[NKB] 6.30 後楽園:全カード決定。メインは若生×阿久澤の王座戦NKB 日本キック "2007 奪還シリーズ" 6月30日(土) 後楽園ホール 【→カード&チケット情報】 [→掲示板スレッド] 【ONLINE SHOP】 格闘技のDVD、書籍、チケット、Tシャツ等を買うなら、バウトレビュー・オンラインショップで! ▼ (5/25 up) 2階級タイトルマッチ以外の全カードが下記一覧のとおり決まった。 大阪真門ジム4階級制圧なるか? 2階級で王座戦 ▼ (5/2 up) NKBミドル級1位の若生浩次(大阪真門)と同2位・元王者の阿久澤英一(拳心館)が、空位となっている同級王座を賭け、日本キック6/30後楽園大会でタイトルマッチを行う。 王者時代に2度防衛に成功した阿久澤は、昨年2月に須藤信充に敗れ王座陥落。だが須藤はその後1試合もせずNKBを離脱。阿久澤と若生は昨年10月に通常のランキング戦で対戦し、若生がKO勝ちをおさめている。その1か月後、阿久澤は日本人キラーのペッカセーム野獣相手に、下馬評を覆すKO勝ち。自信をつけた上で、リベンジ&王座奪還を目指す。 若生はサウスポーの構えと184cmの長身を活かした伸びのある蹴りが最大の武器。2月にはヘビー級の選手との21kg差対決で撃沈されたが、その試合で鍛えられた勝負度胸が阿久澤戦でも活きるかもしれない。 さらに今大会では関正隆が返上したNKBフライ級王座を巡り、青木秀太(すざく96/1位)と高嶺幸良(大阪真門/2位)が激突する。現在、バンタム級は野口康裕、フェザー級は巨輝と、真門の選手が2階級を制覇している。若生と高嶺が今回王座を獲れば真門がNKB王座の過半数の4階級を制圧することになる。真門は4月28日の後楽園大会でも2階級のタイトル戦に絡み、“NKB最強ジム”と呼べるほどの実力者集団に。8月19日の西宮の兵庫県立総合体育館での主催興行に、果たして何人の王者が揃うか。そのあたりも今回の大会の見所となる。(井原芳徳) 日本キックボクシング連盟 "2007 奪還シリーズ" Last Update : 05/25 11:08 |