菊田が組み付くとあっさりテイクダウン。スティーブリングをパスガードし、マウント、バック、腕十字と攻め立てるが、スティーブリングも巧みに体を動かし脱出。ここまで圧倒的に菊田ペースかと思われたが、スタンドに戻るとバッティングで菊田が額を切り大出血。ドクターチェックが入り、「菊田に注意を促すため」イエローカードが提示される。なんとか試合を再開したが、菊田がテイクダウンし上を制したところでまたも出血が激しくなり、再開後20秒ほどでドクターストップ。偶然のバッティングが原因のため無効試合扱いとなった。
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