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[JMC] 5.6 ディファ:増田・駿太・大輝ら計量パス|戦う俳優来場

JMC "RIDE ON TIME" 2008年5月6日(火/祝) ディファ有明  【→カード&チケット】 [→掲示板]


 【ONLINE SHOP】 DVD「MAキック チャンピオンカーニバル」城戸・駿太戦収録

(5/6 up) 5月5日、ホテル・コスモ横浜でJMC主催の『RIDE ON TIME』の前日計量が行われた。おしゃれなデザイナーズホテルでの計量という試みは、緊張感の中にもどこか柔らかさを感じさせる。全20選手のうち、1回目の計量でオーバーしたのは炎出丸(クロスポイント吉祥寺)のみだったが、すぐあとの2回目の計量ではパスした。メインイベントに出場する日本人選手のコメントは以下の通り。なお、当日券は12時より発売される。RS席¥12,500/S席¥8,500/スタンディング¥4,000。(情報協力:JMC)
 
◆増田博正「明日が楽しみです。久しぶりのタイのチャンピオンとの試合ですから。グーピーは思ったよりちっちゃくて細かったのでびっくりしました。もっと体のボリュームがある感じかなと思っていたので。相手はパンチとか蹴りをもらっても前に来るので、しっかりと対処したい。できればKOを狙いたいです。試合の駆け引きの中で倒せればと。流れの中で打ち合わなければいけない場面もあるので。これに勝ってWBCムエタイのランキングに入って、ベルトに挑戦したい。それが自分の今のモチベーションなので。」

◆駿太「(今の気持ちは?)ちゃんとうまく調整…できてない(笑)。コンディションはうまくいっていると思います。タイ人と闘うっていうのは、いつもと違いますね。喧嘩な感じがしない。ちゃんとキックボクシング、ムエタイをするっていう感じだから、ちゃんと落ちつけてやれると思う。
 センチャイ対策はジムのタイ人たちにちゃんとしてもらった。タイ人とはどちらかというとやりやすいですよ。ジムでノップ(ノッパデッソン)たちとスパーもやっているし、独特なタイミングには慣れているからやりやすさがある。それに自分が挑戦者という気持ち的なやりやすさもあります。
(自分が上回っている点は?)戦略と、あとは気持ちでは負けないつもり。(同門の城戸康裕の活躍は)嬉しいし、悔しいし、いろいろな面ですごく刺激になってますよ。明日が楽しみです。」

◆大輝「(テーパリットを見た印象は?)あんま見てないです。アハハハ! だけど、ちょうど相手の計量を待っている時に背中がデカいなとは思いました。並んで見た時は意外に背が小さかったけど。
(DVDで小林聡戦を見た感想は?)すごいガツガツしてて、パンチもヒジもある。当たったもん勝ちというか、どっちが強いのを当てるかの勝負ですね。(自信は?)はい。試合をやるからには勝つと思ってやらないと。その気持ちは人一倍、誰よりも持って闘います。
(JMC自主興行だから気合いも入る?)JMCの選手はみんなその気持ちですね。会長が主催しているので、みんなそう思っている。その中でも、自分が一番やってやるぜという気持ちは強いと思います。JMCの選手中では最後の出場なので、インパクトのある試合をしたいです」
 

戦う俳優・虎牙光輝が来場

 5月6日のJMC主催の『RIDE ON TIME』に、6月公開の映画『ハブと拳骨』(中井康友監督・共演尚玄、宮崎あおい、石田えり)の主演・虎牙光輝(こがみつき)さんが来場する。この映画は、ベトナム戦争時の沖縄最大の歓楽街・コザを舞台に過酷な時代を家族が生き抜いていく物語で、めっぽうケンカが強い兄を演じるのが虎牙さんだ。
 彼の格闘技歴は筋金入りで、16歳で協栄ジムに入り、JBCトレーナーライセンス、ブラジリアン柔術青帯、空手二段、修斗セコンドライセンスなどを持っている(保持していたものも含む)。またタイやメキシコでの執行歴もある。そして現在も修斗世界ランカーや俳優など個人の打撃指導を続けているという。
 虎牙さんはWBCムエタイルールで行われる本大会に非常に注目しているという。ボクシングとムエタイの両方の経験があり、海外での経験があるからだろう。当日は劇場招待券のプレゼントもあるという。

WBCムエタイ審判部長がチーフレフェリーに

(5/3 up) JMC 5/6ディファ大会のチーフ・レフェリーを、WBCムエタイ審判部長のアネック・ホントンカム氏が務めることになった。今大会はWBCムエタイルールが採用されることが早い段階から決まっていた。ホントンカム氏は4月に都内で行われたJPMCのルール・ジャッジ講習会の講師も務めている。

◆アネック・ホントンカム氏の略歴
1942年タイ生まれの65歳で、タイの名門チュラロンコン大学にて
体育学科の博士号を取得、シドニー工科大学でも学位を取得。
<レフェリー歴>
AIBAジャッジ&レフェリー
チャンネル7 リングオフィシャル会長 30年間
WBCボクシング リングオフィシャル(インターナショナル) 23年間
(インターナショナル 13試合、タイトル戦 55試合 マイク・タイソン戦、オスカー・デラホーヤ戦を含む)
WBCムエタイ リングオフィシャル会長

グーピー、増田のコメントに怒りのKO宣言

(4/22 up) JMCから、5/6ディファ大会で増田博正と対戦するグーピー・ウォー・スティラーのインタビュー記事が届いた。(増田写真:山中順子)

“おひねり”で大逆転したラジャダムナン王者・グーピー

 グーピーは、2月25日にラジャダムナンスタジアム・ライト級王者になってわずか2ヶ月。ここまで“旬”の王者がやってくるというのも珍しい。
 2月のタイトルマッチでは最初劣勢だったが、ギャンブラーたちが「勝ったら14万バーツ(約46万円)のおひねりだ!」の声で“覚醒”し、見事に大逆転した。(ムエタイ情報誌『シンラバ・ムエタイ』より)
「去年もジャルンチャイ・ケーサージムとタイトルマッチをしましたが、微妙な差で負けてしまい、とても口惜しい思いをしました。今回は、その時の思いを噛みしめて闘いました。必死でした」
 グーピーの出身地はイサーン(東北地方)のローイエット県。決して豊かとはいえない土地でムエタイを始めたのは10歳の時。剛腕を振り回し外国人にもわかりやすい、“イケイケ”のファイトをするグーピー。人よりも強い精神力を持っているのか、と聞くと「普通です」と言う。しかし、この答えからは謙遜というより、「ワンパクな王者」としての自信を感じさせる。

危険な王者がKO宣言。増田博正はどう闘う!?

 これまで山本元気、大月晴明という強豪を破って日本のファンに知られるようになったグーピー。2人とは非常にスリリングな試合をしたが、その感想は?
「山本元気は、パンチ力がある選手だと思います。私の攻撃が先に当ったので勝つことができました。大月もパンチがあるということを聞いていたので警戒していました」
 だが今度対戦する増田博正は前のふたりとは違って蹴りでも勝負できる。また大月晴明からダウンをとって勝った実績もある。タイプは違っても自信はあるか?と聞くと「僕はイギリス人のリアム・ハリソンという選手とも戦って勝っています。彼も蹴りのうまい選手でした。増田選手は、彼に負けている?ふ〜ん…、まあ、どんなタイプの選手でも大丈夫ですよ」とニヤリとする。
 しかし、増田博正が「パンチを振り回してくるので攻略しやすいといえばしやすい」とインタビューで答えているのを知ると表情は一変した。
 「…拳か肘で倒します!」
 王者としてのプライドが傷つけられたのか、技を限定してのKO宣言だ。
 この大会ではKO賞が設けられていることも、グーピーを燃えさせている。危険きわまりない王者に標的にされた増田博正。しかし、勝てば歴史に名を残し、WBCムエタイ王者への道がぐっと近づく。今年上半期の大一番、これは絶対に見逃せない。

当日立見券も販売

 全カードと試合順が下記一覧のとおりに決まった。3回戦が数試合追加されている。チケットはSRS席、A席が完売。スタンディング¥4,000が当日販売されることになった。

大輝「今度の試合がターニングポイント」

(4/22 up) JMCから、5/6ディファ大会でテーパリット・シットクグウォンイムと対戦する大輝のインタビュー記事が届いた。(写真:山中順子)

大輝、どん底からの逆襲スタート!初自主興行をKOで飾る!

 大輝はデビューから12連勝、全日本キックのウェルター級王者となり、WBCムエタイ世界ランキング3位、ラジャダムナン・スタジアム10位となってムエタイの頂点も見えていた。フジテレビ『SRS』では澤屋敷純一らと並んで「注目の男」として特集された。
 しかし、その後はまさかの3連敗。ケガで長期休養も経験し、どん底まで落ちた。
去年の7月のクンタップ(・ウィラサクレック)戦で負けてから、けっこう休んでたんですよ、自分。このまま、もういいかなと思っちゃったこともあるし。だけど、またやり始めたら、やっぱりすごく悔しいんですよね。悔しさだけはすごくあるんですよ。このまま終わっていったらカッコ悪いなって。このままの自分じゃ終われねえなと思って」
 明るいキャラクターの大輝も、苦悩の日々が続き、そして今もがいている。とはいえ、スランプか?と聞くと、「はい、スランプだと思います アハハハハッ!」と、屈託なく答えるのが“ハマの太陽”と呼ばれるこの男の真骨頂だ。

 そして2月のジム設立5周年を記念したタイ遠征では、ジャッジ三者とも48-49と惜敗したものの、復活の兆しを見せた。
「けっこう自然な感じで試合ができたので、そこはよかったのかもしれない。7ヵ月ぶりの試合で、しかもタイでの試合ということもあったけど、思ったほどには気負わなかった」
 ただし、まだまだ持ち味である“イケイケ”の攻撃が出来ていない。
「勝つにしろ負けるにしろ、スッキリしたいですね。『惜しかった』じゃなくて。そこが自分にとってのテーマだと思います。行かなきゃいけないのは分かっているけど、『勝ちたい』という気持ちとの葛藤があって、なぜか行けないというか。前は何も考えずにガンガン行けていたのが、今は行けてない。そこっすよね」

 今回対戦するテーパリット・シットグォンイムは元ラジャダムナンライト級王者。小林聡と伝説の名勝負を繰り広げ、その後も老獪なテクニックで日本人選手をほんろうしている。スタミナ的に勝るとはいえ、そう簡単に勝てる相手ではない。
「身長の高さも勝ってますけど、ハハハッ!打ち合いたいですよね。やっぱり、分かりやすいのはKOじゃないですか。自分はポイントを重ねるタイプじゃないから、KOを目指す試合をしていきたい。倒れて負けるなら、それは仕方ないと思うんで、とりあえず真っ向勝負で行きます!」

 夢はWBCムエタイのベルトを巻くこと。もちろん、ここで足踏みしているわけにはいかない。
「やっぱり『このベルトはすごい』と思わせるような重みがありますから。そのチャンスをものにするためにも、今度の試合がターニングポイント的なものになると思います。今後のJMCにとっても、自分にとっても」
 初の自主興行なのに、最終試合への登場とならなかった大輝。その意味はわかりすぎるほど、わかっているはずだ。JMCのエースから日本のエースへの進化。それは結果で示すしかない。

谷山ジムの駿太、城戸の快進撃が刺激に

(4/19 up) MA日本フェザー級王者の駿太と、対戦相手のWBCムエタイ世界Sフェザー級13位セーンチャイ・ジラグリアングライから、今回の対戦へのコメントが届いた。(記事提供:JMC/写真提供:山中順子)

 藤原あらしを破るなど日本人キラーとして知られるコムパヤックに昨年9月に勝利、NJKFフェザー級王者(当時)の久保優太にも今年1月に勝利して、いま大注目の駿太だが、さすがに次の相手がセーンチャイと聞き、「ヤバいな」とは思い、それは今も続いているという。
 なにしろ、セーンチャイは昨年5月に全日本キックで山本元気と激闘を演じてドロー。そして、この4月3日、ムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムのメインで現Sバンタム級王者とドロー、しかも「分のいいドロー」を演じたホンモノの強豪なのだ。セーンチャイ自身もインタビューで、「自分が勝ったと思った」と言っている。
 おまけに32歳に至る現在まで、長いキャリアの中でKO負けがないというタフマン。

 だが不安を感じながらも、すぐに気持ちをポジティブに切り替えられるのが、いまの駿太。
「あっちで結果を残してくれたのなら、こっちもやりがいがある。負けたら、こっちのうまみが少なくなるじゃないですか」(駿太)
 谷山ジムには、ノッパデッーソン(WBCムエタイ・ウェルター級王者/元ラジャダムナンSt・Sライト/ウェルター級チャンピオン)、テーパリット(元ラジャダムナンSt・ライト級王者)、チューティン(元ラジャダムナンSt・Sバンタム/フェザー級チャンピオン)というムエタイ王者がいる。彼らの指導でセーンチャイ対策を練っているのだ。タイ人の強さを肌で知っているが、逆にだからこそ攻略法が見える部分もある。

 そして、駿太が燃えている、もうひとつの大きな理由がある。
 それが同じ谷山ジムの盟友、城戸康裕の快進撃だ。K-1 WORLD MAX日本トーナメントでダークホースから優勝し、世界トーナメント開幕戦ではイム・チビン(韓国)を40秒でKOし、谷川EPに「化けた」と言わせるほどの勝ちっぷりを見せている。
常にセコンドとして城戸の闘いを見てきた駿太は、そのエネルギーをもらって力に変えているのだ。

 駿太の目標はWBCムエタイの王座奪取。
「究極は、誰よりも強くなって有名になる。目立ちがたりなんで(笑)。だからWBCムエタイも、その究極の目標を果たすための一つの手段です。よく会長に言われますけど、WBCムエタイはアヌワット(・ゲオサムリット)とか、タイ人の頂点、一番トップレベルの選手が君臨しているということなので、そこで勝てれば凄いことなんじゃないかなと思います」(駿太)
 現在1階級上のランカーのセーンチャイと互角以上の闘いを見せれば、WBCムエタイのランキング入りが確実に見えてくる。
 決して生易しくはない道。しかし、だからこそ、つっ走りがいもある。かつて“ヤンチャ過ぎた”男は、いまそのエネルギーすべてを注いでムエタイの頂点へ駆け上がろうとしている。

◆セーンチャイ「日本人選手だからパンチは強いと思いますが問題ありません。得意なティーカオ(つかんでのヒザ蹴り)でKOします。ムエタイの芸術的な技をお見せします」

増田・大輝出場。ばうれびでもチケット販売

(4/11 up) ラジャダムナン・ライト級王者の強豪・グーピー・ウォー・スティラーと対戦する増田博正のインタビューが、ブログ「JMC横浜・大会情報!」に掲載された。グーピーの印象、スクランブル渋谷に移籍してからの意識の変化、WBCムエタイの世界タイトルへの思い等が語られている。
 追加カードとしてライト級5R・鈴木敦(尚武会) vs. 野間一暢(JMC横浜)、スーパーウェルター級3R・NITRO大輔(TARGET) vs. 武田一也(JMC横浜)が決定。3回戦ではWBCムエタイルールに準じた肘無しルールが採用される。

駿太の相手が2階級下のラジャ王者と引分

(4/6 up) JMCの自主興行に参戦するセーンチャイ・ジラグリアングライ(左写真)が、タイのラジャダムナンスタジアムでの3日(現地時間)の興行のメインに出場し、同スタジアムの現スーパーバンタム級王者のトーン・ルークマカームワーンと引き分けたことがわかった。JMCによると「分のいいドロー」だったという。セーンチャイは現在、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級13位で、ラジャのスーパーバンタム級ではかつて5位まで上がったことがある。JMC自主興行のチケットは本日より販売がスタートしている。

泰輝、MAウェルター級5位の坂本章と対戦

(3/31 up) 元ラジャダムナンスタジアムランカーの泰輝の対戦相手が、坂本章(橋本/MA日本ウェルター級5位)に決まった。平本悠(橋本/MA日本バンタム級4位) vs. 炎出丸(クロスポイント・ムサシノクニ)と合わせ、この2試合が今大会のセミファイナルとなる。橋本道場の2選手は3月14日のMAキック後楽園大会で試合を行い、坂本は1R TKO勝ち、平本は判定負けを喫している。坂本は初めてのタイ人との戦い。いきなりの強豪相手にどのような闘い方をするか? 炎出丸は昨年9月、山本元気・増田博正とともにWBCムエタイのロサンゼルス大会に出場し、米国タイトルに挑戦したが敗れている。
 
大輝、小林と戦ったテーパリットと対戦

(3/24 up) 大輝の対戦相手が、テーパリット・シットクグウォンイムに決まった。テーパリットはラジャダムナン・ライト級王者だった01年、小林聡と対戦しKO負けした試合で有名。その後も新日本キックやHEAT等に参戦し、昨年3月には当時NJKFウェルター級王者だった笛吹丈太郎を判定で下している。現在は谷山ジムに所属。パンチと肘打ちが得意で積極的に攻撃を仕掛けるファイタータイプの選手だ。大輝は2月のタイ遠征での敗戦の経験を、どう活かすか注目される。

ラジャダムナン王者ら参戦。増田&駿太が迎撃

(3/18 up) ゴールデンウィークのJMC主催興行に、ラジャダムナンスタジアムの現ライト級王者・グーピー・ウォー・スティラーが参戦し、全日本ライト級王者の増田博正と対戦することが決まった。ラシャダムナン元スーパーバンタム級5位のセーンチャイ・ジラグリアングライも参戦し、MA日本フェザー級王者の駿太と激突する。
 グーピーはラシャで06年9月に山本元気を2R TKO、07年6月に大月晴明を判定で下した選手で、今年2月25日にラジャの王者となったばかりだ。増田も大月に勝ったことがある点で共通する。
 セーンチャイは07年5月に全日本キックに参戦し元気とドロー。現在はフェザー級に転向している。体の丈夫さを利用したアグレッシブなファイトスタイルがタイでも有名で、30歳を越すベテランながら、一度もダウンした事が無いという。対する駿太は昨年9月のM-1で強豪コムパヤック、1月にはNJKF王者(当時)の久保優太を判定で下す等、快進撃を続けている。
 増田と駿太の試合は今大会のメインイベントの扱いに。JMC主催興行ながらJMC横浜ジムの選手がメインイベンターとならないことについて、JMCの寺岡義洋代表は「その興行での実力者が最終試合の赤コーナー側になることが必然と考えてのカード順となっております」と説明。さらに「ムエタイの試合の基本にあるように、どちらの選手が勝つか分からないカードを組む事もJMCの方向性となっていくと思います。今後、JMC主催興行は上記の事を旨として、皆様にムエタイの素晴らしさが伝わるようなマッチメイクをする興行を行なってまいります」とコンセプトを説明している。

大輝・泰輝らJMC横浜勢が出場予定

(3/5 up) 2月にJMC横浜ジム設立5周年記念タイ遠征興行を主催したジャパン・ムエタイ・センターが、5月にディファ有明にて主催興行を開催する。

 

ジャパン・ムエタイ・センター "RIDE ON TIME"
2008年5月6日(火/祝) 東京・ディファ有明
開場・13:00 開始・14:00

※WBCムエタイルールを採用。インターバル1分。3R制では同ルールに準じた肘無しルールを採用

第10試合 メインイベント(3) ライト級 3分5R
グーピー・ウォー・スティラー(タイ/ラジャダムナン・ライト級王者、WBCムエタイ世界ライト級7位)
増田博正(スクランブル渋谷/前全日本ライト級王者)

第9試合 メインイベント(2) フェザー級 3分5R
セーンチャイ・ジラグリアングライ(タイ/WBCムエタイ世界Sフェザー級13位・ラシャダムナン元Sバンタム級5位)
駿太(谷山ジム/MA日本フェザー級王者)

第8試合 メインイベント(1) ウェルター級 3分5R
テーパリット・シットクグウォンイム(タイ/谷山ジム/元ラジャダムナン・ライト級王者)
大輝(JMC横浜ジム/元ラジャダムナン・ウェルター級10位)

第7試合 セミファイナル(2) 67.5kg契約 3分5R
泰輝(タイ/JMC横浜ジム/元ラジャダムナンSライト級10位・現Sウェルター級)
坂本 章(橋本道場/MA日本ウェルター級5位)

第6試合 セミファイナル(1) 54kg契約 3分5R
平本 悠(橋本道場/MA日本バンタム級4位)
炎出丸(クロスポイント・ムサシノクニ)

第5試合 ライト級 3分5R
鈴木 敦(尚武会)
野間一暢(JMC横浜ジム)

第4試合 スーパーウェルター級 3分3R
NITRO大輔(TARGET)
武田一也(JMC横浜ジム)

第3試合 ライト級 3分3R
TOMOHIKO(RANGER品川)
佐藤 琉(JMC横浜ジム)

第2試合 フェザー級 3分3R
佐々木悠也(尚武会)
小林 覚(クロスポイント吉祥寺)

第1試合 ライト級 3分3R
谷山俊樹(谷山ジム)
原田博允(WONDERLAND)


◆チケット料金
RS席¥12,000/S席¥8,000
※全席指定(消費税込み)
※当日券は¥500アップ
※SRS席¥15,000、A席¥5,000は完売
※スタンディング¥4,000を当日のみ販売

◆チケット発売場所 (4月6日(日)より一般発売)
チケットぴあ
出場各ジム
ジャパン・ムエタイ・センター
バウトレビュー(送料無料。振込締切4/28(月)午前10時)

◆お問い合わせ
ジャパン・ムエタイ・センター
TEL: 045-312-9399
メール: info◆jmc-gym.com ※迷惑メール対策のため◆を@に変えて下さい

Last Update : 05/06 09:14

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