BoutReview: 2000.3.16 全日本キック --- 全試合結果

全日本キックボクシング連盟　3月16日　後楽園ホール大会　"LEGEND-3"

第11試合　メインイベント　日本・フランス国際戦62kg契約／５回戦　

○

全日本ライト級王者
小林聡
(藤原)

1R2分07秒

WAKO-PROヨーロッパ・ムエタイ・スーパー・ライト級王者
モハメッド・ヤマニ
(フランス)

第10試合　セミファイナル　ベルギー・日本国際戦69kg契約／５回戦　

WPKL世界ムエタイ＆キックボクシング・ウェルター王者
モハメド・オワリ
（ベルギー）

判定2-1

50-49
49-50
49-48

全日本ミドル級１位
新田明臣
（S.V.G.）

○

第9試合　日本・フランス国際戦54kg契約／５回戦　

○

全日本バンタム級１位
安川賢
(S.V.G.)

判定2-0

50-48
50-50
50-48

FFMDフランス・スーパー・フライ級王者
セバスチャン・オーカナー
(フランス)

第8試合　ライト級／５回戦　

○

全日本ライト級３位
林亜欧
(S.V.G.)

1R2分08秒

全日本ライト級７位
明日華和哉
(飛鳥塾)

その他の試合
第７試合　ライト級／３回戦
大月敦史(藤原)　対　垣内仁志(飛鳥塾)
ドロー　判定0-0[30-30,30-30,30-30]
序盤は軽快なフットワークから左右フックをヒットさせていた大月だが、中盤からスタミナ切れ、垣内の追い上げ許し引き分け。
　
第６試合　フェザー級３Ｒトーナメント準々決勝／３回戦
ＳＨＩ－ＬＯＷ(士心館)　対　山本元気（REX JAPAN）
勝者：山本元気　判定3-0[30-29,30-29,30-29]
※山本が準決勝進出。
多彩なパンチコンビネーションの山本、SHI-LOWのミドルとローにてこずるが、最終回にパンチ連打をまとめて辛くも勝利。
　
第５試合　フェザー級３Ｒトーナメント準々決勝／３回戦
前田尚紀(藤原)　対　神一機(勇心館)
勝者：前田尚紀　KO 1R1分36秒
※前田が準決勝進出。
前田が大振りのフックで３度倒す速攻勝利。
　
第４試合　フェザー級３Ｒトーナメント準々決勝／３回戦
嵐田茂(REX JAPAN)　対　加藤啓明（富士魅）
ドロー　判定0-1[27-27,27-26,27-27]
・トーナメントルールによる延長ラウウンド
勝者：嵐田茂　判定2-1[10-9,9-10,10-9]
※嵐田が準決勝進出。
ダウンの取り合いに嵐田はローブローで減点と混戦模様の一戦は延長でフックとヒザでポイントをとった嵐田が僅差判定で勝者に。
　
第３試合　フェザー級３Ｒトーナメント準々決勝／３回戦
大月晴明(REX JAPAN)　対　加門政志（士心館）
勝者：大月晴明　判定3-0[30-27,30-27,30-27]
※大月が準決勝進出。
パンチの打ち合い、カウンター狙いの加門に大月がパンチとヒザを当てて判定勝利。
　

第２試合　ヘビー級３回戦
ＤＥＩＯＮ(REX JAPAN)　対　ゴリ・セノオ（月心会）
勝者：ＤＥＩＯＮ　KO 2R0分42秒
かつての新空手王者が復帰、パンチとバックスピンで２度倒す。
　
第１試合　Ｓ・フライ級／３回戦（１Ｒ２分）
吉田智子(國士会)　対　藤見聖（富士魅）
勝者：吉田智子　判定3-0[30-27,30-25,30-27]
3Rにダウンをとった吉田がデビュー戦を飾る。
　

レポート：新小田哲　　写真：薮本直美