[会員登録] [atclub-top] |
||||
|
|
掲載記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はマッスルブレインズに属します。このコーナーヘの情報掲載を希望される団体・ジム・関係者の方は、編集部まで情報をお寄せください。
E-mail: ed@boutreview.com TEL/FAX: 03-5752-0610 〒158-0083
東京都世田谷区奥沢6-25-17 ノースフィールズ自由ヶ丘 202
(有)Muscle Brain's BoutReview編集部
3月29日 公式情報
▼5月4日米国ニュージャージー州で開催されるUFC31の主要カードが決定した。2月のUFC30の直後に発表されたランディ・クートゥア×ペドロ・ヒーゾのヘビー級チャンピオンシップに加え、新たにライト級チャンピオンシップとしてパット・ミレティッチ×カーロス・ニュートンも決まった。昨年12月のUFC-Jで山本喧一を破り4度目の防衛を果たしたミレティッチも今や33歳。体調の悪化とジム運営への専念を理由に今年いっぱいの引退も示唆しており、ニュートン戦で有終の美を飾れるか?それともニュートンが引導を渡す形となるのか?。ニュートンの出場は98年5月のUFC17以来3年ぶり。PRIDEなどでの実績と実力が評価されてのタイトルマッチ抜てきと言える。2月にクウェートで開催されたケージファイトではデイブ・メネーの膝蹴りで額をカットしたことで苦戦し判定負けを喫したが、マウントを取るなど寝技師としての健在ぶりを見せ付けた。両選手ともトータルバランスに優れており、最高峰のNHBテクニックの攻防が期待できる。
UFC31 "FULLY LOADED"
Friday May 4th
Atlantic City, New Jersey
Trump Taj MahalUFC世界ヘビー級チャンピオンシップ
ランディ・クートゥア(王者)×ペドロ・ヒーゾ(挑戦者)
UFC世界ライト級チャンピオンシップ
パット・ミレティッチ(王者)×カーロス・ニュートン(挑戦者)(※他6試合予定。カードは変更の可能性あり)
▼SEGからズッファに権利が委譲したUFCが新しいロゴマークを発表した(写真)。これは2月からの公募作品の中から決まったもの。オクタゴンをバックにUFCの3文字をあしらったシンプルなものになっている。UFC31からこのロゴが全面的にフューチャーされることとなるだろう。なお公式ウェブサイトでは選に漏れた作品と合わせて発表されている。
3月29日 公式情報
▼米国インディアナ州の格闘技イベント、フックンシュートの結果をお伝え。プロ修斗公式戦2回戦が4試合行われたほか、フックンシュート認定のタイトルマッチ2試合はジョン“ザ・セイント”レンケンと村田一着が新王者となり、アブダビコンバットクラブ主催のサブミッションレスリング選手権99kg超級予選(8人出場)はロジャー・ネフが制している(8人出場)。
HOOKn SHOOT "QUAKE"
日時:2001年3月10日(土)
主催:HOOKn SHOOT
会場:米国インディアナ州エバンスビル/ベテランズ・メモリアル・コロシアム第1試合 プロ修斗公式戦:ウェルター級 5分2R
△ジム・ブラケッタ(米国/シルバー・バックス)
△パット・ベンソン(米国/ホドリーゴ・バギ柔術)
判定1-0(19:19,19:18,19:19)第2試合 プロ修斗公式戦:ミドル級 5分2R
○バージル・ストレゼレッキ(米国/シカゴ・ファイト・チーム)
×マイク・ウィルス(米国/ピッツバーグ大学MMAクラブ)
1R 3'47 フロント・スリーパー・ホールド第3試合 プロ修斗公式戦:ウェルター級 5分2R
△ジェフ・カーラン(米国/ペドロ・ソーヤー柔術)
△リョージ・ヨシザワ(米国/USA修斗協会イノサント・アカデミー)
判定1-0(20:19,19:19,19:19)第4試合 プロ修斗公式戦:ミドル級 5分2R
×キム・メイソン(米国/AMCパンクレイション)
○ジェイ・バック(米国/シカゴ・ファイト・チーム)
判定0-2(18:19,20:20,18:19)※アンソニー・ハムレットvs.ダニー・ロングは中止。クリス・ライトルの試合も中止。
女子アブソリュートスタイル 5分2R
○ジュディー・ネフ(レスリング)(TKO)ジエシカ・ロス(グレイシー柔術)×
※ジュディーはロジャー・ネフの妻フックンシュート・アブソリュートスタイル・フェザー級王者決定戦 5分3R
×トラビス・フィッペン(アメリカン柔術アカデミー)
○村田一着(ヘウソン・グレイシー柔術)
判定フックンシュート・アブソリュートスタイル・ライトヘビー級王者決定戦 5分3R
○ジョン“ザ・セイント”レンケン (判定)スコット・ヘンズ×
3月28日 公式情報
PRIDE.14
2001年5月27日(日)
開場/13:00 開始/15:00(予定)
会場/ 横浜アリーナ■チケット (入場料/全席指定・消費税込み)
RRS(ロイヤルリングサイド) 23,000円
スタンドS 13,000円
スタンドA 7,000円
★桜庭応援シート
<スタンドS 13,000円 応援グッズ付>をDSE、PRIDEオフィシャルサイトにて販売■発券スケジュール
4月 8日(日)DSE特別先行電話予約(pm.12:00〜pm.7:00)特別電話052-961-6341
4月22日(日)一斉発売(全てに関するお問い合わせ)
株式会社ドリームステージエンターテインメント 03-5775-5700「PRIDE.13、土曜午後にフジテレビで放送」
▼先日開催されたPRIDE.13が、地上波でも放送される。フジテレビで3/31(土)14時20分より15時40分まで。関東ローカルで、他の地域は不明。
3月28日 公式情報
▼大山峻護のNHBプロデビュー戦、桜庭&ティトの急接近で話題を呼んだキング・オブ・ケージの次回大会が4月29日北カリフォルニアのウィリアムス市で開催される。今回は大山がなんとメインイベントに抜てきされた。前回はアンダーカードで出場しわずか17秒で巨漢のマイク・ボーグをKO。プロモーターからも評価され500ドルの追加ボーナスを得たが、さらにメインイベンターというボーナスも得た形となる。対戦相手のジェリー・ボーランダーはUFCでは5勝2敗。ティトとグッドリッジに敗れている。近年は試合数が少なくKOTCに主戦場を移しているが、KOTCライトヘビー級王者の肩書きを持っており、大山の真価を問う絶好の相手となりそうだ。
他にも東海テレビで放送中の「PRE-PRIDE」(毎週火曜日深夜24時40分〜25時10分)の第1回オーディション優勝者の江宗勲(こう・そうくん)が出場。日大ラグビー部出身の江はタックルが得意技で、外人ファイターに負けない体格も自慢だ。既にプロデビューも果たしており、3月20日のリングス・ディファ有明大会でU-FILE CAMPの上山龍紀に1R T.K.O.勝ちをおさめている。対戦相手のデビッド・テレルは、修斗で郷野に引き分けたことのあるマルコス・ダ・シルバに1月のIFC大会でTKO勝ちをおさめている選手で、こちらも隠れた実力者といったところか。
だが気になるのは大山や江より先輩であるはずの松井大二郎がアンダーカード(前座戦)にエントリーされていること。これまでKOTCで二連敗していることが理由と考えられるが(トッド・メディーナ、アミールに敗戦)、試合経験が豊富で、日本ではテレビCMに出るほどになった松井としては自身のプライドが許さないところだろう。また、兄貴分の桜庭がPRIDE.13でヴァンダレイ・シウバに完敗したことも松井にとって発奮材料となりそうだ。松井は99年11月のPRIDE.8でシウバと対戦しており、ボコボコの殴り合いを繰り広げたが判定負け。以後も「熱くなれる相手と闘いたい」と常々シウバとの再戦を熱望していた。桜庭は怪我の状態によっては5月27日のPRIDE.14を欠場する可能性もあり、仮にそうなった場合シウバへのリベンジ&敵討ちに松井が名乗り出るなら、この“屈辱のアンダーカード”を乗り越えることは必至だろう。
他にも日本ではルミナ、宇野、須藤と好勝負を繰り広げてきたアンドレ・ペデネイラスの出場も決まっている。
(井原芳徳)
KING OF THE CAGE 8
4月29日(日)6:00pm-
Colusa Casino, Williams, California■メイン・イベント
ヴァーノン“タイガー”ホワイト(ライオンズ・デン/KOTCライトヘビー級王者)
vs. マービン・イーストマン(ジョン・ルイス柔術)
ジョー・ヒューレイ(ライオンズ・デン/KOTCミドル級王者)
vs. ジル・カスティーリョ(シーザー・グレイシー・アカデミー)
ジェリー・ボーランダー(ライオンズ・デン/KOTCライトヘビー級王者)
vs. 大山峻護[トシ・オーヤマ](日本)■フューチャー・ファイト
江宗勲(和術慧舟會) vs. デビッド・テレル (シーザー・グレイシー)
ブライアン・スリーマン(ドラゴンズ・レア) vs. 未定
ケリー・デュランティ(ストライカースポーツ) vs. マーチン・アーメンダレス(シーザー・グレイシー)
アンドレ・ペデネイラス(ルイス柔術)vs. フィリップ・ペレス(チーム・フレスノ)■アンダーカード
ジェレミー・エドワーズ(ストライカースポーツ) vs. エドウィン・デューウィース(ブラウサアカデミー)
松井大二郎(高田道場) vs. リック・カーンズ(テッド・ウィリアムス・コンバット・グラップリング)
チャド・ウォッシュバーン(テッド・ウィリアムス〜) vs. アンソニー・ラモス (ストライカースポーツ)
3月28日 大会結果
▼K-1、PRIDE、リングス、パンクラス、修斗などで活躍するオランダ人格闘家が集結し話題を呼んだイベント"2HOT2HANDLE"が3月18日オランダ・ロッテルダムで開催された。9000人を越す大観衆を集める中、ムエタイ7試合、バーリトゥード8試合が行われた。
ギルバート・アイブルとカーロス・バヘットの対決は、序盤バヘットがマウントポジションを取るが、レフェリーが立たせると急展開。アイブルが左フックをバヘットの顎に炸裂させ、さらに飛び膝蹴りでノックアウトした。またヴァレンタイン・オーフレイムはイアン・フリーマンを右眉をカットしTKO勝ちをおさめている。セーム・シュルトはベラルーシ出身のバルセロナオリンピックレスリング銀メダリスト相手にドローを喫している。しかもその選手は2メートル120kgとシュルトに劣らぬ巨体ファイターだったようで、シュルトの苦戦も納得できなくはないといったところか。全試合の結果は以下のとおり。なおリングアナウンサーを務めたのはなんとバス・ルッテンだったという。2HOT2HANDLE
3月18日 オランダ・ロッテルダム アホイ・アリーナ
(左はすべてオランダ人)■タイボクシング(ムエタイ)
○Illonka Elmont[判定]Christina Horvai(ハンガリー)×※女子戦
○ライアン・シムソン[判定]Karpin(ベラルーシ)×
○サミール・ベナゾーズ[0:27 4R TKO]Sean Pulcjak(クロアチア)×
○ラモン・デッカー[0:18 4R TKO]マリノ・デフローリン(スイス)×
×エド・デ・クライフ[判定]Fatih Kocamis○
○ギルバート・バレンタイン[2:55 3R TKO]Ridoun Assrouti×
○アーネスト・ホースト[判定]ジャビット・バイラミ(スイス)×■バーリトゥード
×ロニー・リバーノ[4:40 1R TKO]セルゲイ・ヴィチコフ(ロシア)○
○マルタイン・デ・ヨング[TKO 1R]Tulio Palhares(ブラジル)×
○アリスター・オーフレイム[1R TKO]Stasnuchik(ロシア)×
×イルマ・ヘルホーフ[判定]Natalia Bobkova (ロシア)○ ※女子戦
○ヴァレンタイン・オーフレイム[1:42 2R 膝蹴り]イアン・フリーマン(イギリス)×
△セーム・シュルト[判定]Alexej Medvedev(ベラルーシ)△
×ボブ・シュライバー[2:32 1R トーホールド]ゲーリー・グッドリッジ(カナダ)○
○ギルバート・アイブル[2:20 1R 膝蹴りKO]カーロス・バヘット(ブラジル)×
3月22日 公式情報
▼10周年を迎えるリングスが新たに「階級別ワールドタイトル」を設ける。階級はミドル級(75kg以上90kg未満)/ヘビー級(90kg以上)/アブソリュート級(無差別級)の3階級。新シリーズ「WORLD TITLE SERIES」の4.20代々木第二体育館、6.15横浜文化体育館、8月大会(詳細未定)において、2階級(ミドル級/ヘビー級)のチャンピオンを決定するトーナメントを行なう。参加選手は各階級8名。リングス審議委員会が、ネットワーク内外より実力者を選定する。4月・6月大会において各階級の代表者2名を決定して、8月大会でミドル級/ヘビー級の決勝戦を行い、各階級の勝者を「リングスワールドミドル級初代チャンピオン」、「リングスワールドヘビー級初代チャンピオン」と認定する仕組みだ。アブソリュート級王者の決定方法についてはまだ発表されていない。既に4月大会のミドル級では田村潔司、ジェレミー・ホーンの出陣と対戦相手が決定している。
FINGHTING NETWORK RINGS 10th ANNIVERSARY
"WORLD TITLE SERIES"
4/20(Fri.) 国立代々木競技場第二体育館【ミドル級】
田村 潔司(リングス・ジャパン)
vs. グスタボ・シム(ブラジル/ファス・バーリトゥード・システム)ジェレミー・ホーン(リングスUSA)
vs. ユーリー・ベキシェフ(リングス・ロシア)「WOWOWでバトジェネ&USA大会放映」
▼3月31日(土)25:00〜27:00にWOWOWで、3月17日(土)アメリカのアイオワ州で行われたリングスUSA大会の模様を放送する。また20日の「BATTLE GENESIS Vol.7」の模様も併せて放送予定だ。
3月22日 公式情報
RINGS USA "BATTLE OF CHAMPIONS"
2001年3月17日(土)
米国アイオワ州カウンシルブラッフス・ハーヴェイズカジノ
観衆:1,050人(超満員)第1試合 KOKトーナメントルール5分2R
×スコット・ヴェンティミグリア
○ジョー・ドークセン
1R 2分33秒 腕ひしぎ逆十字固め
第2試合
○リッチ・フランクリン
×トラヴィス・フルトン
1R 5分00秒 T.K.O.
第3試合
×カーティス・ブリガム
○小谷 直之
2R 1分59秒 アームロック第4試合
×ジーン・フレイジア
○ボビー・ホフマン
1R 1分34秒 腕ひしぎ逆十字固め第5試合
○マット・ヒューズ
×ブレット・アル・アザーウィ
1R 3分27秒 腕ひしぎ逆十字固め第6試合
○チャット・ラヴェンダー
×ラバーン・クラーク
2R 1分04秒 T.K.O.第7試合
○ケリー・ショール
×ジョン・ディクソン
1R 1分19秒 アームロック第8試合
○ジャーメイン・アンドレ
×小島正也
1R 3分59秒 T.K.O.
坂田亘負傷欠場により和術慧舟會の小島正也が急遽出場したが、惜しくも敗戦。第9試合
×グリフェン・レイナウド
○ジェレミー・ホーン
1R 2分55秒 T.K.O.※この大会の模様は3月31日(土)25:00〜27:00にWOWOWで放送される。
3月22日 公式情報
▼日曜にさいたまスーパーアリーナで開催されるPRIDE.13に出場予定だったケン・シャムロックが、練習中に両上腕を負傷し欠場することが発表された。イゴール・ボブチャンチンの相手は、シャムロック率いるライオンズ・デンのトレイ・テリグマンに変更となった。
<ケン・シャムロックのコメント>
日本のファンの皆様へ
まず何よりも、この試合を期待していただいていたファンの皆様にお詫びを申し上げたい。
3月7日、ボブチャンチン戦に向けての練習中に、両腕に激しい痛みを感じ、すぐに担当医の診断を受けたところ、「頸椎神経根症(けいついしんけいこんしょう)で、この状態でリングに上がることは無謀以外の何ものでも無い」と診断された。悩み抜いた結果、欠場という苦渋の判断を下さるをえなかった。この判断をDSEに伝えるとともに、代わって同門のトレイ・テリグマンを推薦したところ、DSEとボブチャンチン選手に了解をいただいた。トレイならば、私の期待以上の激しいファイトをお見せできるだろう。
わたしは、この怪我を治し、再びPRIDEのリングに戻ってくることをお約束する。ライオンズ・デン、そして私自身の誇りに賭けて、ここに誓う。ケン・シャムロック
トレイ・テリグマン/Tra Telligman
所属 ライオンズ・デン
出身地 アメリカ/テキサス州
身長/体重 188cm/104kg
生年月日 1965/2/7
ケン・シャムロック率いるアメリカのVT集団ライオンズ・デンに所属。一歳の時、交通事故で右肺を摘出し、片肺というハンデをおいつつもバーリ・トゥードの第一線で活躍している、ケン・シャムロックお墨付きの実力者だ。日本においては97年のパンクラスでKEI山宮(恵一郎)とドロー、同年UFC-Jではリングスで旋風を巻き起こしたブラッド・コーラーを腕ひしぎ十字で破る。また99年UFCでも屈指の打撃力を誇るペドロ・ヒーゾを相手に、パンチであと一歩のところまで追い込んでいる(4'29" TKO レフェリーストップ負け)。昨年6月PRIDE.9ではカーロス・バヘットに判定負けしたものの、打撃、寝技ともに一流の力を持つトータル・ファイターだ。PRIDE.13
2001年3月25日(日) 開場15:00 開始17:00
埼玉/さいたまスーパーアリーナ【決定対戦カード】
第8試合 桜庭和志 vs. ヴァンダレイ・シウバ
第7試合 イゴール・ボブチャンチン vs. トレイ・テリグマン(ケン欠場)
第6試合 安田忠夫 vs. 佐竹雅昭
<休憩>
第5試合 マーク・コールマン vs. アラン・ゴエス
第4試合 ヘンゾ・グレイシー vs. ダン・ヘンダーソン
第3試合 ガイ・メッツアー vs. イーゲン井上
第2試合 ヒース・ヒーリング vs. ソボレフ・デニス
第1試合 ビクトー・ベウフォート vs. ボビー・ソースワース<関連記事>
「PRIDE.13全カード決定。直前トークイベントも開催」
「王者マーク・コールマンPRIDE復帰戦はいきなり強豪と対戦」
「桜庭×シウバ決定。改正ルールで桜庭ピンチ!?」
<編集部からのお知らせ:BoutReview Readers Poll>
K-1に続き、日曜開催のPRIDEもPoll開始!
質問は3つ。
Q1.スバリ、桜庭×シウバの勝者は?
Q2.今回のPRIDEで一番注目しているカードは?
Q3.ヒクソンに一番闘って欲しい選手は?Readers Pollのページを開設。こちらで投票を受け付けております。
3月15日 公式情報
▼PRIDE.13(3月25日(日)さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カードと試合順が決定した。新たに追加されたのは2試合で、エリクソン、エンセンを連破し好調のヒース・ヒーリングは掣圏道のソボレフ・デニスと対戦。アイブル、松井に連勝中のビクトー・ベウフォートは、フランク・シャムロックのスパーリング・パートナーのボビー・ソースワースを迎え撃つ。なお出場予定選手にラインナップされていたアレクサンダー大塚、小路晃は欠場する。大会当日は13:00より当日券売り場にて全券種の追加席が発売予定だ。
また現在、PRIDE.13のプレイベントが銀座ソニービル6Fのネットワークシアターで開催されている。PRIDEの歴史に残る名場面を展示した写真展や、スカイパーフェクTV!が特別編集した『ギュッとPRIDE〜凝縮版』などが上映される。最終日の3月17日(土)14:00〜15:00にはアレクサンダー大塚、松井大二郎をゲストに「PRIDE.13てってーてきトークライブ」が催される、サイン入りグッズが当たる抽選会も行われ、入場は無料。このイベントに参加すれば、PRIDE.13がさらに楽しめること請け合いだ。PRIDE.13
2001年3月25日(日) 開場15:00 開始17:00
埼玉/さいたまスーパーアリーナ【決定対戦カード】
第8試合 桜庭和志 vs. ヴァンダレイ・シウバ
第7試合 イゴール・ボブチャンチン vs. ケン・シャムロック
第6試合 安田忠夫 vs. 佐竹雅昭
<休憩>
第5試合 マーク・コールマン vs. アラン・ゴエス
第4試合 ヘンゾ・グレイシー vs. ダン・ヘンダーソン
第3試合 ガイ・メッツアー vs. イーゲン井上
第2試合 ヒース・ヒーリング vs. ソボレフ・デニス
第1試合 ビクトー・ベウフォート vs. ボビー・ソースワース<初出場選手・公式プロフィール>
ボビー・ソースワース /Bobby Southworth
所属 アメリカン・キックボクシング・アカデミー
出身地 アメリカ
身長/体重 183cm/89kg
生年月日 1969/12/16
アメリカのバーリ・トゥード大会IFCの現USAライトヘビー級チャンピオン。バーリ・トゥードで7戦7勝0敗4KOという戦績が示すとおり、アグレッシブなファイトには定評がある。また、フランク・シャムロックのスパーリング・パートナーとして、フランクのバランスの取れたテクニックを吸収する一方、ブラジリアン柔術とキックボクシングも学んでいる。スタンド、グラウンドともに高いスキルを持つトータル・ファイターだ。強豪ビクトーを倒せばインパクトは絶大なだけに、初参戦に賭ける意気込みは熱い。ソボレフ・デニス /Sobolev Denis
所属 掣圏道
出身地 ロシア/チェリャビンスク市
身長/体重 187cm/98kg
生年月日 1975/8/26
『PRIDE.10』で、ケアーに秒殺KO負けしたボリショフ・イゴリの雪辱を果たすべく、PRIDEに送り込まれた掣圏道からの第二の刺客。98、99年ロシアアブソリュート選手権で連続優勝。また99年には、ベラルーシのキックボクシング選手権でチャンピオンに輝いている。レスリングをベースとしたグラウンド技を得意とし、ロシアの軍隊では白兵戦仕込みの壮絶な殺人技も習得しているという。3・11掣圏道ディファ有明大会では慣れないアルティメット・ルールに苦しんだが、本来の実力が発揮される場は総合のリングだという声も大きい。立って良し、寝て良しのロシアン・ファイターだ。<関連記事>
「王者マーク・コールマンPRIDE復帰戦はいきなり強豪と対戦」
「桜庭×シウバ決定。改正ルールで桜庭ピンチ!?」
3月15日 公式情報
▼プロ修斗4〜5月大会のカードが続々決定している。パレストラ主催の4月28日(土)北沢タウンホール大会ではアベカズこと阿部和也が復帰。ガッツマン・プロモーション主催の5月1日(火)後楽園ホール大会ではアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ vs. 勝田哲夫が決定している。バレットに判定勝ちをおさめた勝田が、今や無敵の感もあるノゲイラにどこまで太刀打ちできるか見物だ。
また、日本修斗協会は2月度月間賞を発表し、2月23日大阪NGKスタジオ大会の最終試合を飾った池本誠知がMVPとベストバウトをダブル受賞した。池本は通算戦績3勝1敗1分となったが、クラスA昇格は見送られている。■WANNA SHOOTO 2001
4月8日(日)東京/北沢タウンホール
開始 : [第1部] 15:00 [第2部] 18:00
※入れ替え制。チケットは別売り
主催 : SHOOTO GYM K'z FACTORY(Tel. 0427-40-5710)【第1部】
第1試合 ウェルター級 5分2R
小谷ヒロキ(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
山崎 剛(TEAM GRABAKA)第2試合 ミドル級 5分2R
マルタイン・メインハス(オランダ/NTL修斗マルタイン道場)
伊藤 忍(パレストラTOKYO)第3試合 ウェルター級 5分2R
マサ・マルコメ(アメリカ/USA修斗協会イノサント・アカデミー)
高田和道(WILD PHOENIX)第4試合 ウェルター級 5分2R
鈴木洋平(パレストラTOKYO)
川尻達也(総合格闘技TOPS)第5試合 ミドル級 5分2R
レット・アンソニー(AUS修斗スパルタン・ジム)
ザ・ばばんば(パレストラTOKYO)第6試合 フェザー級 5分2R
ライアン・ディアス(カナダ/フランコ&ギブソン・パンクレイション)
勝村周一朗(SHOOTO GYM K'z FACTORY)【第2部】(全6試合予定)
第1試合 ライト級 5分2R
田村彰敏(格闘結社田中塾)
村山英滋(シューティングジム八景)第2試合 ウェルター級 5分2R
ウーモア・トロンペット(オランダ/NTL修斗マルタイン道場)
飛田拓人(インプレス)第3試合 ライト級 5分2R
ユージーン・ヘンセン(ニュージーランド/ウエリントン・サブミッション)
石川 真(PUREBRED大宮)
※植野 雄(後藤柔術クラブ)は負傷により欠場。代わって石川が出場。第4試合 フェザー級 5分2R
高橋大児(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
今泉堅太郎(SKアブソリュート)第5試合 ライトヘビー級 5分2R
ジェレミー・ベネット(アメリカ/USA修斗協会イノサント・アカデミー)
山下志巧(パレストラTOKYO)第6試合 ミドル級 5分2R
キム・メイソン(アメリカ/AMCパンクレイション)
鶴屋 浩(パレストラMATSUDO)■SHOOTO GIG EAST Vol.1
4月28日(土)東京/北沢タウンホール 開始 : 18:00
主催 : パレストラTOKYO(Tel. 03-5984-3209)ミドル級 5分2R
徳岡靖之(パレストラKAKOGAWA)
中山 徹(インプレス)ミドル級 5分2R
岩瀬茂俊(総合格闘技TOPS)
堂垣善史(パレストラKAKOGAWA)ウェルター級 5分2R
藤原正人(パレストラTOKYO)
倉持昌和(無所属)ライト級 5分2R
井上和浩(インプレス)
阿部和也(パレストラTOKYO)■SHOOTO TO THE TOP
5月1日(火) 東京/後楽園ホール 開始 : 18:00
主催 : ガッツマン・プロモーション(Tel. 03-3325-1500)ライト級 5分3R
アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ブラジル/ワールド・ファイト・センター:王者)
勝田哲夫(SHOOTO GYM K'z FACTORY:3位)■SHOOTO GIG EAST Vol.2
5月22日(火)東京/北沢タウンホール 開始 : 18:00
主催 : パレストラTOKYO(Tel. 03-5984-3209)ミドル級 5分2R
大河内貴之(パレストラTOKYO)
大原友則(シューティングジム東海 格闘塾)日本修斗協会選考 2月度月間賞
■月間MVP
池本誠知(日本/ライルーツコナン)
■ベスト・バウト/プロ部門
池本誠知(日本/ライルーツコナン)vs. 大河内貴之(日本/パレストラTOKYO)
※2月23日/NGKスタジオ
■ベスト・バウト/アマチュア部門
富樫健一郎(口田東体協)vs. 立山智紀(X-ONEジム湘南&CATCH)
※2月4日/PUREBRED大宮/第3回中部オープン・トーナメント決勝戦
3月15日 <ReMix実行委員会>公式情報
▼女子総合格闘技ReMixの第2回大会が5月3日(木/祝)国立代々木競技場第二体育館で開催される。12/5日本武道館で開催された第1回大会は、柔道出身の女子プロレスラー・薮下めぐみが巨漢・グンダレンコ・スベトラーナを破り、さらにはタレントの桜庭あつこの出場で話題を呼んだ。前回はトーナメント中心だったが今回はワンマッチのみで、3,4試合をファンからの公募で決める。現在のところ薮下の出場しか決まっていないが、篠泰樹実行委員長によると第1回大会出場選手には一通り出場オファーを出したといい、優勝のマーロス・クーネンは出場の方向で話が進んでいるという。またファンからの要望があればそれ以外の選手とも交渉していくとのこと。なお桜庭あつこは今回は生中継のゲスト解説のみで試合には出場しない。
女子総合格闘技ReMix 〜GOLDEN GATE 2001〜
2001年5月3日(木/祝) 開場16時00分 開始17時30分
会場:国立代々木競技場第二体育館
主催:株式会社エヌ・イー・オー
チケット:各種プレイガイド/プロレスショップで4月2日より発売
テレビ放映:スカイパーフェクTVで当日ペイ・パー・ビュー方式で独占生放送<対戦カードファン投票>
ハガキに、観たいと思う対戦カード5試合、好きな選手の名前3つ、大会に対するご意見ご感想、住所、氏名、年齢、電話番号、職業を書いて下記宛先へ。4月10日まで募集。投票者から抽選で海外旅行(ペア2組)他、豪華商品が当たる。〒102-0073
東京都千代田区九段北4-3-31 ReMix実行委員会
Tel. 03(3263)6965
3月15日 公式情報
==========================================================
KAKIDAMISH事務局(真樹ジムオキナワ) "Kasshin(合戦)2"
2001年3月11日(日)沖縄・FIGHTING STUDIUM 神風
===========================================================第1試合 3回戦
ディビッド(真樹ジムオキナワ) 対 シャイン(TMMA)
勝者:ディビッド 判定3-0[30-29,30-29,30-29]第2試合 3回戦
マイケル・ギーザック(真樹ジムオキナワ) 対 大山健作(UFOkara)
勝者:マイケル・ギーザック KO 2R1分31秒第3試合 3回戦
富川盛治(真樹ジムオキナワ) 対 アダムス・ロバート(TMMA)
勝者:富川盛治 判定2-0[28-28,29-28,29-28]第4試合 4回戦(1R2分)
世界IKKC女子フライ級王者 IKKC女子インターナショナルフェザー級王者
早千予(白龍) 対 小泉かおり(白龍)
勝者:小泉かおり 判定0-2[39-40,39-40,40-40]第5試合 3回戦
赤嶺斉(真樹ジムオキナワ) 対 龍野右紀(真樹ジム本部)
勝者:龍野右紀 KO 3R1分52秒第6試合 沖縄県キック連盟バンタム級王座決定戦/5回戦
波平義彰(真樹ジムオキナワ) 対 トゥーナー・バンダ(神風ジム)
勝者:トゥーナー・バンダ 判定0-2[49-50,50-49,48-50]第7試合 スペシャルファイト特別ルール(総合格闘技)/2回戦(1R10分)
カール・マレンコ(バトラーツ) 対 ルー・ザ・ボーンクラッシャー(真樹ジム)
勝者:カール・マレンコ 腕ひしぎ逆十字 1R1分35秒第8試合 スペシャルファイト 69kg契約/5回戦
ラジャダムナンJrウェルター級2位 元日本ライト級王者
サッグモンコン・シッチューチョウ(タイ) 対 ハブ加藤(フリー)
勝者:サッグモンコン・シッチューチョウ KO 4R1分52秒第9試合 特別ルール(総合格闘技)80kg契約/2回戦(1R10分)
菊田早苗(GRABAKA) 対 トゥ・レン(真樹ジム)
勝者:菊田早苗 肩固め 1R2分02秒<関連記事>
「真樹ジムオキナワ大会に菊田早苗出場」2月16日