,000円 B 4,000円 ※当日券は各500円UP
チケット販売 チケットぴあ(Pコード:843-259)、ローソンチケット(Lコード:32589)、イープラス 後楽園ホール
お問い合わせ ILFJ(インターナショナル・ラウェイ・フェデレーション・ジャパン) 03-5212-5088 http://ilfj.or.jp/