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[K-1] 6.2 富山 (速報):サップ・暴走、セフォー・秒殺、ペタス・悶絶

北日本放送開局50周年記念 K-1 JAPAN シリーズ "K-1 SURVIVAL 2002 〜富山初上陸〜"
2002年6月2日(日) 富山市総合体育館  観衆:8650人(超満員札止め:主催者発表)

【→大会前のカード紹介記事】  [→掲示板・K-1重量級戦線スレッドに投稿をお待ちしています]

第7試合 K-1 他流試合5番勝負 : 第5試合 3分5R
×ニコラス・ペタス(デンマーク/極真会館)
○セルゲイ・グール(ベラルーシ/SWA掣圏道協会)
2R 1'00" TKO (ドクターストップ)

 押し気味にゲームを進めていたペタスだが、ローをカウンターの膝で受けられ、スネを骨折。試合続行不可能となり、TKO負けを喫した。

第6試合 K-1 他流試合5番勝負 : 第4試合 3分5R
○ピーター・アーツ(オランダ/メジロジム)
×アンドレイ・キルサノフ(ロシア/SWA掣圏道協会)
判定5R 3-0(50-46,50-47,50-47)

第5試合 K-1 他流試合5番勝負 : 第3試合 3分5R
○レイ・セフォー(ニュージーランド/アメリカンプレゼントボクシングジム)
×ジュリオ・セザール・サンタナ(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー)
1R 0'37" (右フック)

 試合後、セフォーはウァンダレイ・シウバとの対戦を希望した。

第4試合 K-1 他流試合5番勝負 : 第2試合 3分5R
×柳沢龍志(日本/チーム・ドラゴン)
○シャリッド “ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデン・グローリー)
3R終了時 TKO (ドクターストップ:鼻骨骨折)

第3試合 K-1 他流試合5番勝負 : 第1試合 3分5R
○中迫剛(日本/ZEBRA244)
×ボブ・サップ(USA/モーリス・スミス キックボクシングセンター)
1R 1'30" 反則

 サップは序盤からコーナーに詰めての肘、グラウンドに崩れた中迫に膝を蹴りこむなどの反則攻撃でレッドカードをもらう。二分間のインターバルの後ふたたび、レフェリーの静止を聞かずに攻撃を仕掛け、崩れた中迫をさらに攻める。
 一方の中迫も試合終了後に殴り返したため、リングは両者を静止しようとしたセコンドと審判陣が入り乱れた乱闘騒ぎとなった。石井館長までがリングに飛び込み、サップには反則負けが宣告された。
 大会後石井館長は「このままでは収まらない。二人にはきっちり決着をつけさせる」と明言。両者の再戦を指示した。日程としては7月の福岡大会が濃厚。またこれに際して、大会の危機管理不足を理由に、石井館長はTV解説を降板し、審判として現場復帰したいとの意向を表明した。解説の後任は角田信朗が担当する模様。

第2試合 K-1 JAPAN GP 2002 代表決定戦 : 第2試合 3分3R
×グレート草津(日本/チーム・アンディ)
○富平辰文(日本/SQUARE)
再延長 5R 判定 0-3 (9-10,9-10,9-10)
(本戦判定0-0、延長判定1-0)

第1試合 K-1 JAPAN GP 2002 代表決定戦 : 第1試合 3分3R
×森口竜(日本/TEAM TBC/2002年新空手道選手権大会王者)
○ノブ・ハヤシ(日本/ドージョー・チャクリキ)
判定0-2 (29-29,29-30,29-30)

Last Update : 06/02

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