GRACHAN 10.25 大阪 176BOX:元バンタム級王者 手塚基伸、RIZIN広島大会で勝利の長野将大と対戦。八木匠×吉田剛のフェザー級ランカー対決も

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GRACHAN 86(10月25日(日)大阪・176BOX)の対戦カードが発表された。メインイベントでは、バンタム級ランキング5位の手塚基伸と同級7位の長野将大が対戦する。各試合の見どころ紹介とトレイラー映像が主催者から届いている。
バンタム級 5分2R延長1R
手塚基伸(シークレットベースドミネート・コブラ会/同級5位)vs 長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス/同級9位)
7月のGRACHAN83でフェザー級の八木匠を判定3-0で下し、盤石の強さを見せた元王者・手塚基伸が主戦場のバンタム級に戻ってくる。卓越したポジションコントロールで相手を完全に封じ込めるグラップリングスタイルは百戦錬磨のキャリアに裏打ちされており、トップ戦線への再浮上を狙う同級5位が今度は何を見せるか。
対する長野将大は同じく7月、RIZIN広島大会で元他団体王者・神田T-800周一を判定3-0で撃破した勢いそのままに乗り込んでくる。打撃から流れるようなテイクダウン、バックを奪ってからのアームロックやツイスターと、変幻自在のグラウンドワークは決定力も十分だ。
焦点はグラウンドにおける主導権争い。相手を封じ込める手塚の鉄壁のコントロールに対し、長野がスクランブルでポジションを入れ替えて自らのフィニッシュへと繋げられるか——元王者の壁を突破して一気にランキング上位へ駆け上がりたい長野と、バンタム級でも支配力が揺るがないことを証明したい手塚。高密度のスクランブルマッチが幕を開ける。
フェザー級 5分2R延長1R
八木匠(パンクラス大阪稲垣組/同級6位)vs 吉田剛(BRAVE/同級4位)
2025年に大搗汰晟、村田俊を判定で下し、フェザー級の上位に食い込んだ八木匠。しかし今年2月は高橋孝徳に2R一本負け、7月のGRACHAN83では手塚基伸に判定0-3で敗れた。連敗からの巻き返しを懸け、再び大阪・176BOXのケージに立つ。高い身体能力を生かした積極的な攻めで、上位ランカーを崩せるか。
対する吉田剛は、同じ7月のGRACHAN83で有田一貴を開始41秒、スタンドのパンチでTKO。昨年12月の佐藤藏ノ介戦、今年5月の倉水大輝戦から続く3試合連続の1R TKOで、ランキング4位へ浮上した。第3回MMA甲子園フェザー級優勝の実績を持つ吉田が、今度は八木を相手にその決定力を示せるか。
焦点は序盤の主導権争い。吉田が近2戦で見せたパンチの決定力を発揮するか、八木がその攻撃をしのいで自らのペースをつくるか。同じ会場で明暗の分かれた7月から3カ月。再起を懸ける6位と、連勝を伸ばしたい4位が、フェザー級のランキング戦線で直接ぶつかる。
バンタム級 5分2R延長1R
柴田修杜(FIGHTER’S FLOW)vs 仲村詠太(reversal gym osaka anne)
柴田修杜は5月の田中仁戦で判定負けを喫した後、7月のGRACHAN83で横見瀬大洲を肩固めで仕留めて即座に再起した。判定を待たずに試合を終わらせるフィニッシュ力は本物で、今大会でも寝技の決定力を前面に押し出した戦いが予想される。
対する仲村詠太はGRACHANチャレンジを経て、6月にニュージーランド「Shuriken Fight Series 24」でプロデビュー。海外の舞台でその初陣を踏んだ経験は、同世代のファイターにはない独自のキャリアだ。結果はTKO負けに終わったが、その一戦で得たものをどう修正し、今回の舞台で表現するかが問われる。
焦点は、仲村が柴田の寝技の仕掛けに対応しながら自分から攻める時間を作れるかどうか。柴田はグラウンドに持ち込んだ瞬間の圧力で試合を決めたい。連勝へ進みたい柴田と、プロ初白星を目指す仲村——それぞれの次の一歩が懸かる一戦だ。
フライ級 5分2R 延長1R
村松竜眞(MIBURO)vs 滝川結都(パラエストラ天満)
村松竜眞は、2025年2月のGRACHAN72で佐藤利空に判定3-0で勝利。過去にはリアネイキドチョークで一本を奪った実績も持つ。しかし7月のGRACHAN83では天馬に判定0-3で敗れた。打撃と組みの攻防をどうつなぎ、再び白星をつかむかが問われる。
対する滝川結都は、今年2月のプロデビュー戦で津野智輝を1R、パウンドでTKO。
7月のGRACHAN83でも岡田達朗を1Rにパウンドで仕留め、プロ2戦をともに1R TKOで飾った。連続フィニッシュの勢いを、経験で勝る村松との対戦でも示せるか。
焦点は、村松が滝川の序盤の攻撃を受け止め、自らの攻めを組み立てられるか。
滝川は打撃からグラウンドへ持ち込み、再び試合を決め切りたい。7月の同じ176BOXで勝敗が分かれた二人が、今度は直接ぶつかる。再起を狙う村松と、プロ3連勝を目指す滝川のフライ級戦だ。
バンタム級 5分2R延長1R
高松愁(パラエストラ加古川) vs 松尾康平(パラエストラ天満)
「GRACHANチャレンジ」で実績を積み、プロの舞台へと辿り着いた者同士による注目のバンタム級戦。同じ育成の道を歩みながらも、先にプロとしてリングに立つ高松と、満を持してデビューを迎える松尾がケージで激突する。
松尾康平は、アマチュアMMAで12戦10勝2敗(4TKO・2SUB)という抜群の戦績を残し、本戦でのプロデビュー戦を迎える。打撃の仕留めとグラウンドの極めを高水準で併せ持ち、豊富な実戦経験に裏打ちされた完成度の高さが武器だ。チャレンジを経て乗り込む本戦の舞台で、そのポテンシャルを一気に証明したい。
迎え撃つ高松愁もまた、GRACHANチャレンジを経て一足先にプロへと駆け上がったファイター。タフな攻防を恐れず果敢に前へ出る突進力と、プロの舞台で培った経験値で松尾を迎え撃つ。デビュー戦の勢いを持って乗り込んでくる松尾に対し、先にプロとなった矜持とケージの厳しさを突きつけられるか。
アマ10勝の決定力を引っ提げて乗り込む松尾か、プロの壁として立ちはだかる高松か。次代のバンタム級戦線を占うサバイバルマッチが幕を開ける。
ストロー級 5分2R延長1R
田中創汰(MIBURO)vs石松功大(EGOISM/TJA)
ともにプロ初戦をフィニッシュで飾った新鋭同士が、早くも次の白星を争う。
田中創汰は7月のGRACHAN83でデビューし、辻本涼太を2R残り6秒でフロントチョークに仕留めた。試合終盤まで一本を狙い続けてギリギリで極めきるしぶとさは、初戦ながら印象的な勝ち方だった。石松功大は9月のGRACHAN85で堤成矢に開始86秒でTKO勝ちを収め、全く異なる種類のインパクトを残している。
ただし、一試合だけで両者のスタイルを決めつけることはできない。相手や展開が変わっても自分の勝ち筋を作れるかどうか——それがキャリア2戦目に問われる最初の試練だ。
田中が再び粘り強く一本を狙うのか、石松が序盤から圧力をかけて試合を早期に終わらせるのか。新鋭同士がそれぞれの可能性を試し合う、ストロー級の新たな序列を作る一戦となる。
フェザー級 5分2R延長1R
松本大知(POLAR GYM OSAKA)vs 加々田優人(闇愚羅)
第2回MMA甲子園フェザー級優勝の実績を持つ松本大知は、2025年4月の三井俊希戦で敗れた後、7月のGRACHAN83で藤田大地を1R KOで仕留めて即座に反撃した。決定力の高さはすでに証明済みで、その勢いをそのまま白星に繋げたい一戦だ。
対する加々田優人は、その藤田と同じ闇愚羅に所属する。同門選手をKOで葬った相手を今度は自分が止める——チームとしての意地もかかった一戦となる。直近のGRACHAN77では平野堅吾にリアネイキドチョークで敗れており、打撃から組みへ展開が変わった局面でも主導権を渡さない戦いができるかどうかが問われる。
松本には前回見せた決定力の再現性が、加々田には展開が変わっても流れを手放さない対応力が求められる。勝ち星を重ねて上位を狙う松本と、流れを変えたい加々田——フェザー級の序列が動く一戦だ。
フライ級 5分2R延長1R
岡田達朗(パラエストラ大阪)vs 志水大空(闇愚羅)
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7月のGRACHAN83で滝川結都にスタンドのパンチからグラウンドのパウンドへ繋がれ、1R TKO負けを喫した岡田達朗にとって、今大会は敗戦をどう次に繋げるかを示す一戦となる。得意のボディーブローを軸としたスタンドの攻防でいかに自分のリズムを作れるか、そして打撃戦からグラウンドへ持ち込まれる展開にどう対応するかが注目点だ。
対する清水ひろたかは詳細なキャリアこそ現時点で多くが明らかではないが、未知の相手との対戦は岡田にとって余計な駆け引きを生む要素にもなりえる。
再起を果たしてフライ級戦線に踏み留まりたい岡田と、GRACHAN経験者を相手に存在感を示したい清水。岡田の立て直しが問われる一戦だ。
対戦カード
第8試合 バンタム級 5分2R・延長1R
手塚基伸(シークレットベースドミネート/コブラ会/同級5位)
長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス/同級7位)
第7試合 フェザー級 5分2R・延長1R
八木匠(パンクラス大阪稲垣組/同級6位)
吉田剛(BRAVE/同級4位)
第6試合 バンタム級 5分2R・延長1R
柴田修杜(FIGHTER’S FLOW)
仲村詠太(reversal gym osaka anne)
第5試合 フライ級 5分2R・延長1R
村松竜眞(MIBURO)
滝川結都(パラエストラ天満)
第4試合 バンタム級 5分2R・延長1R
高松愁(パラエストラ加古川)
松尾康平(パラエストラ天満)
第3試合 ストロー級 5分2R・延長1R
田中創汰(MIBURO)
石松功大(EGOISM/TJA)
第2試合 フェザー級 5分2R・延長1R
松本大知(POLAR GYM OSAKA)
加々田優人(闇愚羅)
第1試合 フライ級 5分2R・延長1R
岡田達朗(パラエストラ大阪)
志水大空(闇愚羅)
概要
公演名:GRACHAN 86
開催日:2026年10月25日(日)時間:開場 12:30/開始 13:00
会場:176BOX(大阪府豊中市庄内東町5丁目7-25)
チケット料金 VIP席:20,000円 SRS席:13,000円 自由席:9,000円
チケット購入:イープラス https://eplus.jp/grachan/
LIVE配信 GRACHAN放送局:https://liteview.jp/grachan/ GRACHAN YouTubeメンバーシップ:https://www.youtube.com/@GRACHAN-MMA
お問い合わせ GRACHAN事務局 https://grachan.jp/









