BoutReview Logo menu shop   Fighting Forum
Total Fight News
2.23 rings 元キックボクサー港太郎、総合格闘技に復帰
2.16 pride 桜庭×シウバ決定。改正ルールで桜庭ピンチ!?
2.16 panc 美濃輪、vs近藤に向け試練の勝負
2.16 panc パンクラス最新ランキング
2.16 NHB 真樹ジムオキナワ大会に菊田早苗出場
2.15 shooto 山本美憂の弟、“KID”の名でついにプロデビュー!
2.15 shooto パンクラス常連外国人が米国で修斗ルール戦
2.15 shooto 4.8北沢大会カード。二部構成に
2.13 nhb KOK出場のメネー、クウェートの豪華トーナメント制す
2.13 jiujitu ヒクソンの長男が交通事故死
2.13 ufc 新生UFCがロゴマーク募集

他ジャンルの
ニュース
grappling Kick / K-1
 
バックナンバー


掲載記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はマッスルブレインズに属します。このコーナーヘの情報掲載を希望される団体・ジム・関係者の方は、編集部まで情報をお寄せください。

E-mail: ed@boutreview.com TEL/FAX: 03-5752-0610

〒158-0083
東京都世田谷区奥沢6-25-17 ノースフィールズ自由ヶ丘 202
(有)Muscle Brain's BoutReview編集部


news

rings 2月23日 公式情報

「元キックボクサー港太郎、総合格闘技に復帰」

▼3月20日(火・祝)にディファ有明で行われるバトルジェネシスVol.7に、元キックボクシングUKF世界ミドル級、MA日本ミドル級王者の港太郎が出場することが正式発表された(詳しい経歴は下に掲載)。対戦相手の平直行も久々の総合格闘技戦で、ベテラン同士の闘いに注目が集まりそうだ。また村浜武洋の対戦相手も決定している。

BATTLE GENESIS Vol.7
3月20日(火・祝)東京/ディファ有明
OPEN 16:00/START 17:00

<全試合オフィシャルルール 1R10分/2R5分>

第1試合
大久保 一樹(FIGHTING NETWORK RINGS/U-FILE CAMP)
森 素道(SK ABSOLUTE)

第2試合
平 直行(ストライプル)
港 太郎(フリー)

第3試合
上山 龍紀(FIGHTING NETWORK RINGS/U-FILE CAMP)
江 宗勲(和術慧舟會東京本部)

第4試合
滑川 康仁(リングス・ジャパン)
園田 隆(A3 Gym)

第5試合
村浜 武洋(大阪プロレス)
ブライアン・ロアニュー(リングス・オランダ)

第6試合
成瀬 昌由(リングス・ジャパン)
リカルド・フィエート(リングス・オランダ)

※ 選手の体調、けがにより、カードが変更になる場合もありますのでご了承下さい。

<新規出場決定選手プロフィール>

港 太郎
本名:田代義治
1971年9月21日生まれ・神奈川県出身。中学生時代にスーパータイガージムに入門しプロ化以前の修斗で活躍する。高校卒業後タイでのムエタイ修業を経て山木ジムに入門。キック時代はタイのルンピニー・スタジアムで現役ランカーのサジット・カーンにKO勝利。国内でも金泰泳や吉鷹弘と名勝負を繰り広げ、日本ミドル級を代表するキックボクサーとして名をはせた。UKF世界ミドル級、MAキック日本ミドル級の王者にも君臨し、キックボクシングの戦績は52戦35勝(18KO)13敗4分。昨年12月にキックボクシングから正式引退したが、その後RJWなどで総合格闘技のトレーニングを積み、今回プロとして総合のリングに復帰する。

大久保 一樹 FIGHTING NETWORK RINGS U-FILE CAMP所属
1979年6月30日生 180cm/80kg 東京都出身
経歴:第8回アマチュアリングストーナメント80kg級ベスト4
競技歴:柔道初段  得意技:スリーパー

森 素道 SK ABSOLUTE<スポーツ会館総合格闘技アブソリュート>所属
1980年4月13日生 174cm/78kg 東京都出身
経歴:'99&'00コンバットレスリングオープン準優勝、アマチュアリングス80kg級優勝、コンバットレスリング団体優勝
競技歴:柔道2段、サンボ初段

ブライアン・ロアニュー Brian Lo-A-Njoe リングス・オランダ所属
1976年1月22日生  71kg オランダ・アムステルダム出身
最近の成績:
2001年1月28日「リングスオランダ大会」
VSギルバート・バレンタインにTKO負け
2000年6月4日「リングスオランダ大会」
VSヤシル・カデリにTKO勝利
キックボクシングとフリーファイトを合せ、21戦(16勝4負1分)の成績を持つ。打撃の中でも膝蹴り左フックを得意とする選手。

<関連記事>
「バトジェネに村浜武洋出場!」
「3.20バトジェネで成瀬昌由復帰」

Back to Headlines

news

pride 2月16日 公式情報

「桜庭×シウバ決定。改正ルールで桜庭ピンチ!?」

▼PRIDE.13(3月25日(日)さいたまスーパーアリーナ)で、桜庭和志×ヴァンダレイ・シウバ(写真右)のミドル級頂上対決が行われる。シウバ自身だけでなく「ファンの多くも望んでいたカード(主催者DSEの森下社長談)」が、早くも実現する格好だ。シウバはこれまでに元キング・オブ・パンクラシストのガイ・メッツァーをKO、PRIDE.12では昨年のリングスKOKトーナメント覇者のダン・ヘンダーソンに大差の判定勝ちと着々と実績を重ねており、PRIDEでは今だ負け無し。桜庭にとっては昨年5月のホイス・グレイシー戦以来久々の大一番となることは間違いなさそうだ。だがカード発表の記者会見での桜庭はいつものとおりリラックスした様子だった。「さっき雑誌の対談で志村けんさんいろいろと技を教えてもらった。アイーンのチョップを使いたい」「シウバで怖いのは打撃、あと顔。髪の毛が無いので、汗をかくと滑るので気をつけたい」と冗談をまじえて話していた。

 しかしPRIDE.13から施行されるルール変更は、シウバには追い風、逆に桜庭にとっては厳しいものとなるかもしれない。主催者は昨年12月のPRIDE.12で膠着試合が多発したことを反省。アグレッシブな試合になるようにと、無気力な攻撃、膠着を誘発する動きをした場合、注意1が課せられるようになった。これまでも体重差が10キロ以上ある場合ブレイクがかかったが、今後は体重差に関係なく適用され、注意3で失格となる。この変更に関して言えばアグレッシブさに定評のある桜庭には有利だが、問題は、体の4点以上がマットに接している時の頭部・顔面への蹴りが解禁されたことだ。シウバはUFCで既にこのルールを体験しており、しかもラフファイトなら十八番。一歩間違えば桜庭といえどもKOを免れない。今大会は13回目のPRIDEということで、「13か...とんでもないコトが起こらなきゃいいが」という大会キャッチフレーズが添えられている。その“とんでもないコト”が桜庭の身に降りかかることも大いに懸念される。

<PRIDEオフィシャルルール変更点・概要>

 また森下社長は、息子のホクソンさんを交通事故で亡くしたヒクソン・グレイシーの元にDSEの現地スタッフを派遣し、弔意を伝えたことを明らかにした。森下社長は「ヒクソンの親としての悲しみは私も十分に察している。桜庭戦についてはもう少し落ち着いてから。今年のPRIDEの興行計画も立て直さないといけないだろう」と話した。

 なお元大相撲小結で新日本プロレスを離脱した安田忠夫の出場が正式に発表された。対戦相手は“安田の身元預かり人”であるアントニオ猪木プロデューサーに一任しており、数日中には発表されるという。

 対戦カードは他にもイゴール・ボブチャンチン vs. ケン・シャムロックヘンゾ・グレイシー vs. ダン・ヘンダーソンが決まっている。出場予定選手には今のところ佐竹雅昭、アレクサンダー大塚、小路晃、マーク・コールマン、ヒース・ヒーリング、リコ・ロドリゲス、ガイ・メッツアーが名を連ねている。佐竹は猪木氏の元でのトレーニングなどで体を絞っており、小川直也戦の敗戦後の再起に向け猛練習に励んでいるという。藤田和之の出場はコンディション不良のため今回は見送り。石澤常光(ケンドー・カ・シン)もまだ特に交渉は持っていないという。近藤有己のアピールでにわか脚光を浴びたパンクラスとの交流については、「まだ直接には話しをしていないが、今後はいい形で交流したい」としている。既に近藤はパンクラス3.31大阪大会に出場が決まっているため、6日前に開催されるPRIDE.13への出場は見送りと見ていいだろう。

(井原芳徳)

PRIDE.13
2001年3月25日(日) 開場15:00 開始17:00
埼玉/さいたまスーパーアリーナ

【決定対戦カード】
桜庭和志 vs. ヴァンダレイ・シウバ
イゴール・ボブチャンチン
vs. ケン・シャムロック
ヘンゾ・グレイシー
vs. ダン・ヘンダーソン

【出場予定選手】
佐竹雅昭、アレクサンダー大塚、小路晃、安田忠夫、マーク・コールマン、ヒース・ヒーリング、リコ・ロドリゲス、ガイ・メッツアー

◆会場アクセス
JR京浜東北線、高崎・宇都宮線「さいたま新都心駅」下車徒歩すぐ

◆主催 フジテレビジョン、ドリームステージエンターテインメント
◆後援 SKY PerfecTV!
◆協力 東海テレビ放送
◆放送 SKY PerfecTV!にて完全独占生中継 視聴料:2000円/回

チケット情報(入場料/全席指定・消費税込み)
VIP(ビップ) 100,000円 (特典付:専用入場ゲート、グッズ付)
RRS(ロイヤルリングサイド) 23,000円  
スタンドS 13,000円  
スタンドA 7,000円  
★桜庭応援シート完売
 
(チケット発売所)
■ドリームステージエンターテインメント 03-5775-5700
■PRIDEオフィシャルサイト 
■チケットぴあ 03-5237-9999
■スポーツ専用 03-5237-9977
        03-5237-9966(Pコード)

■ローソンチケット 03-3569-9900(Lコード)

■CNプレイガイド 03-5802-9999
■eプラス(イープラス)  03-5749-9911
■サークルK ■レッスル渋谷店03-3464-0078 
■レッスル池袋店03-3989-0056
■板橋大山アメリカン 03-3962-6443
■書泉ブックマート 03-3294-0011 
■フィットネスショップ格闘技 03-3265-4646
■チャンピオン 03-3221-6237
■チケット&トラベルT-1 03-5275-2778
■後楽園ホール 03-3811-2111
■アイドール 03-3371-5211
■AOコーナー 045-440-3355
■相鉄ジョイナスプレイガイド 045-319-2456
■格闘技ショップファイター 03-3354-1903
■公武堂 052-241-2511
■西武観光全11店 03-3983-8181
■PRIDEオフィシャルサイト http://pride.jside.com/

(全てに関するお問い合わせ)
●株式会社ドリームステージエンターテインメント  03-5775-5700

Back to Headlines

news

pancrase 2月16日 公式情報

「美濃輪、vs近藤に向け試練の勝負」

▼パンクラス3.31大阪大会全カードが発表された。今回はタイトルマッチはないが、春以降のパンクラスを占う上でポイントとなりそうな注目カードが揃った。
 メインイベントでは美濃輪育久がブラジリアン柔術の強豪・パウロ・フィリョと対戦。フィリョはDEEP 2001(1月8日 愛知県体育館)でKEI山宮をKOし、右目篩(し)骨骨折で全治3カ月の重傷を負わせた選手。この負傷による長期欠場のため山宮は保持していたライトヘビー級王座を返上したが、昨年9月の王座決定戦で山宮に敗れた美濃輪としては、フィリョに勝つことで実力を示したいところ。しかも同じ大阪大会のセミファイナルで近藤有己がブライアン・ガサウェイに勝利すれば、5/13の後楽園ホール大会で美濃輪と近藤によるライトヘビー級王座決定戦が行われる予定だ。知名度に勝る近藤を破ってベルトを巻き、名実ともにパンクラスのエースの座できるか? 美濃輪にとって大阪でのフィリョ戦はエースへの道の第一関門といえそうだ。

■ライトヘビー級王座返上についてのKEI山宮のコメント
「先月の試合で右目し骨骨折という怪我をしまして、しばらく試合に出場することができなくなりましたので、今現在の状態で自分が持っていても会社に迷惑をかけますし、自分としてもすっきりしませんので会社に返上を申し出ました。一日も早く治して上の方に絡んで行けるようがんばっていきます」

Sammy Presents PANCRASE 2001 PROOF TOUR
2001.03.31 大阪/なみはやドームサブアリーナ
(地下鉄長堀鶴見緑地線「門真南」駅下車すぐ
 近畿自動車道、北行き「大東鶴見」出口、南行き「門真」出口)
OPEN 17:30 START 18:30

メインイベント 5分3ラウンド
美濃輪 育久(パンクラス横浜/ライトヘビー級1位)
パウロ・フィリョ(ブラジリアン・トップ・チーム)

セミファイナル 5分3ラウンド
近藤 有己(パンクラス東京/ライトヘビー級2位)
ブライアン・ガサウェイ(AIKIトレーニング・ホール/ライトヘビー級5位)

第6試合 5分3ラウンド
國奥 麒樹真(パンクラス横浜/ミドル級2位)
高瀬 大樹(和術慧舟會 東京本部)
高瀬大樹が昨年6月の後楽園ホール大会以来9ヶ月ぶりにパンクラスマットに登場。國奥麒樹真とは初対決。

第5試合 5分3ラウンド
謙吾(パンクラス東京)
ティム・レイシック(グラジェーターズ・トレーニング・アカデミー)
※レイシックのUFC戦績は1勝2敗。高阪剛とジェフ・モンスンに敗れ、ロン・ウォーターマンに勝利している。99年12月のリングスKOKトーナメントBブロックではボリス・ジュリアスコフ(ブルガリア)にスリーパーで敗れている。勝ち星に恵まれてはいないが、トータルバランスでいえばこれまで謙吾が戦ってきた相手とは一枚も二枚も上手。KOで連勝街道を突っ走る謙吾の真価が試される一番といえそうだ。

第4試合 5分3ラウンド
石井 大輔(パンクラス東京/ライトヘビー級ランキング7位)
佐々木 有生(パンクラスGRABAKA)
佐々木有生のパンクラス移籍後第2戦。1月の初戦で渡辺大介に完勝したが、実力的に近いと考えられる石井大輔戦でようやく本領が示される。だが予想を裏切り、佐々木がまたも完勝すれば、念願の美濃輪戦にさらに近づくことになるだろう。

第3試合 5分2ラウンド
ネイサン・マーコート(コロラド・スターズ/ミドル級王者)
佐藤 光留(パンクラス横浜)
※安定したファイトに定評のあるネイサン・マーコートが若手を迎え撃つ。

第2試合 5分1ラウンド キャッチレスリング
伊藤 崇文(パンクラス横浜)
星野 勇二(RJW/CENTRAL)
※1月大会ではRJWの河崎義範に判定負けした伊藤崇文がまたもRJWの選手と対戦。星野勇二は昨年のネオブラッドトーナメント覇者で、河崎に勝るとも劣らないレスリングテクニックを持つ。キャッチレスリングのフロンティア、伊藤にとって厳しい試合が続く。

第1試合 5分2ラウンド
窪田 幸生(パンクラス横浜/ライトヘビー級ランキング6位)
北岡 悟(パンクラス東京)

<入場料金>
SS \15,000- RS‐A \7,500- RS‐B \5,500- 2F‐A \7,000- 2F‐B \4,000-
 (当日券は全席種500円増し)

<チケット発売所>
 チケットぴあ 06-6363-9999
 ローソンチケット 06-6369-6633
 e+(イープラス)  03-5749-9911
 チャンピオン大阪 06-6645-5186
 バディ・スラム 06-6645-1378
 エース 06-6636-5468
 神戸ステーキ桜井ポートアイランド 078-303-3901
 神戸住吉・富万 078-811-6222
 パンクラス 03-5792-0815

<お問い合せ>
 パンクラス 03-5792-0815

Back to Headlines

news

pancrase 2月16日 公式情報

「パンクラス最新ランキング」

▼キング・オブ・パンクラス実行委員会認定・最新ランキング

・無差別級 open weight
KING): セーム・シュルト Semmy Schilt (オランダ=デーブ・ヨンカース道場)
1): 近藤 有己 Yuki Kondo (パンクラス東京)
2): 國奥 麒樹真 Kiuma Kunioku (パンクラス横浜)
3): KEI 山宮 KEI Yamamiya (パンクラス東京)
4): 高橋 義生 Yoshiki Takahashi (パンクラス東京)
5): 菊田 早苗 Sanae Kikuta (パンクラス=GRABAKA)
6): 渋谷 修身 Osami Shibuya (パンクラス横浜)
7): ジェイソン・デルーシア Jason Delucia (アメリカ/パンクラス・ハイブリッド・ブドーカン)
8): 藤井 克久 Katsuhisa Fujii (フリー)

・ライトヘビー級 light heavy weight
KING): 空位(初代王者KEI山宮のベルト返上による)
1): 美濃輪 育久 Ikuhisa Minowa (パンクラス横浜)
2): 近藤 有己 Yuki Kondo (パンクラス東京)
3): 菊田 早苗 Sanae Kikuta (パンクラスGRABAKA)
4): オマー・ブイシェ Omar Bouiche (スウェーデン/ストックホルム・オールスタイル・ファイティング・アーツ)
5): ブライアン・ガサウェイ Brian Gassaway (アメリカ/AIKIトレ-ニング・ホ-ル)
6): 窪田 幸生 Kousei Kubota (パンクラス横浜)
7): 石井 大輔 Daisuke Ishii (パンクラス東京)

・ミドル級 middle weight
KING): ネイサン・マーコート Nathan Marquardt (アメリカ/コロラド・スターズ)
1): ショーニー・カーター Shonie Carter (アメリカ/AIKIトレ-ニング・ホ-ル)
2): 國奥 麒樹真 Kiuma Kunioku (パンクラス横浜)
3): クリス・ライトル Chris Lytle (アメリカ/I.F.アカデミー)
4): 須藤 元気 Genki Sudo (パンクラスGRABAKA)

Back to Headlines

news

NHB 2月16日 公式情報(真樹ジムオキナワ)

「真樹ジムオキナワ大会に菊田早苗出場」

▼真樹ジムオキナワが3月に沖縄で"Kasshin(合戦)2"を開催する。毎年ブランコ・シカティックやチャンプア・ゲッソンリットといった大物が来ることで話題を呼ぶ興行で、主催者は「話題沸騰のK−1に参戦した選手を筆頭に、総合格闘技パンクラスや修斗やプライド参戦の強豪選手を相手に、こちらも負けじ劣らずの沖縄で修行を積んでいる若武者達の熱き闘いを盛り込んでいく。本土対沖縄対決は、もはや試合ではなく『合戦』と呼ぶに相応しい内容となることは必至」とコンセプトを掲げている。
 元々キックの試合が中心だが、今回はメインとセミに総合格闘技ルール(PRIDEルールに近いものとなる模様)の試合が組まれている。パンクラスの実力者・菊田早苗の出場が決まっているが、対戦相手のトゥ・レンは「米軍最強バーリトゥーダー」とだけ記載されており謎に包まれている。菊田の圧勝か、あるいは予想を覆しての大苦戦か? まさにフタを開けてみないとわからない試合となりそうだ。メインにはPRIDEにも出場経験のあるプロレスラーのカール・マレンコが登場する。
 なおこの大会は、スカイパーフェクTV、全米を網羅したケーブルTVであるというOTVにて放映される予定。

===============================================================
KAKIDAMISH事務局(真樹ジムオキナワ) "Kasshin(合戦)2"
2001年3月11日(日)沖縄・FIGHTING STUDIUM 神風
14:00開場 15:00試合開始
===============================================================

第1試合 3回戦
ディビッド(真樹ジムオキナワ) 対 未定

第2試合 3回戦
マイケル・ギーザック(真樹ジムオキナワ) 対 大山健作(フリー/空手歴10年)

第3試合 3回戦
富川盛治((真樹ジムオキナワ) 対 龍野右紀(真樹ジム本部)

第4試合 4回戦(1R2分)
早千予(白龍) 対 小泉かおり(白龍)

第5試合 3回戦
赤嶺斉(真樹ジムオキナワ) 対 比嘉リヤン(赤雲會)

第6試合 沖縄県キック連盟バンタム級王座決定戦/5回戦
波平義彰(真樹ジムオキナワ) 対 トゥーナー・バンダ(フリー/元本土キックジム所属)

第7試合 5回戦
ムエタイ三冠王
ロバート・ゲンノラシン(タイ/ジョッキージム) 対 未定

第8試合 特別ルール(総合格闘技)/2回戦(1R10分)
菊田早苗(パンクラスGRABAKA) 対 トゥ・レン(米軍最強バーリトゥーダー)

第9試合 特別ルール(総合格闘技)/2回戦(1R10分)
カール・マレンコ(バトラーツ) 対 ルー・ザ・ボーンクラッシャー(真樹ジムオキナワ)

<チケット>
SRS席¥10,000 イス席¥5,000 立見席¥3,000

<開催場所>
FIGHTING STADIUM 神風
沖縄県北谷町北谷1-3-1 パームスプリングビル3F

<問い合わせ先>
真樹ジムオキナワ
沖縄県北谷町美浜1-3-10
電話098-926-2523

Back to Headlines

news

shooto 2月15日 公式情報(主催者)

「山本美憂の弟、“KID”の名でついにプロデビュー!」

▼プロフェッショナル修斗公式戦
SHOOTO TO THE TOP
2001.3.2(金) 東京/後楽園ホール
17:30開場/18:30開始
主催・イーフォースジャパン(Tel. 047-378-6400)

<決定カード解説>

第7試合 メインイベント 60.0kg契約 5分3R
マモル(シューティングジム横浜:フェザー級王者)
ジルド・リマ(ブラジル/シュート・ボクセ)
※昨年暮れのNK大会で初代フェザー級王者となったマモルが以後初の試合。しかも後楽園では初のメインイベントに登場!

第6試合 セミファイナル ミドル級 5分3R
加藤鉄史(PUREBRED大宮:ミドル級1位)
アンデウソン・シウバ(ブラジル/シュート・ボクセ)
※順調に勝利を重ねついにランク1位まで登り詰めた加藤が、シュート・ボクセからの強豪を迎え撃つ。

第5試合 ウェルター級 5分3R
ライアン・ボウ(アメリカ/無所属:8位)
八隅孝平(パレストラTOKYO:9位)
※ライアン・ボウが後楽園大会に3連続登場。対戦相手の八隅孝平は昨年7.16後楽園ホール大会での三宅 力戦以来約8カ月ぶりの試合で、初めての3回戦となる。昨年1月のアブダビコンバット日本予選では五味隆典にポイント差ながら勝ちをおさめており、組み技に定評のある選手だ。

第4試合 60kg契約 5分3R
大石真丈(K'zファクトリー/フェザー級4位)
大田吉信(四王塾/フェザー級5位)
※1月のフェザー級転向後初試合を圧勝で飾ったジャッカル大石。ランカー相手でも実力を示せるか?

第3試合 ミドル級 5分3R
中尾受太郎(シューティングジム大阪/7位)
トーマス・デニー(アメリカ/チーム・ワイルドマン・バーリ・トゥード)
※デニーは昨年9月大会で加藤鉄史に敗れた選手。

第2試合 70kg契約 5分2R
竹内幸司(STG横浜)
門脇英基(和術慧舟會)
※ドロー続きでなかなか勝ち星の残せない竹内と、プロデビュー後2連勝で好調の門脇、対照的な立場の両者が対決。

第1試合 65kg契約 5分2R
山本“KID”徳郁(PUREBRED大宮)
塩澤正人(和術慧舟會)
※女子レスリングの山本美憂の弟、山本徳郁が“KID”のミドルネームをひっさげプロデビュー!。'99インカレレスリング優勝、'99全日本レスリング選手権準優勝の実績を持つトップレスラーで、'00全日本アマチュア修斗選手権ライト級を余裕の制覇。対するは同大会3位の塩澤。トーナメントでは両者ぶつかることなく、今回が初対決。

<関連記事バックナンバー>
「全日本アマ修斗選手権で柔道・アマレスのトップ選手が活躍」 9月10日

※ほか1、2試合予定。選手の体調などにより変更の可能性もあります。

<チケット料金(消費税込み・全席指定)>
RS席 10,000円
SS席  7,000円
 S席  5,000円
 A席  3,000円

■この大会のチケットをBoutReviewオンラインショップにて発売開始!良い席はお早めに。

Back to Headlines

news

shooto 2月15日 公式情報(修斗コミッション&主催者)

「パンクラス常連外国人が米国で修斗ルール戦」

HOOKnSHOOT "QUAKE"
2001年3月10日(土)
米国インディアナ州エバンスビル/ベテランズ・メモリアル・コロシアム
主催:HOOKn SHOOT

プロ修斗公式戦 ウェルター級 5分2R
ジェフ・カーラン(米国/ペドロ・ソーヤー柔術)
リョージ・ヨシザワ(米国/USA修斗協会イノサント・アカデミー)

プロ修斗公式戦 ミドル級 5分2R
バージル・ストレゼレッキ(米国/シカゴファイトチーム)
マイク・ウィルス(米国/ピッツバーグ大学MMAクラブ)

プロ修斗公式戦 ミドル級 5分3R
ファビアノ・ゴンカウベス(米国/ボクシング、柔術)
クリス・ライトル(米国/インテグレイティッド・ファイティング)
※ライトルはパンクラスでもお馴染みの選手。最近はUFCの予備戦にも出場するなど積極的に試合をこなしている。ゴンカウベスはIFCで活躍する選手。

プロ修斗公式戦 ミドル級 5分3R
ジャイ・バック(米国/シカゴファイトチーム)
スティーブ・バーガー(米国/ホドリーゴ・バギ柔術)

<修斗ルール以外の試合>

女子アブソリュートスタイル
ジュディー・ネフ(レスリング)vs. ジエシカ・ロス(グレイシー柔術)
※ジュディーはロジャー・ネフの妻

フックンシュート・パンクラススタイル・ライト級チャンピオンシップ
ジェイソン・ウォールズ(王者)vs. パット・ベンソン

フックンシュート・アブソリュートスタイル・ウェルター級チャンピオンシップ
フィル・ジョンズ(王者) vs. ショーン・ウィルモット

フックンシュート・アブソリュートスタイル・フェザー級王者決定戦
トラビス・フィッペン(アメリカン柔術アカデミー)
村田一着(ヘウソン・グレイシー柔術)
※三島★ド根性ノ助や矢野卓見が出場し話題となった昨年11月大会ではジェレミー・ボルトを膝十字で仕留めた村田がタイトルマッチに挑む。

フックンシュート・アブソリュートスタイル・ライトヘビー級王者決定戦
ジョン“ザ・セイント”レンケン vs スコット・ヘンズ
※パンクラスでの船木戦やPRIDEでもおなじみのレンケンが登場。

アブダビコンバットサブミッションレスリング選手権99kg超級予選(8人出場)

Back to Headlines

news

shooto 2月15日 公式情報

「4.8北沢大会カード。二部構成に」

2001年4月8日(日)
東京/北沢タウンホール
主催:SHOOTO GYM K'z FACTORY(Tel. 0427-40-5710)

【第1部】16:00〜

ウェルター級 5分2R
小谷ヒロキ(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
山崎 剛(TEAM GRABAKA)

ウェルター級 5分2R
マサ・マルコメ(米国/USA修斗協会イノサント・アカデミー)
高田和道(WILD PHOENIX)

フェザー級 5分2R
ライアン・ディアス(カナダ/フランコ&ギブソン・パンクレイション)
勝村周一朗(SHOOTO GYM K'z FACTORY)

【第2部】18:00〜

ライト級 5分2R
田村彰敏(格闘結社田中塾)
村山英滋(シューティングジム八景)

ウェルター級 5分2R
ウーモア・トロンペット(オランダ/NTL修斗マルタイン道場)
飛田拓人(インプレス)

ライト級 5分2R
ユージン・ヒンソン(ニュージーランド/AUS修斗スパルタン・ジム)
植野 雄(後藤柔術クラブ)

フェザー級 5分2R
高橋大児(SHOOTO GYM K'z FACTORY)
今泉堅太郎(SKアブソリュート)

ライトヘビー級 5分2R
ジェレミー・ベネット(米国/USA修斗協会イノサント・アカデミー)
山下志巧(パレストラTOKYO)

ミドル級 5分2R
キム・メイソン(米国/AMCパンクレイション)
鶴屋 浩(パレストラMATSUDO)

Back to Headlines

news

nhb 2月13日 情報源:FCFニュース

「クウェートの8人トーナメントをメネーが制す」

マット・ヒューズカーロス・ニュートンら中量級の強豪が勢揃いした8人トーナメント「ウォリアーズ・ウォーI」が中東のクウェートで2月8日開催された。レフェリーはビッグ・ジョン・マッカーシーで、金網も用意され、UFCをそのまま中東に持ち込んだような雰囲気だったという。前日の計量でカレーム・アラー・バルカレフを除く全選手が85キロの計量をパスしたが、主催者のミスでバルカレフのみが90キロに減量体重を設定していたため、急きょウェイトリミットが85キロから90キロに変更されるというハプニングもあり選手たちを苛立たせたが、大会は好勝負の連続となった。結局デイブ・メネーが優勝し賞金6万ドルを手にした。メネーは24日のリングスKOKトーナメントを控えておりコンディションが懸念されるが、幸先のよい優勝を手にしたとも言えそうだ。3試合とも打撃で優位を見せており、一回戦で当たる金原弘光と打撃でどのように渡り合うか注目される。

▼予備戦
○マロメゴフ
×ロペス・モレノ
KO
※ロシア人の謎のキックボクサー・マロメゴフが開始早々のハイキック一発でKO勝ち。

▼1回戦
○アントニオ・テロ(Antonio Tello/Spain)
×クハラド・ムバラク(Khared Mibarak)
判定
※テロがアームバーで攻めるがムバラクは耐えきる。テロが判定勝ちをおさめるも両者とも疲労が激しく棄権

○デイブ・メネー
×カーロス・ニュートン
判定
※メネーが膝蹴りでニュートンをダウン寸前まで追い込む。ニュートンはこのとき額から出血。果敢に関節技を狙い、マウントポジションも取り反撃したが、メネーのインサイドガードからのパンチで額の傷を攻めこまれ苦しい展開。終了間際にはキックでまたもダウン寸前に。メネーが僅差ながら判定勝ち。

○ジョセ“ペレ”ランディ
×マット・ヒューズ
KO
※ペレがテイクダウンするがすぐヒューズが上を制し、膝蹴りで攻める。だがスタンドに戻るとペレが膝蹴りでヒューズをKO。ペレが因縁対決で見事な逆転勝ちで制した。

○カレーム・アラー・バルカレフ(Kareem Allah Barklaev)
×Dersu Lerma(スペイン・グレイシー柔術)
判定

▼2回戦
○デイブ・メネー
×マロメゴフ(リザーバー)
判定
※マロメゴフが左フックで攻めると、メネーもキックとパンチで応戦。激しいスタンドでの打撃戦をメネーが制す。

○カレーム・アラー・バルカレフ(Kareem Allah Barklaev)
×ジョセ“ペレ”ランディ
レフェリーストップ(マウントパンチ)
※バルカレフがマウントパンチ、チョークスリーパーで攻勢。最後もマウントパンチで。

▼決勝
○デイブ・メネー
×カレーム・アラー・バルカレフ(Kareem Allah Barklaev)
激しい膝蹴りの応酬で白熱の試合に。終盤バルカレフがマウントを取るもメネーの防御を崩せず。判定は引き分けだったが、バルカレフがフェンスを再三つかんで警告を受けていたため負け。メネーが優勝した。

<関連ニュース・バックナンバー>
「ロシアの強豪バルカレフ、1年ぶり中東に登場」
「クウェートの豪華トーナメントで湾岸戦争再発!?」

Back to Headlines

news

jiujitu 2月13日 情報源:FCFニュースほか

「ヒクソンの長男が交通事故死」

ヒクソン・グレイシーの長男ホクソンさんが、9日に交通事故死していたことが明らかになった。米国ニューヨークでバイクを運転中に事故死した模様で、詳細はまだわかっていない。
 ホクソンさんは享年19才。ヒクソンが日本で試合をするときにはいつも共に来日していた。最愛の息子の急死にヒクソンとキム夫人は大きなショックを受けており、コロシアム2001での小川直也戦や、PRIDEでの桜庭和志戦の交渉が遅れる公算が大きい。

Back to Headlines

news

ufc 2月13日 公式情報

「新生UFCがロゴマーク募集」

▼1月にズッファ社に権利の譲渡されたUFCが、新しいUFCのロゴマークを公募する。
 オリジナルの作品に限り、投稿様式は物理的なもの(キャンバスに描いた物等)またはCD-ROMメディアやjpeg等のフォーマットでの送付で受け付けている。サイズは8×11インチ〜11×17インチ、jpeg等の場合は解像度600dpi以上。3月16日まで募集し、23日に当選者を発表する。
 当選の特典は4月に開催予定のUFC31へのペア無料招待。現地への航空券、大会とアフターパーティーへのVIPチケット、ホテルの部屋1室、選手控室にも入れるバックステージパス、空港・ホテル・会場の送迎が含まれておりなかなか豪華だ。

ご応募およびお問い合わせは
paular@seg.com
または
Zuffa
P.O.Box 26959
LasVegas, NV 89126-0959

注意※すべての応募作品の権利はズッファ社に帰属します。

Back to Headlines


Total Fight News バックナンバー


TOP | REPORT | CALENDAR | REVIEW | BACKNUMBER | STAFF | SHOP | FORUM

Copyright(c) MuscleBrain's All right reserved
BoutReviewに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権はマッスルブレインズに属します。

編集部メールアドレス: ed@boutreview.com