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[全日本キック] 7.16 ソウル:優弥、K-1広島で右肩脱きゅうし欠場

(6/16 up) 山本優弥が右肩関節脱きゅうにより、当初出場予定だった世界70kgワンデー・トーナメント(7月16日:韓国・ソウル)を欠場することになった。
 優弥は14日のK-1広島大会に出場。濱崎一輝戦で1R早々クリンチした際に、右肩関節を脱きゅう。1R終了後のインターバル中にセコンドと回復に努めたものの、そのまま試合を続行した結果、2Rにハイキックでダウンし、続けてパンチの連打でレフェリーストップ負けを喫した。優弥はデビュー21戦目にして初のKO負け。翌15日、東京の寺田病院で診断を受け、今後3週間の安静、その後リハビリを行った上で練習を再開するよう言い渡された。
 全日本キックでは同トーナメントの代わりの日本人出場選手について韓国サイドと調整中。後日改めて発表する。

山本優弥、“韓国版K-1 MAX”に参戦

(6/9 up) 7月16日に韓国・ソウルで開催される世界70kgワンデー・トーナメントに、全日本キックより山本優弥の出場が決定した。山本は4月17日・全日本キック後楽園大会5月4日・K-1 WORLD MAX、そして6月14日・K-1 WORLD GP広島大会に続き、4ヶ月連続のファイトとなる。優弥の韓国遠征は02年12月にイム・チビンに敗れて以来。トーナメントのその他の出場選手は調整中だが、タイやヨーロッパからは強豪の参戦も噂されている。ルールも肘無しと、4日後のK-1 MAXの世界トーナメントを意識したような大会内容となっており、好成績を残せば本家・MAXでの躍進へのステップとなるだろうう。

WKC (World Kakutogi Championship)
2005年7月16日(土) 韓国ソウル:オリンピック体操スタジアム

◆キックボクシング世界70kgトーナメント
・韓国2、タイ1、日本1、中国1、ヨーロッパ3の8選手が出場
・特別キックボクシングルール(肘禁止)を適用
・賞金:優勝・3000万ウォン(約300万円) 準優勝・1000万ウォン(約100万円)、第3位:700万ウォン(約70万円)

◆ワンマッチ(日本人のカード)

女子55kg契約
韓国選手
杉貴美子(CUC)

ヘビー級(85kg契約)
韓国選手
コンボイ山下(超越塾/全日本ヘビー級7位)

Last Update : 06/16 22:47

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