[WFA] 7.5 ラスベガス (全カード):イーブス・エドワースが欠場
WFA "Level 2 Playas" 2002年7月5日(金)米国ネバダ州ラスベガス:ハードロック・ホテル&カジノ
▼(6/19 up)イーブス・エドワース欠場のため、ライオンズ・デンのジョー・ヒューリー(Joe Hurley)が出場し、ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイロと対戦する。
オーフレイム、PRIDE出場のアイブルの代理に
▼(6/13 up)ギルバート・アイブルがWFAの2週間前に開催されるPRIDE.21に出場することになったため欠場する。代わって同門のヴァレンタイン・オーフレイムがアーロン・ブリンクと対戦することが決まった。アイブルとWFA側の契約は切れておらず、次回以降の大会に参戦する。
ルイス、UFCとの関係悪化説を否定
▼(6/5 up)WFAを主催するジョン・ルイスは、米国の格闘技ニュースサイト・シャードッグのインタビューの中で、UFCとの関係悪化説を否定した。 記事によると、UFCを主催するズッファの関係者がWFAのチケットの売上が良くないという噂を流したり、UFCに出場している選手をWFAに参加させない工作をしたのではと、ネット上で噂が流れたという。 ルイスによると、ズッファから直接このような話は聞いたことがなく、昔からズッファのダナ・ホワイトらが友人であるため、噂を信じていないという。噂を聞いた翌日にはダナがルイスに電話をかけてきて二人で笑っていたといい、「誰かがちょっとした事を小耳にはさんでそれを大げさにネットに載せたのではないか」とルイスは考えている。実際、ズッファはイーブス・エドワーズやアーロン・ライリーといったUFCの契約選手がWFAに出ることも許可しており、具体的な問題には発展していないようだ。 唯一ルイスが気にしていたのは、WFAの7月14日大会の開催を発表した数日後、ズッファがUFCの6月22日ラスベガス大会を発表したが、この大会のことをズッファがルイスに何も知らせていなかったこと。だがルイスはUFCは競争相手ではなくお互いの集客面で協力し合う形を維持したいと考えている。
▼全カードが発表された。ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイロ vs. イーブス・エドワーズなどの注目カードのほか、キモが98年の高阪戦以来4年ぶりのファイトに挑むなど、マニア好みなラインナップが揃っている。なお、ギルバート・アイブルは7月14日のK-1福岡大会の出場予定選手にも含まれている。
ミドル級選手権 ジャーメイン・アンドレ(米国/ストライカーズユニオン) Joey "Poncho" Villasenor(メキシコ/チーム・フォーコーナーズ)
キモ(米国/ルイス&ペデネイラス・バーリトゥード) ティム・レイシック(米国/グラジエーターズ・トレーニング・アカデミー)
フランク・トリッグ(米国/RAWチーム) ショーニー・カーター(米国/チーム士道館空手)
ヴァレンタイン・オーフレイム(オランダ/ゴールデン・グローリー) アーロン・ブリンク(米国/チーム・パニッシュメント)
マーヴィン・イーストマン(米国/ルイス&ペデネイラス・バーリトゥード) ポール・カフーン(英国/ゴールデン・グローリー)
ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイロ(ブラジル/ノバ・ウニオン) ジョー・ヒューリー(米国/ライオンズ・デン)
ティキ・ゴーセン(米国/チーム・パニッシュメント) キット・コープ(米国/マスター・トディ・タイボクシング) ▼(5/17 up)ジョン・ルイスが主催するWFAは5月14日(現地時間)、第2回大会を7月5日(金)ラスベガスのハードロック・カジノ&ホテルで開催することを発表した。WFAはPPV放映契約が完了していないことを理由に、2月に予定していた第2回大会を延期していた(詳細記事)。7月大会のカードは未定。8月には同じ会場でWFAの登竜門となる「コンテンダーズ」という大会を開催し、優秀選手には9月にラスベガスのマンダレイ・ベイで開催予定の「WFA 3」への出場権を与える。
Last Update : 06/19
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